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Yamareco

記録ID: 2522659
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山三山 〜 室堂山荘に一泊して 〜

2020年08月20日(木) 〜 2020年08月21日(金)
 - 拍手
usofuyu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
39:05
距離
17.1km
登り
1,771m
下り
1,758m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:03
休憩
1:09
合計
7:12
9:22
116
11:18
11:20
10
11:30
11:31
34
12:05
12:19
59
13:18
13:48
21
14:09
14:11
4
14:15
14:22
5
14:27
14:27
25
14:52
15:00
50
15:50
15:55
39
2日目
山行
6:53
休憩
1:01
合計
7:54
6:18
47
7:05
7:07
58
8:05
8:14
18
8:32
8:33
1
8:34
8:35
14
8:49
8:51
49
9:40
9:41
49
10:30
10:32
8
10:40
10:59
8
11:07
11:07
33
11:40
11:47
70
12:57
13:06
13
13:19
13:19
9
13:28
13:29
18
13:47
13:52
4
13:56
13:57
8
14:05
14:06
6
14:12
ゴール地点
※一日目の大汝山から戻る途中からログが取れていませんでした。ルートは手書きで入力し、通過時間は撮影した写真の情報から推測したものです。
天候 一日目(8/3):晴れ一時ガス
二日目(8/4):快晴後晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◇自家用車を立山駅前の無料の第一駐車場に駐車。
・到着時の7時過ぎでも1割以上は空きがあり。
◇立山駅と室堂の往復はケーブルカーとバスを利用。
・片道大人2,470円。
・バスの本数は例年と比べ減らしていたが、人数が集まり次第、臨時便を増発して運行していた。
コース状況/
危険箇所等
【室堂→浄土山】
◆浄土山への登りは段差が大きめの岩の段を登っていくような急登。筋力をそれなりに使います。
【浄土山→一ノ越】
◆歩きやすい整備された道です。
【一ノ越⇔雄山】
◆少しザレている急坂です。前後に人がいる場合は落石を起こさないように少し注意が必要です。
◆登りルートは赤いペイントで、下りルートは黄色のペイントで印がつけてあります。
【一ノ越⇔室堂山荘】
◆コンクリートで岩の間を埋めてある舗装路です。歩きやすくはありません。
【雄山→大走り分岐点】
◆富士の折立からは傾斜のきつい下りとなるので、スリップしないように少し注意が必要です。
【大走り分岐点→剱御前小舎】
◆概ね歩きやすい道が続きます。
【剱御前小舎→浄土橋】
◆傾斜がそれなりにきつい下りが続きます。不安定な石の上を歩く区間もあり、歩きやすくはありません。
【浄土橋→室堂】
◆地味な登りが続くので、舗装された道や階段に騙されてハイキング感覚で歩こうとすると、精神的に応えます。
その他周辺情報 ☆室堂山荘に宿泊。
・今シーズンは個室のみの営業。大人12,100円。
☆一日目☆
室堂からスタート。
5
☆一日目☆
室堂からスタート。
まずは浄土山に向かう。
1
まずは浄土山に向かう。
ヤマハハコ
ヨツバシオガマ
チングルマの綿毛
3
チングルマの綿毛
ミヤマアキノキリンソウ
1
ミヤマアキノキリンソウ
イワイチョウ
チングルマ
しばらくは整備された歩きやすい登山道が続く。
3
しばらくは整備された歩きやすい登山道が続く。
展望台への道から分岐するといささか歩きにくい道となる。
2
展望台への道から分岐するといささか歩きにくい道となる。
アオノツガザクラ
1
アオノツガザクラ
五色ヶ原の向こうに笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳が見えた。
6
五色ヶ原の向こうに笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳が見えた。
トリカブト
ハクサンフウロ
筋力のいる急登が続く。
筋力のいる急登が続く。
ミヤマダイモンジソウ
ミヤマダイモンジソウ
イワツメクサ
ゴゼンタチバナ
トウヤクリンドウ
5
トウヤクリンドウ
雷鳥に会えた!
雷鳥の親子
軍人霊碑の側で立山を見ながら休憩。
12
軍人霊碑の側で立山を見ながら休憩。
遠く剱岳までバッチリ見えていた。
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遠く剱岳までバッチリ見えていた。
長野県も青空模様。
3
長野県も青空模様。
(スバリ岳と)針ノ木岳を拡大。
奥に蓮華岳が見える。
3
(スバリ岳と)針ノ木岳を拡大。
奥に蓮華岳が見える。
ミヤマリンドウ
イワギキョウ
タカネツメクサ
雲が上がってきた。
夏らしい風景だ。
5
雲が上がってきた。
夏らしい風景だ。
大日連山も雲に包まれつつある。
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大日連山も雲に包まれつつある。
ミクリガ池とミドリガ池を拡大。
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ミクリガ池とミドリガ池を拡大。
一ノ越に着くと、遠くに槍ヶ岳が見えた。
槍ヶ岳を見ながら休憩した。
4
一ノ越に着くと、遠くに槍ヶ岳が見えた。
槍ヶ岳を見ながら休憩した。
一ノ越からは雄山に向けての急登となる。
一ノ越からは雄山に向けての急登となる。
暑くてどうにかなりそう。
1
暑くてどうにかなりそう。
雄山手前の社務所に到着。
社務所は閉まっていた。
2
雄山手前の社務所に到着。
社務所は閉まっていた。
雄山に登頂!
神主さんがいない雄山は初めて。
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雄山に登頂!
神主さんがいない雄山は初めて。
カールの向こうの黒部ダムを見下ろす。
3
カールの向こうの黒部ダムを見下ろす。
黒部ダムを拡大。
4
黒部ダムを拡大。
社務所を見下ろす。
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社務所を見下ろす。
大汝山方面
大汝山に向かうことにする。
大汝山に向かうことにする。
大汝山到着!
