表銀座縦走パート2 燕山荘(泊)ー大天井岳ー西岳ー槍ヶ岳(泊)プラスー中岳ー南岳ー大キレットー北穂高岳ー涸沢ヒュッテ
- GPS
- 21:03
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,547m
- 下り
- 2,991m
コースタイム
- 山行
- 0:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:05
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 11:15
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:28
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰りは上高地からバスで京都へ |
写真
感想
今回、信州アルプスのデビュー戦となり、運良く2020/9/20から4日間快晴となりました。
燕山荘から槍ヶ岳、表銀座縦走は念願だったこともあり、最高の思い出になりました。ただ、2日目の行程は山行距離としては結構きつかったです。😅
燕岳から大天井岳手前までは稜線を歩く、槍ヶ岳を前方に眺めながら、どんどん近づいて大きくなる景色が最高でしたが、大天井岳への登りは短い距離でしたが、急斜面で結構きつかったです。山頂からは槍ヶ岳、穂高連峰、高瀬ダム、常念岳など、360度の雄大な景色を堪能できました。
大天井岳から西岳への東周りのルートは意外と危険な箇所が多く、慎重に行く必要がありました。大天井岳ヒュッテはコロナの影響で閉まっており、そこから西岳までのルートは平坦ではあったが、距離が非常に長く感じた。へとへとではあったが、荷物をデポジットし西岳山頂踏破し、西岳ヒュッテで簡単な昼食と休憩を取った。
いよいよ東鎌尾根に向かう。ここまでは若干計画よりも遅い時間だったので先を急いだ。
東鎌尾根の稜線は危険箇所、アップダウンが多く、名物のはしごはくだり、のぼりともに3点支点でクリアーし、体力と神経を使い疲労感はあったが、槍ヶ岳へ向かう高揚感で楽しく進むことができた。
ヒュッテ大槍についたときには槍ヶ岳が更に大きくなり、もうすぐと思いきや、ここからがかなりきつく休み休み進んだ。
そして槍ヶ岳山荘にようやく到着。
しかしテント場はもう無いので下の殺生ヒュッテのテント場に行ってと言われ呆然。
ダメ元で小屋は空いてませんかと聞くと1人なら良いよと。運良く結果オウライ!でした。
なぜなら、北アルプス3,000m級の山頂は秋でも相当寒く強風で想像してた夏山とは全く異なると実感。今回、山小屋宿泊もデビューとなりました。ご飯、味噌汁ともに3杯おかわり頂きました。あと、おじさんのいびき対策は耳栓で問題ありませんでしたが、明日の大キレットで緊張からか?眠れませんでした。🤣。 山小屋は20:00になると消灯、知らなかったので少しびっくりした。
そして翌朝 は当初ガスってましたが、しばらくしたらガスが晴れだし、運良く朝日を見ることができました!遠くに富士山も!
この天気の調子なら大キレット、北穂高行っちゃいますか!と、このとき決意を固めました。(悪天候の場合は南岳から上高地へエスケープ予定としていました。)
この南岳ー北穂高岳の稜線は難関のバリエーションが豊富で次から次へと、マジッ!あれ行くの!と思わせてくれ、その難関ごとに突破感と景色を楽しめました。特に北穂への急登は這い登るようなコースが延々と続き、テント泊装備の重さもさることながら、ある程度の体力は必要と感じました。
ルートのマーキングが分かりやすく、それに従えすればクリアーでき、反対に見落としてそれに従わずに行ってしまうと命取りになると感じました。
ちょっとやり過ぎた感はありますが、北穂高岳登頂後は最高な達成感を得ることができ、エンジョイすることができました。
ただ、このキレット稜線はもう二度と行きませんよ〜。
あと、秋山は寒さ対策だけでなく、日焼け対策必要。今回特に日焼け痛と日焼けから生じる疲れが生じ、今後、避けるためにも対策は万全にと勉強になった。
下山口の上高地で温泉と食事にお付き合いいただきありがとうございました。
下山してすぐにアップされたのですね。
早くてビックリです。
最高の山行日和でした。
山ライフ楽しんでください。
またどこかの山でお会いしましょう!
こちらこそ、ありがとうございました。登山談話ができて楽しかったです。徳澤園のソフトクリーム美味しかったですね!
関東方面に行きたくなったら連絡させてもらうかも!
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