蛭ヶ岳山荘のペンキ塗りその2 橋津原尾根より

2020年09月14日(月) 〜 2020年09月15日(火)

• GPS: 08:52
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,765m
• 下り: 1,681m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:19

5:42 橋津原
8:22 8:23 黍殻山
8:29 8:30 大平分岐下 水場
8:36 8:36 黍殻避難小屋
8:40 8:40 青根分岐
8:54 8:55 八丁坂ノ頭
9:15 9:15 東海自然歩道最高地点
9:20 9:32 姫次
9:45 9:45 原小屋平
9:54 9:54 地蔵平道標
10:03 10:03 地蔵平
10:22 10:22 ポッチノ頭
10:43 10:43 小御岳
11:00 11:00 蛭ヶ岳
11:01 宿泊地

2日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:44

12:15 蛭ヶ岳
12:28 12:28 小御岳
12:39 12:40 ポッチノ頭
12:58 12:58 地蔵平
13:07 13:07 地蔵平道標
13:16 13:16 原小屋平
13:33 13:34 姫次
13:37 13:37 東海自然歩道最高地点
13:52 13:53 八丁坂ノ頭
14:02 14:02 青根分岐
14:11 14:12 大平分岐
14:20 14:26 黍殻山
15:59 橋津原

天候

曇りがちな晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

橋津原集落最上部の空き地に駐車

コース状況／危険箇所等

行きの橋津原尾根は詳細図にも載らないバリルート。多少境界杭はあるものの、道標も踏み跡もありません。行くなら自己責任で。
下部は藪や倒木が多数で歩き難く、ヒルもいました。中ほどのP750m手前は背丈ほどの笹原を通過し、上部は露岩の多い痩せ尾根を登るなど、かなりワイルドでタフで、帰りに使った黍殻山北西尾根のバリルートよりも相当難しいルートでした。
帰りの黍殻山北西尾根も詳細図に無いルートですが、踏み跡や赤と白の境界標が沢山あり目印多数。しかし、最後に620mで神武天皇社への尾根を左に分け、橋津原に至る林道に出る区間は、勘とRFに頼り作業経路を探る道でした。

その他周辺情報

蛭ヶ岳山荘は綺麗に塗装終了です。是非行ってみて下さい。

写真

9/14 5:40

橋津原集落上の空き地に駐車(y)ちゃんとした駐車スペースがあることにおどろき(T)

9/14 5:40

目の前の尾根に突撃。しばらくは道なき道を進むが、ひどい倒木でヒルも多く、かなり難儀(y)　ほんとに車の目の前からスタートなんですねー（T)

9/14 6:46

背丈ほどの笹薮を突破したあと。ここは左をトラバースすべきだった。(y)　ヒーヒー(;^_^　尾根を少し外して歩くのが正解みたいですねー（T)

9/14 6:53

ツチグリ発見、小雨が・・この時はペンキ塗りできるか不安になりました（T)

9/14 7:15

こんな手製看板があった。(y)　橋津原尾根（仮称/駒入沢右岸尾根）このフォント見覚えがありますね（T)

9/14 7:19

本日も散弾銃の空薬莢GET（累計6個目）やった（T）

9/14 7:22

今日はかなりタフなバリルート、しかも訓練の為に余分な水を担いでいたので急登であえぐ姿。(y)　これからペンキ塗りなのに・・さすがです（T）

9/14 7:28

広々とした綺麗な笹原(y)　ここはキレイでしたね（T）

9/14 8:16

やっと黍殻山に着いた。このルートはとてもタフだった(y)　ここまで倒木と笹薮がすごいとは（T）

9/14 9:19

姫次に秋の気配(y)　

9/14 9:53

天国へのエレベーターはまだ早い(y)　笑・・昇天っみたいな写真撮ればよかったですね（T)

9/14 9:54

始祖鳥の化石(y)　あらたな名所にならないでしょうか（T)

9/14 10:31

晴れた、ペンキ塗り大丈夫そうですね（T)

9/14 10:36

？

9/14 10:11

コロナウィルスみたいなスギタケの仲間が生えていた。(y)　

9/14 10:38

酢の物にしたら美味しそうな毒キノコもありました（T)

9/14 10:45

紅葉が始まったシロヤシオ。(y)

9/14 10:58

山頂はくもりで景色なし。(y)　つかれた・・すでに一勝負ついてます、これからぺ・・ペンキ（T)

9/14 10:57

すでに親方作業中（T)

9/14 10:58

なかなかの急斜面ですよー（T)

真面目に働いている(y)　

9/14 13:10

しっかり安全確保していただきながら作業（T）

9/14 14:09

屋根から見下ろす山頂（T）

9/14 15:10

屋根の上の隊長（T）

9/14 16:19

神奈川県最高峰（T）

神奈川県最高峰（T）

9/14 16:24

天空バーベキュー🤗最高に楽しい夜になりました（T）

9/15 5:22

翌朝の赤富士はお預け(y)

9/15 5:15

見事な雲海（T）

9/15 5:27

日の出とともに雲海が上がってきて、ガスガスに…（T）

屋根が乾くまで外壁の塗装、首が痛いー（T）

その後屋根の塗装💪（T）

9/15 6:11

チクチクフジアザミ(y)

9/15 11:44

ご褒美❣特別ランチ（T）
夏野菜の焼肉丼にサラダ。こういうのを山荘の通常メニューにして欲しいね(y)

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック 行動食 飲料 ハイドレーション コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック ポール ヘルメット

感想

toramon

山頂に着いてからの作業をイメージしながら歩き始めたものの、小雨交じりの中、倒木と笹薮との格闘でそれどころじゃなくなり、山頂ついてペンキ塗り延期なら、今日降りようか・・と（笑）しかし、そこは晴れ男の隊長・・さすがです！
2日間の作業はちょっと大変でしたけど最高の経験ができました、雨天で延期になり、来ることができなかったメンバーの思いもしっかり塗り込んできました。
下山から2日、腕や肩が筋肉痛です（笑）

ヤスさん

先々週に続き、二度目の山荘ペンキ塗り。今回は橋津原からのバリルートを使ってみましたが、夏のバリルートは大変でした。なんとか山頂に辿り着き、早速屋根の塗装に着手、二日間掛けて完成できました。神奈川県最高地点での作業はなかなか楽しく、豪華バーベキューも堪能し、思い出深い経験でした。

コメント

たんたん豆

勤労奉仕お疲れさん(^o^)
皆さんには頭が下がります
お陰で蛭山荘もぴっかぴっか
素朴な疑問が、、、
皆さん、いっちょうらの登山ウェアー ]
サイケデリックな模様が一杯できたかと

ヤスさん

Re: 勤労奉仕お疲れさん(^o^)
楽しい仕事で美味しい御馳走にもありつけ、言う事ないです。服はボロボロなの着てきましたから大丈夫。

たんたん豆

Re[2]: 勤労奉仕お疲れさん(^o^)
服装、納得
そこにもありましたか、手製標識(^o^)
几帳面なご仁ですなあ
あっちこっち、ようやりますわ
脱帽

toramon

Re: 勤労奉仕お疲れさん(^o^)
tantanさん　

コメントありがとうございます😁

作業着に付いたペンキもいい思い出ですが、
首元にペンキがついてるの今朝発見しました、今晩お風呂でゴシゴシします😆

tantan隊のレコ、毎回楽しませていただいております🎶

今後ともよろしくお願い致します🤲