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Yamareco

記録ID: 2521704
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳 ◆花と絶景の縦走路◆

2020年08月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:31
距離
29.3km
登り
2,688m
下り
2,675m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:00
休憩
0:30
合計
12:30
1:14
4
1:24
1:25
12
1:37
1:37
21
1:58
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39
2:37
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4
2:41
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51
3:32
3:33
89
5:02
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28
5:30
5:44
36
6:20
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14
6:34
6:35
107
8:22
8:24
22
8:46
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35
9:21
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39
10:00
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34
10:34
10:42
20
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11:03
30
11:33
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24
11:57
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56
12:53
12:54
47
13:41
13:42
2
13:44
ゴール地点
天候 快晴!
(11時頃から東側は一気に雲が沸いてきました)
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉駐車場(70台・無料・きれいなトイレあり)
前夜18:00到着で約5割、土曜日の下山時はほぼ9割埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
最後の標高差300mの登りをやりたくなかったのと、白馬へ向かって歩いていく眺望を楽しみたかったので反時計周りの周回にしました。時計回りの場合は、やはり最後の登りが大変だと思いました(下っていて「こんなに下るのか」という感じでした)。30km近く歩いてきた最後に登り返す脚を残しておく必要がありそうです。

【蓮華温泉〜朝日岳】
行程の6割ほどが木道または木段(これらは本当に丁寧に作られています)、とにかくよく整備されたコースです。朝日岳の稜線に乗る手前で崩落地のトラバースが2ヶ所、ザレて滑りやすいのと足元が狭いので慎重な通過が必要です。

【朝日岳〜雪倉岳】
朝日岳から下りていく道を(最近道脇を刈られたのでしょうか?)笹が覆っています。この葉が滑りやすく、また地面が見えないため歩きにくかったです。
雪倉岳の登りは広い斜面を登っていきます。ペンキが多くないのでルートを外したら早めに復帰した方がいいです。

【雪倉岳〜白馬岳】
この周回ルートのハイライト!目の前の絶景に飛び込んでいくような縦走路です。道は歩きやすく、ルートも明快。素晴らしい景色と花々に迎えられながら歩けます。白馬岳への合流から一気に人が増えます。

