飯豊山 大日岳 御沢野営場から御西小屋テント泊
- GPS
- 13:35
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 2,660m
- 下り
- 2,689m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:13
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:19
天候 | 1日目 曇りのち晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前1時の時点で9割方駐車、下山時も同様でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されてます。 全般的に湿った砂を纏った岩が滑りやすくて難儀しました。 切合小屋直前は笹を切った残骸が多いです。 御西小屋ー大日岳は人が少ないせいかメインルートに比べ少々荒れてます。(気にする程ではありません。) |
その他周辺情報 | 電波状況 ドコモ 御沢野営場 圏外 稜線からは繋がります |
写真
感想
今シーズン2度目の新潟遠征に行ってきました。
行ってみたかった飯豊山に登頂できて感無量です。
樹林帯の雪の重みで曲がった跡のある木、弱い木は淘汰されて強い木が残った印象、森林限界は低く、稜線はハイマツでなく笹、枯れはじめた草の景色は北アルプスの岩稜帯、南アルプスの樹林帯とは違って新鮮でした。
また、山自体がとても大きく深く、厳しいところもあればなだらかな稜線など南アルプス南部とは違った印象です。
樹林帯、岩尾根、急登、なだらかな稜線歩きと多種多様な山かつ信仰の山であり、数多くの登山者がいて賑わってました。
天気は終始ガスっていましたが時折晴れて稜線が見えると緑の濃淡が映えて見たことない景色が広がりました。
夕方に晴れて、夕陽と大日岳の画はきれいで来たかいがありました。
御西小屋は混雑、テント泊で正解でした。テントは10張もなく、水場は遠い。
夜は寒さを感じましたが、テント内は快適、風も微風で快適でした。夜中トイレ休憩の際には会津地方の夜景も見えました。
復路の本山も曇りで、下山しましたが、切合小屋あたりで太陽が出てきて少し暑かったです。
遭遇した動物は狸のみ、無事に帰って来れてホッとしています。
最後になりますが、下山時に親子2人組を抜いてから子どもの方が後ろからずっとついてきました。途中で譲っても、休憩しても抜くことはせず、しばらくついてきました。気にするなといえばそれまでですが、親子連れで子どもが親の見える範囲からいなくなるのはどうかと思いました。グループ内での別行動は遭難リスクで、この山に来るレベルならリスク管理も重要です。
こちらは遭難しやすい単独行、子どもになにも言えずここに書き込んでいるしょうもない人間ですが、最後に気になってしまいました。
今シーズンも9月下旬。あと何回行けるかな?
でしたね。遠路お疲れ様でした。
22日、大日岳山頂で静岡からというご夫婦とお話しできました。
また、お越しくださいませ。では。
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