双六岳>三俣蓮華岳>鷲羽岳>水晶岳
- GPS
- 16:58
- 距離
- 43.0km
- 登り
- 3,343m
- 下り
- 3,228m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:13
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 9:31
天候 | 初日は曇りのち晴れ、二日目は終始晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的にとても整備されている |
その他周辺情報 | 下山後の風呂はひらゆの森に向かうも入場制限。湯の華瑞祥で体を冷やした。 |
写真
感想
年に一度の夏の夫婦テント泊登山。新穂高の駐車場P3に停めて登り始める。まずは双六岳に登るべく、鏡平、弓折へ向かう。予報で初日は曇りだったので景色は期待していなかったが雲も薄く周りの山々もよく見える。
鏡平では逆さ槍が綺麗。弓折岳を超えて槍がぐっと近づく。双六小屋に到着した頃は少し寒かったが、双六山頂を過ぎるとどんどん天気が良くなりしっかり晴れてきた。次は三俣蓮華に向かう。この辺りの景色が良すぎて必ず再訪したいと感じた。黒部五郎などもよく見えた。
三俣蓮華を過ぎて三俣山荘に着いたらテントを張る。寝不足なので初日はゆっくりした。テント場はどんどん混雑してきて皆張る場所に難儀していた。夜に山荘で黒部の山賊のスライドショーを見れて良かった。クロスオーバードームは相変わらず良いが思ったより寒く寝袋も薄かったので寝付けなかった。多分6度くらい。せっかくなので水晶まで行きたいが、非常に寒いのでやる気も出ず、翌朝はさっと鷲羽にだけ行ってテント場に戻ってこようか、どうしようかとウトウトしながら気づいたら朝。
準備をしてひとりでとりあえず鷲羽岳へ登る。妻はテントで寝ている。体も温まってきて、40分で着いたのでこれは予想より早く水晶までいけると思い、ワリモ方面へ向かう。ワリモ過ぎたあたりで明けてきた。アップダウンが少なく、なだらかな道が続くので小走りしたりしつつ水晶に到着。鷲羽から1時間で着いた。2日間で歩いてきた方向を振り返り、来て良かったと感じる。
山荘へは黒部源流コースで戻る。稜線を歩く今までの道と異なる雰囲気で、チロチロ水が流れている黒部源流の始まりとおぼしき場所も見れた。実際はもっと上部に詰めた位置だと思うが。テント場に着いて妻と合流し、後は帰るだけ。2日目は終日晴れて、周りの山々もまた綺麗に見えた。帰路では鏡平でかき氷を食べたりゆっくりしつつ、大変充実した2日間となりました。
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