上高地から奥穂高岳 涸沢岳経由で北穂高岳日帰り

2020年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,297m
• 下り: 2,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:35
• 合計: 10:20

5:41 上高地バスターミナル
5:43 5:44 無料トイレ
5:47 5:48 日本山岳会上高地山岳研究所
5:52 5:52 岳沢湿原・岳沢登山口
6:16 6:16 見晴台
6:53 7:05 岳沢小屋
8:17 8:18 紀美子平
9:06 9:12 南稜の頭
9:14 9:14 奥穂高岳
9:17 9:36 穂高岳
9:57 10:10 穂高岳山荘
10:30 10:36 涸沢岳
11:42 11:51 北穂高岳北峰
11:53 12:04 北穂高小屋
12:06 12:06 北穂高岳北峰
12:12 12:12 北穂高岳・天場
13:07 13:14 涸沢小屋
13:20 13:20 涸沢
13:35 13:35 Sガレ
13:43 13:44 大崩落地
14:03 14:03 本谷橋
14:18 14:19 横尾岩小屋跡
14:27 14:32 横尾
14:53 14:53 新村橋
15:01 15:02 徳澤園
15:30 15:30 徳本口
15:33 15:33 明神館
15:53 15:53 小梨平
15:58 15:58 河童橋
16:02 ゴール地点

天候

予報は曇りだったが朝方は好天
奥穂高に行った10時くらいまでは雲のほとんどない絶景、暑くもなくさわやかな気候でした
その後昼にかけて徐々にガスが湧いて来て午後には一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡第3駐車場に前日22時頃入り車中泊
24時で料金リセットなので2日分×700円で1400円
5時の始発のバスで上高地入り
バス料金は往復2300円

コース状況／危険箇所等

重太郎新道から先は鎖場やハシゴあり
紀美子平から奥穂高まではトラバースが続く
本日の核心部は涸沢岳から北穂高までのルート、特に最低コルまでの下り部分
ひとつひとつはルートさえ外さなければこなせない難易度ではないが高度感もあり緊張が続く
北穂高山頂から涸沢への下りははじめから涸沢ヒュッテが見えているのになかなか近づかず精神的にきつかった
そこから横尾経由して上高地までの帰り道は危険なところはほとんどないが疲れた身体に長距離の移動がしんどい
岳沢小屋超えたところから奥穂高、北穂高をへて涸沢に下るまではヘルメット着用

