また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2570280
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳(早月尾根)

2020年09月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:47
距離
16.3km
登り
2,583m
下り
2,575m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:59
休憩
1:45
合計
11:44
3:57
40
4:37
4:37
65
6:21
6:21
56
7:17
7:29
59
8:28
8:29
48
9:17
9:18
29
9:47
9:47
8
9:55
10:22
10
10:32
10:32
32
11:04
11:05
39
11:44
11:50
47
12:37
12:57
28
13:25
13:26
30
13:56
14:13
46
14:59
15:18
23
15:41
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島の駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
馬場島〜標高1200m標識
登りが続きますが、途中平坦な道があります。
1000m標識はベンチのある小広場。

標高1200m標識〜標高1800m標識
根っ子、岩々等ひたすら登りが続きますが、時折展望が開けます。

標高1800m標識〜早月小屋
同じく視界が開けつつあり、振り返ると日本海が見えます。
岩場、鎖場が多くなるので、足元に気を付けたいです。
当日は小虫が若干煩かったです。

早月小屋〜標高2600m標識
序盤にザレのトラバースがあるので、通行時気を付けたいです。

標高2600m標識〜剱岳
岩稜主体で浮石もあり、往復ともに危険箇所です。
別山尾根との分岐が目立たないので、下山時間違わないよう気を付けたいです。
その他周辺情報 金太郎温泉内のカルナの館を利用。

