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Yamareco

記録ID: 2536809
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

夏の終わりの青年小屋滞在。八ヶ岳・権現岳〜三ッ頭〜天女山

2020年08月28日(金) 〜 2020年08月29日(土)
 - 拍手
e351spAz その他2人
GPS
32:00
距離
14.7km
登り
1,258m
下り
1,651m

コースタイム

1日目
山行
1:50
休憩
0:10
合計
2:00
10:00
30
10:30
10:35
25
11:00
11:05
55
12:00
2日目
山行
4:30
休憩
1:45
合計
6:15
6:30
5
6:35
6:35
5
6:40
6:45
15
7:00
7:05
30
7:35
8:00
10
8:10
8:50
45
9:35
10:00
20
10:20
10:25
75
11:40
11:40
10
11:50
11:50
0
11:50
11:50
10
12:00
12:00
45
天候 1日目:曇ときどき雨 2日目:晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
往路:
高尾06:42(JR中央本線)
小淵沢09:02
観音平 タクシー¥3440

復路:
甲斐大泉14:07(JR小海線)
小淵沢14:22/14:50(JR中央本線)
高尾17:14
観音平までのタクシーは大きくて快適だった
2020年08月28日 09:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/28 9:41
観音平までのタクシーは大きくて快適だった
青空も覗いているが
2020年08月28日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/28 9:48
青空も覗いているが
ちょうどいいところにツリガネニンジン
2020年08月28日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/28 9:56
ちょうどいいところにツリガネニンジン
夏の終わりの森の中を行く
2020年08月28日 10:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/28 10:29
夏の終わりの森の中を行く
今回は雲海まで来ても雲は切れなかった
2020年08月28日 10:30撮影
8/28 10:30
今回は雲海まで来ても雲は切れなかった
押手川
2020年08月28日 11:05撮影
8/28 11:05
押手川
少し雨が降り出した
2020年08月28日 11:30撮影
8/28 11:30
少し雨が降り出した
青年小屋着
2020年08月28日 12:10撮影
8/28 12:10
青年小屋着
乙女の水のところの斜面が崩壊していて驚いた。もう少しで水場も危ないところだった
2020年08月28日 13:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/28 13:21
乙女の水のところの斜面が崩壊していて驚いた。もう少しで水場も危ないところだった
2020年08月28日 13:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/28 13:30
薪ストーブが暖かい
2020年08月28日 14:00撮影
1
8/28 14:00
薪ストーブが暖かい
2020年08月28日 14:05撮影
1
8/28 14:05
廊下に設置のこのジェットヒーターが暖かい
2020年08月28日 14:10撮影
8/28 14:10
廊下に設置のこのジェットヒーターが暖かい
夕方になったら晴れてきた
2020年08月28日 17:20撮影
8/28 17:20
夕方になったら晴れてきた
明日は晴れてくれるといいのだが
2020年08月28日 17:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/28 17:21
明日は晴れてくれるといいのだが
2020年08月28日 17:30撮影
8/28 17:30
食卓はこんな感じ
2020年08月28日 17:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/28 17:38
食卓はこんな感じ
2020年08月28日 17:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/28 17:39
コンサートは明日とのことだが、今日はサービスの演奏
2020年08月28日 18:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/28 18:35
コンサートは明日とのことだが、今日はサービスの演奏
山小屋に設置のチェンバロ
2020年08月28日 18:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/28 18:50
山小屋に設置のチェンバロ
2020年08月28日 19:00撮影
8/28 19:00
朝起きたら富士山
2020年08月29日 04:50撮影
2
8/29 4:50
朝起きたら富士山
雲海なので下界は天気が悪いのだろう
2020年08月29日 04:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/29 4:58
雲海なので下界は天気が悪いのだろう
2020年08月29日 05:00撮影
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8/29 5:00
ここは小屋前から富士山が見えるのがいい
2020年08月29日 05:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/29 5:00
ここは小屋前から富士山が見えるのがいい
2020年08月29日 06:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 6:11
談話室兼乾燥室
2020年08月29日 06:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 6:11
談話室兼乾燥室
今日は編笠山も晴れている
2020年08月29日 06:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 6:44
今日は編笠山も晴れている
少し高度を上げると編笠山の向こうに南アルプス
2020年08月29日 06:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 6:57
少し高度を上げると編笠山の向こうに南アルプス
甲府盆地は雲がいっぱい
2020年08月29日 06:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 6:57
甲府盆地は雲がいっぱい
2020年08月29日 07:00撮影
8/29 7:00
今日はいい天気
2020年08月29日 07:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 7:00
今日はいい天気
朝は見えていなかった茅ヶ岳も頭を出した
2020年08月29日 07:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/29 7:04
朝は見えていなかった茅ヶ岳も頭を出した
のろし場
2020年08月29日 07:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 7:05
のろし場
蓼科山までよく見える
2020年08月29日 07:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 7:05
蓼科山までよく見える
とりあえずまずはギボシへ
2020年08月29日 07:10撮影
8/29 7:10
とりあえずまずはギボシへ
中央アルプスの向こうには御嶽山
2020年08月29日 07:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 7:14
中央アルプスの向こうには御嶽山
こんな斜面にウメバチソウがあるのだろうかと思ったが、やはりウメバチソウだろう
2020年08月29日 07:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 7:18
