今日は月曜日だが休みです。へっへっへ。昨日行こうかと考えていた四国石鎚山に進路を取る。ところが今日のスタートは猛烈に遅い。瀬戸大橋を渡ると讃岐富士のお出まし。
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今日は月曜日だが休みです。へっへっへ。昨日行こうかと考えていた四国石鎚山に進路を取る。ところが今日のスタートは猛烈に遅い。瀬戸大橋を渡ると讃岐富士のお出まし。
高速を下りてからも平日なので車はとっても少ない。あっという間に西之川の登山口までとうちゃこ。今日はこのお店も閉まっている。
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高速を下りてからも平日なので車はとっても少ない。あっという間に西之川の登山口までとうちゃこ。今日はこのお店も閉まっている。
西之川の階段を上がっているとヘビがとび出してきた。必死に逃げていった。
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西之川の階段を上がっているとヘビがとび出してきた。必死に逃げていった。
廃屋が並んだ登山口。キンモクセイのよい香りがそこら中に漂う。秋。
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廃屋が並んだ登山口。キンモクセイのよい香りがそこら中に漂う。秋。
ゲンノショウコ,白。
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ゲンノショウコ,白。
成就社に上がる道。この道を以前上ったがなにげに急登だった。今日はまっすぐ土小屋方面へ。
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成就社に上がる道。この道を以前上ったがなにげに急登だった。今日はまっすぐ土小屋方面へ。
キンミズヒキががんばっている。
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キンミズヒキががんばっている。
ヤブマメかな?
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ヤブマメかな?
ゲンノショウコ,ピンク。
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ゲンノショウコ,ピンク。
この道はずっと沢鳴りが続く道。小さな滝がいくつも続く。
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この道はずっと沢鳴りが続く道。小さな滝がいくつも続く。
アキチョウジはずっと道の側に続く。
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アキチョウジはずっと道の側に続く。
ハコベ系の花。
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ハコベ系の花。
岩原通過。岩原と言うだけあって大きな岩のかたまりがごろごろ。
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岩原通過。岩原と言うだけあって大きな岩のかたまりがごろごろ。
岩が突き出て軒ができているところもある。岩につっかえ棒がしてあるが,あまり意味が無さそう。
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岩が突き出て軒ができているところもある。岩につっかえ棒がしてあるが,あまり意味が無さそう。
シキミの赤い実が色づく。秋。
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シキミの赤い実が色づく。秋。
夜明かし峠に天柱岩を巻いて登るか,長い土小屋への道を行くか?お地蔵様と相談して土小屋方面へ。距離は長いがこっちの方が等高線が密でない。(^^)
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夜明かし峠に天柱岩を巻いて登るか,長い土小屋への道を行くか?お地蔵様と相談して土小屋方面へ。距離は長いがこっちの方が等高線が密でない。(^^)
と言いつつ,こっちもなかなかの登りだった...。まあ標高433mから上がるんだから急でないわけがない。道はよく手入れされていて,木の橋が至る所にかけてあった。
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と言いつつ,こっちもなかなかの登りだった...。まあ標高433mから上がるんだから急でないわけがない。道はよく手入れされていて,木の橋が至る所にかけてあった。
ツナノ平の名前の通りここまで平行移動基調の道。人工林が続く。要所要所に標識があって,ここから下ると夜明かし峠に戻ることもできる(絶対もどらん)。
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ツナノ平の名前の通りここまで平行移動基調の道。人工林が続く。要所要所に標識があって,ここから下ると夜明かし峠に戻ることもできる(絶対もどらん)。
沢筋にトリカブト。いっぱい咲いている。
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沢筋にトリカブト。いっぱい咲いている。
ツリフネソウも出てきた。四国のは色が淡い。岡山や鳥取のものはもっと色が濃いので新鮮。
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ツリフネソウも出てきた。四国のは色が淡い。岡山や鳥取のものはもっと色が濃いので新鮮。
テンニンソウも出てくる。
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テンニンソウも出てくる。
土小屋へ近づいてきた。稜線に近づくと人工林は明るい自然林へと変わりブナがたくさん出てきた。標高は1400mくらい。
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土小屋へ近づいてきた。稜線に近づくと人工林は明るい自然林へと変わりブナがたくさん出てきた。標高は1400mくらい。
ヤマハッカかな。
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ヤマハッカかな。
急な階段を登っていくと国民宿舎石鎚の駐車場にとび出した。上はなんとよく晴れている!これは山頂に期待だ。駐車場には車は1台も無し。
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急な階段を登っていくと国民宿舎石鎚の駐車場にとび出した。上はなんとよく晴れている!これは山頂に期待だ。駐車場には車は1台も無し。
車道を上がっていく。
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車道を上がっていく。
国民宿舎石鎚の玄関には灯りがついて営業中。平日で車が3台だけだった。正面には形のよい鶴ノ子ノ頭。
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国民宿舎石鎚の玄関には灯りがついて営業中。平日で車が3台だけだった。正面には形のよい鶴ノ子ノ頭。
登山道に合流。3時間歩き続けたので燃料補給。風は涼しくよいコンディションだ。ここで初めて人とすれ違った。以後登山者多数。
