記録ID: 2591236
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
編笠山、権現岳周回 〜南八ヶ岳とガスとの狭間〜
2020年09月22日(火) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:34
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:33
15:36
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【観音平→編笠山】緩やかな笹道から始まり、進むにつれて次第に岩と斜度が増す登山道をひたすら進む。踏み跡はしっかりしており明瞭で道標やテープも豊富なので道迷いの心配無し。危険箇所も特に無し。 【編笠山→青年小屋】編笠山頂上は岩の広場。360度の大パノラマがハイカーたちを待っている。岩の隙間にスマホとか落とすと回収不能なのでテンション上げ過ぎに注意。今回は通過点のため小休止のみ。 青年小屋へはペンキマークに従いゴーロ帯を一旦下る。 【青年小屋→権現岳】今回のルートでは唯一の山小屋&テント場。遠い飲み屋として登山界では有名店。バッジ購入とトイレ休憩(100円)のみ。ここから権現岳まで保険としてヘルメットを装着。暫く登山道を進むと森林限界を突破し、目前にゴツいギボシと右奥にラスボスの権現岳が登場。ギボシは南斜面を巻きながらガレ場と核心部となる鎖場のミッションを慎重に通過。鎖場よりもむしろガレ場の浮石落石に注意が必要と感じた。休業中の権現小屋を見ながら束の間の稜線散歩を楽しむといよいよ目的の権現岳!ここからも当然絶景。 【権現岳→観音平】 ピークから少し北側に移動、南八ヶ岳のスター達を間近に堪能しながらカロリーチャージ。だいぶ我慢してくれてたけどそろそろガスに取り込まれそう。ありがとうございました。名残り惜しいけど、シルバーウィークも終わりを迎えようとしています。 と、素直に終わるはずもなく、やっぱりきました…あんなに楽しかった稜線歩きも三ッ頭分岐までのアップダウンとエンドレス樹林帯尾根下りでヘロヘロに。太ももはもちろん筋肉痛。 でも、やっぱり、やめられないんですよね〜。すぐまた登りたい病。笑 |
写真
感想
秋も少しずつ進み、タイミング的に高山エリアはラストチャンスかなと思い、てんくらと相談しながらお初の権現岳に行ってきました。
編笠山は登頂済みなので今回スルーするつもりでしたが、巻き道との分岐で一瞬立ち止まり、いつの間にか山頂方面へ吸い込まれてました(計画上は念のため編笠も入れてた)。寄り道の分、時間は掛かったけど、お陰で以前見た絶景の思い出が再び拝めて結果オーライってことで。
核心部のギボシ付近は落ちたら一発アウトポイントが点在してたけど、心配するほどでもなく一歩一歩確実に進めば大丈夫だったので一安心でした。
次はやっぱり紅葉登山へ。
紅葉情報を眺めつつ、どこに行こうか計画する時もまた登山の楽しみのひとつですね (^_^)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:432人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する