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Yamareco

記録ID: 256534
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ハイキング
九州・沖縄

許斐山 2013初ハイク

2013年01月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:20
距離
3.3km
登り
236m
下り
218m

コースタイム

13:35このみ公園駐車場-13:48王丸西登山口-14:27南側ピーク-(周辺散策)-14:46山頂・八並東分岐-14:54金魚池-14:59アンテナ塔-15:01山頂-15:20山頂出発-15:25周遊路入口-15:44周遊路・王丸登山道分岐-15:52鳥居-16:00王丸登山口(下山)-16:05このみ公園駐車場
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
王丸側登山口に駐車場(25台程)、トイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険という程の箇所はありませんが、山頂〜南側のピーク周辺は、踏み後、分岐がかなり多数あります。
金魚池付近の分岐からの周遊道は、道幅が人1人分の、山腹斜面上に付けられた結構急坂な巻き道で、落ち葉や粘土質の土壌の為、雨後積雪時等はスリップ要注意です。
国道3号線から近いので、飲食店等は周囲に多数あります。
2013年中に麓の王丸に入浴施設が出来るとの情報もあるようですが、現在は入浴施設が近くにはないようなので車での移動が必要かと思います。
いつもは登っていく公園駐車場横を、今回は振り返って降りていきます
2013年01月01日 13:37撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いつもは登っていく公園駐車場横を、今回は振り返って降りていきます
素朴な里の風景の中をテクテク
2013年01月01日 13:37撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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素朴な里の風景の中をテクテク
ここらへんが登山口かな?
2013年01月01日 13:41撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここらへんが登山口かな?
未舗装路へ。木から雫が霧雨の様に落ちてきて、そこに木漏れ日が当たって光の帯が。
2013年01月01日 13:42撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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未舗装路へ。木から雫が霧雨の様に落ちてきて、そこに木漏れ日が当たって光の帯が。
んー、ナンかこっちは違う様な…
2013年01月01日 13:46撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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んー、ナンかこっちは違う様な…
山頂はあっちの方角だし、さっきの尾根入口っぽいところを入ればいいのかな?
2013年01月01日 13:47撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂はあっちの方角だし、さっきの尾根入口っぽいところを入ればいいのかな?
ナビで見てもきっとそう
2013年01月01日 13:48撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ナビで見てもきっとそう
ではここから登山開始。
2013年01月01日 13:48撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ではここから登山開始。
標識発見。どうやらあってそうです
2013年01月01日 13:52撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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標識発見。どうやらあってそうです
里山の森の中を行く
2013年01月01日 13:52撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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里山の森の中を行く
子供時代ならちょっとした冒険気分かな
2013年01月01日 13:52撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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子供時代ならちょっとした冒険気分かな
支尾根ひたすらのんびり登る。
心拍数も上げすぎないよう、あわてないよう
2013年01月01日 13:57撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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支尾根ひたすらのんびり登る。
心拍数も上げすぎないよう、あわてないよう
植林と自然林が交互に入り混じったり、登り下りがあったり、意外と変化に富んでる里山
2013年01月01日 14:02撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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植林と自然林が交互に入り混じったり、登り下りがあったり、意外と変化に富んでる里山
木のくねり
2013年01月01日 14:03撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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木のくねり
足元が結構ぬかるんでるし、一歩一歩スリップダウンしない様に…
2013年01月01日 14:14撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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足元が結構ぬかるんでるし、一歩一歩スリップダウンしない様に…
分岐があったので左手の登る方へ。どうやら南側のピークに出た様です
2013年01月01日 14:27撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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分岐があったので左手の登る方へ。どうやら南側のピークに出た様です
木の間からは、山の南側の景色が見えていました。
下から見上げた事はあったけど、通った事ない尾根の中にもやはり道はあったんだなあ。
2013年01月01日 14:27撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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木の間からは、山の南側の景色が見えていました。
下から見上げた事はあったけど、通った事ない尾根の中にもやはり道はあったんだなあ。
踏み後っぽいけど確定的に道と分かりづらい箇所も。分岐をさっきは左手前方に上がって行ったので、今度は右の細い巻き道へ。
2013年01月01日 14:39撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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踏み後っぽいけど確定的に道と分かりづらい箇所も。分岐をさっきは左手前方に上がって行ったので、今度は右の細い巻き道へ。
どうやら合ってそう。積雪も出てきました。
昨夜はしんしんと積もる雪、ホワイト正月?でした。
2013年01月01日 14:43撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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どうやら合ってそう。積雪も出てきました。
昨夜はしんしんと積もる雪、ホワイト正月?でした。
分岐の看板発見。
2013年01月01日 14:46撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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分岐の看板発見。
えーと北へ向かえばピーク、うん間違いない。
2013年01月01日 14:46撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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えーと北へ向かえばピーク、うん間違いない。
一輪だけ咲いていた花。
山茶花?寒椿?
2013年01月01日 14:48撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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一輪だけ咲いていた花。
山茶花?寒椿?
左前方の道から上がってきて振り返った所。
右手は前回登った八並側の登山道へ続く道。
上のピークを目指します。
2013年01月01日 14:53撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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左前方の道から上がってきて振り返った所。
右手は前回登った八並側の登山道へ続く道。
上のピークを目指します。
山城だった頃、山頂付近のここに用水池があり、金魚がいたとか。
2013年01月01日 14:54撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山城だった頃、山頂付近のここに用水池があり、金魚がいたとか。
道が3択。正面を直登するか、右の周遊路を行くか・・・
2013年01月01日 14:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/1 14:56
道が3択。正面を直登するか、右の周遊路を行くか・・・
左側の巻き道。これが一番楽にピークに行けそう。
山頂を巻き、反対側から登ります。
2013年01月01日 14:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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左側の巻き道。これが一番楽にピークに行けそう。
山頂を巻き、反対側から登ります。
山頂直下、この山のシンボル的なアンテナ塔。
2013年01月01日 14:59撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂直下、この山のシンボル的なアンテナ塔。
下から見ると小さいツノの様なのですが…
2013年01月01日 14:59撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下から見ると小さいツノの様なのですが…
ピークへ。周囲も少し開けています。
2013年01月01日 15:01撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ピークへ。周囲も少し開けています。
祠があり
2013年01月01日 15:03撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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祠があり
ちょっと立派な記帳所があり
2013年01月01日 15:03撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょっと立派な記帳所があり
お正月の飾りがありました。
2013年01月01日 15:04撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お正月の飾りがありました。
地形図
2013年01月01日 15:05撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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地形図
2013年01月01日 15:05撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょっと曇ってるけど玄界灘も見えました。
海に浮かぶ地島
2013年01月01日 15:06撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょっと曇ってるけど玄界灘も見えました。
海に浮かぶ地島
今年最初のあのポーズ
2013年01月01日 15:06撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今年最初のあのポーズ
宮若町の方角かな?
2013年01月01日 15:20撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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宮若町の方角かな?
モコモコ低山が沢山連なってました
2013年01月01日 15:21撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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モコモコ低山が沢山連なってました
周遊路へ…行ってみると意外と手ごわい。
おっとっとなスリップ1度、そしてついにスリップダウン。
2013年01月01日 15:26撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/1 15:26
周遊路へ…行ってみると意外と手ごわい。
おっとっとなスリップ1度、そしてついにスリップダウン。
20分ぐらい慎重に降りて、やっと分岐へ。
転んだおかげで手も泥で真っ黒。
2013年01月01日 15:43撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/1 15:43
20分ぐらい慎重に降りて、やっと分岐へ。
転んだおかげで手も泥で真っ黒。
いやー雨後はもうここ通らない。
2013年01月01日 15:44撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いやー雨後はもうここ通らない。
階段だらけの王丸側登山道へと合流しました。
2013年01月01日 15:44撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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階段だらけの王丸側登山道へと合流しました。
麓の3号線沿いの店が見えて来ました。
2013年01月01日 15:45撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/1 15:45
麓の3号線沿いの店が見えて来ました。
カポーン
人が居るの?と思い見てみると、ししおどしでした。
んー。なぜここに?
2013年01月01日 15:49撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/1 15:49
カポーン
人が居るの?と思い見てみると、ししおどしでした。
んー。なぜここに?
明治時代に建てられた鳥居。
平安時代に紀州熊野権現を勧請したとか。
2013年01月01日 15:52撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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明治時代に建てられた鳥居。
平安時代に紀州熊野権現を勧請したとか。
人工物が出てくると麓はもうすぐそこ。
2013年01月01日 15:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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人工物が出てくると麓はもうすぐそこ。
2013年01月01日 15:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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階段をトントンと下りて
2013年01月01日 15:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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階段をトントンと下りて
振り返るとハニワ顔の堤防
2013年01月01日 15:57撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返るとハニワ顔の堤防

