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Yamareco

記録ID: 2541450
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

イブネ暮らし 夏山トレ

2020年08月29日(土) 〜 2020年08月30日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:13
距離
37.7km
登り
2,269m
下り
2,270m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
3:16
合計
9:56
7:00
11
7:11
7:12
42
8:26
8:38
16
9:08
9:11
6
9:17
9:23
19
9:42
9:47
2
10:03
10:09
184
13:13
13:18
5
13:39
14:15
11
14:26
14:26
4
14:30
14:31
7
14:38
14:44
12
14:56
15:43
8
15:51
16:21
10
16:31
16:31
9
16:40
16:42
9
16:51
16:51
5
16:56
2日目
山行
5:04
休憩
3:18
合計
8:22
6:42
8
6:50
6:50
7
6:57
6:57
5
7:02
7:02
7
7:09
7:21
25
7:46
8:01
10
8:11
8:41
14
8:55
8:56
47
9:43
9:50
9
9:59
10:12
31
10:43
10:54
7
11:01
11:15
2
11:17
11:18
6
11:24
11:54
1
11:55
11:55
11
12:06
12:16
1
12:17
12:19
15
12:34
12:38
1
12:39
12:43
0
12:43
12:48
10
12:58
13:01
4
13:05
13:12
4
13:45
13:57
5
14:02
14:18
46
天候 大体晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ヒルはいるがそこら中にいるほどではない。
普通に登山が楽しめる程度
●朝明駐車場〜根の平峠
朝明駐車場入り口近くに登山ポスト有り
朝明駐車場一台500円
道中危険個所なし
●根の平峠〜ブナ清水
空荷なら30分程で往復できる。水源は豊富で枯れることはない。濾過する必要なし。
●ブナ清水〜コクイ谷出合
コクイ谷の渡渉は増水してたらかなり難しいかも、足だけが濡れるじゃすまないかも
●コクイ谷出合〜杉峠
道中危険個所なし、渡渉有り。
杉峠直下の禿げの水は水滴程度、水場としては当てにできない。
●杉峠〜イブネ、クラシ、イブネのへそ
イブネでテント泊4張りでした
イブネのへそ(熊ノ戸平)に沢有、煮沸すれば飲み水としても使えそう。
●杉峠〜東雨乞岳
雨乞岳直下は背丈までの笹有り、足元は刈り取られているので、笹藪ではない。朝づゆにぬれるのでレインウェア必須
●東雨乞岳〜沢谷峠
沢沿いだが思ったよりアップダウンが多く、増水時は注意が必要そう
●沢谷峠〜御在所岳(大権現)
尾根筋まで乗れれば非常に明瞭な道。リボン多し
普通の登山道に近い波線路
御在所岳の水場はない。トイレは臭いので水場にはしたくない、、
●御在所岳〜朝明駐車場
アップダウンが多く、狭い足場も多い。よくある鈴鹿の山道、ハライドのプチ岩場はどこからでも登れる感じで少し楽しい。
その他周辺情報 三休の湯(700円):カラン(シャワー無し)は4つ、それとは別にシャワーブースが1つ。風呂は小さいけど、汗を流すには十分。
静岡SA:静岡おでん、どれでも120円。JAF割引で10本購入で1本オマケ。
k:幻想的
2020年08月29日 08:20撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 8:20
k:幻想的
t ブナ清水。わりと水量アリ。
2020年08月29日 08:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 8:29
t ブナ清水。わりと水量アリ。
Jr:
2020年08月29日 09:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/29 9:11
Jr:
Jr:この写真好き
2020年08月29日 09:34撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/29 9:34
Jr:この写真好き
k:新緑
2020年08月29日 09:37撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 9:37
k:新緑
t
2020年08月29日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 10:05
t
u:薄い踏み跡
u:この後最後の急登
u:この後最後の急登
u:杉峠が見えてきた
u:杉峠が見えてきた
k:禿の水、一滴ずつしか出ない、、
2020年08月29日 13:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 13:53
k:禿の水、一滴ずつしか出ない、、
Jr:一番上だけ色が違う
2020年08月29日 14:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/29 14:27
Jr:一番上だけ色が違う
t コケがすごい!!
2020年08月29日 14:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 14:51
t コケがすごい!!
t イブネ。
2020年08月29日 14:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 14:57
t イブネ。
k:
2020年08月29日 15:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 15:03
k:
t 幕営適地!
2020年08月29日 15:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 15:04
t 幕営適地!
k:まったり
2020年08月29日 15:34撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 15:34
k:まったり
u:クラシへ
t コケに覆われた大地。
2020年08月29日 15:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 15:48
