猫又山

2020年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 11:15
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,839m
• 下り: 1,829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 1:08
• 合計: 11:08

4:46 馬場島
5:27 5:27 ブナクラ取水堰堤
8:02 8:18 ブナクラ峠
10:14 10:45 猫又山
12:42 13:03 ブナクラ峠
15:17 15:17 ブナクラ取水堰堤
15:51 15:51 馬場島
15:54 ゴール地点

天候

雲り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝四時半頃馬場島荘手前P到着。車が少しずつ増えてきます。

コース状況／危険箇所等

ブナクラ峠手前までは急登もなく歩きやすいです。心配していた川渡りは水量も多くなく問題なく渡れました。ブナクラ峠前から頂上までは急登で岩あり、細尾根ありで滑り、つまずき等気が抜けませんが、藪が狩り払われておりありがたかったです。

写真

4：40馬場島荘付近の月。

暗闇林道。2週間前に大猫山行きで歩いたので安心。

大猫山登山口を過ぎて進み

ここを右に入ります。ちょうど明るくなってきた。

川渡り1水が少なくてよかった。

ゆるやかで歩きやすい。でも濡れた草でひざ下、靴がびしょ濡れに。

水の少ない小川を歩く個所あります。

川渡り2

川渡り3

登り応えあって楽しい。

ブナクラ峠手前の岩上歩き。浮石はめったにない。

振り返っての景色

ブナクラ峠のお地蔵さん

猫又方面。どういうふうに行くのか？

赤谷山。迫力あるなあ。

きれいに刈払われています。ありがとうございます。

曇っているけど壮大さを十分味わえます。

気を付けて歩きます。

山頂近くの広い場所にテントが。下ってきた方々に聞くとここに一泊で釜谷山へ今行ってきたとのこと。釜谷やまへの登山道の事聞いてみると、最初はわかりにくいが、その後はテープを確認して行けるとのこと。ガスってくるとGPSは持ったほうが良いとアドバイスいただきました。来年はここにテント泊で目指したい。

登頂。冷たい風が吹き荒れている。寒い！

お地蔵さんもだいぶ風化して姿がわかりにくくなっている。

山頂に突き出した岩。強風でこれ以上近づけず。

雨が降り出しました。カッパ上下を着ていそうで下山。手の指先かじかむほど寒いです。

目まぐるしく見え隠れする迫力の景色

長年風雪に耐えている姿

一瞬雲が途切れ美しい山々

ブナクラ峠に戻ってきました。

両手を頼って這いつくばるように降ります。

無事下山しました。

感想

andoHK

出発は明るくなるまで待とうかと思いましたが1時間の林道歩きの間に明るくなってくればと思い4時半過ぎに出発。登山口では十分明るくなっていました。前半は急登もなく、川を渡ったりバラエティーに富んだ登山道を楽しみました。ブナクラ峠前から急登です。岩の登りは動く岩はあまりなく手足を使って慎重に登れば安全。峠からの登りも急で足元に注意が必要で気が抜けませんが、壮大な景色、雰囲気に感動です。（全体的に曇ってましたが。）猫又頂上下の広いエリアにテント泊し釜谷に登っておられる方いました。来年はぜひ同じく一泊で釜谷山を目指したいと思いました。頂上はガスの中の強風で震えるほど寒くその内雨も降ってきてカッパ装着で寒さをしのぎました。10人くらいの方とすれ違いました。毛勝山から三山縦走の女性ソロのかたもいました。すごい。静かなる壮大さ。別世界をたっぷり味わう事できました。（下りの膝が悲鳴を上げていましたが。）