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登山道に合流。3時間歩き続けたので燃料補給。風は涼しくよいコンディションだ。ここで初めて人とすれ違った。以後登山者多数。
ここにもアキチョウジがいっぱい。
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ここにもアキチョウジがいっぱい。
今日初めて拝んだ石鎚のご神体。北側の瀬戸内海側は雲が湧き上がり霊験あらたかな感じが漂う。
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今日初めて拝んだ石鎚のご神体。北側の瀬戸内海側は雲が湧き上がり霊験あらたかな感じが漂う。
そして展望のすばらしい休憩場所の周辺はリンドウまつり!鮮やかに咲いて通る者を楽しませてくれる。
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そして展望のすばらしい休憩場所の周辺はリンドウまつり!鮮やかに咲いて通る者を楽しませてくれる。
明るい日射しを浴びて元気に開く。
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明るい日射しを浴びて元気に開く。
土小屋方面の向こうには岩黒山。登山道の北側は雲が湧き上がる。南側は晴れている。
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土小屋方面の向こうには岩黒山。登山道の北側は雲が湧き上がる。南側は晴れている。
岩の稜線が聳える。雲が湧き上がる。ええ,やっぱりええわあ。
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岩の稜線が聳える。雲が湧き上がる。ええ,やっぱりええわあ。
東稜からアプローチするベンチの横。どうしようか考えるもへなちょこにはしんどそうなので,あっさり諦めて正攻法で山頂へ。
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東稜からアプローチするベンチの横。どうしようか考えるもへなちょこにはしんどそうなので,あっさり諦めて正攻法で山頂へ。
登山道の横は花の道。トリカブトに。
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登山道の横は花の道。トリカブトに。
レイジンソウも現れた。
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レイジンソウも現れた。
ミソガワソウも並ぶ。ここは落石地帯で長くいられないがついつい長引いてしまった。
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ミソガワソウも並ぶ。ここは落石地帯で長くいられないがついつい長引いてしまった。
正真正銘,四国伊予産!イヨフウロもまだがんばり中。
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正真正銘,四国伊予産!イヨフウロもまだがんばり中。
空は青い。ガスの下に西之川方面がうっすら見える。瓶ヶ森方面の山頂も時おりのぞく。
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空は青い。ガスの下に西之川方面がうっすら見える。瓶ヶ森方面の山頂も時おりのぞく。
シラヒゲソウのプレゼントつき。まさかここで会えるとはラッキー。(^^)
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シラヒゲソウのプレゼントつき。まさかここで会えるとはラッキー。(^^)
岩の下の斜面にたくさん咲いていました。
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岩の下の斜面にたくさん咲いていました。
ここにもツリフネソウがいっぱい。
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ここにもツリフネソウがいっぱい。
ブナの木の横を通り抜け,明るい空へと歩んでいく。
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ブナの木の横を通り抜け,明るい空へと歩んでいく。
二ノ鎖元小屋にとうちゃこ。今日は鎖は濡れているので使いません。
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二ノ鎖元小屋にとうちゃこ。今日は鎖は濡れているので使いません。
成就社方面。北側には大雲海が広がる。ここは雲の上だった。
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成就社方面。北側には大雲海が広がる。ここは雲の上だった。
巻き道を進む。お日様に照らされて湯気が立ち上る階段。
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巻き道を進む。お日様に照らされて湯気が立ち上る階段。
ここから見ると天狗岳のオーバーハング状態がよく分かる。いつ見ても凄い。(>_<)
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ここから見ると天狗岳のオーバーハング状態がよく分かる。いつ見ても凄い。(>_<)
二ノ森方面。四国ササの山肌と白いガスのコントラストがすばらしい。偶然が重なって今日の眺望に。
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二ノ森方面。四国ササの山肌と白いガスのコントラストがすばらしい。偶然が重なって今日の眺望に。
青空の下に瓶ヶ森のてっぺんも姿を現した。向こうからも雲の上に突き出た石鎚が見えるだろう。
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青空の下に瓶ヶ森のてっぺんも姿を現した。向こうからも雲の上に突き出た石鎚が見えるだろう。
最後の階段を登って。
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最後の階段を登って。
弥山山頂1972mにとうちゃこ〜。西之川433mから登ること1500mで疲れた〜。
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弥山山頂1972mにとうちゃこ〜。西之川433mから登ること1500mで疲れた〜。
目の前には天狗岳。天気よくないと思っていたので最高のご褒美です。
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目の前には天狗岳。天気よくないと思っていたので最高のご褒美です。
おまけに平日なのでガラガラ。密を気にすることもなくほいほい天狗に行けます。岩も濡れてなくてありがたし。
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おまけに平日なのでガラガラ。密を気にすることもなくほいほい天狗に行けます。岩も濡れてなくてありがたし。
クライマーの方,今日も登られていました。あのオーバーハングにぶら下がるのが信じられん。
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クライマーの方,今日も登られていました。あのオーバーハングにぶら下がるのが信じられん。
