山行記録: 浦山口から武甲山～伊豆ヶ岳・正丸駅

GPS: 06:50
距離: 18.6km
登り: 1,844m
下り: 1,799m

過去天気図（気象庁）	2004年09月の天気図
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コース状況／危険箇所等	涼しさを求めて小雨決行。今までとは逆コースでなかなか新鮮な歩きである。子持山の萩やお花畑、霧の上に両神山など山頂だけ出ているのも趣がある。18km。

感想

やっさん

涼しさを求めて小雨決行。今までとは逆コースでなかなか新鮮な歩きである。子持山の萩やお花畑、霧の上に両神山など山頂だけ出ているのも趣がある。18.4km,登り累計1900mのロングコースである。
【地図】「秩父」「正丸峠」・歩行6時間30分

正丸駅から浦山口駅までは過去に2回歩いているお気に入りのコースだが、趣向を変えて逆コースはどうかな、ということで歩いてみた。最初に武甲山まで1100m登ってしまい、あとは300m程度の小さな登りを3本ということで後半が楽になる。過去のルートだと4～500mの登りが4本である。

日曜は池袋8:06発が秩父鉄道直通なのでお花畑乗換が不要。浦山口駅のそばのコンビニで食料調達して沢沿いに進む。武甲山までは埼玉国体の山岳競技のコースなので四角いザックを背負って走ったり歩いたりしている人が目に付く。尾根の上で大きな倒木が二本あり、これは最近のもの。台風のせいかしら。山頂からはほとんど霞んでいるが霧の上に両神の頭だけみえる。

シラジクボから200m登った小持山だけ萩やきれいな花が目につく。ここだけ地質が違うんだろう。大持山への岩尾根は逆に来たほうが歩きやすい感じ。武川岳への登りはきついけれどもひたすら登れば良いので、下りでがらがら滑るよりも安全だな。

結局、正丸駅まで霧雨という天候だったので見晴はよくなかったが、暑くなく、むしろ涼しいくらいで九月の低山としては快適な歩きだった。