https://www.kintarouonsen.co.jp/karuna/

※当日1日、3時間、1時間にコースが分かれていました。
急遽山行前日より3連休となりましたので、前日午前10時には早くも埼玉県の自宅を出発です。
まずはお隣群馬県へと入っていきます。
2020年09月15日 10:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/15 10:40
急遽山行前日より3連休となりましたので、前日午前10時には早くも埼玉県の自宅を出発です。
まずはお隣群馬県へと入っていきます。
その後下道で長野県軽井沢に入り、浅間サンラインの途中のコンビニから見上げる活火山の浅間山は山頂部が雲に包まれています。
2020年09月15日 12:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/15 12:37
その後下道で長野県軽井沢に入り、浅間サンラインの途中のコンビニから見上げる活火山の浅間山は山頂部が雲に包まれています。
時刻は午後の3時を回り、長野白馬有料道路を通り抜けて白馬地内に入ると、スキー場の看板が目立つようになってきます。
どんよりとした曇り空ですが、明日は一日嬉しい晴れ予報です。
2020年09月15日 15:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/15 15:05
時刻は午後の3時を回り、長野白馬有料道路を通り抜けて白馬地内に入ると、スキー場の看板が目立つようになってきます。
どんよりとした曇り空ですが、明日は一日嬉しい晴れ予報です。
新潟県糸魚川市に入ってからも国道148号線を只管北上すると、地元埼玉県にはない海が見えました。
これは湖ではありません、海なんです。
2020年09月15日 16:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/15 16:36
新潟県糸魚川市に入ってからも国道148号線を只管北上すると、地元埼玉県にはない海が見えました。
これは湖ではありません、海なんです。
海沿いの国道8号線を走らせ、富山県との県境に位置する道の駅越後市振の関に立ち寄ります。
2020年09月15日 17:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/15 17:04
海沿いの国道8号線を走らせ、富山県との県境に位置する道の駅越後市振の関に立ち寄ります。
道の駅から見えるものは、当たり前ですが海です。
2020年09月15日 17:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/15 17:20
道の駅から見えるものは、当たり前ですが海です。
埼玉県人は嘘じゃなく海が見えると狂ったように奇声を上げて大喜びするんです。
2020年09月15日 17:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/15 17:22
埼玉県人は嘘じゃなく海が見えると狂ったように奇声を上げて大喜びするんです。
情報ターミナルの建物2Fに上がると、夕暮れ時の静かな日本海が望めます。
いやー、凄いですね、いつまでも眺めていられます。
2020年09月15日 17:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/15 17:24
情報ターミナルの建物2Fに上がると、夕暮れ時の静かな日本海が望めます。
いやー、凄いですね、いつまでも眺めていられます。
道の駅の他3度コンビニに立ち寄り、一切高速は使わずに只管下道走行を貫いて9時間半掛かり、夜の7時半に馬場島の駐車場に着きました。
2020年09月16日 03:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 3:46
道の駅の他3度コンビニに立ち寄り、一切高速は使わずに只管下道走行を貫いて9時間半掛かり、夜の7時半に馬場島の駐車場に着きました。
6時間半の睡眠から目が覚めると、車の台数が増えていましたが、今年は早月小屋が営業していないのでそんなに混んでいる感じではありません。
暗黒の馬場島荘を写真に写すと、ゴーストハウスみたいです。
2020年09月16日 03:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 3:47
6時間半の睡眠から目が覚めると、車の台数が増えていましたが、今年は早月小屋が営業していないのでそんなに混んでいる感じではありません。
暗黒の馬場島荘を写真に写すと、ゴーストハウスみたいです。
久しぶりのヘッデン装着で4時前に歩き始めて車道を上がっていくと、早月尾根の入口が見えてきました。
2020年09月16日 04:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 4:00
久しぶりのヘッデン装着で4時前に歩き始めて車道を上がっていくと、早月尾根の入口が見えてきました。
試練と憧れの石碑をしっかりと確認して、右奥の登山口からいよいよ始まります。
2020年09月16日 04:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 4:01
試練と憧れの石碑をしっかりと確認して、右奥の登山口からいよいよ始まります。
気持ちを落ち着かせているつもりですが、写真は酷いブレブレでした。
2020年09月16日 04:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 4:04
気持ちを落ち着かせているつもりですが、写真は酷いブレブレでした。
登山道は立山杉と呼ばれる大木が多い樹林帯です。
2020年09月16日 04:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 4:14
登山道は立山杉と呼ばれる大木が多い樹林帯です。
標高1000m標識。
北アルプス三大急登の早月尾根はここからまだ2000mも登らなければなりません。
2020年09月16日 04:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 4:32
標高1000m標識。
北アルプス三大急登の早月尾根はここからまだ2000mも登らなければなりません。
標高1000m標識はベンチが複数設置されている広場。
2020年09月16日 04:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 4:32
標高1000m標識はベンチが複数設置されている広場。
暗黒の樹林帯ではほぼ同時スタートの4人組の話し声と道中何度もお会いした超健脚女性ハイカーさんの熊鈴の音が聞こえます。
2020年09月16日 04:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 4:46
暗黒の樹林帯ではほぼ同時スタートの4人組の話し声と道中何度もお会いした超健脚女性ハイカーさんの熊鈴の音が聞こえます。
標高1200m標識。
山頂までは200m間隔で標高を示す標識が設置されています。
2020年09月16日 05:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 5:02
標高1200m標識。
山頂までは200m間隔で標高を示す標識が設置されています。
根っ子、石の登山道を登り上げていきます。
2020年09月16日 05:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 5:20
根っ子、石の登山道を登り上げていきます。
振り返って街並みの先に見えているものは何でしょうか。
海です、日本海です。
道中この光景が何より励みになりました。
2020年09月16日 05:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 5:21
振り返って街並みの先に見えているものは何でしょうか。
海です、日本海です。
道中この光景が何より励みになりました。
槍、穂高周辺や後立山で歩いてきた北アルプスとは違った雰囲気で、より自然豊かな根っ子地帯の樹林帯。
2020年09月16日 05:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 5:25
槍、穂高周辺や後立山で歩いてきた北アルプスとは違った雰囲気で、より自然豊かな根っ子地帯の樹林帯。
丸太椅子がある小広場の標高1400m標識。
2020年09月16日 05:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 5:30
丸太椅子がある小広場の標高1400m標識。
明け方の涼しい空気の中歩きます。
2020年09月16日 05:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 5:30
明け方の涼しい空気の中歩きます。
ゴロ石主体の登山道へと変わってきます。
2020年09月16日 05:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 5:38
ゴロ石主体の登山道へと変わってきます。
日本海(富山湾)の遥か向こうには薄らと能登半島が見えます。
2020年09月16日 05:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 5:40
日本海(富山湾)の遥か向こうには薄らと能登半島が見えます。
1400m同様休憩スペースの標高1600m標識。
2020年09月16日 05:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 5:42
1400m同様休憩スペースの標高1600m標識。
