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記録ID: 2582418
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤目・倶留尊高原

(奈良)倶留尊山と、ススキのそよぐ曽爾高原ハイク

2020年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:07
距離
5.6km
登り
535m
下り
524m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:49
合計
3:04
10:09
24
10:33
10:42
30
11:12
11:20
18
11:38
12:09
23
12:32
12:32
20
12:52
12:53
19
13:12
13:12
1
13:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
曽爾高原に駐車場あり。800円。なお当日はハイカー、観光客が多くて、第1駐車場は早々に満車。第2駐車場に停めた。午後はすべての駐車場が満車で、駐車場待ちの車が50台ほど道路に並ぶ混雑ぶり。

なお駐車場には、WC、飲み物の自販機あり。
コース状況/
危険箇所等
稜線(亀山峠)までは、観光客も多くやってくる遊歩道状。稜線は割りと岩の多い道だが、危険と言うほどは無い。途中の二本ボソという小ピークまでは、小学生連れのハイカーも来ていた。その先はやや急な上り下りがあり、登山装備の人がほとんど。なお道標は非常に多く、道も明瞭。
その他周辺情報 途中に温泉施設(お亀の湯)があり、日帰り温泉の客でにぎわっているようだった。
なお当日は曽爾高原の駐車場が早々に満車になったので、お亀の湯のPに車を停めて、車道を歩いてくる観光客、ハイカーも多かった。
曽爾(そに)高原に到着。駐車場があり、ここに車を置いて、今日は曽爾高原と倶留尊山を楽しもう
2020年09月21日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 10:08
曽爾(そに)高原に到着。駐車場があり、ここに車を置いて、今日は曽爾高原と倶留尊山を楽しもう
駐車場からすぐ、曽爾高原の広い草原に出た
2020年09月21日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
9/21 10:10
駐車場からすぐ、曽爾高原の広い草原に出た
今日は連休なので、観光客も沢山、ハイキングに来ている
2020年09月21日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/21 10:11
今日は連休なので、観光客も沢山、ハイキングに来ている
ススキが多く、蒼い秋空と白い綿雲とが、初秋らしい雰囲気
2020年09月21日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 10:12
ススキが多く、蒼い秋空と白い綿雲とが、初秋らしい雰囲気
子供連れの観光客も、のんびりとハイキングを楽しんでいた。登山姿の人のほうが少数派なぐらい
2020年09月21日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 10:12
子供連れの観光客も、のんびりとハイキングを楽しんでいた。登山姿の人のほうが少数派なぐらい
曽爾高原はススキが美しい。奥に見えるのは亀山という小ピーク
2020年09月21日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/21 10:17
曽爾高原はススキが美しい。奥に見えるのは亀山という小ピーク
階段状の登りにかかる。登るにつれ視界も広がる
2020年09月21日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 10:19
階段状の登りにかかる。登るにつれ視界も広がる
盆地状になっている曽爾高原の全景が見えてきた
2020年09月21日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 10:25
盆地状になっている曽爾高原の全景が見えてきた
同じく)曽爾高原の全景。遠方には、鎧岩、兜岩の岩峰群が並んでいる
2020年09月21日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 10:26
同じく)曽爾高原の全景。遠方には、鎧岩、兜岩の岩峰群が並んでいる
コル(亀山峠)に到着。ここで憩う人たちも多い
2020年09月21日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 10:35
コル(亀山峠)に到着。ここで憩う人たちも多い
コルから眺める曽爾高原の全景
2020年09月21日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 10:35
コルから眺める曽爾高原の全景
コルにて一休み、今日は気持ちの良い青空だなぁ
・・風そよぎ 思わず見上げる 秋の空・・
2020年09月21日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 10:38
コルにて一休み、今日は気持ちの良い青空だなぁ
・・風そよぎ 思わず見上げる 秋の空・・
コルより、曽爾高原を前景に、鎧、兜山群を望む。今日は時間があればあれらの山にも登ってみようか?と思いたつ
2020年09月21日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 10:40
コルより、曽爾高原を前景に、鎧、兜山群を望む。今日は時間があればあれらの山にも登ってみようか?と思いたつ
(コルより)鎧、兜山群のズームアップ。標高は800m台だが、存在感がある
2020年09月21日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 10:40
(コルより)鎧、兜山群のズームアップ。標高は800m台だが、存在感がある
(コルより)曽爾高原のアクセントとなっている「お亀池」を望む
2020年09月21日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 10:43
(コルより)曽爾高原のアクセントとなっている「お亀池」を望む
コルより先は尾根上の登山道、自然林が気持ちいい
2020年09月21日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 11:23
コルより先は尾根上の登山道、自然林が気持ちいい
(また名前がでてこないが)、登山道脇に、花がちらほら
2020年09月21日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 11:26
(また名前がでてこないが)、登山道脇に、花がちらほら
