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Yamareco

記録ID: 2529306
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

クチャンベツからトムラウシ山→オプタテシケ山→白銀荘へ

2020年08月23日(日) 〜 2020年08月25日(火)
 - 拍手
GPS
29:51
距離
56.4km
登り
3,141m
下り
3,198m

コースタイム

1日目
山行
8:58
休憩
1:57
合計
10:55
6:52
81
スタート地点
8:13
8:13
8
8:21
8:22
32
8:54
8:54
126
11:00
11:30
58
12:28
12:33
11
12:44
12:44
21
13:05
13:05
56
14:01
14:03
5
14:08
14:09
36
14:45
14:46
42
15:28
15:43
30
16:13
17:15
32
2日目
山行
8:10
休憩
3:59
合計
12:09
5:17
6:03
15
6:18
7:53
116
9:49
9:49
93
11:22
11:42
162
14:24
14:33
24
14:57
14:59
26
15:25
15:25
13
16:32
16:53
9
3日目
山行
8:29
休憩
2:42
合計
11:11
5:25
5:56
10
9:29
10:00
70
11:10
11:23
50
ベベツ岳
12:13
12:13
22
美瑛富士避難小屋
12:35
12:40
48
美瑛富士分岐
13:28
13:33
35
美瑛岳分岐
14:08
14:27
63
ポンピの沢
15:30
15:30
58
雲ノ平分岐
16:28
白銀荘
天候 晴れ(2泊目の夕方からガス、夜は小雨)
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
クチャンベツの駐車場は超満車状態。路駐に30台程度はありました。土日は停めるのにかなり困難な状態です。
コース状況/
危険箇所等
クチャンベツ→五色岳 ほぼ問題なく歩けます。木道が一部壊れているために気をつける箇所があり。笹狩りもされています。五色の水場も流れています。水取れます。

五色岳→化雲岳 問題なし。ハイマツ少し覆いかぶさったところ五色岳山頂近くにありますが、それ以外問題なし。水を取るところは基本なし。

化雲岳→トムラウシ南沼 特に問題なし。日本庭園の天沼と北沼のどちらかで水を取得できます。ロックガーデンをトムラウシから降る人が、ルートを外れて降ってきたので間違えないように。日本庭園からロックガーデンは目印が見つかりにくいので、よく石についている踏み跡のようなものやケルン・黄色マークを探しましょう。

トムラウシ南沼キャンプ指定地。水は枯れています。南沼まで行ってくる必要があります。片道約10分。南沼で水採取中にクマに遭遇した人がいました。熊鈴をガンガン鳴らしながらいきましょう。

※トムラウシ→双子池キャンプ指定地
笹狩りされているので歩きやすくなっています。ただし水がないです。

トムラウシ→三川台 ルートはわかりやすい。一部膝下ぐらいの笹藪に覆われていますが、明瞭です。スパッツぐらいは履いていた方が朝露で靴が濡れずにすみます。南沼で水を取得を必ずしましょう。そこから先は双子池まで全く取れません。三川台の雪渓で取得できそうなところが一部残っていましたが、午後でないと水が流れていないことと、もう数日で枯れます。

三川台→ツリガネ肩 下り始めてから笹藪です。刈られているので問題なく通れます。降り切ってからツリガネに登るルートは急途で上り下りに苦労します。鎖場あり(かなり錆びています)。

ツリガネ肩→コスマヌプリ 笹狩りされているので明瞭です。細かなアップダウンを繰り返します。

コスマヌプリ→双子池キャンプ指定地 下りで刈り終えた笹藪を抜けるところで左手に沼が見えます。ここで水の取得必須です(2度も水取りに往復しました)。キャンプ指定地に看板等はありません。どこがテン場なのかがわかりにくい状態でした。オプタテシケ側からテン場がよく見えるので発見できます。キャンプ指定地では雪渓がある時期だと水が取れるようです。

双子池キャンプ指定地→ポンピの沢 ポンピの沢まで全く水がありません。双子池で2リットルは取得してから出発しましょう。美瑛富士分岐から美瑛岳、十勝岳、上ホロに行くルートの場合は、全く水が取得できないと思います。

