朝日連峰(古寺鉱泉〜大朝日岳〜竜門小屋泊〜日暮沢〜ハナヌキ峰〜古寺鉱泉)

2020年09月15日(火) 〜 2020年09月16日(水)

• GPS: 14:29
• 距離: 28.9km
• 登り: 2,610m
• 下り: 2,599m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:49

6:01 古寺鉱泉下駐車場
6:05 6:07 古寺鉱泉
7:11 7:11 一服清水
7:15 7:15 ハナヌキ峰分岐
7:47 7:47 三沢清水
8:15 8:15 古寺山
8:51 8:51 小朝日岳
9:55 9:55 銀玉水
10:24 10:26 大朝日岳山頂避難小屋
11:02 11:03 大朝日岳
11:12 11:13 大朝日岳山頂避難小屋
11:23 11:23 金玉水
11:34 11:35 中岳
12:35 12:41 西朝日岳
13:33 13:33 竜門山
13:50 竜門山避難小屋

2日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:27

5:01 竜門山避難小屋
5:50 5:56 ユーフン山
6:16 6:16 清太岩山
6:55 6:57 ゴロビツ沢源頭水場
7:51 7:52 日暮沢小屋
9:00 9:00 竜門滝
10:17 10:17 ハナヌキ峰
10:22 10:22 ハナヌキ峰分岐
10:26 10:26 一服清水
11:21 11:23 古寺鉱泉
11:27 11:27 古寺鉱泉下駐車場
11:28 ゴール地点

登山道は基本的にキレイに整備されています。危険箇所もありません（あえて言えば小朝日岳のあたりは落石に注意）水場は豊富にありますので水の心配は殆どないと思います。古寺鉱泉から大朝日岳への道はそれなりに登山者がいるのですが、他の道では人に会うことはありませんでした。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北自動車道〜山形自動車道を通りました。西川ICで高速を降りればコンビニや道の駅を経由できるので登山前やあとに用をたすことができます。（最寄りは月山IC）古寺鉱泉の駐車場は広いです。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。登山道は基本的にキレイに整備されています。

その他周辺情報

大井沢温泉湯ったり館。入浴料300円。古寺鉱泉から車で15〜20分くらい。道の駅にしかわにも温泉がありました。

写真

9/15 5:56

古寺鉱泉駐車場。ここまで来る林道はキレイに舗装されていて安心です。

9/15 6:01

新しい建物の案内センターは宿泊もできるようです。

9/15 6:05

ひなびた趣の朝陽館。休業中です。

9/15 6:15

登山道はとてもきれい。木の根が階段のようになっています

9/15 6:28

9/15 7:09

一服清水。水場が豊富にあるので安心。

9/15 8:04

エゾリンドウがたくさん

9/15 8:07

古寺山山頂。ここからは稜線歩き。。。のはずですが、ガスで展望少ない。

9/15 8:26

？ウメバチソウ？？

9/15 8:49

小朝日岳山頂。ここには登らずに大朝日岳に行くこともできるみたいです。鳥原山へ向かう道の分岐点でもあります。下りは結構急斜面でした。

9/15 8:55

落石にご注意

9/15 9:13

小朝日岳を下って振り返ってみる。

9/15 9:37

ガスガスの稜線

9/15 9:41

色が落ちたところもなかなかキレイかも

9/15 9:52

日本一美味いと噂の銀玉水。ごくごくいっちゃいます。

9/15 10:09

9/15 10:10

少し展望が開けた

9/15 10:11

大朝日岳方面

9/15 10:15

祠見つけられず。。。。

9/15 10:23

山頂小屋が見えてきました

9/15 10:24

大朝日岳山頂小屋

9/15 10:34

大朝日岳への登り。山頂まではすぐです

9/15 10:40

山頂到着。

9/15 10:41

ガスガスで展望なし

9/15 11:14

小屋から西朝日岳や以東岳方面への稜線へ分岐

9/15 11:21

金玉水

9/15 11:24

ミヤマリンドウが咲いている。

9/15 11:25

金玉水のところから大朝日岳を振り返る。ガスが流れていったようだ。

9/15 11:40

中岳付近には遭難者慰霊碑が・・・南無南無。

9/15 11:44

素晴らしい稜線が彼方まで続く

9/15 11:45

ハクサンイチゲ？

9/15 11:45

9/15 12:00

アキノキリンソウ？？が群生

9/15 12:08

深い渓谷

9/15 12:23

ハクサンシャジン？

9/15 12:36

少し登るとガッスガス

9/15 12:51

この辺はお花畑のようです。ハイシーズンは素晴らしいでしょう

9/15 13:20

秋の訪れはもうすぐ。紅葉の時も来てみたい

9/15 13:26

9/15 13:36

竜門岳付近に日暮沢方面に下る道と寒江山や以東岳へ向かう道の分岐

9/15 13:39

今夜の宿泊地の竜門小屋へ向います

9/15 13:49

主稜線のちょうど中心あたりににあるのが竜門小屋

9/15 14:04

管理人さんは不在。水場は止まっていました。しかしキレイで快適な小屋でした。トイレもなんと水洗。

9/15 17:37

日本海は雲の下でしたが、雲海に陽が沈むところが見れました。ラッキー♪

9/15 17:39

9/15 17:46

月山は見えなかった

9/15 18:20

徐々に暗くなってゆく

9/15 18:36

一番星みつけた

9/15 18:39

新潟市だろうか？大きな都市の光が見えました

9/16 5:01

朝。一晩お世話になりました

9/16 5:22

ユーフン山に向かう稜線上にて。雲海の向うから日の出

9/16 5:23

雲海がすごい

9/16 5:31

この日の朝の色

9/16 5:39

小屋と稜線を振り返ると朝陽があたって美しい風景

9/16 5:41

もしかしたら奥の三角が月山かな？

9/16 5:42

あぁ〜＾＾

9/16 5:53

向うの山が昨日歩いた小朝日岳

9/16 5:53

大朝日岳方面をみるとガスが掛かっている

9/16 6:17

清太岩山山頂。三角点が傾いていた

9/16 6:18

ここからは高度を一気に下げてゆきます。あっとゆう間にガスに突入

9/16 6:55

ゴロビツの水場。様子を見に少し下ってみたが

9/16 6:57

漏斗が木にぶら下がっていたのでこの辺が水場だと思うのですが見つけられなかった

9/16 7:54

日暮沢小屋まで下ってきました。ハナヌキ峰に登り返して古寺鉱泉に戻ります。地図を見ると結構な登りが待っていそうなので、ここでしばし休憩

9/16 8:10

荷物を軽くするためにラーメンを食います。

9/16 8:33

沢沿いの道はカエル天国。でっか！

9/16 8:37

9/16 8:47

他の登山道に比べると若干荒れ気味の道でした

9/16 8:54

9/16 9:14

ゲロゲーロ。蛇もいました

9/16 10:22

なかなかきつい登りをクリアして、古寺鉱泉へと下る道に戻ってきました。汗だく！

9/16 11:23

お疲れさまでした

撮影機器：

PENTAX Q7 ペンタックス

Xperia XZs SO-03J docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ

感想

あべたこ

前回登った飯豊山から見えて印象的だった朝日連峰♪
遥か彼方まで続く稜線！すばらしい！
シーズン外れということもあって人姿は少なく、小屋の管理人さんも不在でした。
また、避難小屋はとてもキレイで驚きました。この日の宿泊者は私を含めて二名のみ。快適に過ごすことができました。
紅葉はもう少し先になりそうですが、静かな山旅を楽しめてとても良かったです。