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Yamareco

記録ID: 254791
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ハイキング
甲信越

大松尾山―分杭峠

2012年12月24日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.1km
登り
883m
下り
864m

コースタイム

登り口9:11―大松尾山11:44-11:55―分杭峠14:53―車に戻る15:49
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪余地が無く、尾根末端より約1km過ぎてようやく駐車。9:11スタート
2012年12月24日 09:11撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 9:11
除雪余地が無く、尾根末端より約1km過ぎてようやく駐車。9:11スタート
9:12おもむろに急斜面を登る。
2012年12月24日 09:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 9:12
9:12おもむろに急斜面を登る。
9:29林道を横切ったのち、この中央=地図上にもある道を進む。
2012年12月24日 09:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 9:29
9:29林道を横切ったのち、この中央=地図上にもある道を進む。
9:43道はゆるく捲いていくので、道を離れてこの急斜面を登る。
2012年12月24日 09:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 9:43
9:43道はゆるく捲いていくので、道を離れてこの急斜面を登る。
9:50地図には載っていない林道を横切り、この法面も登って行く。なお猟師の車の轍がある。
2012年12月24日 09:50撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 9:50
9:50地図には載っていない林道を横切り、この法面も登って行く。なお猟師の車の轍がある。
10:12林道はまだ登って行く。私は右の尾根に向かう。
2012年12月24日 10:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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12/24 10:12
10:12林道はまだ登って行く。私は右の尾根に向かう。
10:23気持ち良くすすむ。
2012年12月24日 10:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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12/24 10:23
10:23気持ち良くすすむ。
10:55また林道を横切る。1570m付近で林道はここでT字路になっている。分杭峠と折草峠がつながっていて、今来た尾根にからんできた林道がつき当っている。
2012年12月24日 10:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 10:55
10:55また林道を横切る。1570m付近で林道はここでT字路になっている。分杭峠と折草峠がつながっていて、今来た尾根にからんできた林道がつき当っている。
11:27地図に無い林道が続いている。もう轍は無い。
2012年12月24日 11:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 11:27
11:27地図に無い林道が続いている。もう轍は無い。
11:44大松尾山1737.8m。正面が切り開かれていて宝剣岳あたりが望めるようになっているが、今日は見えず。
2012年12月24日 11:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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12/24 11:44
11:44大松尾山1737.8m。正面が切り開かれていて宝剣岳あたりが望めるようになっているが、今日は見えず。
12:12東方面を見ると二児山
2012年12月24日 12:12撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 12:12
12:12東方面を見ると二児山
12:30山頂と分杭峠以外で見た唯一の道標「北川峠」。地図上の1609m地点で、すぐ右に林道がある。
2012年12月24日 12:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 12:30
12:30山頂と分杭峠以外で見た唯一の道標「北川峠」。地図上の1609m地点で、すぐ右に林道がある。
12:48こんな尾根。快適…というより、ただひたすら歩いている。
2012年12月24日 12:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 12:48
12:48こんな尾根。快適…というより、ただひたすら歩いている。
13:03おっと、クマ棚。ここだけ集中して見られた。1642mピーク
2012年12月24日 13:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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12/24 13:03
13:03おっと、クマ棚。ここだけ集中して見られた。1642mピーク
13:41日が陰って雪が舞うと寂しい。
2012年12月24日 13:41撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 13:41
13:41日が陰って雪が舞うと寂しい。
13:43シカがラッセルしてくれた区間。
2012年12月24日 13:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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12/24 13:43
13:43シカがラッセルしてくれた区間。
14:15最後の登りを終えあとは分杭峠に下るだけと思ったら、膝までの雪。本日最深。短い区間でした。
2012年12月24日 14:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 14:15
14:15最後の登りを終えあとは分杭峠に下るだけと思ったら、膝までの雪。本日最深。短い区間でした。
14:17正面は小瀬戸山だと思う。その右奥雲の中に間ノ岳あたりが感じられた。右端は入野谷山1772m。
2012年12月24日 14:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 14:17
14:17正面は小瀬戸山だと思う。その右奥雲の中に間ノ岳あたりが感じられた。右端は入野谷山1772m。
14:48峠も近い。
2012年12月24日 14:48撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 14:48
14:48峠も近い。
14:52国道152号線が真下に。
2012年12月24日 14:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 14:52
14:52国道152号線が真下に。
14:53分杭峠に下り立つ。この中央辺りを下りてきた。向こうが大鹿村方面。
2012年12月24日 14:54撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 14:54
14:53分杭峠に下り立つ。この中央辺りを下りてきた。向こうが大鹿村方面。
15:19深い谷の日の入りは早い。
2012年12月24日 15:19撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
12/24 15:19
15:19深い谷の日の入りは早い。

感想

きのうの夕方、天気予報を見ると「雨のち曇り」だったのが、いつの間にか晴れに変わっている。雨でも歩ける山を探して悩んでいたところ、計画していた山にしよう。大松尾山1737.8m「おおまとうやま」は地図上に記載が無いが、私は3回目になる。北の分杭峠まですすもうという計画。

分杭峠の通行止めは12/26という情報だが、念の為に松川IC・大鹿村経由で入る。除雪の雪でなかなか駐車スペースがないまま予定の尾根末端から1km近くすすんで、橋のたもとにようやく駐車余地があった。結果的には鹿塩川を渡るにはこの橋まで来るしか無く良い選択だと思う。
支度をしておもむろに車のそばから急斜面に取り付く。ヒノキの造林地だが、こんな所を登る登山者は私だけだぁと思うのが楽しい。林道を横切り―小径をすすみ―また急斜面を登り―あれ人が下りてくるよ。オレンジの服は猟師に違いない。50mくらいまで接近したが先方は除けていってしまった。向こうも驚いたろうに。―この先何度か地図に表わされていない林道を横切る。ほとんどカラマツ林なので明るく、裸眼で大丈夫かと思うくらい。雪は10〜20cmの沈みで心地良い。2時間の予定のところ30分ほどオーバーで大松尾山に到着した。
さてここからは、細かいアップダウンの繰り返しだ。ずっとカラマツ林だし、右隣に二児山から仙丈の地蔵尾根が見えるくらいで、仙丈岳も中央アルプスも雲の中。あやしい尾根に入り込みそうになりコンパスで修正すること二度、クマ棚を見つけたりそれなりの変化がある。最後の登りを終えあとは下るだけと思っていたところ、膝くらいの本日もっとも深い雪。どうなることかと思ったが数分ですんだ。本日の山はシカの足跡だらけだし、ピーという警戒音は何度も聞いていたが、ようやくシカ2頭の姿を見る。以降国道に下りてからも含めて15頭見た。
やがて分杭峠に到着。1時間ほどの車道歩きで車に戻った。分杭峠に自転車を置こうと車に積んできたのだけど、雪や凍結の路面を見ると自転車を使わなかったのは正解であった。

往路 自宅から65.5km、高速もつかって1時間40分
復路 分杭峠―長谷経由で34.8km、57分だった。
地図で見ると分杭峠以外に地名はないし、稜線歩きはいささか我慢の道だったが、これが私の山歩き、私だけの山。

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