記録ID: 2579256
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
オーレン小屋〜硫黄岳
2020年09月18日(金) 〜
2020年09月19日(土)
mukato
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 5:20
2日目
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:44
休憩は多めに取りました。
天候 | 18日(曇りのち雨)19日(曇りのち晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:桜平〜縄文の湯(タクシー)縄文の湯〜茅野(バス)茅野〜立川(JR) |
コース状況/ 危険箇所等 |
風が強いので稜線と山頂は気をつけて通過しました。 |
その他周辺情報 | オーレン小屋:コロナ対策のため、ストーブ部屋は使用不可。食事は時間制。入室時はアルコール消毒。トイレでは少量のハンドソープ使用可。布団は紙カバー枕と座布団はビニールと紙カバーをして使用。 |
写真
装備
備考 | 化粧落とし(拭き取りタイプ)・マウスジェル 両方とも好日山荘にて購入。持って行って良かったです。化粧落としはたっぷり2日使えます。マウスジェルは山で使えるので、食後にさっぱりしたいときおすすめです。 |
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感想
久しぶりの本格的登山でした。
オーレン小屋はお部屋・お風呂・トイレもとてもきれいで、山小屋デビューにはぴったりです。コロナの影響でストーブのある団らん部屋は使用出来なかったのは残念でした。ただ美味しいお食事とお風呂は健在なので、十分快適に過ごせます。お風呂は檜のお風呂でゆったり入れるので疲れた体には大変ありがたいです。
初日はお天気が微妙だったので、近くの根石岳まで行ってみました。風が強いと聞いてましたけど、稜線を通る風はすさまじくて体ごともって行かれそうです。目の前の根石岳は断念して戻ってきました。
2日目は今回のメインである、硫黄岳にアタックです。夜の雨も上がって、お天気も回復するようなので一安心。風があるようなので、稜線を通るルートはやめて赤岩の頭を通る山のルートを選択しました。霧が濃くてまっしろな中を進んで行きます。
どんどん高い木がなくなって森林限界が近づいてきます。赤岩の頭に出るとまったく植物はなくなって岩の世界。硫黄岳は霧が濃いのでまさにあの世の雰囲気でした。
景色はあまり見えませんでしたけど、神秘的な雰囲気で良かったです。
下山すると天気も回復して、眼下に雲海が見えて来ました。さっきまでの様子とすっかり変わって人間の世界に戻ってきたみたい。山登りに来たのですが、死と再生を体感出来ました。
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