雄山

2020年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 7.4km
• 登り: 637m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:09

10:13 室堂
10:13 10:13 ホテル立山
10:23 10:23 雷鳥荘
10:27 10:27 立山室堂山荘
11:41 11:47 一の越山荘
13:07 13:38 雄山
14:37 14:38 一の越山荘
15:19 15:19 室堂
15:21 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

天気は晴れ、ときどき曇り。
快晴ではないものの、暑くもなく寒くもなく、山に登るには最高の日より。
10時15分に室堂ターミナルを後に登山開始。
2500メートルの標高に体を慣らしながら、一の越山荘まではとにかくゆっくり登っていく。
登山者は多いが、それでも今年はコロナの影響で半分以下らしい。
山荘からの景色は抜群。
スケールが大きすぎて距離感や大きさ感よくわからない。
山荘からはいよいよ急な登りが始まる。
しっかりとペンキでマークされているので、動かない石を踏んで登っていく。
山荘が2700メートルで山頂が3003メートルなのでおよそ300メートルの急登。
登りは赤で下りは黄色のペンキ。
コースが別れているのでありがたい。
ガレやザレだが、きちんと整備されているので注意して登れば落石も無い。
やがて山頂に到着。
雲が多めだが、遠くは槍ヶ岳がしっかりと見えた。
初めて見る3000メートルの景色。
山頂の神社にお参りし、富山県最高峰の大汝山まで行こうかとも思ったが、同行者も登山靴を履いておらず、危険と判断して途中で引き返す。
雄山山頂から先は歩く人もぐっと減り、少し歩いただけでも山頂の賑やかさが嘘のように静かになった。
下りは渋滞もあったが、岩場を慎重に下っていく。
山荘まで降りてホッとひと息。
お年寄りや小さな子どももいるので下りの渋滞は仕方ないが、最盛期にはどれだけ混むんだろうか?
舗装された遊歩道をターミナルまでゆっくりと戻る。
名残惜しくて振り返るが、ガスが出てきてターミナルに着いた頃にはすっかり見えなくなってしまった。
ベールの向こうに隠れていくようで、今日はここまで、またおいでと言われているような気持ちがした。
休憩に1時間、往復に４時間のゆっくり登山だったが、おかげで疲れもなく余力を残しての山登りだった。
2時間の登りで素晴らしい眺望を得られる3000メートル峰。
是非ともまた来たいと思わせる山だった。
整備してくれている皆さんに感謝。
雷鳥を見つけられなかったのが心残りだが、次の機会かな。

写真

9/22 10:14

登山口

9/22 10:26

登山道

9/22 11:18

登山道2

9/22 11:24

雷鳥沢方面

9/22 11:42

一の越山荘

9/22 11:35

一の越山荘からの眺望

9/22 11:38

一の越山荘から山頂

9/22 12:31

中腹からターミナル

9/22 13:03

山頂

9/22 13:05

山頂の神社

9/22 13:07

山頂からの眺望

9/22 13:22

山頂からの眺望2

9/22 13:38

三角点

9/22 14:36

一の越山荘の雷鳥

9/22 15:15

ターミナルからガスの雄山

撮影機器：

IXY 200 CANON