ポンピの沢→白銀荘 函沢のスノーブリッチが壊れていました。写真参照。美瑛岳への登りの方が歩行困難だと思います。気をつけてください。


エスケープルートのないトムラウシからオプタテシケの縦走。非常時にビバークできそうなポイントは写真で記録しておいたので、参考にしてくれればと思います。
送ってもらえたので駐車の心配なかったけど、車の混み具合が予想以上。路駐がすごい。
2020年08月23日 06:46撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/23 6:46
送ってもらえたので駐車の心配なかったけど、車の混み具合が予想以上。路駐がすごい。
2週連続ここから入るとは思わなかった。
2020年08月23日 06:46撮影 by  iPhone XR, Apple
8/23 6:46
2週連続ここから入るとは思わなかった。
前回とは違って右からいきましたが、ピンクテープが上に。これは通行しないでという意味かしら?
2020年08月23日 06:49撮影 by  iPhone XR, Apple
8/23 6:49
前回とは違って右からいきましたが、ピンクテープが上に。これは通行しないでという意味かしら?
橋助かります。こちらのルートの方が断然楽チン。川が増水して橋桁流されるとすぐに使えないでしょうね。
2020年08月23日 06:56撮影 by  iPhone XR, Apple
8/23 6:56
橋助かります。こちらのルートの方が断然楽チン。川が増水して橋桁流されるとすぐに使えないでしょうね。
ここで一息入れて。
2020年08月23日 07:25撮影 by  iPhone XR, Apple
8/23 7:25
ここで一息入れて。
そして、大沼到着。先週と違って雲ひとつない快晴。
2020年08月23日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
8/23 8:25
そして、大沼到着。先週と違って雲ひとつない快晴。
1週間でこれほど水が引くのかというぐらいに、水面が下がっていた。前日は20張ほどされていたよう。
2020年08月23日 08:26撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/23 8:26
1週間でこれほど水が引くのかというぐらいに、水面が下がっていた。前日は20張ほどされていたよう。
五色の水は枯れてない。
2020年08月23日 08:54撮影 by  iPhone XR, Apple
8/23 8:54
五色の水は枯れてない。
そしてチングルマ。ここも先週に引き続きまだ咲いていた。
2020年08月23日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/23 9:25
そしてチングルマ。ここも先週に引き続きまだ咲いていた。
そして五色岳登頂。前回雲の中だったから、いい景色を拝めて最高。
2020年08月23日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
8/23 11:20
そして五色岳登頂。前回雲の中だったから、いい景色を拝めて最高。
沼ノ原も、石狩山地もよく見える。
2020年08月23日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/23 11:21
沼ノ原も、石狩山地もよく見える。
そして化雲もしっかり見える。
2020年08月23日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/23 11:23
そして化雲もしっかり見える。
1時間余りで登頂。トラバース気味に歩いて、荷物をデポして登る。このちょっとした工夫だけでも肩の負担がへる。
2020年08月23日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
8/23 12:30
1時間余りで登頂。トラバース気味に歩いて、荷物をデポして登る。このちょっとした工夫だけでも肩の負担がへる。
化雲から眺めはいつも思うけど最高なロケーション。
2020年08月23日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/23 12:30
化雲から眺めはいつも思うけど最高なロケーション。
ヒサゴ沼と石狩山地。ここでちょっと休憩。すれ違った人と立ち話。
2020年08月23日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
8/23 13:45
ヒサゴ沼と石狩山地。ここでちょっと休憩。すれ違った人と立ち話。
同じ場所からトムラウシ。
2020年08月23日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/23 13:47
同じ場所からトムラウシ。
天沼。日本庭園周辺は、きれいだね。
2020年08月23日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/23 14:01
天沼。日本庭園周辺は、きれいだね。
そして本日のボスキャラ登場。ロックガーデン。
2020年08月23日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/23 14:36
そして本日のボスキャラ登場。ロックガーデン。
登り切った。次は緩い勾配の上り。
2020年08月23日 15:11撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/23 15:11
登り切った。次は緩い勾配の上り。
やっと、北沼に到着。ここまでくると一安心。
2020年08月23日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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8/23 15:23
やっと、北沼に到着。ここまでくると一安心。
テン場に到着後、水の確保前の腹ごしらえ。
2020年08月23日 16:59撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/23 16:59
テン場に到着後、水の確保前の腹ごしらえ。
水取りに、南沼へ。結構降りるな。
2020年08月23日 17:20撮影 by  iPhone XR, Apple
3
8/23 17:20
水取りに、南沼へ。結構降りるな。
水汲み。
2020年08月23日 17:32撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/23 17:32
水汲み。
登り返しがきついけど、景色は最高だ。
2020年08月23日 17:42撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/23 17:42
登り返しがきついけど、景色は最高だ。
