秋の気配、七倉岳〜北葛岳

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,965m
• 下り: 1,955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:21
• 合計: 9:12

4:45 七倉山荘
5:51 0:00 唐沢ノゾキ
6:29 0:00 岩小屋
7:16 0:00 鼻突八丁（八合目）
8:02 8:03 天狗の庭
8:34 8:34 船窪小屋
8:45 8:46 七倉岳
9:53 10:02 北葛岳
11:09 0:00 七倉岳
11:17 0:00 船窪小屋
11:40 11:50 天狗の庭
12:15 0:00 鼻突八丁（八合目）
12:47 0:00 岩小屋
13:13 0:00 唐沢ノゾキ
13:51 0:00 七倉登山口
13:56 0:00 七倉山荘
13:57 ゴール地点

コースタイムについて、七倉岳前後で執筆者が違うのではと思います。自身のスピードに照らし合わして、七倉岳までは7掛け、七倉岳以降は8掛けぐらいでした。

天候

快晴〜10時以降ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘そばの駐車場、4時半過ぎで僅かに空きあり、下山後路駐多数

コース状況／危険箇所等

七倉岳まで
危険個所は特になかった印象、木の根っこでのスリップ注意（本日、しりもち2回）

七倉岳〜七倉乗越
激烈な下り、危険個所の連続で息は抜けません。小さなコブが幾つかあり、いやらしい。

七倉乗越〜北葛岳
急斜面は森の中のつづら折りのため歩き易い、登り返し1箇所あり。

写真

9/21 5:58

ヘッデンで出発したので写真はここから

9/21 6:42

ここまで2時間

9/21 6:57

標高1500mぐらいから20分程度高度を稼げないが、いい感じの森が続く

9/21 7:25

梯子多数、高度を稼げるので嫌いではありません。

9/21 7:40

本日の花の写真はこれだけ

9/21 7:47

目指す北葛岳が見えました。遠いなあ。

9/21 7:58

天狗の庭手前から視界が開ける。唐沢岳〜表銀座〜槍ヶ岳

9/21 7:58

唐沢岳（未踏）、餓鬼岳

9/21 7:58

燕岳、大天井岳

9/21 7:58

穂高岳、槍ヶ岳

9/21 8:00

天狗ノ庭から、下は高瀬ダム

9/21 8:00

裏銀座

9/21 8:00

アップ

9/21 8:00

三ッ岳、烏帽子岳、不動岳（未踏）

9/21 8:23

蓮華岳、北葛岳

9/21 8:23

船窪小屋の直前で針ノ木岳が見え始める

9/21 8:30

立山、針ノ木岳、剱岳も僅かに

9/21 8:30

龍王岳、立山

9/21 8:30

不動岳の向こうに薬師岳、左に赤牛岳もちょっと

9/21 8:33

船窪小屋、静か

9/21 11:08

七倉岳山頂（帰路撮影）

9/21 8:45

と言うのは、先着のハイカーが陣取っていたので

9/21 8:45

七倉岳山頂の先に通行止めの札、でも北葛まで行けるとあります。

9/21 8:45

薬師岳

9/21 8:48

先月行った越中沢岳〜五色ヶ原

9/21 8:48

五色ヶ原から剱岳

9/21 8:49

北葛岳、崩壊地のかなり左が登山路です。

9/21 8:58

針ノ木岳はこのあと何枚も

9/21 9:01

七倉乗越まで下りは激烈ですが最大の難所は斜度70度以上

9/21 9:13

途中まで下ると七葛岳には登り返しがあることがわかる

9/21 9:22

振り返って激烈な七倉岳の下り

9/21 9:54

北葛岳山頂、読めません。三角点は無し。東からガスが湧いてきました。

9/21 10:00

蓮華岳への下り。行くことはあるかなあ？

9/21 10:01

9/21 10:02

今年は入山禁止

9/21 10:03

9/21 10:27

9/21 10:56

七倉岳への最後の登り返し、こちらに来る方が1名、本日の北葛岳へ向かったのは7名程度か

9/21 11:07

山頂に数名

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

ひじり

本来であれば烏帽子岳〜七倉岳間を周回したいところでしたが、途中崩壊で通行止めのため、北葛岳だけ日帰りで行ってきました。七倉岳までの登りは、登り返しや木の根っこが多く、ブナ立て尾根よりきつい印象でした。七倉岳からの下りは険路で傾斜が鋭く、信州山のグレーディングBはCに格上げすべきと思います。
日頃週末に天候優先で山に登っていますが、それでも今年、1番の天気に恵まれて絶好の景色を拝むことが出来ました。
だいぶ涼しくなってきましたのでアルプス級の山（特に北アルプス）は今年、最後かもしれません。
前日の入山者10名前後、当日の入山者20名余りで静かな山旅でした。