【白馬岳〜蓮華温泉】
小蓮華山、船越ノ頭と初めはアップダウンを繰り返しますがやがて下り一辺倒になります。白馬大池から蓮華温泉までは一般的な登山道です。
その他周辺情報 下山後温泉 深山の湯(道の駅おたりに併設)
http://www.otarimura.co.jp/original3.html
天然温泉で内湯、露天風呂とも気持ちよかったです。
蓮華温泉を1時すぎにスタート、約4時間かけて朝日岳の手前に。
この直前にライチョウ家族に会ったのですが、日の出前&ノンストロボで写真はボケボケでした(^^;
2020年08月22日 05:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/22 5:13
蓮華温泉を1時すぎにスタート、約4時間かけて朝日岳の手前に。
この直前にライチョウ家族に会ったのですが、日の出前&ノンストロボで写真はボケボケでした(^^;
朝陽を受けて朝日岳の山肌が焼けてきました。
2020年08月22日 05:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/22 5:17
朝陽を受けて朝日岳の山肌が焼けてきました。
雲海越しのご来光です。手前で光っているのは雪渓。
2020年08月22日 05:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
6
8/22 5:25
雲海越しのご来光です。手前で光っているのは雪渓。
朝陽を受けた朝日岳山頂標柱。
2020年08月22日 05:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 5:40
朝陽を受けた朝日岳山頂標柱。
雲海を脇にこんな道を進みます。期待が高まらない訳がありません!!
2020年08月22日 05:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5
8/22 5:43
雲海を脇にこんな道を進みます。期待が高まらない訳がありません!!
(朝日岳まで登ってくるヘッデンの中でもたくさん見られたのですが)とにかくこのコースは花がいっぱい、素晴らしいです!
ハクサンフウロ
2020年08月22日 06:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/22 6:05
(朝日岳まで登ってくるヘッデンの中でもたくさん見られたのですが)とにかくこのコースは花がいっぱい、素晴らしいです!
ハクサンフウロ
クルマユリ
2020年08月22日 06:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/22 6:06
クルマユリ
ハクサンボウフウ
2020年08月22日 06:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/22 6:07
ハクサンボウフウ
ミヤマキンポウゲ、花弁がつやつや。
2020年08月22日 06:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/22 6:07
ミヤマキンポウゲ、花弁がつやつや。
朝日岳を下りきるとこんな風景。花々に囲まれた木道を進みます。彼方で尖っているのは旭岳。
2020年08月22日 06:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
8/22 6:30
朝日岳を下りきるとこんな風景。花々に囲まれた木道を進みます。彼方で尖っているのは旭岳。
2020年08月22日 06:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 6:35
ミヤマホツツジ
2020年08月22日 06:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 6:40
ミヤマホツツジ
シモツケソウ
2020年08月22日 06:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 6:41
シモツケソウ
雪倉岳へ向かう途中、それまでとは違った景色になりました。大きな岩とザレザレの足元・・・「ツバメ岩」というポイントみたいです。
2020年08月22日 06:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
8/22 6:43
雪倉岳へ向かう途中、それまでとは違った景色になりました。大きな岩とザレザレの足元・・・「ツバメ岩」というポイントみたいです。
これから向かう雪倉岳。山が大きいです。嬉しいです!
2020年08月22日 06:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
8/22 6:51
これから向かう雪倉岳。山が大きいです。嬉しいです!
ハクサンシャジン
2020年08月22日 06:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 6:53
ハクサンシャジン
2020年08月22日 07:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:19
振り返って、朝日岳とその右は長栂山。
2020年08月22日 07:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:19
振り返って、朝日岳とその右は長栂山。
晴天の空に向かってと雪倉山を登ります。
2020年08月22日 07:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:21
晴天の空に向かってと雪倉山を登ります。
東側が雲海の上、幻想的な風景です。
2020年08月22日 07:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:32
東側が雲海の上、幻想的な風景です。
雲の上に浮かんでいるのは、(おそらく)焼山、火打山、妙高山。
2020年08月22日 07:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:32
雲の上に浮かんでいるのは、(おそらく)焼山、火打山、妙高山。
こちらは(おそらく)高妻山〜戸隠山
2020年08月22日 07:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:32
こちらは(おそらく)高妻山〜戸隠山
タカネマツムシソウ
2020年08月22日 07:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:35
タカネマツムシソウ
今日の山行で一番目立ったのはこれ!カライトソウ。ヘッデンのライトの中でも存在感あり。初めて見ました。
2020年08月22日 07:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:35
今日の山行で一番目立ったのはこれ!カライトソウ。ヘッデンのライトの中でも存在感あり。初めて見ました。
雪渓を脇に、花々に囲まれた稜線を、山頂に向かって進みます。
2020年08月22日 07:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:42
雪渓を脇に、花々に囲まれた稜線を、山頂に向かって進みます。
タカネイブキボウフウ、この花も初めて見ました!
2020年08月22日 07:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:44
タカネイブキボウフウ、この花も初めて見ました!
こんなにいい天気なのに出てきてくれましたよ。ありがとう(^^)
2020年08月22日 07:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 7:47
こんなにいい天気なのに出てきてくれましたよ。ありがとう(^^)
雪倉岳(2,611m)山頂です。
2020年08月22日 08:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 8:19
雪倉岳(2,611m)山頂です。
そして、南を向くと・・・このパノラマが拡がっていました!!
2020年08月22日 08:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5
8/22 8:21
そして、南を向くと・・・このパノラマが拡がっていました!!
小蓮華山(左)と白馬岳(右)
2020年08月22日 08:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 8:22
小蓮華山(左)と白馬岳(右)
白馬岳(左)と旭岳(右)
2020年08月22日 08:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 8:22
白馬岳(左)と旭岳(右)
手前=裏旭岳〜小旭岳〜清水岳
奥=立山〜劔岳、右は毛勝山〜駒ヶ岳〜僧ヶ岳?
2020年08月22日 08:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 8:22
手前=裏旭岳〜小旭岳〜清水岳
奥=立山〜劔岳、右は毛勝山〜駒ヶ岳〜僧ヶ岳?
立山、劔がくっきり!です。
2020年08月22日 08:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 8:22
立山、劔がくっきり!です。
イブキジャコウソウ
2020年08月22日 08:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 8:34
イブキジャコウソウ
贅沢な縦走路、景色はどんどん変わります。今度は白馬が正面に。
2020年08月22日 08:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 8:50
贅沢な縦走路、景色はどんどん変わります。今度は白馬が正面に。
ヨツバシオガマ
2020年08月22日 08:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 8:53
ヨツバシオガマ
白馬が近づきました。氷河が削り取ったカール・・・先日登った仙丈ヶ岳を思い出しました。
2020年08月22日 09:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 9:22
白馬が近づきました。氷河が削り取ったカール・・・先日登った仙丈ヶ岳を思い出しました。
イワギキョウ、その名のとおり岩場に咲いている姿が美しいです。
2020年08月22日 10:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 10:02
イワギキョウ、その名のとおり岩場に咲いている姿が美しいです。
振り返って、ここまで歩いてきたルートです。中央奥=朝日岳、右=雪倉岳、左手前は鉢ヶ岳(ピークは踏んでいません)。蓮華温泉のスタートからここまで一人にも会いませんでした。
2020年08月22日 10:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 10:07
振り返って、ここまで歩いてきたルートです。中央奥=朝日岳、右=雪倉岳、左手前は鉢ヶ岳(ピークは踏んでいません)。蓮華温泉のスタートからここまで一人にも会いませんでした。
で、白馬岳への登山道に合流すると・・・さすがに賑やかです。
2020年08月22日 10:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
4
8/22 10:09
で、白馬岳への登山道に合流すると・・・さすがに賑やかです。
白馬のピークが見えました。
2020年08月22日 10:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 10:19
白馬のピークが見えました。
白馬岳(2,932m)登頂です。シャッターありがとうございました。
2020年08月22日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 10:26
白馬岳(2,932m)登頂です。シャッターありがとうございました。
立山連峰から穂高連峰まで北アルプスの峰々が繋がっています。
2020年08月22日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 10:26
立山連峰から穂高連峰まで北アルプスの峰々が繋がっています。
槍ヶ岳も。
2020年08月22日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 10:26
槍ヶ岳も。
鹿島槍から見たのとはまた少し角度が違う立山〜劔。
2020年08月22日 10:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 10:27
鹿島槍から見たのとはまた少し角度が違う立山〜劔。
目の前の旭岳は存在感があります。そこから連なる裏旭〜小旭〜清水岳。
2020年08月22日 10:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 10:47
目の前の旭岳は存在感があります。そこから連なる裏旭〜小旭〜清水岳。
山頂でおにぎりを食べていたら、東側に一気に雲が沸いてきました。北アルプス特有の気象ですね。
2020年08月22日 10:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
8/22 10:53
山頂でおにぎりを食べていたら、東側に一気に雲が沸いてきました。北アルプス特有の気象ですね。
小蓮華山頂にはこんな立派な剣が立っていました。
2020年08月22日 11:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 11:25
小蓮華山頂にはこんな立派な剣が立っていました。
白馬大池
2020年08月22日 12:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/22 12:04
白馬大池
白馬大池山荘は宿泊・テントとも完全予約制とのことです。
2020年08月22日 12:17撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/22 12:17
白馬大池山荘は宿泊・テントとも完全予約制とのことです。
蓮華温泉に戻ってきました。30kmはやっぱり長い〜!
2020年08月22日 13:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5
8/22 13:38
蓮華温泉に戻ってきました。30kmはやっぱり長い〜!
撮影機器:

感想

ヤマレコ友達のxyzJINさんが紹介してくれたコース。曰く「白馬から先の雪倉や朝日なんかは、ほんとにヤバい絶景快適エリアですよ。」後立山北部の絶景にワクワク期待しながら、蓮華温泉へと車を走らせました。

この周回コースは多くの方が時計周りで歩かれていますが、皆さん一様に「最後の登りが地獄だった」とおっしゃられています。これを回避するのとxyzJINさんお薦めの「白馬へ向かう眺望・縦走」を楽しみに、迷わず反時計周りに決めました。
深夜1時すぎにスタート。連日の猛暑からひと段落して、歩くには心地よい気温です。標高をグングン300m下げ、橋を渡るとやっと登山開始といった感じです。
ヘッデン歩きのライトに現れるのは木道、ときに木段。とにかくきれいに整備されています。斜度が急でない分、標高を上げるのに時間はかかりますが、とにかく歩きやすいと感じました。標高1,800mを越え「五輪高原」を進んでいくと、ヘッドランプの明かりにも様々な花々が見えてきます。中にはこれまで目にしたことがないような花も・・・。「明るい時間に歩いてみたかった」と思いつつ、でも「明るい時間だったら、きっと足が止まりっぱなしだな」と自分に苦笑しながら歩を進めます。

東の空がうっすらと白み始め、進む稜線に山の形が見え始めると、最初に目指す朝日岳の姿を確かめました。森林を抜けた草原をトラバースしていくと私の気配にバタバタと飛ぶ鳥・・・ライチョウでした。大きくなったヒナとお母さん、5羽の家族に挨拶をして、先へ進みます。
朝日岳へと登っていく左手、東側は見事な雲海、その向こうから朝陽が昇ってきます。素晴らしい光景に包まれ、そして今日一日の期待を膨らませながら、朝日岳に登頂しました。
陽が昇ってくると、歩いていく脇の花々が見事です。ハクサンフウロ、ウサギギク、モミジカラマツ、ダイモンジソウ、ヤマハハコ、ウメバチソウ・・・書ききれません。そしてヘッデン歩きの時間から気になっていた「赤いイブキトラノオ」みたいなやつ・・・「カライトソウ」というのですね。初めて見ました!