樹林帯は少しずつ時折視界が開けるようになってきます。
2020年09月16日 05:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 5:51
樹林帯は少しずつ時折視界が開けるようになってきます。
標高1800m標識。
2020年09月16日 06:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 6:05
標高1800m標識。
ヤマハハコ。
2020年09月16日 06:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 6:14
ヤマハハコ。
何度も何度も振り返っては素晴らしい景色に癒されます。
2020年09月16日 06:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 6:17
何度も何度も振り返っては素晴らしい景色に癒されます。
三角点の小ピーク。
2020年09月16日 06:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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三角点の小ピーク。
岩々の急登。
2020年09月16日 06:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩々の急登。
アキノキリンソウ。
2020年09月16日 06:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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アキノキリンソウ。
お花畑広場。
2020年09月16日 06:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 6:33
お花畑広場。
ようやく標高2000mまで来ました。
早月小屋まであと1km。
2020年09月16日 06:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 6:40
ようやく標高2000mまで来ました。
早月小屋まであと1km。
早月尾根はまだまだ樹林帯を抜け切りません。
2020年09月16日 06:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 6:43
早月尾根はまだまだ樹林帯を抜け切りません。
傾斜が緩み、左側には池塘が現れます。
2020年09月16日 06:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 6:48
傾斜が緩み、左側には池塘が現れます。
鎖付きの岩場が連続してきて
2020年09月16日 07:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 7:08
鎖付きの岩場が連続してきて
奥大日岳方面。
2020年09月16日 07:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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奥大日岳方面。
立山連峰。
2020年09月16日 07:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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立山連峰。
コロナウイルスの影響で本年営業していない早月小屋に到着。
2020年09月16日 07:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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コロナウイルスの影響で本年営業していない早月小屋に到着。
ここでもやはり日本海方面を振り返ります。
2020年09月16日 07:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ここでもやはり日本海方面を振り返ります。
剱岳まで2.9km。
2020年09月16日 07:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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剱岳まで2.9km。
トラバース道は崖側に引きずり込まれそうな滑りやすいザレなので山側に体重をかけて慎重に通ります。
2020年09月16日 07:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 7:41
トラバース道は崖側に引きずり込まれそうな滑りやすいザレなので山側に体重をかけて慎重に通ります。
高度を上げてから赤い屋根の早月小屋を振り返ります。
2020年09月16日 07:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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高度を上げてから赤い屋根の早月小屋を振り返ります。
樹林帯を登り上げるとようやく森林限界に飛び出しました。
2020年09月16日 07:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 7:52
樹林帯を登り上げるとようやく森林限界に飛び出しました。
周囲の山々を眺めながら歩きます。
2020年09月16日 07:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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周囲の山々を眺めながら歩きます。
歩いてきた尾根道。
2020年09月16日 07:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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歩いてきた尾根道。
岩に取り付けられた標高2400m標識。
2020年09月16日 07:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩に取り付けられた標高2400m標識。
剱岳へと続くハイマツと岩々の稜線。
2020年09月16日 08:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 8:04
剱岳へと続くハイマツと岩々の稜線。
ギザギザの小窓尾根。
2020年09月16日 08:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ギザギザの小窓尾根。
岩と雪の殿堂と呼ばれる剱岳らしい岩場地帯。
2020年09月16日 08:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩と雪の殿堂と呼ばれる剱岳らしい岩場地帯。
北アルプス三大急登らしく強烈な登りです。
2020年09月16日 08:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 8:17
北アルプス三大急登らしく強烈な登りです。
標高を上げる度についつい振り返って写真に収めます。
レコ作成時よくこんなにも何度も飽きずに海を撮っていたなと思いました。
2020年09月16日 08:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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標高を上げる度についつい振り返って写真に収めます。
レコ作成時よくこんなにも何度も飽きずに海を撮っていたなと思いました。
標高2600mの小広場。
2020年09月16日 08:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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標高2600mの小広場。
目指す剱岳を視界に捉えます。
2020年09月16日 08:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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目指す剱岳を視界に捉えます。
室堂に目を向けるとホテル等の建物が見えています。
2020年09月16日 08:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 8:39
室堂に目を向けるとホテル等の建物が見えています。
急斜面を必死に登り込んでいきます。
2020年09月16日 08:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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急斜面を必死に登り込んでいきます。
歩いてきた展望稜線。
2020年09月16日 08:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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歩いてきた展望稜線。
ゴロ岩の早月尾根。