感想

帰省後数日を過ぎて、何だかとても眠い日を過ごし、文字通りの寝正月でした。
部屋の片付けや模様替えをしたり、資料の片付けをしたり…

1月1日お昼、2013年になって初の山歩きをしようと思い立ちました。

子供の頃から家族でも、1人でも、犬連れでも何度か登った事のある許斐山へと向かいます。3号線を走っていると見える、四つ塚と並んで、宗像市内では特徴的な山です。

前回はいつも登っていたのと違う登山口から上りましたが、今回も自分にとっての新規登山道を開拓。十何年もよく知っている山の別の道を探す、行ってみるというのもちょっとした冒険心をくすぐられ、高山へ登ったりというのともまた別の感覚です。
となりのト○ロ気分とでも言いますか…

でも里山は作業用路等も多く、迷いやすくもあるので、数キロ四方の周囲を道路に囲まれた300mに満たない低山とは言え、位置と方角には気をつけつつ上りました。
いつもは一気にピークへと急斜面を上り、主尾根をちょっとウロウロする程度でしたが、今回は支尾根の方から登って主尾根を辿りピークへ登るルートという事もあり新鮮味があります。

登山口を探して、のっけからウロウロする事になりましたが、尾根を登り始めると割と緩やかで登り易い道でした。尾根と尾根の間の谷も意外と彫りが深く高低差感があったり、普段と違う一面が見れました。
木々の間から周囲の遠景も見え、街の様子が上から俯瞰出来るのもちょっと楽しいものです。
クヌギやモチ、カシの木等いろいろあって、落ち葉や腐葉土のある所の、山の匂いが感じられました。

主尾根付近まで上がると、風がうなって来ました。天気もちょっと下り坂?
幸い雨にはなってないので、周囲をウロウロしたりして道の構成を覚えつつ、
ピークの方角を目指しました。
ピーク付近では何人かの地元の方に会いました。声をかけてしばし山の話等で
会話を楽しみました。子供達もいて、雪合戦などしてはしゃいでいました。

帰りは、よく知ったルートをまっすぐ降りるのも面白みがないので、敢えて山腹をぐるっと巻きながら降りる周遊道をチョイスしましたが、雨後のぬかるみ道で大変な選択でした。滑落こそしない、もしくはしても大変な事になるまでの急斜面ではないものの、小さなスリップを2度程やった後、ついにズルッといって転んでしまったり。そういった緊張感のある行程まで選んでしまいました。

本道に合流後は、勝手知ったるいつもの登山道。下山後は下の公園で泥で汚れた手足を洗い、程好い充実感に満たされて新年初の山散歩を終え帰路へと着きました。

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