記録ID: 2568857
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
羅臼岳
2020年09月07日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,426m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:19
4:51
107分
木下小屋(登山口)
6:38
6:45
14分
弥三吉水
6:59
6:59
70分
極楽平
8:09
8:14
33分
大沢入口
8:47
8:52
27分
羅臼平
9:19
9:19
39分
岩清水
9:58
10:07
44分
山頂
10:51
11:01
107分
羅臼平
12:48
13:01
69分
弥三吉水
14:10
木下小屋(登山口)
今回の北海道遠征の雌阿寒岳に次ぐ2座目。連日の登山に加え、北海道らしからぬ記録的な暑さに見舞われ、疲労困憊。平地の気温が本州の真夏の気温とほとんど変わらない。しかも羅臼岳の標高は1660m。涼しいところは頂上付近だけという過酷な状況下、登降スピードはどんどん低下していった。木下小屋の主人は8から9時間かかると言っていたが、まさにそのとおりとなった。特に下りは疲れがたまって非常に長く感じる。また、木下小屋の主人は、羅臼岳は大沢の登りを見て心が折れ、頂上の岩場を見て
また心が折れる山だと言っていたが、事前に聞いておいてよかった。聞いていなければ、大沢は乗り越えても、頂上手前で引き返していたかもしれない。結構手ごわい山だと覚悟して臨んだほうがいいだろう。
なお、知床といえばヒグマだが、登山中は全く気配すら感じなかった。
これも木下小屋の主人によれば、万が一登山道で出くわしても、慌てず騒がず、「頼む、そこを通してくれ」と柏手を打って拝めば去ってくれるそうだ。自分にはそこまでの度胸はなく、多分逃げようとするだろうが、それは却って危ないとのこと。幸いなことに度胸を試されることなかったが、北海道では例の福岡大の事件を除いて、登山者がヒグマに襲われた例は皆無ということなので、用心はしても必要以上に恐れることはないようだ。
また心が折れる山だと言っていたが、事前に聞いておいてよかった。聞いていなければ、大沢は乗り越えても、頂上手前で引き返していたかもしれない。結構手ごわい山だと覚悟して臨んだほうがいいだろう。
なお、知床といえばヒグマだが、登山中は全く気配すら感じなかった。
これも木下小屋の主人によれば、万が一登山道で出くわしても、慌てず騒がず、「頼む、そこを通してくれ」と柏手を打って拝めば去ってくれるそうだ。自分にはそこまでの度胸はなく、多分逃げようとするだろうが、それは却って危ないとのこと。幸いなことに度胸を試されることなかったが、北海道では例の福岡大の事件を除いて、登山者がヒグマに襲われた例は皆無ということなので、用心はしても必要以上に恐れることはないようだ。
天候 | 曇り(酷暑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
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