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Yamareco

記録ID: 2591350
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

以東岳の山頂ってここで合ってる?

2020年09月20日(日) 〜 2020年09月21日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:35
距離
28.0km
登り
2,178m
下り
2,672m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:52
休憩
0:34
合計
5:26
10:08
10:18
39
10:57
10:59
63
12:02
12:15
57
13:12
13:19
10
13:29
13:29
28
13:57
13:58
12
14:10
14:11
10
14:21
2日目
山行
10:11
休憩
0:49
合計
11:00
5:36
42
6:18
6:19
79
7:38
7:42
8
7:50
7:58
7
8:05
8:06
68
9:14
9:15
39
9:54
10:11
16
10:27
10:28
14
10:42
10:42
30
11:12
11:15
10
11:25
11:25
56
12:21
12:28
75
13:43
13:44
39
14:23
14:27
51
15:18
15:18
68
16:26
16:27
9
16:36
ゴール地点
■歩き始めにGPSの電源を入れたはずだが、気付いたら前回行った西蔵王付近のトラックになっていて、ゴロビツからのログになってます。
天候 下は晴れ 稜線はガス・雨・風
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■日暮沢小屋近くの駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
■特に危険箇所はなし
■竜門小屋・狐穴小屋とも水は豊富に出ていた。
日暮沢小屋前の駐車スペースから路上にはたくさんの車が停まっていた。
日暮沢小屋前の駐車スペースから路上にはたくさんの車が停まっていた。
キツイ登りをこなしてゴロビツを過ぎると視界が広がる。小朝日〜大朝日〜西朝日。
2020年09月20日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 10:08
キツイ登りをこなしてゴロビツを過ぎると視界が広がる。小朝日〜大朝日〜西朝日。
右に清太岩山、左にユーフン、その背後に竜門。竜門から右に稜線を辿ると竜門小屋が見える。
2020年09月20日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 10:11
右に清太岩山、左にユーフン、その背後に竜門。竜門から右に稜線を辿ると竜門小屋が見える。
清太岩山からユーフンを見る。左に大朝日が見えている。
2020年09月20日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/20 10:15
清太岩山からユーフンを見る。左に大朝日が見えている。
ユーフンから竜門に向かう。
2020年09月20日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/20 11:06
ユーフンから竜門に向かう。
小屋が大分近づいてきた。
2020年09月20日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 11:09
小屋が大分近づいてきた。
主稜線に上がった。
2020年09月20日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/20 11:57
主稜線に上がった。
この先は初めて歩く稜線。以東岳がはるか遠くに見える。
2020年09月20日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/20 11:58
この先は初めて歩く稜線。以東岳がはるか遠くに見える。
竜門小屋でトイレを済ませて先へ進む。
2020年09月20日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 12:24
竜門小屋でトイレを済ませて先へ進む。
小高いピークの向こうが南寒江山。
2020年09月20日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 12:27
小高いピークの向こうが南寒江山。
これが寒江山と思いきや南寒江だった。
2020年09月20日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/20 12:47
これが寒江山と思いきや南寒江だった。
寒江山はこの先のピーク。
2020年09月20日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 13:21
寒江山はこの先のピーク。
寒江山山頂。
これから向かう三方境方面。
2020年09月20日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/20 13:39
これから向かう三方境方面。
まだイチゲが咲いていた。
2020年09月20日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 13:47
まだイチゲが咲いていた。
相模山方面。
2020年09月20日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 13:49
相模山方面。
三方境
2020年09月20日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 14:08
三方境
天狗に向かう稜線が誘っている。
2020年09月20日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 14:10
天狗に向かう稜線が誘っている。
ついに狐穴小屋が見えた!以東岳に雲がかかっているのが残念だが、赤い屋根が印象的な絵になる小屋だ。
2020年09月20日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/20 14:24
ついに狐穴小屋が見えた!以東岳に雲がかかっているのが残念だが、赤い屋根が印象的な絵になる小屋だ。
小屋前の水場は掛け流しだ。ビールも売ってました。
2020年09月20日 16:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 16:29
小屋前の水場は掛け流しだ。ビールも売ってました。
最終的に小屋は三密な感じ。
2020年09月20日 16:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/20 16:42
最終的に小屋は三密な感じ。
茜色の空に以東岳のシルエット。
2020年09月20日 17:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
9/20 17:50
茜色の空に以東岳のシルエット。
良い景色。この時点では翌日も晴れると思っていたのだが・・・
2020年09月20日 17:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
9/20 17:55
良い景色。この時点では翌日も晴れると思っていたのだが・・・
翌朝はガスの中、空身で以東岳を目指す。
2020年09月21日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 5:46
翌朝はガスの中、空身で以東岳を目指す。
中先峰を通過。
2020年09月21日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 6:28
中先峰を通過。
ガスの中から池塘が現れた。
2020年09月21日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 6:32
ガスの中から池塘が現れた。
先が見えない。踏み跡を辿る。
2020年09月21日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 7:03
先が見えない。踏み跡を辿る。
一瞬ガスが切れて迫力ある景色が広がった。
2020年09月21日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 7:28
一瞬ガスが切れて迫力ある景色が広がった。
そして以東岳の標柱と思いきや慰霊碑だった。山名板とか見なかったけど山頂はここで合ってる?ともかく風が強いし雨だし長居はできない。
2020年09月21日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/21 7:46
そして以東岳の標柱と思いきや慰霊碑だった。山名板とか見なかったけど山頂はここで合ってる?ともかく風が強いし雨だし長居はできない。
以東小屋まで下る。中でトイレを借りて、風を避けて小休止。まだできて2年ほどで新しい。
2020年09月21日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/21 7:57
以東小屋まで下る。中でトイレを借りて、風を避けて小休止。まだできて2年ほどで新しい。
どこに進むか分かり難い。
2020年09月21日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 8:44
どこに進むか分かり難い。
矢印が書いてある。
2020年09月21日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/21 8:47
矢印が書いてある。
草紅葉が始まっていた。
2020年09月21日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/21 8:52
草紅葉が始まっていた。
ちょっと晴れてきたか。
2020年09月21日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 9:03
ちょっと晴れてきたか。
寒江山を通過。
2020年09月21日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 11:21
寒江山を通過。
竜門小屋が見えてきた。
2020年09月21日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 12:25
竜門小屋が見えてきた。
この小屋も水は豊富だ。
2020年09月21日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 12:35
この小屋も水は豊富だ。
振り返って竜門小屋。
2020年09月21日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
9/21 12:41
振り返って竜門小屋。
紅葉したら綺麗だろうな。。。
2020年09月21日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 12:41
紅葉したら綺麗だろうな。。。
これから下る稜線。
2020年09月21日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/21 12:47
これから下る稜線。
風が強く気温も低いので汗はほとんどかいていないのは幸いだが、ここまででバテバテ。ガッツリ休憩をとる。
2020年09月21日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 12:55
風が強く気温も低いので汗はほとんどかいていないのは幸いだが、ここまででバテバテ。ガッツリ休憩をとる。
下り始める。さらば朝日の主稜線。
2020年09月21日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 13:26
下り始める。さらば朝日の主稜線。
以東岳には相変わらず雲がかかっている。
2020年09月21日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 13:26
以東岳には相変わらず雲がかかっている。
奥の丸っこいピークがユーフン。
2020年09月21日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/21 13:30
奥の丸っこいピークがユーフン。
ユーフンの左に清太岩山が見える。かなり下って登りだな・・・
2020年09月21日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 13:38
ユーフンの左に清太岩山が見える。かなり下って登りだな・・・
山頂部が剥げている清太岩山。
2020年09月21日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/21 14:01
山頂部が剥げている清太岩山。
遠くから黄色い旗が見えると思ったら、近づくと黄葉した葉っぱだった。
2020年09月21日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
9/21 16:10
遠くから黄色い旗が見えると思ったら、近づくと黄葉した葉っぱだった。
やっとやっとようやく着いた。もう既に自分の体力の限界を超えている。
2020年09月21日 16:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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9/21 16:37
やっとやっとようやく着いた。もう既に自分の体力の限界を超えている。
撮影機器:

感想

 コロナの自粛モードも落ち着いてきたし、9月の連休はどこか泊まりで山に行こう。遠征するほど日程はないし朝日か飯豊。山の天気予報では朝日の方が良さそう。と言うことで、前から行ってみたかった以東岳を目指すことにした。
 自宅から日暮沢まで車で1時間ほど。けっこうな数の車が停まっている。ギリギリ空いていたスペースに何とか車を入れる。日暮沢小屋でトイレを済ませて歩き始め。
のっけから急登だし久しぶりの泊まりのザックが肩に食い込む。清太岩山、ユーフンと、超えて竜門の分岐で主稜線に上がる。この時点では竜門小屋に泊まるかな・・・と思っていたが、小屋に入ってみると結構人が多いしまさに3密な感じが・・・で、狐穴小屋まで足を延ばすことに。
 最初に寒江山と思った頂にはケルンのみで、そこは南寒江山だった。ゲッ、マジか。狐はまだまだ先だ・・・そこから寒江〜北寒江〜三方境のアップダウンは疲れた脚にキツかった。そしてついに見えた〜!狐穴小屋の赤い屋根。良い景色だ。。。小屋は最初はバラッとイイ感じに空いていたけど、最終的には三密状態。夕食後以東岳は夕焼けに染まった。明日の天気を期待して早々に就寝。
 翌朝簡単に朝食を済ませて空身で以東岳をピストン。初めて行った以東岳はガスと強風と雨の中。山頂じゃないような山頂で「本当に山頂はここなの?」と思いながら、休憩のため以東小屋まで下る。一息入れて狐に戻りザックを背負って出発。最初の予定ではこの日は竜門小屋に泊まって、翌日大朝日を踏んでハナヌキ経由で日暮沢に下る予定だったが、天気も悪いし三密状態の小屋に泊まるのも嫌だったので、このまま下山することにした。以東岳をピストンした後に日暮沢まで下るのは、行きに歩いているだけに、自分的にかなりキツイことはわかっていたが覚悟を決めて歩き出す。竜門の分岐までは何とか来たが、ここから下りで足の踏ん張りがきかない。ユーフン、清太岩山の登りは牛歩の如く。そしてゴロビツからの激下り。腰は張って痛いし肩も痛い、膝も時折痛みが走る。これまでの山行の中でも最もキツイ部類の経験だった。もう若くはないのだ。結局2日目は11時間の山行、行動時間は10時間を超えていた。
 本当に山頂を踏んでいるのか不安な以東岳だが、次は大鳥池から再度チャレンジしたい。次は是非天気の良い時に。それに狐穴から天狗に向かう稜線は実に魅力的に見えた。機会があれば歩いてみたいところだが・・・(TONO)

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