朝日岳を下って木道を渡り、今度は雪倉岳に取り付きます。真っ青な空に向かって九十九折で登っていく、山の大きさが嬉しくなります。しばらく登っていくとオスのライチョウが迎えてくれました。
再び稜線に乗ると、またまた花いっぱいのロードです。カライトソウ、タカネマツムシソウ、タテヤマリンドウ・・・。雪渓が残る山肌の脇を気持ちよく進み、雪倉岳山頂につきました。
山頂標示の写真を収め、進行方向(南側)へと向いた私の目に飛び込んできたのは、まるで絵葉書のような大パノラマ。小蓮華山〜白馬岳〜旭岳〜清水岳。その奥には勇ましい劔岳と、堂々の立山。これは本当に「ヤバい絶景快適エリア」です!!
そして、ずっと続く(見えている)縦走路には誰一人の姿も見えません。このパノラマに飛び込むがごとく、「ヒャッホー!」(と叫んだかどうか?)駆け降りました。
グングン進むと目の前の景色もグングン変わってきます。白馬岳が近づき、そのカール地形を目にします。
夜中の蓮華温泉スタートから、ついにここまで誰にも会いませんでした。
そして三国境(白馬岳登山道への合流地点)へ出ると、一気にたくさんの人に会います。白馬岳ピークを踏み、おにぎりを食べて、蓮華温泉へ下りました。

新型コロナウイルスの影響で朝日小屋が今期は営業中止、このため日帰りでないと周回できない事情から先日の仙丈ヶ岳のような、まさかの貸し切り山行でした。贅沢というには余りある、素晴らしいコースでした。
お薦めしていただいたxyzJINさんの元レコはこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1963216.html

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コメント

素晴らしい!
絶景縦走路、ヤバかったでしょう♪
私も何年か前に、山行中に出会った初老の方からここの素晴らしさを聞いて、是非とも訪れたいエリアでした。
こうやって人から人へ伝わっていくのは嬉しいですね。
どっしりした雪倉岳の山容、私も登りながらワクワクしてたの思い出しました。

後立山エリア、まだまだ魅力盛り沢山ですよ。
2020/8/23 20:06
Re: 素晴らしい!
xyzJINさん、こんにちは

ホントにヤバかったです!!
雪倉岳山頂で南を向いた瞬間はそのパノラマに圧倒されました。「目の前の景色に飛び込んでいく」感覚を初めて味わいました。
これまでは山名(著名なものから)を辿って登ってきましたが、少しずつ「エリア」を意識するようになりました。後立山エリア、いいですね〜
2020/8/24 5:57
今年歩きたかったルート
yoisaさん、素晴らしいレコありがとうございましたー! 早速お気に入りにしちゃいました(^^)
下調べは済んでるのですが、今年コロナじゃなければもう少し早くここを訪れる予定でいました。残念ながら今はまだ見送っていますが、やっぱりいーなー!とyoisaさんのレコでも再び実感です。
昔、不帰ノ剣から白馬三山経由で栂池に抜けた時に、白馬大池の小屋でお話しした登山者が今年は朝日岳から登ったけど去年は鉱山道を通って周回していて、どちらも本当に素晴らしいルートで毎年リピートしていると言う話を聞きました。この界隈はそれだけの魅力が溢れる場所なんだなーってその時からいつかゆっくり歩きたいルートトップクラスににランクインしてるんです。またyoisaさんのレコもしっかり山行にさせていただきます。
今回も素晴らしい山行をありがとうございましたー!
2020/8/23 20:24
Re: 今年歩きたかったルート
harubo33さん、こんにちは

そーだったのですね。「今年歩きたかったルート」だったのですね!
山行途中に出会った方との会話は、私も参考にさせていただくことがあります。実感をともなった言葉からは、魅力が伝わってきますよね(^^)
このコースは絶対晴天の下で歩きたいと、天気予報とにらめっこでした。おかげで絶好の天候のもと、花々や眺望を満喫できました

「いつかゆっくり歩きたいルート」を抱えてると楽しみが増えますね!
2020/8/24 6:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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