こんな斜面にウメバチソウがあるのだろうかと思ったが、やはりウメバチソウだろう
見晴らしのいい斜面
2020年08月29日 07:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/29 7:24
見晴らしのいい斜面
見晴らしのいい斜面で気持ちがいい
2020年08月29日 07:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/29 7:33
見晴らしのいい斜面で気持ちがいい
ギボシに上がった瞬間だけ阿弥陀岳が見えた
2020年08月29日 07:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 7:38
ギボシに上がった瞬間だけ阿弥陀岳が見えた
東からどんどん雲が来る
2020年08月29日 07:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 7:38
東からどんどん雲が来る
ギボシの上にて
2020年08月29日 07:40撮影
1
8/29 7:40
ギボシの上にて
八ヶ岳主稜は雲の中
2020年08月29日 07:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 7:48
八ヶ岳主稜は雲の中
南アルプスもそのうち雲に隠れそう
2020年08月29日 07:50撮影
8/29 7:50
南アルプスもそのうち雲に隠れそう
雲が湧いてくるのが早い
2020年08月29日 07:50撮影
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8/29 7:50
雲が湧いてくるのが早い
20分ほどで権現岳方面も雲の中
2020年08月29日 08:00撮影
8/29 8:00
20分ほどで権現岳方面も雲の中
1時間半前まではこんなに山頂が曇るとは思いもよらなかった
2020年08月29日 08:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 8:00
1時間半前まではこんなに山頂が曇るとは思いもよらなかった
権現岳からギボシ
2020年08月29日 08:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 8:08
権現岳からギボシ
そしてその向こうの御嶽山も雲の中
2020年08月29日 08:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/29 8:08
そしてその向こうの御嶽山も雲の中
東側の雲は晴れず
2020年08月29日 08:35撮影
8/29 8:35
東側の雲は晴れず
けっこう人が上がってきた
2020年08月29日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 8:42
けっこう人が上がってきた
西側もかなり雲に覆われてきた
2020年08月29日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 8:42
西側もかなり雲に覆われてきた
2020年08月29日 08:45撮影
8/29 8:45
2020年08月29日 08:50撮影
8/29 8:50
タカネナデシコ
2020年08月29日 08:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 8:52
タカネナデシコ
夏の終わりの夏の稜線
2020年08月29日 08:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/29 8:52
夏の終わりの夏の稜線
何シャジンかと見ていたら、ヒメシャジンだと近くの人に教えてもらうう
2020年08月29日 08:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 8:53
何シャジンかと見ていたら、ヒメシャジンだと近くの人に教えてもらうう
特徴のある権現岳山頂
2020年08月29日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 8:57
特徴のある権現岳山頂
2020年08月29日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 9:04
2020年08月29日 09:05撮影
8/29 9:05
雲が流れる
2020年08月29日 09:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 9:07
雲が流れる
青年小屋が見える
2020年08月29日 09:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/29 9:15
青年小屋が見える
権現岳を振り返り
2020年08月29日 09:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 9:29
権現岳を振り返り
名残の青空
2020年08月29日 09:30撮影
8/29 9:30
名残の青空
三ッ頭山頂で夏の終わりを感じる
2020年08月29日 09:40撮影
8/29 9:40
三ッ頭山頂で夏の終わりを感じる
もう権現岳も見えず
2020年08月29日 10:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 10:02
もう権現岳も見えず
前三ッ頭付近
2020年08月29日 10:15撮影
8/29 10:15
前三ッ頭付近
笹が多い
2020年08月29日 10:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 10:34
笹が多い
八ヶ岳牧場付近が見える
2020年08月29日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 10:45
八ヶ岳牧場付近が見える
笹の急斜面が続く
2020年08月29日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 10:51
笹の急斜面が続く
前に来たことがある天の河原に到着
2020年08月29日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 11:40
前に来たことがある天の河原に到着
マツムシソウ
2020年08月29日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 11:41
マツムシソウ
天女山といえば車道のイメージ
2020年08月29日 11:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 11:49
天女山といえば車道のイメージ
この交差点まで出ればあとは甲斐大泉駅までまっすぐ
2020年08月29日 12:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 12:16
この交差点まで出ればあとは甲斐大泉駅までまっすぐ
八ヶ岳倶楽部ってここにあったのか。前に歩いた時は気が付かなかった
2020年08月29日 12:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 12:21
八ヶ岳倶楽部ってここにあったのか。前に歩いた時は気が付かなかった
10分前に臨時列車が出たばかりだったので、1時間20分待ち。駅舎の中は風が気持ちいい
2020年08月29日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/29 12:44
10分前に臨時列車が出たばかりだったので、1時間20分待ち。駅舎の中は風が気持ちいい
八ヶ岳は雲の中
2020年08月29日 14:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 14:04
八ヶ岳は雲の中
新型車両の方だった
2020年08月29日 14:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 14:06
新型車両の方だった
小淵沢駅にて。編笠山、権現岳が雲から出ていた
2020年08月29日 14:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/29 14:26
小淵沢駅にて。編笠山、権現岳が雲から出ていた
撮影機器:

感想

今月の初めに今年は山小屋は無理かなあと考えていた時にYcが連絡を取ってくれたのが、那須の三斗小屋温泉と八ヶ岳の青年小屋だった。
どちらも今年は人数を制限して個室にしてくれるとのことだったので、先週の三斗小屋温泉に続いて金曜日に夏休みが取れた今週は青年小屋に行ってきた。
青年小屋は2年前の6月以来でその時は編笠山〜権現岳そして西岳へと下った↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1502224.html
ので、今回は権現岳から歩いたことのない三ッ頭を経て天女山へ下ってみることにする。
今回の目的は一緒に高山を登るのは初めてになるHrと山に行くことと、今年は泊まれないと思っていた山小屋でゆっくりとすることなのであまり欲張らないコース取りにした。

Ycとは高尾駅で待ち合わせ普通列車で向かい、あずさで来るHrとは小淵沢駅で待ち合わせ。
もっと天気がいいと思っていたのに小淵沢駅前の道路は雨に濡れていた。
あずさの方が先に到着だったためか駅前のタクシーがいなくなっており、20分ほどタクシーを待つことになったが、到着したタクシーは6人まで乗車できる大きな快適なタクシーだった。
これで料金も同じだというのだから、ありがたい。
観音平に到着すると思ったとおり雲の中で、ただ前回は「雲海」のあたりで雲から抜けたのだが、今回は雲から抜けるどころか雨もぱらついてきた。
編笠山には過去2回登っているので天気次第で登らなくてもいいかと思っていたのだが、Hrは編笠山に登ったことがないようなので少し悩む。
Hrは冬山にも登る人なので雨が降っても編笠山に登りましょうというようなタイプかなと思っていたので、もし登ろうと言われたら登ろうと思っていたのだが、結局雨が降ってきたから今日は山小屋に早く入ってゆっくりしましょうと意見が一致した。
こういう感覚が一致する人と山を登るととても気が楽だ。