倶留尊山の山頂に到着。広場状になっていた。木々が多くて意外と展望は少ない
2020年09月21日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:03
倶留尊山の山頂に到着。広場状になっていた。木々が多くて意外と展望は少ない
倶留尊山の山頂で憩う人たち。みなのんびりと、ランチタイム
2020年09月21日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 11:56
倶留尊山の山頂で憩う人たち。みなのんびりと、ランチタイム
山頂にて、ごろっと寝転がると、木々の間からの日差しが、まだあおい葉っぱを照らしていた
2020年09月21日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
9/21 11:54
山頂にて、ごろっと寝転がると、木々の間からの日差しが、まだあおい葉っぱを照らしていた
倶留尊山の山頂付近から、南を望む。中央の小ピークは先ほど通ってきた、「二本ボソ」ピーク
2020年09月21日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:06
倶留尊山の山頂付近から、南を望む。中央の小ピークは先ほど通ってきた、「二本ボソ」ピーク
倶留尊山の山頂より、東の三重県側の眺め、意外と山深い場所だ
2020年09月21日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:10
倶留尊山の山頂より、東の三重県側の眺め、意外と山深い場所だ
「二本ボソ」ピークに戻ってきた。ここのほうが倶留尊山より展望は良い。左端の山が先ほど登った倶留尊山の山頂、右手奥には名前を知らない三重県側の山々が連なっている
2020年09月21日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:26
「二本ボソ」ピークに戻ってきた。ここのほうが倶留尊山より展望は良い。左端の山が先ほど登った倶留尊山の山頂、右手奥には名前を知らない三重県側の山々が連なっている
「二本ボソ」からの、三重県側(南東側)の眺め
2020年09月21日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:26
「二本ボソ」からの、三重県側(南東側)の眺め
「二本ボソ」から北のほうをよく見ると、どこの山か知らないが、風力発電の機械が乱立していた
2020年09月21日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:26
「二本ボソ」から北のほうをよく見ると、どこの山か知らないが、風力発電の機械が乱立していた
「二本ボソ」には、「入山料箱」がある。大人ひとり500円だった。私有地だからか?
2020年09月21日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 12:29
「二本ボソ」には、「入山料箱」がある。大人ひとり500円だった。私有地だからか?
下山の途中、足元に青い、いが栗が沢山転がっているのに気付いた。初秋っぽい写真になっているかな?
2020年09月21日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:33
下山の途中、足元に青い、いが栗が沢山転がっているのに気付いた。初秋っぽい写真になっているかな?
コルまでもどってきた。曽爾高原の眺めは、飽きない
2020年09月21日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:35
コルまでもどってきた。曽爾高原の眺めは、飽きない
まだお昼過ぎなので、まだまだ上り下りするハイカーも多い
2020年09月21日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 12:35
まだお昼過ぎなので、まだまだ上り下りするハイカーも多い
ススキと草原と秋の空
2020年09月21日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:44
ススキと草原と秋の空
(同じく)ススキを前景に、秋空と草原を写してみた
2020年09月21日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 12:44
(同じく)ススキを前景に、秋空と草原を写してみた
今日は花はほとんどなかったが、登山道脇にフウロソウが2輪だけ咲いていた
2020年09月21日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:50
今日は花はほとんどなかったが、登山道脇にフウロソウが2輪だけ咲いていた
緑の草原に延びる遊歩道
2020年09月21日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 12:51
緑の草原に延びる遊歩道
ススキと草原のコラボは、見ていて飽きない
2020年09月21日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 12:51
ススキと草原のコラボは、見ていて飽きない
緑の草原が広がる風景。この日は小さな子供を連れたハイカーも多い日だった
2020年09月21日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 12:57
緑の草原が広がる風景。この日は小さな子供を連れたハイカーも多い日だった
午後になっても、まだまだ登ってくるハイカーが多い
2020年09月21日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 12:59
午後になっても、まだまだ登ってくるハイカーが多い
曽爾高原の木陰で憩うハイカー、気持ちのいい場所だ
2020年09月21日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 13:02
曽爾高原の木陰で憩うハイカー、気持ちのいい場所だ
曽爾高原の草原の向こうに、ぴょこんと、鎧岳・兜岳の岩峰群が顔をだしてる
2020年09月21日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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9/21 13:03
曽爾高原の草原の向こうに、ぴょこんと、鎧岳・兜岳の岩峰群が顔をだしてる
午後1時に、登山口(駐車場)に到着。さらに車が増えていて、第一Pだけでなく第二Pまでも満車になっていた。
2020年09月21日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9/21 13:10
午後1時に、登山口(駐車場)に到着。さらに車が増えていて、第一Pだけでなく第二Pまでも満車になっていた。
撮影機器:

