好天の硫黄岳・天狗岳〜オーレン小屋テントBCで周回

2020年09月28日(月) 〜 2020年09月29日(火)

• GPS: 11:20
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,522m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:24
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:29

13:39 桜平駐車場（中）
13:49 13:49 桜平
14:15 14:20 夏沢鉱泉
15:08 オーレン小屋

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 3:19
• 合計: 9:49

5:56 オーレン小屋
6:10 6:11 赤岩の頭と峰の松目分岐
6:49 6:49 赤岩の頭
7:10 7:26 硫黄岳
7:51 7:57 硫黄岳
8:45 8:46 山びこ荘
8:50 8:59 ヒュッテ夏沢
9:00 9:00 夏沢峠
9:32 9:32 箕冠山
9:37 9:37 根石岳山荘
9:44 9:52 根石岳
9:58 9:59 白砂新道入口
10:18 10:51 東天狗岳
11:07 11:22 天狗岳
11:34 11:34 東天狗岳
11:50 11:51 白砂新道入口
12:01 12:02 根石岳
12:09 12:44 根石岳山荘
12:51 12:51 箕冠山
13:31 14:42 オーレン小屋
15:16 15:16 夏沢鉱泉
15:32 15:32 桜平駐車場（上）
15:44 15:45 桜平駐車場（中）
15:45 ゴール地点

天候

1日目：晴れ
2日目：快晴から高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良から高速道路を乗り継いで、諏訪ICから桜平へ。

コース状況／危険箇所等

桜平〜オーレン小屋：車道と登山道歩き。
〜硫黄岳：赤岩の頭までは樹林帯の登り、途中からハイマツ。
硫黄岳：広い山頂、濃霧時は要注意。爆裂火口壁に近寄り過ぎると危険。
〜夏沢峠：岩場の下り、足元に注意して。
〜箕冠山：林の中の緩やかな登り。
〜東天狗岳：根石岳を挟んで、緩やかな上り下り。白砂新道入口からは岩場の登り。
〜西天狗岳：急坂の登り下り。回りの眺望は素晴らしい。
全般によく踏まれており、特に危険個所は感じませんでした。