2020年09月16日 09:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ゴロ岩の早月尾根。
ついに標高2800m標識まで来ました。
しかしながらここからの200mが非常にきついです。
2020年09月16日 09:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ついに標高2800m標識まで来ました。
しかしながらここからの200mが非常にきついです。
剱岳登頂へ向けて再度気合いをいれていきます。
2020年09月16日 09:16撮影 by  ILCE-5100, SONY
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剱岳登頂へ向けて再度気合いをいれていきます。
室堂方面右奥には薬師岳。
2020年09月16日 09:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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室堂方面右奥には薬師岳。
浮石の紛れているガレ場を慎重に登ります。
2020年09月16日 09:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 9:22
浮石の紛れているガレ場を慎重に登ります。
今も噴煙を上げている地獄谷。
2020年09月16日 09:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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今も噴煙を上げている地獄谷。
完全に北アルプスらしい岩場で少しずつ標高を上げていきます。
2020年09月16日 09:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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完全に北アルプスらしい岩場で少しずつ標高を上げていきます。
難所のカニのハサミを迎えました。
2020年09月16日 09:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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難所のカニのハサミを迎えました。
アスレチックな鎖場地帯。
2020年09月16日 09:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 9:38
アスレチックな鎖場地帯。
鎖場の連続でグングン山頂まで標高を詰めていきます。
2020年09月16日 09:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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鎖場の連続でグングン山頂まで標高を詰めていきます。
立山を中心とした北アルプスの文句なしの大絶景。
2020年09月16日 09:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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立山を中心とした北アルプスの文句なしの大絶景。
目立ちにくい別山尾根との分岐。
2020年09月16日 09:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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目立ちにくい別山尾根との分岐。
どうやら以前は道標だった白いポールを確認してそのまま山頂へ向かいます。
2020年09月16日 09:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
8
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どうやら以前は道標だった白いポールを確認してそのまま山頂へ向かいます。
別山尾根から登ってきた大勢のハイカーと合流して最後の一登りです。
2020年09月16日 09:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 9:50
別山尾根から登ってきた大勢のハイカーと合流して最後の一登りです。
ついに早月尾根から剱岳(2999m)に登頂成功。
2020年09月16日 09:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ついに早月尾根から剱岳(2999m)に登頂成功。
どこから登っても簡単な山ではない剱岳はあちこちで山の話が盛り上がっています。
2020年09月16日 09:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 9:56
どこから登っても簡単な山ではない剱岳はあちこちで山の話が盛り上がっています。
山頂はガスることなく360°の絶景が広がっています。
2020年09月16日 09:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 9:57
山頂はガスることなく360°の絶景が広がっています。
今年飯豊山とともに最大目標として挙がっていた立山連峰。
2020年09月16日 09:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 9:57
今年飯豊山とともに最大目標として挙がっていた立山連峰。
ずっと見えていた薬師岳。
2020年09月16日 09:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 9:59
ずっと見えていた薬師岳。
後立山連峰の大絶景。
2020年09月16日 10:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
10
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後立山連峰の大絶景。
昨年登頂した鹿島槍ヶ岳。
2020年09月16日 10:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 10:03
昨年登頂した鹿島槍ヶ岳。
遠方に本家の槍ヶ岳。
2020年09月16日 10:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 10:04
遠方に本家の槍ヶ岳。
雲の上には八ヶ岳も顔を覗かせています。
2020年09月16日 10:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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雲の上には八ヶ岳も顔を覗かせています。
市街地から富山湾、能登半島。
2020年09月16日 10:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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市街地から富山湾、能登半島。
山頂にいたハイカーさんにお撮りして頂いたので。
立山、剱岳はガスりやすい山域ですが、依然視界良好です。
2020年09月16日 10:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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山頂にいたハイカーさんにお撮りして頂いたので。
立山、剱岳はガスりやすい山域ですが、依然視界良好です。
体力的には劣るものの早月尾根より危険度は高いと言われる別山尾根はとても鋭い岩稜。
2020年09月16日 10:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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体力的には劣るものの早月尾根より危険度は高いと言われる別山尾根はとても鋭い岩稜。
別山尾根との合流分岐を早月尾根へと下ります。
2020年09月16日 10:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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別山尾根との合流分岐を早月尾根へと下ります。
高度感のある鎖場を慎重に戻ります。
2020年09月16日 10:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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高度感のある鎖場を慎重に戻ります。
歩いてきた岩稜。
とはいえ前方の岩峰は登山道ではありません。
2020年09月16日 10:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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歩いてきた岩稜。
とはいえ前方の岩峰は登山道ではありません。
滑落危険個所のカニのハサミ。
2020年09月16日 10:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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滑落危険個所のカニのハサミ。
