天城山

2020年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 8.3km
• 登り: 652m
• 下り: 658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:19

9:43 天城縦走路入口
10:00 10:01 四辻
10:48 10:58 万二郎岳
11:16 11:20 馬の背
11:50 11:51 石楠立
12:33 13:25 天城山
13:30 13:30 万三郎岳下分岐点
14:28 14:29 涸沢分岐点
15:42 15:42 菅引分岐
15:47 15:48 四辻
16:01 16:01 天城縦走路入口
16:02 ゴール地点

天候

くもり、たまに晴れ間、後半雷鳴&雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原ハイカー駐車場にて

その他周辺情報

下山後伊東へ下り七福神の湯毘沙門天芝の湯へ（300円！）
いくつかある公共浴場にそれぞれ七福神の名前がついている。
去年この七福神の湯の布袋の湯に来たことがある、と記憶していたが
到着してみれば同じ毘沙門天さんだった。
しかも同行者が前回きた時に買ったここのタオルを風呂用に持ってきていた。
ふと気づけば私も着替えに持ってきてたのが
去年来たときと同じワンピースじゃないの・・・なんか怖い。
写真撮ってたら後ろからきた知らないおとーさんが、
「開福丸（食事処）に行くならアジフライ」と教えてくださったらしく、
そこで別れて食事して、
帰路に大磯PAで休憩しようと車を停めたら
隣に駐車してきたのがまたまたこのおとーさんだった。
「あそこにヨットとめてるから乗りにおいで」
って言われた。
偶然すぎてなんか怖い。
でもヨットは乗りたい。

写真

9/13 9:42

シラヤマギク。
ここはアキノキリンソウなどは全然なくて、
これとトリカブトがたくさん。
駐車場周りにマルバダケブキがすこし。
場所が場所だけに他の山とは植生がずいぶん違うと思われる。

ゴマナは花弁も花芽も多く、少なめなのがシラヤマギク。
って思っている。

9/13 9:42

ゲンノショウコ。

9/13 9:52

色素薄めのトリカブトたくさん。
トリカブトの亜種でシコクブシとかカワチブシとかキタザワブシとか、
「ブシ」がつくものがたくさんあってなんだろうと思ってたら、
「ブシ」が根っこのことだそう。
漢字は附子で、漢方にもこの名前がついてるやつある。
それにはトリカブトが入ってるってことみたいだ。

9/13 10:00

よつじ。
石楠立という地点もあって、読み方は「ハナダテ」だそう。
花といえば石楠花なのねここでは。

9/13 10:53

ひとつ目のピーク。
万二郎、万三郎ときて一郎はどこ行ったんだろうか。

9/13 11:53

オウレンに似たこの花、遠州ハグマ。
調べてみたら愛知〜静岡にしかない在来種と判明。
嬉！

9/13 11:53

葉。
セリバオウレンに似ている。
この一帯にしかなかった。

9/13 11:54

9/13 12:00

9/13 12:37

網で焼くと転がり落ちるのでこうなった。

9/13 12:49

梅干し、煮卵、ウィンナー。カップメントッピング。

9/13 13:04

9/13 13:05

コーヒーありがとうございます。

9/13 13:34

9/13 14:00

9/13 14:00

9/13 14:11

9/13 18:09

撮影機器：

Z 7 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

mixer_3

木曽駒ヶ岳に行く予定でしたが前線が不安定な動きをしていて、
前日急遽天城山に変更。
石楠花の季節か雪の時期にいこう、と取り置いてあった百名山、
とうとうここで放出。
でも石楠花とアセビの季節にまたこよう。
アセビの他にもツツジ科の木がたくさんあった。
秋はその小さな葉が真っ赤だろう。
シキミかなあと思われる木も。
森は呼吸がしやすくていいなあ。
雨がちだとなおさら。
緑の樹林帯の斜面にトラバースでついた細い道を歩くのは楽しい、美しい。

久々にストックダブルで痛めている膝を労る。
ゲイター大好きなのにいつも必要ない時にもつけてるのに、
忘れた日に限って足元どろどろか。
木曽駒ヶ岳用に準備してあったから、
ダウンを出したりポットを出したり着替えを長袖から半袖に変えたり、
やはりいろいろばたばた。
遭難の本にも突然の行き先変更は避けるべしとあった。