トムラウシもいい感じで日にあたっている。今回は自分のも含めて南沼7張。
2020年08月23日 17:46撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/23 17:46
トムラウシもいい感じで日にあたっている。今回は自分のも含めて南沼7張。
夕日を見に、少しだけのぼる。山頂までは間に合わなかったので、いいところでのんびり撮影。
2020年08月23日 18:22撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/23 18:22
夕日を見に、少しだけのぼる。山頂までは間に合わなかったので、いいところでのんびり撮影。
戻ってきてからのメスティンメシ+無印カレー。
2020年08月23日 19:15撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/23 19:15
戻ってきてからのメスティンメシ+無印カレー。
夜中に撮影で起きてみた。トムラウシの影と星空。
2020年08月24日 01:25撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
6
8/24 1:25
夜中に撮影で起きてみた。トムラウシの影と星空。
テントと天の川。
2020年08月24日 01:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
8/24 1:28
テントと天の川。
ご来光は寝坊してしまったけど、朝日を拝みに登る。
2020年08月24日 04:58撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
8/24 4:58
ご来光は寝坊してしまったけど、朝日を拝みに登る。
登頂!約1年ぶり。これが新しくなったトムラウシ山頂標識。デカくて立派!
2020年08月24日 05:55撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
10
8/24 5:55
登頂!約1年ぶり。これが新しくなったトムラウシ山頂標識。デカくて立派!
ちょうど、大沼と石狩岳と太陽が一直線。
2020年08月24日 05:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
8/24 5:35
ちょうど、大沼と石狩岳と太陽が一直線。
影トムラウシ。目指すべき三川台を指している。
2020年08月24日 05:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/24 5:36
影トムラウシ。目指すべき三川台を指している。
テン場に戻って、朝ラー。
2020年08月24日 06:27撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/24 6:27
テン場に戻って、朝ラー。
テントをしまっていざ出発。予定より30分遅め。
2020年08月24日 07:56撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/24 7:56
テントをしまっていざ出発。予定より30分遅め。
南沼を抜けたところで、ナキウサギ発見。しかしカメラには収められない。
2020年08月24日 08:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/24 8:13
南沼を抜けたところで、ナキウサギ発見。しかしカメラには収められない。
と思ったらエゾシカがこっちを見始めている。三川台がかなり遠くに見える。
2020年08月24日 08:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/24 8:14
と思ったらエゾシカがこっちを見始めている。三川台がかなり遠くに見える。
左を見ると、目指すべきオプタテシケは少しガスがかっていた。
2020年08月24日 08:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/24 8:15
左を見ると、目指すべきオプタテシケは少しガスがかっていた。
三川台の雪渓。少し降って雪を溶かして濾過をする。水取得。南沼でたくさん汲んでおかなかったことを後悔。
2020年08月24日 09:09撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/24 9:09
三川台の雪渓。少し降って雪を溶かして濾過をする。水取得。南沼でたくさん汲んでおかなかったことを後悔。
かなり緩やかに降りてきた。水をとったのは左上の雪渓から。
2020年08月24日 09:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/24 9:43
かなり緩やかに降りてきた。水をとったのは左上の雪渓から。
緊急時のビバークポイント。
2020年08月24日 09:44撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/24 9:44
緊急時のビバークポイント。
ここが三川台。ここもビバークできそう。
2020年08月24日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
8/24 9:50
ここが三川台。ここもビバークできそう。
笹狩りされている場所にようやく入る。
2020年08月24日 10:00撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/24 10:00
笹狩りされている場所にようやく入る。
ここは見晴らしの良い休憩スポット。
2020年08月24日 10:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/24 10:14
ここは見晴らしの良い休憩スポット。
ツリガネに登ぞというところの取り付け部分。ここもビバーク可能なスペース。ちょいと休憩をする。
2020年08月24日 10:37撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/24 10:37
ツリガネに登ぞというところの取り付け部分。ここもビバーク可能なスペース。ちょいと休憩をする。
この最後の登りがキツかった。一番厳しいところに鎖あり。使ってなんとか乗り切る。上りも下りも慎重に。
2020年08月24日 11:12撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/24 11:12
この最後の登りがキツかった。一番厳しいところに鎖あり。使ってなんとか乗り切る。上りも下りも慎重に。
ツリガネの肩の頂よりこれから歩む道のりを見る。遠い...。
2020年08月24日 11:43撮影 by  iPhone XR, Apple
3
8/24 11:43