周囲の展望を楽しみながらの稜線歩き。
2020年09月16日 11:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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周囲の展望を楽しみながらの稜線歩き。
標高2600m標識で一休み。
2020年09月16日 11:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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標高2600m標識で一休み。
遠くに赤い屋根が目印の早月小屋が見えてきました。
2020年09月16日 11:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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遠くに赤い屋根が目印の早月小屋が見えてきました。
鎖、ボルトを頼りに通過します。
2020年09月16日 11:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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鎖、ボルトを頼りに通過します。
前方に広がる日本海を中心とした景色。
2020年09月16日 12:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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前方に広がる日本海を中心とした景色。
視界良好のハイマツ稜線。
2020年09月16日 12:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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視界良好のハイマツ稜線。
早月小屋手前で一瞬雨が降ってきましたがすぐに止みました。
2020年09月16日 12:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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早月小屋手前で一瞬雨が降ってきましたがすぐに止みました。
ようやく早月小屋に辿り着きました。
既に脚部はだいぶ悲鳴を上げていて長めの休憩を取っていきます。
2020年09月16日 12:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ようやく早月小屋に辿り着きました。
既に脚部はだいぶ悲鳴を上げていて長めの休憩を取っていきます。
早月小屋からも負担のかかる激下り。
2020年09月16日 13:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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早月小屋からも負担のかかる激下り。
標高を下げていくと陽射しを諸に受けて暑く、さらにきつい歩きとなります。
2020年09月16日 13:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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標高を下げていくと陽射しを諸に受けて暑く、さらにきつい歩きとなります。
まだまだ数少ない紅葉。
2020年09月16日 13:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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まだまだ数少ない紅葉。
1600m標識で小休止していると大阪からテン泊遠征の方が登ってきて少々会話をします。
2020年09月16日 13:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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1600m標識で小休止していると大阪からテン泊遠征の方が登ってきて少々会話をします。
根っ子地帯の下り。
2020年09月16日 14:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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根っ子地帯の下り。
伸びきった立山杉。
2020年09月16日 14:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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伸びきった立山杉。
緑豊かな樹林帯を歩き続けます。
2020年09月16日 14:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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緑豊かな樹林帯を歩き続けます。
標高1000m標識のベンチでぶっ倒れるかの如く休んでいると、埼玉県に近い東京に住んでいたことがある、この周辺に詳しい男性ハイカーさんが下りてきて会話をしていきます。
埼玉県が海なし県であるが故に、海に大変感動したことは伏せておきました。
2020年09月16日 15:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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標高1000m標識のベンチでぶっ倒れるかの如く休んでいると、埼玉県に近い東京に住んでいたことがある、この周辺に詳しい男性ハイカーさんが下りてきて会話をしていきます。
埼玉県が海なし県であるが故に、海に大変感動したことは伏せておきました。
最後の気力を振り絞って樹林帯を歩きます。
2020年09月16日 15:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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最後の気力を振り絞って樹林帯を歩きます。
登山口まで無事下りてきました。
2020年09月16日 15:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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登山口まで無事下りてきました。
再度試練と憧れの石碑を視界に捉えて長い歩きだったことを実感します。
2020年09月16日 15:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 15:36
再度試練と憧れの石碑を視界に捉えて長い歩きだったことを実感します。
駐車場でも早月尾根を歩いてきたハイカーさんと会話します。
よく歩きましたが、ここからの運転が同じく非常に長すぎます。
2020年09月16日 15:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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駐車場でも早月尾根を歩いてきたハイカーさんと会話します。
よく歩きましたが、ここからの運転が同じく非常に長すぎます。
1時間程車を走らせ、魚津市にある金太郎温泉内のカルナの館で疲れ果てた身体を徹底的に癒します。
2020年09月16日 17:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 17:03
1時間程車を走らせ、魚津市にある金太郎温泉内のカルナの館で疲れ果てた身体を徹底的に癒します。
更埴ICから高速に入り、東部湯の丸SAで食事休憩。
2020年09月16日 22:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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更埴ICから高速に入り、東部湯の丸SAで食事休憩。
山賊丼を頂いてから花園ICで高速を降り、帰宅は深夜の0時半を過ぎていました。
山行は1日ですが、まさに3日がかりの山歩きでした。
2020年09月16日 22:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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9/16 22:18
山賊丼を頂いてから花園ICで高速を降り、帰宅は深夜の0時半を過ぎていました。
山行は1日ですが、まさに3日がかりの山歩きでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 着替え 日よけ帽子 サングラス ゲイター 靴下 軍手 予備手袋 雨具 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 虫除け コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図(地形図) 携帯 保険証 時計 タオル カメラ

