山行記録: 熊倉山(白久～武州日野)

GPS: 04:05
距離: 11.3km
登り: 1,174m
下り: 1,173m

過去天気図（気象庁）	2004年05月の天気図
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コース状況／危険箇所等	低気圧の接近で展望は期待できないが麓の霧雨も山頂では止んでわずかに陽射しも。急登・岩尾根・渓流もあってなかなか面白い山である。寺沢から日野は6月30日まで通行止めで柵を乗り越えるのが一番きつかった。次は日野から沢沿いに登ってみたいのぉ。

感想

やっさん

霧雨の中、静かな武州熊倉山　０４０５０９　　2004年５月９日（日）　
低気圧の接近で展望は期待できないが麓の霧雨も山頂では止んでわずかに陽射しも。
【コース】白久駅から小幡尾根を登り寺沢沿いに下って武州日野駅まで10.8km,登り1230m,地図は「三峰」「秩父」

池袋8:06発で終点の三峰口の一つ手前の白久で降りたのは一人。霧雨の中、今日は静かな歩きが期待される。谷津川沿いの林道を右に分けて地形図どおりの車道を行くと40分ほどで峠に至るが、ここが左に城山への尾根、右に熊倉山への小幡尾根を分ける城山分岐。
小幡尾根は地図の通り急な登りと小さな岩尾根をもっていてなかなか歩き甲斐がある。鞍部で笹平への分岐（6/30まで通行止め）を過ぎて崖を一登りで山頂。樹木に遮られて展望は悪いが、北に聖尾根と南に酉谷山への尾根が伸びており、力をつけていつか歩いてみたい尾根である。

笹平方向の通行止めは工事のためとのことなので、日曜日だから大丈夫かなということで進む。斜面をジグザグに下った平坦な笹平から先は渓流に沿って下る道だが水量豊富で水音も大きくて気持ちの良い道である。登りに使うと更に快適だな。
沢を右に分けて平坦な林道に出たあたりで通行止めの柵があり、この先は左の崖の上で重機が工事中で、落下した岩がゴロゴロしているので走って抜け、車道への出口の柵を何とか脇から抜ける。城山への車道に出て、ここからは武州日野まで下った。

【行程】池袋8:06→白久駅10:08,城山分岐10:50,熊倉山12:25~40,登山口13:45,武州日野駅14:15