岩の上からのぞく。ぞわぞわぶるぶる。
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岩の上からのぞく。ぞわぞわぶるぶる。
稜線はもうすっかり紅葉が始まってました。葉っぱも実も色づく。
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稜線はもうすっかり紅葉が始まってました。葉っぱも実も色づく。
天狗岳山頂です。写真撮ってもらいました。ありがとうございました。
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天狗岳山頂です。写真撮ってもらいました。ありがとうございました。
弥山方向。二ノ森がいつもながら美しい。以前は通ることができた稜線の岩の下の道は植生保護のため立ち入り禁止になっていた。天狗に行くには岩の上を歩かなくてはならない。濡れてたらアウトだな。
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弥山方向。二ノ森がいつもながら美しい。以前は通ることができた稜線の岩の下の道は植生保護のため立ち入り禁止になっていた。天狗に行くには岩の上を歩かなくてはならない。濡れてたらアウトだな。
もうひとつ向こうの南尖鋒にも行きたいが今日も止めておく。(ヘタレ)それにしても北側だけ見事な雲海だ。瓶ヶ森方面は雲の中に見え隠れ。
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もうひとつ向こうの南尖鋒にも行きたいが今日も止めておく。(ヘタレ)それにしても北側だけ見事な雲海だ。瓶ヶ森方面は雲の中に見え隠れ。
成就社方面は雲の世界。青と白のコントラストがすばらしい。
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成就社方面は雲の世界。青と白のコントラストがすばらしい。
天狗岳のリンドウ。西日本で一番高いところに咲くリンドウかも。
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天狗岳のリンドウ。西日本で一番高いところに咲くリンドウかも。
何度も振り返りながら弥山に戻る。
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何度も振り返りながら弥山に戻る。
秋は山頂から麓へと下りて行く。
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秋は山頂から麓へと下りて行く。
これも西日本で一番高いところに咲くと思われる?アキノキリンソウ。(^^)
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これも西日本で一番高いところに咲くと思われる?アキノキリンソウ。(^^)
瓶ヶ森のてっぺん。向こうはこっちほど眺望はよくないかも。
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瓶ヶ森のてっぺん。向こうはこっちほど眺望はよくないかも。
山頂の眺望を楽しんだ後は下山へ。晴れた空の下には雲の世界が待っている。
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山頂の眺望を楽しんだ後は下山へ。晴れた空の下には雲の世界が待っている。
三ノ鎖の下にシラヒゲソウ。この辺りは終わっていたので貴重な残り。
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三ノ鎖の下にシラヒゲソウ。この辺りは終わっていたので貴重な残り。
ガスが上がって来ている。
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ガスが上がって来ている。
二ノ鎖元小屋の前から。瓶ヶ森のてっぺんだけうっすら。
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二ノ鎖元小屋の前から。瓶ヶ森のてっぺんだけうっすら。
弥山の向こうから太陽が覗く。下山時の太陽の見納め。
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弥山の向こうから太陽が覗く。下山時の太陽の見納め。
夜明かし峠に下りて来た。真っ白な世界へ突入。ここから西之川に下りることもできるが「難路」という赤い文字で書かれた標識に腰が引けて成就社へ。
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夜明かし峠に下りて来た。真っ白な世界へ突入。ここから西之川に下りることもできるが「難路」という赤い文字で書かれた標識に腰が引けて成就社へ。
霧がかかった幻想的な森の中をどんどん下る。大きなブナがいっぱいある道。
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霧がかかった幻想的な森の中をどんどん下る。大きなブナがいっぱいある道。
下りは早かった。八丁から最後の上り返しの後,成就社に。
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下りは早かった。八丁から最後の上り返しの後,成就社に。
ご神体は雲の中。神社にお礼詣りをして再び出発。
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ご神体は雲の中。神社にお礼詣りをして再び出発。
下りの途中でアケボノソウみっけ。
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下りの途中でアケボノソウみっけ。
ラスト,ツリフネソウ。今日も何気に花を楽しませていただきやした。(^^)
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ラスト,ツリフネソウ。今日も何気に花を楽しませていただきやした。(^^)
西之川への分岐で思案。ロープウェイは9月中は17時まで。最初は歩いて下りようかと思ったが,暗くなると危ない。文明の利器に頼ることに。
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西之川への分岐で思案。ロープウェイは9月中は17時まで。最初は歩いて下りようかと思ったが,暗くなると危ない。文明の利器に頼ることに。
成就社ロープウェイ駅にとうちゃこ。窓べりに猫さんオブジェ。片道1050円を払って。
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成就社ロープウェイ駅にとうちゃこ。窓べりに猫さんオブジェ。片道1050円を払って。
ロープウェイに乗って成就社を後にする。
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ロープウェイに乗って成就社を後にする。
麓までは一気に800m下る。最後に楽をしてしまった。でも今日はよく歩いた山の旅。
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麓までは一気に800m下る。最後に楽をしてしまった。でも今日はよく歩いた山の旅。
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