その他周辺情報

最寄りの「尖石温泉縄文の湯」600円。

写真

9/28 13:39

桜平駐車場(中）を昼過ぎに出発。

9/28 13:49

10分ほどで、車止めゲート。

9/28 14:17

林道歩き30分ほどで夏沢鉱泉。
ここから山道。

9/28 14:59

沢沿いに歩き、九十九折の急坂を過ぎて、傾斜が緩くなってくると、

9/28 15:07

オーレン小屋に到着。

9/28 16:40

気持の良いテント場。

9/28 17:06

夕陽。明日も好天‼

9/29 5:56

朝のテント場、テントが凍っていました。
6時にサブザックで出発。

9/29 6:10

赤岩の頭と峰の松目分岐を通過して、

9/29 6:52

赤岩の頭に到着。
ここまで1時間弱。

9/29 7:01

主峰赤岳を右手に見ながら、

9/29 7:03

硫黄岳山頂に向かいます。

9/29 7:09

山頂は広く、なだらか。
ガスっていると迷いそう。

9/29 7:11

硫黄岳、山頂標識。

9/29 7:12

360度の眺望を楽しみます。
まず南方、横岳・赤岳・阿弥陀岳。

9/29 7:14

時計回りに、峰の松目。
雲海の奥に中央アルプス。

9/29 7:16

中央アルプス、オールスターズ。

9/29 7:14

硫黄岳の影と雲海。
雲海の奥には御嶽山、乗鞍岳〜穂高・槍ヶ岳。

9/29 7:17

御嶽山。

9/29 7:17

乗鞍岳

9/29 7:18

穂高〜大キレット〜槍ヶ岳。

9/29 7:14

北方向、これから向かう天狗岳。
奥に蓼科山。

9/29 7:56

雲海の彼方に、妙高方面の山。

9/29 7:55

浅間山。
黒斑山・蛇骨岳の外輪壁も分かりました。

9/29 7:54

北東方向、奥日光方面の山。

9/29 7:24

東南方向、武州との境界の山。
甲武信ヶ岳、国師ヶ岳、金峯山

9/29 7:26

爆裂火口の縁沿いに北東へ行くと。

9/29 7:29

9/29 7:36

硫黄岳三角点(三等)、2741.9m。

9/29 7:41

9/29 7:44

北東側から見た爆裂火口壁。

9/29 7:45

9/29 7:50

山頂に戻って、再び阿弥陀岳。

9/29 7:53

気持良く天狗岳に向かって、

9/29 8:22

夏沢峠の小屋が見えました。
あそこまで下ります。

9/29 8:44

ヒュッテ夏沢と山びこ荘。
営業してません。

9/29 8:51

ここでエネルギー補給。

9/29 8:58

夏沢峠から硫黄岳爆裂火口壁、アップで。

9/29 9:31

林の中を登り返して、箕冠山に到着。

9/29 9:32

周辺案内図。

9/29 9:33

ゆったりと根石岳。
左手に根石岳小屋。

9/29 9:45

根石岳山頂。

9/29 9:48

天狗岳が大きくなりました。

9/29 9:59

一旦下って、

9/29 10:14

東天狗岳への登り道。

9/29 10:19

東天狗岳山頂。
ここで小休止と写真撮影。

9/29 10:19

南方、硫黄岳・赤岳。

9/29 10:20

右奥に南アルプス北部の山並み。

9/29 10:41

鳳凰三山。

9/29 10:41

北岳。

9/29 10:42

甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳。

9/29 10:20

西天狗岳。

9/29 10:26

雲海越しに北アルプス、オールスターズ。
時計回りに、アップで撮ってみました。

9/29 10:29

穂高岳。

9/29 10:29

槍ヶ岳。

9/29 10:29

鷲羽岳・水晶岳。

9/29 10:29

裏銀座の山。

9/29 10:30

裏銀座の山北部、右奥に浄土山。

9/29 10:30

立山〜剱岳。

9/29 10:31

後立山連峰南部。

9/29 10:31

鹿島槍ヶ岳、五竜岳。

9/29 10:31

白馬三山。

9/29 10:32

白馬乗鞍岳。

9/29 11:01

西天狗山頂に行く途中で、

9/29 11:03

ハイマツ帯の中の紅葉。

9/29 11:12

西天狗岳山頂に到着。

9/29 11:12

山頂標柱、2646m。

9/29 11:12

三角点にタッチ（二等三角点）。

9/29 11:14

東天狗岳。

9/29 11:15

硫黄岳。

9/29 11:19

アップで、硫黄岳爆裂火口壁。
手前に根石岳小屋。

9/29 11:30

東天狗へ戻ります。

9/29 11:35

東天狗岳山頂を通過。

9/29 11:42

硫黄岳を眺めながら下って、

9/29 12:01

根石岳山頂を通過。

9/29 12:02

根石岳小屋に向かいます。

9/29 12:06

根石岳小屋に寄り道。

9/29 12:26

山小屋のラーメン。
何年ぶりでしょうか！

9/29 12:50

箕冠山から右にオーレン小屋に下ります。

9/29 13:10

樹林帯をゆっくり下って、

9/29 13:30

オーレン小屋到着。

9/29 13:32

マイテントで小休止。

9/29 14:40

撤収完了。

9/29 15:45

16時前に車に戻りました。

9/29 16:15

付録：林道を戻る途中で「天の岩戸」
巨岩の真ん中に切れ目。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kazusan

前週土曜日の夜、週間天気予報で秋晴れの登山日和が続くことを確認して、八ヶ岳方面の山歩きに行くことにしました。
まず、硫黄岳と天狗岳。
オーレン小屋でテント泊して、サブザックで周回することにしました。
1年ぶりのテント泊、寒冷な高気圧にすっぽり覆われた快晴の夜、夜半から急速に冷え込んで、明け方にはテントが凍り付くほど。とても寒い思いをしました。
そのお蔭か、硫黄岳・天狗岳周回中は雲が湧き上がることもなく、各所で360度の眺望を楽しむことが出来ました。
特にレコの写真コメントにも書きましたが、北アルプス北部の山まで同定できたことは、神様からのご褒美と思います。
とても素晴らしい山歩きが出来たことに感謝です。
蛇足：翌日は北横岳をお散歩しました。