記録ID: 26289
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ハイキング
甲信越
笹子雁ヶ腹摺山
2008年05月28日(水) [日帰り]
- GPS
- 01:20
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 546m
- 下り
- 2m
コースタイム
7:55甲斐大和道の駅−8:15棚小谷山不動尊(道に迷ってしまった)−8:30笹子雁ヶ腹摺山登山口−9:10道祖神−9:20鉄塔−9:40米沢山分岐道標−9:50笹子雁ヶ腹摺山山頂−富士山絶景(休憩)−11:10発−11:25鉄塔−11:30道祖神−11:50登山口(林道)−12:15甲斐大和道の駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲斐大和道の駅に自家用車を駐車して、いざ登ろうとしたが、笹子雁ヶ腹摺山への案内表示が全くない。道路で働いていた地元のおじさんに聞くと、林道を行けば登山口があると教えてくれた。道の駅の裏手にある林道棚小屋線を行くと、右側は棚小屋沢、左手は岩壁が続く。岩はもろく、林道に崩れ落ちている。人間の頭大の岩がごろごろしているので、少々歩くのに緊張する。棚小屋沢橋を渡ると左右に道が分かれる。私は、左の道を進んだ。すると、棚小谷山不動尊があり、不動尊の滝が流れ落ちていた。これは違うと、引き返し、今度は橋を右に進む。すると、再び分岐。まっすぐ行くと土の道、その先には大きな岩が崩れ落ちて道をふさいでいた。左に曲がる道はアスファルトの道で安心して歩けそうな道だ。当然私は左のアスファルトの道を進んだ。が、しかし、しばらく行くうちに、右側の急勾配の山から土砂が流れていたり、大岩が落ちていたり、徐々に人が歩けそうもない状態になってきた。しかし、なおも進む。が、とうとう行き止まりになってしまった。仕方なく引き返し、さっきの分岐から、土の道を進む。大岩が道をふさいでいるが、よけてさらに進むと、左にぐるっと回りこんだところに、かなり急な階段状の登山入り口があった。確かに急ではあるが、階段状に整備され、ロープも張ってあり、歩きずらくはない。米沢山の分岐に来てびっくり。この道の入り口には長い木の枝が×印にかけられて、進入禁止になっているではありませんか。どういうことなのでしょうか。おそらく、麓の林道の岩の落下が多いことがその理由ではないかと思われます。ともかく、山頂まではなんなくいけます。 |
写真
撮影機器:
感想
本当は滝子山に登ろうと思っていたのだが、地図を忘れてきてしまったので、地図がなくとも簡単に登れそうな初めての山ということで、笹子雁ヶ腹摺山に登ることにした。ところがところが、道の駅からどっちに行ったらいいのかがわからない。案内表示無し。地元の人に聞いて行くが、道に迷ってしまった。登山口まで、こんなに苦労したのは初めての経験だった。それでも、山頂からはすばらしい富士山を眺めることができ、大満足である。持参の冷たいビールを2缶も空けてしまった。おかずは、ソーセージのマヨネーズかけ。あとはおにぎり。ゆっくり山頂で過ごした。1時間20分。汗で濡れたタオルやシャツもすっかり乾いた。下山は同じ道を下る。道は悪くないので、下りは楽チン。40分で登山口に到着。林道は、崩れ落ちた岩がごろごろしている。そして、なんと、私の目の前で、大きな音とともに、ごろごろ岩が落ちてきた。これは怖い。熊と同じで、遭遇しないように願うだけ。
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