t コケに覆われた大地。
t プレモル冷やす。
2020年08月29日 16:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/29 16:00
t プレモル冷やす。
u:ヤゴを手なずけた
2
u:ヤゴを手なずけた
Jr:
2020年08月29日 16:16撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/29 16:16
Jr:
t 岩があると乗りたがる人々。
2020年08月29日 16:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/29 16:16
t 岩があると乗りたがる人々。
k:
2020年08月29日 16:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 16:26
k:
t コケジュータン。
2020年08月29日 16:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/29 16:26
t コケジュータン。
t クラシ。看板地味すぎ。
2020年08月29日 16:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 16:40
t クラシ。看板地味すぎ。
k:
2020年08月29日 16:44撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 16:44
k:
k:
2020年08月29日 16:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/29 16:53
k:
Jr:オレンジに染まるコケ
2020年08月29日 17:48撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
8/29 17:48
Jr:オレンジに染まるコケ
Jr:雲も夕焼け色に
2020年08月29日 17:55撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/29 17:55
Jr:雲も夕焼け色に
t もりもり牛丼!
2020年08月29日 18:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/29 18:22
t もりもり牛丼!
Jr:夏にオリオン
2020年08月30日 02:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/30 2:24
Jr:夏にオリオン
Jr:おそらく金星
2020年08月30日 02:28撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 2:28
Jr:おそらく金星
Jr:街の明かり
2020年08月30日 02:38撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 2:38
Jr:街の明かり
Jr:金星?
2020年08月30日 03:00撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/30 3:00
Jr:金星?
t 翌日。朝焼け。
2020年08月30日 04:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/30 4:45
t 翌日。朝焼け。
t 夜明けを味わう人々。
2020年08月30日 04:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/30 4:48
t 夜明けを味わう人々。
t 朝食おじや。
2020年08月30日 05:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/30 5:12
t 朝食おじや。
t イブネ出発。
2020年08月30日 06:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/30 6:42
t イブネ出発。
u:朝は下るにつれガス
u:朝は下るにつれガス
Jr:
2020年08月30日 07:08撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 7:08
Jr:
u:雨乞峠へ
u:白いロープの道が新しく正
1
u:白いロープの道が新しく正
Jr:
2020年08月30日 07:34撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 7:34
Jr:
u:藪漕ぎ開始。背丈ほどある
u:藪漕ぎ開始。背丈ほどある
Jr:先長し
2020年08月30日 07:51撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 7:51
Jr:先長し
u:東雨乞岳へ
u:東雨乞岳到着
u:大権現へ向け尾根を登る
u:大権現へ向け尾根を登る
u:けっこう細い尾根
u:けっこう細い尾根
t 癒しの舗装路。
2020年08月30日 10:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/30 10:55
t 癒しの舗装路。
t ファミリー癒しの空間。
2020年08月30日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/30 11:56
t ファミリー癒しの空間。
Jr:ダイナソー
2020年08月30日 11:59撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/30 11:59
Jr:ダイナソー
u:国見峠へ
u:岩を見ると登ろうとしてしまう人
u:岩を見ると登ろうとしてしまう人
Jr:
2020年08月30日 12:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/30 12:27
Jr:
t キノコ岩
2020年08月30日 13:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/30 13:05
t キノコ岩
k:
2020年08月30日 13:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/30 13:08
k:
t 浜松SAの静岡おでん!
2020年08月30日 19:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/30 19:02
t 浜松SAの静岡おでん!