感想

仕事の関係で偶々3連休でしたので、剱岳へ長距離遠征しました。
剱岳へ登るなら早月尾根しか考えていませんでしたので、前日をフル活用して下道走行9時間半で馬場島に着いて車中泊からの歩きでした。
剱岳はどこから登っても危険な山で、半分以上の方がヘルメットを着用していました。
ガスりやすい山域ですが、珍しく視界が利いて大展望を楽しみながら歩けました。
翌日は筋肉痛に苦しみました。

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コメント

大変お疲れ様でした
ワンデイ早月ピストンだけでも、一般ハイカーには無理なところ、埼玉から1人で下道運転ピストンは尊敬に値します。
とてつもなくハードで充実した三連休でしたね!
2020/9/17 23:40
Re: 大変お疲れ様でした
idatenfさん、登りの早月小屋までは思っていた程はきつくないかなと思いましたが、山頂への岩場と下山はくたばりかけていました。

海が見えてからは高速が勿体なく感じました。
運転、山行、レコ作成と感覚がおかしくなり、三連休があっという間でした。
2020/9/18 18:56
登頂おめでとうございます!
日帰り72時間の山旅お疲れ様でした。さすがtididiさん。
お天気にも恵まれ360度の大絶景お見事ッス(^^)
余韻に浸りながら疲れを取ってくださいね〜
2020/9/18 0:39
Re: 登頂おめでとうございます!
tororowoさん、運転は好きですが、72時間が一纏まりでよくわからないまま三連休が過ぎ去った感じです。
珍しくガスに包まれず視界良好でしたが、流石に疲れました😞
2020/9/18 19:06
念願の「試練と憧れ」に挑戦!
tididiさん おはようございます

同県人として海を見て大喜び・・よくわかります!笑
頂上では周囲の山々と日本海を見渡せて超最高の展望でしたね
tididiさんのお師匠さんのレコと見比べながら拝見しましたが、大変似通っていて微笑ましく思いました
ゆっくりと体を休めてください。埼玉からの0泊3日、大変お疲れ様でした🙂
2020/9/18 6:27
Re: 念願の「試練と憧れ」に挑戦!
Mon-Dayさん、こんばんは(^-^)/

ナビに海が出てきたときから凄いところに来てしまったという感じでカウントダウンを楽しんでいました。
自然と声を上げて笑顔になっていました。
海沿いの山に行ってみたくなりました。

今回も参考にして歩きましたが、やはり影響受けているのですね。
筋肉痛があまりにも酷いです😭
今年最も過酷な山行でした。
2020/9/18 19:15
まさかの同日!
はじめまして。よくレコは拝見しておりましたが、まさか同日剱岳にいらしていたとは驚きです。
早月尾根からの剱岳は10年前に当然の小屋泊で行きましたが、下りが長く激しい筋肉痛になったのをよく覚えています。今回、剱岳山頂から馬場島を見て「もうこっちからは上がれないなぁ〜」と苦笑いしていました。
レコは今後も拝見させていただきます。
2020/9/19 20:17
Re: まさかの同日!
km117さん、はじめまして。
同じ方を師として仰いでいたので、親近感が沸いていました。
ブログもよく拝見させて頂いていました。
同じ埼玉県人でありながら同日で同じくびっくりしています!
現在もまだ激しい筋肉痛に悩まされています。
今後もよろしくお願いします(^-^)/
2020/9/19 21:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
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