鳳凰山（鳳凰小屋1泊 ドンドコ沢より中道周遊）

2020年09月18日(金) 〜 2020年09月19日(土)

• GPS: 16:22
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,658m
• 下り: 2,649m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:44

5:41 青木鉱泉
7:59 8:16 南精進ヶ滝
10:00 10:09 白糸の滝
11:34 12:14 鳳凰小屋
13:09 13:14 地蔵ヶ岳
13:31 13:44 アカヌケ沢の頭
14:25 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:56

6:57 鳳凰小屋
7:51 7:58 鳳凰小屋分岐
8:27 8:46 鳳凰山
9:15 9:35 薬師岳
10:33 10:33 御座石
12:18 12:19 林道出合
13:01 13:02 中道ルート登山口
13:53 青木鉱泉

天候

雨時々曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場を利用しました
朝早かったので降りてきてから精算しました
たくさん停まります

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢は補修済みのため活用できますが　厳しい迂回路があります
また　獣道がはっきりしているため間違いやすいです
踏み跡だけでなくマーカーをしっかり見た方が良いです

中道は雨後には滑ります　気を付けて
青木鉱泉までの最後のショートカットは　増水時には渡れません
本日は昨日からの雨のため渡れませんでした

写真

駐車場　1日750円です
6時着で2台停まっていましたがキャンプ利用のようです
受付は閉まっていました（下山ご精算）

ぼちぼち夜明けです

青木鉱泉旅館　駐車場の受付は建物右奥です

スタートします

きれいな河原

去年の台風でだいぶ流されたようですが修繕が進んでいます
そうは言っても迂回です

すぐにヒラタケの群生
下りなら取っていくのに
残念

ゆっくり登ります

細い登山道が続きます

滝がちらほら

涼しげですてき

とは言え　結構厳しい

キノコもたくさん

ヒキガエルもたくさん

厳しい
大変だ

展望台を目指します
ここまで結構大変

台風の傷跡?

展望台の上からの景色
滝壺もすてき

お花もきれい

おもしろいキノコも

白い砂がきれい

苔むした景色もすてき

結構崩れてる
迂回路が大変

まだまだ登ります

白糸の滝
下まできれい

シカ発見
結構遭遇

豪快
ドンドコでの滝では一番すてきかな？
是非見に行きましょう

ベニテングタケもかわいい

いよいよハナイグチも
楽しみ

突然河原が開けます
もうすぐ小屋です

進みます

お世話になる鳳凰小屋に到着です
受付をすませ　地蔵ヶ岳へ

まずは階段

林を進みます

砂浜みたい

オベリスクが見えました
ここからが結構長い

観音岳も見えます

振り返ると下界

結構歩いたのに　まだまだ遠い

ホタルブクロ？
ちっさっ

オベリスクの足下
風がすごい

地蔵のオベリスク
でけぇ
でも寒い

裏側（白根三山）は何も見えない

地蔵ヶ岳の標柱
オベリスクをバックに

観音もすてき

地蔵ヶ岳だけに地蔵がたくさん

シャクナゲが低い

赤抜沢ノ頭からぐるっと廻って戻ろうと思ったけど風が強くて断念
立っていられない

かわいいお花

宿に戻って　富士山を見に富士見岩までお散歩

富士山は雲がかかっていて残念でした
でも　普段は見られないすそ野がきれいに見えたから良しとしよう

水が豊富な鳳凰小屋

シラヒゲソウ
おもしろい顔

2日目
いきなりハシゴ

振り返る鳳凰小屋
お世話になりました

登ります

ひたすら登ります

雨とガスで辛い

まだまだ登ります

ナナカマドの実がきれい

霞んで見えません

分岐
風がすごい

エコパークです

標識

寒い
すごい風だ　飛ばされそう

途中にある
何の三角点?

観音岳到着

標高2840m

三角点

北岳が見える方向

薬師が見える?

お　霧が晴れてきた?

観音を振り返る

観音と甲斐駒（たぶん）

薬師岳に到着

誰もいません
頂上独り占め

北岳が見えるかな?

振り返る観音
晴れてきた

中道を下ります

いきなり下ります

まだまだ下ります

御座石

そうか
ここは韮崎か
何か忘れてた

ここにもワイヤー
やっぱりなんか取ってた？

ちょっと平坦に

ドクツルタケかな？
致死量　1本

林道入り口
ようやく平です
長かった・・・

沢がきれい

林道を進みます

青木鉱泉への近道（のはず）
昨日からの雨の増水で渡れません

感想

kubotasatoru

リハビリ復帰戦　日本百名山　
鳳凰小屋が予約できたので念願の鳳凰三山へ
1日目　ドンドコ沢コースは何度も沢を渡り
いくつもの滝を見ながらの変化に富んだコースだけど
急登が続きかなりしんどい
急登が終わると突然目の前に白い岩がごろごろした
河原がひろがり、山の上とは思えない不思議な感じ
小屋で受付を済ませ地蔵ヶ岳へ
オベリスクが見えてきたけれど砂の斜面でなかなか進まない
近くで見るオベリスクはかっこいい来て良かった
小屋は水が豊富で使い放題　冷たくておいしい水　ありがたい
2日目　徐々に天気が回復する予報を信じ遅めの出発
観音ヶ岳　山頂は岩が大きくてすごい迫力　
突然天気が回復し稜線がくっきり、すごくきれい、歩くのが楽しい　
薬師ヶ岳からは南も北も稜線が見渡せる
鳳凰三山全ての山頂で誰にも会わず独り占めできて最高だった
その後長い下りは本当に辛かった
今度はコースを変えて三山縦走してみたい