その他周辺情報

松本市内の湯の花銭湯瑞祥で入浴
700円、サウナ有り

写真

9/12 5:43

河童橋

9/12 5:46

9/12 5:52

岳沢登山口から登り始め

9/12 6:15

9/12 6:33

サラシナショウマ

9/12 6:34

アザミ

9/12 6:36

トリカブト

9/12 6:53

岳沢小屋でトイレと給水

9/12 7:09

さわやかな良い天気です

9/12 7:14

焼岳の奥に乗鞍岳

9/12 7:26

重太郎新道の最初のハシゴ

9/12 7:35

カモシカの立場

9/12 8:01

雷鳥広場の手前あたりで雷鳥登場！
今年初めて出会えました
こんなに良い天気なのに幸運です

9/12 8:02

9/12 8:02

逃げることなく登山道をウロウロしています
おっとりしていてかわいい

9/12 8:09

そして雷鳥広場

9/12 8:13

鎖場など通過して

9/12 8:17

紀美子平

9/12 8:18

昨年登った前穂は今日はルートの都合で飛ばして

9/12 8:19

このまま奥穂高を目指します
視界はクリアー

9/12 8:21

こっち

9/12 8:29

9/12 8:38

紀美子平からしばらくはひたすらトラバース
急登も急降下もありません
あったらルート外れてます

9/12 8:45

遠く御嶽山まで見えている

9/12 8:50

この辺から山頂への登りパート開始

9/12 8:57

常念岳

9/12 9:07

振り返って前穂

9/12 9:08

先週行った槍ヶ岳
その時は曇りでまったく姿を拝めなかった
やっとハッキリ見ることができて気分が上がります

9/12 9:09

山頂まであと少し

9/12 9:10

9/12 9:10

9/12 9:18

奥穂高岳山頂着

9/12 9:19

9/12 9:19

薬師岳方面の素晴らしい展望

9/12 9:19

笠ヶ岳

9/12 9:19

威厳のあるジャンダルム
もう少し経験を積んでいつかトライしてみたい

9/12 9:19

乗鞍の奥の御嶽山まで

9/12 9:19

西穂側

9/12 9:21

9/12 9:21

9/12 9:21

9/12 9:25

槍ヶ岳のさらに向こう立山まで見渡せる

9/12 9:26

槍を見ながらチョココロネとアイスコーヒー

9/12 9:41

しっかり堪能して山頂をあとにします

9/12 9:41

9/12 9:45

涸沢岳から槍

9/12 9:54

穂高岳山荘への急降下のハシゴ

9/12 10:10

今日は涸沢岳経由で北穂へ

9/12 10:12

ここからは初めて経験するルート

9/12 10:12

ヘリポート、ガスが上がってきた

9/12 10:24

涸沢岳山頂
穂高岳山荘からここまではシンプルな登山道で難しいところはありません

9/12 10:24

奥穂はガスに巻かれてしまった

9/12 10:25

槍はまだ見えてる

9/12 10:25

目指す北穂方向

9/12 10:29

ここから先が本日の核心部

9/12 10:31

急峻な下りです
足場しっかり確認

9/12 10:34

集中して、丁寧に

9/12 10:35

浮き石あり注意

9/12 10:43

9/12 10:44

鎖場、ハシゴが続きます

9/12 10:52

ここの下りは神経使った

9/12 10:58

最低コルまで降りて来た
ひとつひとつの岩場を集中して降りてきたのでかなり精神的に疲労しました
ここまでが本日の核心部

9/12 11:12

登り返して

9/12 11:31

分岐まで来た、あと少し

9/12 11:32

9/12 11:38

北穂高岳山頂着

9/12 11:42

南峰

9/12 11:42

飛騨側はまだ晴れている

9/12 11:47

大キレット、槍ヶ岳方向はガス

9/12 11:49

9/12 11:59

9/12 12:00

9/12 12:03

少し粘ってみたがガスが濃くなる気配
下山します

9/12 12:06

9/12 12:08

帰りの分岐ほ涸沢方面へ1.9km

9/12 12:18

涸沢ヒュッテが見えている
すぐに着きそうな感じがするが

9/12 12:20

ゴロゴロした石の上を慎重に降りて行く

9/12 12:27

ずうっと見えているのになかなか近づかない
この1.9kmが永遠に感じる下り

9/12 13:03

いよいよ射程圏内？

9/12 13:17

涸沢カール

9/12 13:22

涸沢ヒュッテ
ここまでの下りは足には結構なダメージでしたが核心部は超えたというちょっとした安心感もあります

9/12 13:22

横尾へ下ります

9/12 13:58

本谷橋まで来た

9/12 14:01

ここの冷たい水で顔と手足を洗いリフレッシュ

9/12 14:26

横尾の橋

9/12 14:30

ここへ来て雨がポツポツと降ってきた

9/12 15:00

小雨の中徳沢園へ

9/12 15:02

本谷橋からここまで急ぎ足できて帰りのバスの時間の目処がついてきた
ここでソフトクリームをいただきます

9/12 15:09

そうこうしてると雨も上がった

9/12 15:19

猿の群れが

9/12 15:30

徳本峠分岐、体の疲れはピーク
ヘロヘロになりながら歩をすすめます

9/12 15:58

河童橋までもどって来た、晴れた
お疲れ様でした

9/12 21:04

帰りに松本の麺匠佐蔵で焦がし味噌ラーメン

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

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昨年初めての北アルプスで挑戦した奥穂高に再度
前回はわからないことが多く必死だったが今回は天気も良く味わいながら歩くことができました
午前中は予報よりも好天になり予想以上の展望を堪能
今回初めての北穂高方面は自分の経験的には難易度高めでしたが無事にやりとげることができました
水分は2L持参（水1、スポーツドリンク0.7、アイスコーヒー0.3）
途中岳沢小屋と横尾で給水