時間があれば、大走りから下る計画を考えていたが、時間が押していたので、ここで引き返すことにした。
大汝休憩所でコーラを買って、休憩。
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時間があれば、大走りから下る計画を考えていたが、時間が押していたので、ここで引き返すことにした。
大汝休憩所でコーラを買って、休憩。
ガスがかかったり途切れたり。
ガスがかかったり途切れたり。
雄山に戻ってくると、人が誰もいなくなっていた。
こんなさびしい雄山は初めて。
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雄山に戻ってくると、人が誰もいなくなっていた。
こんなさびしい雄山は初めて。
一等三角点
後は下るだけ。
一ノ越まで戻ってきた。
ここで休憩。
一ノ越まで戻ってきた。
ここで休憩。
舗装路を下る。
クロトウヒレン
ミヤマキンポウゲ
1
ミヤマキンポウゲ
ミヤマタネツケバナ
1
ミヤマタネツケバナ
トモエシオガマ
再び青空が戻ってきた。
2
再び青空が戻ってきた。
本日のお宿の室堂山荘まで下ってきた。
山と調和しているように思えるおしゃれな建物だ。
この日の山歩きはここまで。
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本日のお宿の室堂山荘まで下ってきた。
山と調和しているように思えるおしゃれな建物だ。
この日の山歩きはここまで。
夕陽に染まる立山
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夕陽に染まる立山
夕日に映えるチングルマの綿毛たち
6
夕日に映えるチングルマの綿毛たち
茜さす室堂山荘と立山
4
茜さす室堂山荘と立山
日没直前
日没直後の立山
立山と星空
☆二日目☆
立山には衣のような雲がかかっていた。
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☆二日目☆
立山には衣のような雲がかかっていた。
山行再開♪
シナノオトギリ
オンタデ?
シラネニンジンかな…
シラネニンジンかな…
祠堂まで登ってきた。
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祠堂まで登ってきた。
室堂を見下ろす。
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室堂を見下ろす。
ミクリガ池とミドリガ池を拡大。
小波だつことなく水面が鏡面となっている。
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ミクリガ池とミドリガ池を拡大。
小波だつことなく水面が鏡面となっている。
快晴の青空の下に拡がる北アルプス核心部。
一ノ越から雄山に登る途中で。
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快晴の青空の下に拡がる北アルプス核心部。
一ノ越から雄山に登る途中で。
薬師岳を拡大。
槍穂を拡大。
手前は野口五郎岳。
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槍穂を拡大。
手前は野口五郎岳。
水晶岳、赤牛岳を拡大。
遠くに乗鞍岳も見えている。
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水晶岳、赤牛岳を拡大。
遠くに乗鞍岳も見えている。
雄山まで登ってきた。
2
雄山まで登ってきた。
室堂を見下ろす。
2
室堂を見下ろす。
大汝休憩所まで歩いてきた。
大汝休憩所まで歩いてきた。
快晴の青空の下、稜線歩きを楽しむ。
快晴の青空の下、稜線歩きを楽しむ。
内蔵助カール。
奥には後立山の峰々が連なっている。
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内蔵助カール。
奥には後立山の峰々が連なっている。
真砂岳まで歩いてきた。
真砂岳前後は非常に歩き易い道だ。
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真砂岳まで歩いてきた。
真砂岳前後は非常に歩き易い道だ。
別山を目指す。
別山到着。
お約束の展望ポイントの北峰に向かう。
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お約束の展望ポイントの北峰に向かう。
北峰では剱岳を見ながらゆっくりした。
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北峰では剱岳を見ながらゆっくりした。
白馬岳から鹿島槍ヶ岳まで。
3
白馬岳から鹿島槍ヶ岳まで。
剣沢を見下ろす。
5
剣沢を見下ろす。
剱御前小舎まで残りの稜線歩きを楽しむことに。
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剱御前小舎まで残りの稜線歩きを楽しむことに。
立山と夏空
剱御前小舎まで歩いてきた。
ここで少し休憩した。
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剱御前小舎まで歩いてきた。
ここで少し休憩した。
雷鳥沢へと下る。
雷鳥沢へと下る。
小さな秋
景色は涼しげだが、正午を回ってかなり暑くなってきた。
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景色は涼しげだが、正午を回ってかなり暑くなってきた。
浄土沢まで下ってきた。
川原で休憩。
浄土沢まで下ってきた。
川原で休憩。
別山を見上げる。
2
別山を見上げる。
雷鳥沢からは石畳の道が続く。
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雷鳥沢からは石畳の道が続く。
ミクリガ池と別山
7
ミクリガ池と別山
室堂ターミナルまで戻ってきた。
2
室堂ターミナルまで戻ってきた。

感想

夏山山行第二弾として立山に登ることにした。
前回の槍ヶ岳に登ってからは、夏バテ気味だったこともあって、どこの山にも登っていなかったので、一泊二日でゆっくり立山を楽しむことにした。

朝晩は涼しく過ごしやすかったが、日差しが照り付け続けた後の午後はかなり暑く、汗だくとなってしまった。避暑のために山に行くなら、午前中には山歩きを切り上げるくらいの贅沢な時間の使い方をする必要がありそうだ。
とはいえ、時折雲がかかることはあったものの、二日を通して晴天に恵まれ、夏山の絶景を堪能することができた。

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