ツリガネの肩の頂よりこれから歩む道のりを見る。遠い...。
ここもビバーク可能。
2020年08月24日 11:51撮影 by  iPhone XR, Apple
8/24 11:51
ここもビバーク可能。
その隣は崩れている。慎重に。
2020年08月24日 11:51撮影 by  iPhone XR, Apple
8/24 11:51
その隣は崩れている。慎重に。
ここも休憩スポット?三角点があるのだけど、なんて山?
2020年08月24日 12:18撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/24 12:18
ここも休憩スポット?三角点があるのだけど、なんて山?
ここはトラバースしてから右に登り切って稜線に再び出るのだけど、この登りはしんどかった。
2020年08月24日 12:56撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/24 12:56
ここはトラバースしてから右に登り切って稜線に再び出るのだけど、この登りはしんどかった。
登り切ったと思ったら、また降ってまた登る。だんだん気分が悪くなる(笑)このコルあたりで、サプリを飲んでなんとかしのぐ。
2020年08月24日 13:09撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/24 13:09
登り切ったと思ったら、また降ってまた登る。だんだん気分が悪くなる(笑)このコルあたりで、サプリを飲んでなんとかしのぐ。
コスマヌプリで休憩。ここまでこまめに休憩する。歩いてきた稜線を見渡す。よく歩いたな。
2020年08月24日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/24 13:49
コスマヌプリで休憩。ここまでこまめに休憩する。歩いてきた稜線を見渡す。よく歩いたな。
ここもビバークできる。
2020年08月24日 14:05撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/24 14:05
ここもビバークできる。
直線的な登り返し。
2020年08月24日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/24 14:08
直線的な登り返し。
美真岳というのですね、登頂。看板はなし。そこからの旭川を眺める。
2020年08月24日 14:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/24 14:29
美真岳というのですね、登頂。看板はなし。そこからの旭川を眺める。
そしてようやくオプタテシケが間近に。左側にカブト岩が見えてきた(が、カブト岩では写真を取らずにひたすら通過)。カブト岩では雨風を防げそうなので、何かあればそこでじっとするのも手だと思われる。
2020年08月24日 14:37撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
8/24 14:37
そしてようやくオプタテシケが間近に。左側にカブト岩が見えてきた(が、カブト岩では写真を取らずにひたすら通過)。カブト岩では雨風を防げそうなので、何かあればそこでじっとするのも手だと思われる。
カブト岩過ぎてからの降り始め。どこにキャンプ指定地があるのか、わからない。(あとで写真を拡大するとなんとなく見える)
2020年08月24日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/24 15:05
カブト岩過ぎてからの降り始め。どこにキャンプ指定地があるのか、わからない。(あとで写真を拡大するとなんとなく見える)
左に笹狩りされていたので、よってみたら沼(これが双子池?)発見。ここで水を取得しないとならないことをあとで知る。そのあと二回も往復。
2020年08月24日 15:24撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/24 15:24
左に笹狩りされていたので、よってみたら沼(これが双子池?)発見。ここで水を取得しないとならないことをあとで知る。そのあと二回も往復。
そしてようやく本日のテン場、到着。今回は2張り。
2020年08月24日 15:44撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/24 15:44
そしてようやく本日のテン場、到着。今回は2張り。
そしてご来光とコーヒー!最高のコーヒータイムだった。
2020年08月25日 04:51撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/25 4:51
そしてご来光とコーヒー!最高のコーヒータイムだった。
石狩山地からのご来光。右側の一番高いところはニペソツ。
2020年08月25日 04:52撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
8/25 4:52
石狩山地からのご来光。右側の一番高いところはニペソツ。
振り返ると、オプタテシケの朝焼け。
2020年08月25日 04:52撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/25 4:52
振り返ると、オプタテシケの朝焼け。
こんなところでテントを貼れるのは、最高だ。
2020年08月25日 04:56撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
8/25 4:56
こんなところでテントを貼れるのは、最高だ。
登り始めて30分。30分刻みに休憩を取ろうと決めていた。
2020年08月25日 07:28撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/25 7:28
登り始めて30分。30分刻みに休憩を取ろうと決めていた。
登り始めて1時間。だいぶ高度が上がってきた。
2020年08月25日 08:03撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/25 8:03
登り始めて1時間。だいぶ高度が上がってきた。
同じところで右を見ると東大雪の山々。
2020年08月25日 08:04撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/25 8:04
同じところで右を見ると東大雪の山々。
そして予定通り登り始めて2時間。オプドーン!
2020年08月25日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/25 9:02
そして予定通り登り始めて2時間。オプドーン!
180度振り返ると、昨日歩いてきた稜線を見渡せる。
2020年08月25日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