青年小屋は今年は週末しか開いていないが、この週末は土曜日に恒例の夏の終わりのコンサートがあるため今日金曜日に小屋の主が登ってくるとのことだった。
青年小屋には12時過ぎに着いたのだが小屋はまだ開いていなかった。
小屋の貼り紙には13時位には到着とあったので待っていると、小雨混じりの風が吹きつけてきてかなり寒い。
止まっていると寒いので乙女の水まで往復してみた。
森の中にあるイメージだった乙女の水だが、近づいてみるとぽっかりと空が見えるのでおかしいなと思ったらなんと乙女の水のすぐ横が大崩落しているのである。
なんでも2年前の台風24号の時崩落したとのことで、危機一髪でなんとか残ったが水量はかなり減ってしまっている感じだ。

夕方までに天候が回復したら編笠山まで往復しようかと思っていたのだが結局晴れてきたのは夕食の直前の17時頃だったので編笠山に行くのは諦めた。
ただこの感じだと明日の午前中は天気が持ってくれるかなという予感がした。
夕食後には、明日のバロックコンサートのメンバーによるサービスの演奏会。
イタリアバロックの音楽で、聴いているだけでイタリアの空気を感じることができる。
次にイタリアに行けるのはいったいいつになるのだろうか。

よく朝4時半頃に目覚めると、部屋の窓から富士山が見える。
富士山が好きなYcはもう起きだして外で撮影をしていた。
朝食後6時を過ぎてもきれいに晴れているのでこれは今日は午前中まで天気は持ってくれるかなと思いつつ出発。
斜面にはウメバチソウのような白い花がいっぱいで、でも湿地に生えるイメージのウメバチソウがこんな斜面に生えるのか疑問で、でも見れば見るほどその白い花はウメバチソウなのであった。
高度を上げていくと、南アルプス、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプスがきれいに見える。
ただ富士山手前の甲府盆地はもう雲でいっぱいで、東側からどんどん雲が流れてくる。
友人たちより一足早くギボシに上がり八ヶ岳主峰を見ると、上がった瞬間だけ阿弥陀岳が見えたが、その後一気に全て雲に入ってしまった。
先ほどまできれいに見えていた、日本アルプスの面々もいつの間にか雲に覆われつつあり、これは思ったより天気の崩れは早いのかもしれない。
ギボシの上には20分程いたのだが、その間に権現岳の山頂もすっかり雲に覆われてしまった。

前回来た時は権現岳の上から八ヶ岳主峰や富士山の眺めを楽しんだのだが、今回はHrにその景色を見てもらえなかったのが残念だった。
ただ、それでも昨日のようにずっと雲の中ではなく、山頂直前まで大展望だったのはよかった。
権現岳で40分ほど粘っていたのだが、雲はどんどん厚くなるようだったので下山に取り掛かる。
三ッ頭、前三ッ頭までは時折ガレ場はあるものの基本的には気持ちのいい稜線歩きだった。
雲が湧いて、トンボが飛び交う空を見上げて夏の終わり感じる。
前三ッ頭を過ぎ笹原が始まると一気に高度を下げ、以前歩いたことのある天の河原↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1296678.html
まで到着すると歩いた道がつながった気持ちの良さがある。
最後まで雨にも降られることもなく甲斐大泉駅まで到着。
電車の時間にぎりぎり間に合わず1時間20分待ちだったが、気持ちのよい風の吹き抜ける駅舎でその時間はあっという間に過ぎた。
今度はキレットと県界尾根を含めてどう歩いてみようかなと思う。

今回山岳展望の時間は短く少々残念だったが、山小屋でゆっくりとするという目的と、Hrと次に繋がる山歩きをするという目的が達成でき大満足だった。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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