感想

山行No. 659(1)

※ 今年は、新型コロナの影響で、狙っていた海外の山はおろか、四国外の山すら、ほとんど登れていない。
思い立って久しぶりに、関西の山へと遠征することにした。
今回の遠征では奈良の低山をいくつかと、あとは状況に応じて奈良の観光地めぐりでもしようかな、という感じ。

・まず第一日目のこの日は、三百名山の一つでもある倶留尊山(くろそやま)と、芒(すすき)の高原で有名な曽爾(そに)高原のハイキング。

朝、前日から泊っている大和郡山のビジネスホテルを出発。天気予報も晴れを告げているし、良いハイキングができそうだ。


・曽爾高原の登山口(駐車場)に10時頃着くと、結構な車が既にやってきていて、第1Pは満車。第2Pはまだ空きがあって車を停められたが、その後も続々と車がやってきていた。

・駐車場から少し歩くと、もう、曽爾高原の一角に出た。緑の草原が広がっていて、気持ちの良い場所だ。秋の澄んだ青空の元、今日は連休ということもあり、ハイカーも多い。
・そよ風にゆるぐススキを見つつ、遊歩道状の道をのんびり歩く。途中から階段状の登りになったが、展望がだんだん開け、曽爾高原のアクセントとなっているお亀池や、遠方の山々も見えてきた。

・すぐに稜線上のコル(亀山峠)に到着。ここは展望が素晴らしく、眼下に曽爾高原の全景を見下ろしつつ、遠くには鎧岳、兜岳の岩峰群も望める。ここまできてのんびりと憩うハイカーも多い。

・その後は自然林の多い稜線を北へと行く。多少風もあり、気持ちの良い道だ。足元には多少岩が出てきて、火山岩っぽい。スマホにて「シームレス地質図」サイトで確認すると、古い(約1500万年前)火山から噴出した火砕流堆積物(流紋岩ーデイサイト質)とある。

・少し歩くと、「二本ボソ」という小ピークに到着。ここも山頂部は開けていて、周囲の展望が良かった。ただしピーク手前には入山料入れの「料金箱」が設置されていて、大人500円と書いてある。私有地らしいので仕方がないが、なんとなく釈然としない。

・二本ボソからはすぐ近くに倶留尊山の山頂が見えたのだが、一旦大きく下り、再び登り返す道で多少汗をかいた。

・12時前に倶留尊山の山頂に到着。
ここは広場状となっているが、木々が茂っていて展望は二本ボソほどは良くない。が、日差しが木々に遮られ、のんびり憩うにはちょうどよかった。他にも数グループが、ちょうどランチタイム。近くの若者のグループに話しかけてみると、鈴鹿からきている(男子)高校生のグループだった。

・帰りは同じ道を戻る。コルのあたりから眺める曽爾高原の風景は、何度見ても飽きないので、同じような写真ばかり撮った。天気も良いので、まだまだやってきているハイカー、観光客も、楽しそうだ。のんびりと下ったが、午後1時頃にはもう、登山口(駐車場)に着いた。



※ この日は時間に少し余裕があるし、ちょっと歩き足りない感じなので、午後は、5kmほど離れた鎧岩に登ることにした(続く)・・・


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