感想

所属山岳会恒例の夏山トレ。CLが提案してきたのは、まさかの低山、鈴鹿。そういえばずっと前からイブネに行きたいって言ってたなぁ。私が「テンカラやりたい」とずっと言い続けてたのも拾ってくれ、盛り沢山の内容に。

去年の反省を元に、出発時点で全員の荷物を計量。ここで分担を見直したものの、なんか私だけ異常に荷物が重い。二日分の飲み水を全部持った&酒1.5kgが効いたか・・・まぁ行程的に行けるだろう、とそのまま出発。
初日は比較的のんびり行程。でも、難関はヒルとの闘い!一人ひとりと奴の餌食になり、血まみれに。気が付くと靴だのスパッツだのに付いてて気が抜けない。移動中は大丈夫だったけど、テン場でスパッツを外したら一か所ヤラれてた。ついでに、ふと首に手を当てたら手にはヒルが!あれは恐怖だった。。

暑さとヒルとの闘いの末に着いたのは、イブネ。道中に「鈴鹿の雲ノ平」と聞いていたけど、確かに・・・という光景。一面に広がったコケに覆われた山頂。こんな光景は見たことがない。「コケが枯れちゃって、夏じゃないとこれは見れないんだよね」というCLの言葉を聞いて、夏に頑張って来た甲斐があったな、と。まだまだ見たこともないような光景が日本には隠されてるもんだ。

夕食は新人utagの牛丼。生米からの炊飯も完璧。ナイス食担!担ぎ上げたビールも、干からびた体に染みたなー。缶詰焼き鳥を使った朝食の雑炊も美味しかった、ありがとうKOTARO!

翌日は・・・ひたすら暑さとの闘いだった気がする。あとでログを見ると大した時間は歩いていないのだけど、暑さのせいか休憩が多め&長めになってたのか、延々と暑さと戦いながら歩いていた記憶が。後ろを歩くcaravancatも顔が真っ赤。暑さ慣れしているのか、体力が桁違いなのか、kudanとutagだけが普通に歩いていたような・・・。下山後のお風呂のあとに食べたソフトクリームは染みたなぁ・・・!

kudanさん、綿密な下調べ、いつもながらにありがとう!スムースに山行ができたのは調査のおかげでした。CLとしては、もう少し積極的にチームマネジメント、タイムマネジメントをすると良いかもなので、後輩と沢山プチバリ行って経験積んじゃってくださいませ!何気に初めてのご一緒だったcaravancatさん、SLお疲れ様でした。計画段階からしっかりと意見を出してくれてさすがだなーと思ってました。問答無用で食料持たせちゃってゴメンね。KOTAROさんにはチームの盛り上げ役として良い味出してました!下山のみんなが辛いときにも明るくいてくれたのは、みんなの士気が上がったと思います。登りでは弱音も吐いてたけど(笑)。utagさんの体力には脱帽!歩き方もすごく上手いので驚きました。今後バリエーションやるにも体力は基本になってきますし、これからが楽しみです!
皆様、本当にありがとうございました。またご一緒しましょう!

【備忘録】
・前週に続き、暑さにかなりヤラれた。曇りでも28度ある環境(かつ無風)で歩くと、普段ではありえないほどペースが落ちる。真夏の山行計画を立てるにあたって、暑さを考慮するのは重要だと再認識。コロナで在宅勤務が増え、暑い時間に外に出てないのも影響してるかな。。
・今回は曇天だったために比較的条件が良かったのだと思うが、完全な快晴だったら熱射病者が出てもおかしくはない状況だったと思う。下山してから振り返ると、仮に熱射病寸前の人がいたとして、それを察知してエスケープなどの判断が取れただろうか?と自問自答する。先頭を歩くCLでは目が届かない部分なので、そこは後ろを歩く人間が観察し、声掛けをするべきなんだろう。
・今回の行動食。初日:赤飯おにぎり、芋のデニッシュ、豆パン1/3、二日目:豆パン2/3、ランチパックツナ、柿ピー少々。異常に汗をかいたので、もうちょい塩っぽいものを用意したほうが良かった。アクエリアスの粉は山行中に1袋使い切った。
・今回は途中ブナ清水で水が汲めるということだったが、個人的に低山で入手した生水をそのまま利用するのは避けたくて、ソルティライチ1L、水道水3.5Lを持ち込み(そりゃ荷物が重くなるはずだ)、湧き水では500mlの調理用水だけを汲んだ。結果的にこの量で下山までちょうどいいくらいだった(途中で御在所山頂でレモネード350ml買ったけど)。
・今回は夏用シュラフを持参したけどフリースジャケットをお腹にかけて寝る。が、明け方にズボン側が寒くなって結局シュラフを使う。テントをちゃんと閉めてたら、フリースだけで十分だったか?(入口が網戸になってた)

感想書くの忘れてました…反省。
夏に行くのは初めての低山テン泊縦走でした。
山行先も初めての鈴鹿山脈。おそらく自分では選択肢に入ることはないチョイスでした。
その感想はいうと、史上最高にハードでした。特に暑さが一番のネック。
ただでさえ今年は外出を控えて運動不足なのに…とても暑かった…
1日目は上を木々が覆っていたためそこまで暑さは感じなかったけど、2日目は直で日光が降り注いだため暑い暑い…
そして、その暑さによって行動食が食べられなくなった…
計画していた行動食のうち食べられたのはエナジージェルのみ。あとは水。
幸いにも御在所で自販機があったため。ポカリを補給できたのがよかったが、
今回の反省として暑さによる食欲減衰の対策をとる必要があると思った。
とりあえずは低山行くときは、ジェルやゼリー系の行動食を増やす。