8/25 9:02
180度振り返ると、昨日歩いてきた稜線を見渡せる。
ちょっと稜線を歩く。細い。右左かなりそそりたっている。疲労感もあって、荷物も重いとなるとバランス崩しやすいから慎重に。
2020年08月25日 09:17撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
8/25 9:17
ちょっと稜線を歩く。細い。右左かなりそそりたっている。疲労感もあって、荷物も重いとなるとバランス崩しやすいから慎重に。
そして登頂。2度目。今回は快晴だ!
2020年08月25日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
9
8/25 9:36
そして登頂。2度目。今回は快晴だ!
北を見渡すと、トムラウシを中心に大雪山の主峰たちが、
2020年08月25日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
3
8/25 9:36
北を見渡すと、トムラウシを中心に大雪山の主峰たちが、
南を見渡すと十勝岳連邦が、いずれもくっきり見渡せる。
2020年08月25日 09:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
8/25 9:36
南を見渡すと十勝岳連邦が、いずれもくっきり見渡せる。
そして下山しはじめて振り返る。
2020年08月25日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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8/25 10:15
そして下山しはじめて振り返る。
ビバークできそうな箇所一箇所あり。
2020年08月25日 10:17撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/25 10:17
ビバークできそうな箇所一箇所あり。
登り返し、ここを登ると本格的な上りは最後かな?
2020年08月25日 10:45撮影 by  iPhone XR, Apple
1
8/25 10:45
登り返し、ここを登ると本格的な上りは最後かな?
ベベツ岳山頂で休憩。だいぶ体力が減り始めた。
2020年08月25日 11:10撮影 by  iPhone XR, Apple
2
8/25 11:10
ベベツ岳山頂で休憩。だいぶ体力が減り始めた。
美瑛富士避難小屋が見えてきた。
2020年08月25日 11:59撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/25 11:59
美瑛富士避難小屋が見えてきた。
サクサク通過。化雲から22キロか...よく歩いた。
2020年08月25日 12:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/25 12:13
サクサク通過。化雲から22キロか...よく歩いた。
美瑛富士分岐。ここらあたりは暑くてキツかった。
2020年08月25日 12:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/25 12:36
美瑛富士分岐。ここらあたりは暑くてキツかった。
美瑛岳の分岐。かなり崩落箇所があるような気がしているけど、美瑛岳は山の形変わったか?
2020年08月25日 13:29撮影 by  iPhone XR, Apple
8/25 13:29
美瑛岳の分岐。かなり崩落箇所があるような気がしているけど、美瑛岳は山の形変わったか?
さて降るぞ。ここはいつも気合が入る。
2020年08月25日 13:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/25 13:41
さて降るぞ。ここはいつも気合が入る。
ポンピの沢。ここでがぶ飲みして生き返る。顔も洗って頭も洗う。水って最高だ。
2020年08月25日 14:06撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/25 14:06
ポンピの沢。ここでがぶ飲みして生き返る。顔も洗って頭も洗う。水って最高だ。
ここ渡れるのか?
2020年08月25日 14:36撮影 by  iPhone XR, Apple
8/25 14:36
ここ渡れるのか?
スノーブリッジ崩れていて、左からずれ降りてなんとかなったけど、逆はどう行く?
2020年08月25日 14:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/25 14:40
スノーブリッジ崩れていて、左からずれ降りてなんとかなったけど、逆はどう行く?
美瑛岳。今回はパスしたけど、そのうちまたいつか。
2020年08月25日 14:47撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/25 14:47
美瑛岳。今回はパスしたけど、そのうちまたいつか。
ゴールの白銀荘が見えてきた。先日登った富良野岳もくっきり。
2020年08月25日 15:03撮影 by  iPhone XR, Apple
8/25 15:03
ゴールの白銀荘が見えてきた。先日登った富良野岳もくっきり。
避難小屋分岐点通過。
2020年08月25日 15:29撮影 by  iPhone XR, Apple
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避難小屋分岐点通過。
白銀荘分岐点。
2020年08月25日 15:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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白銀荘分岐点。
で、ようやく到着。分岐点からここまで思った以上に遠い。
2020年08月25日 16:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/25 16:26
で、ようやく到着。分岐点からここまで思った以上に遠い。
携帯トイレ収納ボックス鍵かかっている。白銀荘のフロントで鍵をかりるようだけど、営業時間外に到着したら困るだろうな。
2020年08月25日 16:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/25 16:28
携帯トイレ収納ボックス鍵かかっている。白銀荘のフロントで鍵をかりるようだけど、営業時間外に到着したら困るだろうな。
風呂上りのポカリ。生き返る。
2020年08月25日 17:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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8/25 17:16
風呂上りのポカリ。生き返る。

