富田松山(岡山県備前市)
- GPS
- 02:26
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 431m
- 下り
- 421m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:JR赤穂線備前片上駅から南に行くと山腹にグランドがある。 グランド横、手前に広い駐車スペースがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
グランド横に登山口の案内標識がある。 標識に従って登山道を入っていくと墓地があり、登山コースが2手に分かれている。右(西)のコースを登る。登山道は、木の階段で非常によく整備されている。 富田松山の三角点は東のピーク196.6mの東出丸にある。 さらに、西に進むと富田松山城の本丸がある。 どちらも、山頂はきれいに整備されており、360°の展望が楽しめる。 ここまで、30分くらい。 富田松山だけだと1時間くらいで、終わってしまう。 東に行くと雨乞い跡、下って鞍部で、登山口に下る道と前山へ向かう道の分岐になる。 尾根に沿って前山へ向かうと手前のピークに不動尊と共同アンテナ。 道がきれいなのはここまでで、赤テープの目印の所から踏み跡をたどってさらに東に進む。 随所に赤テープの目印があり、ルートを外すことはないと思う。 途中、シダの群生で踏み跡が、わかりにくい所があるが今の時期なら大丈夫。 右手に片上湾が見え、瀬戸内海の島々を見渡せる。 前山の山頂は、きれいとは言えないまでも、山頂の木は切り倒されており、東から南にかけての展望が望める。 山頂奥に三等三角点あり。 南東方向へ大星地区に下るルートがあったが、東にピークの見える向山へいくルートはよく分からなかった。 仕方なく、ここで折り返し下山ルートの分岐まで戻り、下山する。 |
写真
感想
富田松山は、20年以上前に山登りを趣味にしていない時に何を思ったのか、1度登ったことがあった(よく覚えていない)が、登山道は整備され、山頂も見違えるようになっていた。
登山口の駐車場で、二人の女性が先に登山口に向かっているのを見かけ、こんなマイナーな山に来る人があるのかと意外に思う。
富田松山だけ行けば、登山道がしっかり整備され、小一時間もあれば行って帰れるので、ファミリー向けのピクニックにはよいだろう。山頂の景色も抜群。
もちろん、歩き足らないので前山へ縦走にトライする。
道があるのかどうか不安だったが、木には赤テープが随所に巻かれてあり、樹木が剪定された形跡もあった(私も少し剪定しながら進んだ)。
前山の山頂は、樹木が切り倒されて展望がきくように整備されていた。これにはびっくり。
三角点も直ぐに見つかる。
残念ながら、向山へのルートはよくわからなかった。
尾根をたどるとすると一旦北に行って、東に行くはずと思い、北側の踏み跡を探してみたが、はっきりしないので今回はここまでにした。
地図を見ると向山の6,7合目あたりの南斜面に神社のマークがあるので、きっと山頂まで行けるはずだ。
それにしても、このコースはほとんど紹介されていないが、なかなかいいルートだ。
途中のシダ群を切り払ってくれれば、歩きやすくなるのだが・・・。
帰宅後、HP「岡山の山と三角点」をみると、前山( http://www.geocities.jp/komaithi/b/cbizenmaeyama.html )と向山( http://www.geocities.jp/komaithi/b/ntrbizenmukouyama.html )へ南から登っている。
更に、ヤマレコにも投稿があった!!
( http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-258157.html )
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