他の感想としては、沢沿いを歩くことが多く、渡渉も多く、アップダウンも多かったため。歩行の練習になったと思われる。
特に渡渉は慣れてなく、最後のほうは靴の性能に任せ、浅瀬を強行突破したが、ほかのみなさんは流石でした。
濡れないよう急いで慌てて動くほど滑るため、踏み出した一歩にゆっくり体重を移し、渡っていくってことが今回分った。分ったが疲れているとできない。
また、本山行の最後のほうは猛烈な下り坂であり、また足の疲労がピークに達していたため、スピードが出せなかった。
一歩一歩ブレーキをかけず、慣性を使って歩くほうが楽なのはわかるが、いざブレーキをかけるときに止められるのかという懸念があるため、できなかった。
これは体力つけるしかない。

写真の感想としては、逆光がいい感じに取れたのが良かった。
ただ森の中で自分の目では分からないが、カメラには相当暗く、シャッタースピードが長くなっていることに気づかずブレさせてしまうことが多々あった。
目とカメラで明るさにギャップがあるときは、シャッタースピードにも意識を向ける必要があった。今まで星撮り以外であまり気にしたことがなかったので、いい経験になった。

最後に、メンバーのみなさま、歩くのが遅く迷惑をかけましたが、
お付き合いいただいてありがとうございました。
今回の山行では貴重な体験(未知の山域・低山・暑さ・渡渉・釣り等)ができ、またひとつ登山の楽しさを知ることができました。
一人で行くのとはまた違った楽しさがありました。
ありがとうございました。

皆様、およそ夏にいくとは思えない標高1000m足らずの山を夏山トレにしていただき誠にありがとうございました。
暑かったですが、釣りに山飯にボッカ、大変楽しませていただきました。
最初は無難なところで三条の湯〜雲取山、本沢温泉〜硫黄岳あたりを考えてたが、心の内に留めていたイブネに行ってみることにした。
山頂全体が平原で特筆すべきは全体が苔で覆われていること。特異な景観から、天空の楽園、鈴鹿の雲の平、鈴鹿の奥座敷とも言われています。
道中は水場が少なく、というかこの山域自体が水場がなく、まともそうなブナ清水で調達、結果これは大正解だった。間違っても御在所山頂、杉峠直下の水場を当てにしなくてよかった。。

今回初めて釣りにチャレンジしましたが、海釣りみたいにじっと待つのかと思ったら細かくポイントを変えるのが意外でした。釣れはしましたが、サイズが小さくリリース、しかも死んじゃったぽい、、ごめんよ、、
仕掛け二回も壊してしまってutagさんごめんなさい。
イブネはやはりよかった。想像以上にもっふもっふでもはやソファーのようだった。テン泊は自分含めて4張り、夜も圧倒的に静かだった。
自分達が一番うるさかったかも、雨乞岳ですれ違った方にイブネに泊まったのかと聴かれて、やはり鈴鹿でイブネに泊まる人は多いのだろう。

雨乞岳も稜線がすてきで、国見岳の奇岩、ハライドのジャンタルムの聳える感じ。初日は沿わ沿いでピークハントイブネのみでしたが、次の日は雨乞岳、東雨乞岳、御在所岳、国見岳、ハライドと次々細かいピークを越えていくのがあぁ鈴鹿らしい。微妙に悪い感じが鈴鹿印だよなぁと二年前の鈴鹿縦走を思い出しました。

CLとしては至らぬ点も多く、あまり周りを気遣えず申し訳ない。
皆様、夏のくそ暑い時期に低山縦走にお付き合い下さりありがとうございました。
鈴鹿の南側はこれで大体歩いたから、次は釈迦ヶ岳以北だなー。お疲れ様でした!
KOTARO019さん暑くてばて気味だったぽいですが頑張りましたね!鳥雑炊美味しかったです。
utagさん釣りの指南ありがとうございました。また今度教えてください!
caravancatさん、tartletさん至らぬCLのサポートに尽力してくださりありがとうございました。大変助かりました。

psそういえば、対策はしたものの、今回ヒル被害は0でした。未遂はたくさんあったが、、
ちくちく噛まれた人もいたが、鈴鹿のヒル山と名高い雲母峰で30箇所噛まれた時に比べればぜんぜんましに思えた。

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