アカヤシオ咲く伊豆ヶ岳〜大持・シラジクボ
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
都会のぼてぼてしたツツジを見るにつけ小持山の岩場に咲く野生の姿が懐かしい。伊豆が岳の岩場を登り、子持山までは定番コース。妻坂峠からの登りにカタクリがぱらぱら。去年は気づかなかったけど、増えてるんかな。三つ葉ツツジは散り始めて葉が出てきていたが岩を掴むアカヤシオがたくましい。 シラジクボから通行禁止の巻道をチェックしたがほぼ修復完了。橋立で山菜そばを食ってついでに鍾乳洞に寄る。 |
写真
感想
小持山のツツジを求めて正丸から浦山口 040426
【概要】2004年4月26日(月) 正丸駅から伊豆が岳・武川岳をへて浦山口駅まで武甲山を巻いて17.3km,登り1660m
職場の近くの根津神社つつじ祭りもいいけれど、都会のつつじは何かぼてぼてした感じであり、それよりも岩場に咲く野性のツツジの方が良い。ということで大持・小持をめざした。
伊豆が岳は五回目かな、天気も良いので男坂の鎖場を登る。「立ち入り禁止」の看板はあるが各自の自己責任で登っているようだ。
伊豆が岳から山伏峠の切通しを過ぎて武川岳までの登り440mのふっくらとした静かな尾根道を行くと武川岳。急斜面を下った妻坂峠からの登りは面白みのない道だがぽつぽと咲くカタクリを探しながら歩くのも気がまぎれる。まだ葉が小さいので見ごろは2,3年先かな。
鳥首峠への見晴の良い分岐に一本だけ満開のトウゴクミツバツツジがあるが、全体的にはもう三枚の葉が出ている。去年(03年)は5月3日にちょうど良かったのだが今年はもう満開の時期を過ぎてしまったようだ。
ただ一箇所だけ岩を掴むアカヤシオが咲いていたので写真に撮る。空が曇っているがツツジの姿としてはたくましい。
写真はhttp://www.geocities.co.jp/Outdoors-Mountain/4290/040426komoti005.jpg
シラジクボに下って、今日は武甲山からの展望も期待できないので、ずっと気になっていた「通行禁止」の長者ノ頭への巻き道に行ってみよう。崩れやすい急斜面をトラバースしていくと左への崩落地に出る。ここに木道設置工事のおじさんが作業していて、ほぼ修復完了とのこと。
橋立川ぞいの道を下り、時間もあるので二十八番橋立寺で牛乳を飲み、500円の山菜そばを食べ、200円払って鍾乳洞を見物して帰った。ここは昔とちっとも変らない。
【行程】正丸駅9:00.伊豆ガ岳10:10.武川岳11:30~40.大持山13:05,シラジクボ13:55,長者ノ頭14:20,橋立寺15:15,山菜そば・鍾乳洞見物→浦山口駅15:53
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