感想

やっとのことで、トムラウシと十勝岳連邦をつなぐ山行ができました。なかなか挑戦するタイミングを作ることができなかったけど、念願かなって、しかも快晴の最高の天気に恵まれて、かつてない思い出になりました。

雪渓がなくなった、この時期の大縦走は「水」との戦いでした。特に北海道では珍しい高温で、山の上でも20度ぐらい状態。日もガンガン出ているため、汗の量から考えても水に大変苦労しました。沼や沢から水を汲んで濾過するアイテムは必須です。

平日の月曜日ということもあり、トムラウシ南沼キャンプ指定地から双子池キャンプ指定地までは誰にも遭遇せず、この日は自分単独のみとなりました。双子池キャンプではオプタテシケからおりてきた二人組が、翌日北上していき、その後オプタテシケ山頂でようやく一人にお会いして以降、お会いした人は全てオプタテでピストンだったこともあり(とはいっても2人だけ)、すれ違って北上した人がいませんでしたから、南沼から南下している人がいなければ、この日は二人だけとなります。人が入り込むのが困難な場所だということがよくわかります。

3日目は石垣あたりからやや脱水症状気味でなんとか乗り切りましたけど、水をギリギリで担いで行くとなると、距離と水の量を計算しながら歩くのはちょっとしたストレスに。水の運び方とサプリメントなど、もっと装備を考える勉強にはなったと思います。

しかし2泊目の双子池キャンプで、テント貼り終えてから一缶忍ばせていたビールが大変助かりました。ぬるいビールがこんなにうまいと思ったのは、いい体験です。

笹狩りされた後を狙うか、水が豊富な時期を狙うか、なかなか一長一短で難しいルートであることは間違いないと思います。

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