女峰山（日本二百）西参道から赤薙山（栃木百）経由霧降高原

2020年10月07日(水) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,016m
• 下り: 1,823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 0:14
• 合計: 8:33

8:13 スタート地点
8:33 8:33 行者堂
8:54 8:55 殺生禁断境石
9:18 9:18 稚児ヶ墓
9:38 9:38 水場分岐
9:51 9:51 水呑の石標
9:58 9:59 白樺金剛
10:35 10:36 八風
10:45 10:47 遥拝石
11:56 11:57 唐沢避難小屋
12:29 12:30 女峰山
13:26 13:26 独標
13:59 13:59 奥社跡
14:34 14:34 赤薙山
15:08 15:10 丸山分岐
15:12 15:12 小丸山
15:23 15:24 八平ヶ原分岐
15:30 15:34 霧降高原駐車場
16:43 16:43 隠れ三滝入口バス停
16:46 ゴール地点

西参道まで走り歩きで戻る気満々だったが雨が本降りに。もうヤダ。みじめに歩いていたら、赤薙山の下で行き会ったトレイルランナーさんの車に拾っていただけた。

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西参道の路地裏の小さなP。平日は24時間400円。土日祭は30分200円で最大料金無。うっかり止めたら大変。だから平日に来た。

コース状況／危険箇所等

＊西参道から前半は緩やかな良く踏まれた道。一部笹がかぶる
＊後半は崩れた箇所や落ち葉に埋まった箇所で道を見失う。正規の道はしっかりしているが。最後の方はガレ場も。
＊霧降へのコースは一番多くの人に歩かれよく整備されている
＊が、雨が降ってきて濡れて滑る。上の方はここで転んだら怪我するなという岩や木の根で何回か滑ってヒヤリハット。霧降高原の一角に下り安心したら、泥の路面がツルッツル。何回か滑って尻もち。

その他周辺情報

帰り道は結構な本降り。温泉に寄っても車からの出入りでまた濡れるのでそのまま帰宅

写真

10/7 8:16

西参道からスタート

10/7 8:20

二荒山神社の鳥居の左に女峰山への道がある

10/7 8:27

まだ、お参りの道らしい区間

10/7 8:30

行者堂。この階段の上、お堂の左に登山口

10/7 8:55

林間の緩やかな登りで殺生禁断境石

10/7 9:09

良い道だと安心していたら笹がかぶってきた

10/7 9:16

笹原と森の中が交互に

10/7 9:18

稚児が墓

10/7 9:21

樹林中の道

10/7 9:32

笹原の道。始めて来るのでわからないけど、この辺、女峰山が見えるはずじゃないかな？

10/7 9:33

ノコンギクかヨメナ

10/7 9:33

なんとかリンドウ

10/7 9:35

可愛いけど知らなかった花。センブリらしい。ゲンノショウコもかわいいしお腹の薬は良いな。

10/7 9:38

水場分岐

10/7 9:58

白樺金剛

10/7 10:05

紅葉始まり

10/7 10:29

イワイワの間をペンキ印見落とさずに

10/7 10:32

岩場の上は八風

10/7 10:38

ガレ場を横断

10/7 10:44

遥拝石

10/7 10:55

期待に応える紅葉。でもガスが濃くなり、雨が心配

10/7 11:50

ここのガレ場トラバースは足元ちょっと狭かった（振り返って撮影）

10/7 11:55

唐沢避難小屋
山頂からの稜線が風雨だったら、ここから予定外のコースで志津林道にしよう

10/7 12:22

避難小屋から山頂へは急登だった。これより上がガレだし。

10/7 12:27

女峰山
日本二百名山、関東百山、関東百名山、栃木百名山ゲット

10/7 12:29

帝釈山方面

10/7 12:30

赤薙山方面
ガスで下界は全然見えない。でも上空は晴れ間も見える

10/7 12:34

意外と暖かかったので予定コースを進む
シャクナゲの道。花の時期はまだ残雪がある

10/7 12:36

女峰山の三角点は隣の小ピークに

10/7 12:37

二等三角点

10/7 12:41

稜線漫歩

10/7 12:44

この岩はロープもあり助かる

10/7 12:45

こっちにもロープが欲しいが。

10/7 13:25

2300mくらいでアップダウンを繰り返し、一里曽根

10/7 13:43

少しだけ高度を下げ2200mくらいでアップダウン
ちょっとの登り返しで脚が攣りそうになり焦った。
芍薬甘草湯で復活

10/7 13:58

奥社跡

10/7 14:14

険しい岩に囲まれた小ピーク

10/7 14:33

赤薙山、栃木百ゲット

10/7 14:33

三等三角点

10/7 14:49

周囲が開けた笹原に。霧降高原の一角に出た。
メチャ滑る道を、ツルツル、スッテンしながら

10/7 15:11

こんな天気で丸山を回っても仕方ないから、ここからまっすぐ下る

10/7 15:12

檻から出て？入って？

10/7 15:12

階段の始まり

10/7 15:14

天国の階段か地獄の階段か

10/7 15:22

眺めは天国

10/7 15:26

眼がおかしくなって踏み外しそう
レストハウスに着いたら、バスは15時20分発だった。
西参道まで歩き・走りで戻るのがもともとの計画だから大丈夫。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W830 SONY

感想

旅がらす

＊今日はあちこちの山でてんくら指数が丸一日A。台風14号が近づかないうちにちょっと高めの山へ行きたい。
*予定するたびに天気がダメで毎度延期した女峰山へ、やっとチャンス。展望と紅葉を期待して頑張って早起き、順調に到着したが・・・
＊晴れていないし、日光連山は雲の中。登り始めると上の方はガスに閉ざされ見えない。ときどき振り返ると下界の展望がきれい。下りに使ったほうが良いコースだ。
＊このままガスが濃くなり雨に変わり、稜線で風もあったら寒くてかなわないので、ピストンするか、志津林道に出ようと予定変更。
＊山頂はガスに閉ざされているけど上空には青空も雲の隙間から見え、風がなく暖かい。予定コースで霧降へ向かった。途中から雨に変わったけど風がないので助かった。
＊少し高度を下げてからアップダウンの繰り返し。途中で脚が攣りそうになった。数年前から、ちょっと頑張ろうとすると足が攣るので頑張れない。でも足の指がピクピク攣るくらいなので歩き続けることはできる。今回、腿が攣りそうになり焦った。芍薬甘草湯で乗り切った。
＊霧降高原の一角について、もう安心と思ったら滑る滑る。今日一番難儀した区間。
＊結果雨になったけど予報では晴れ。休日は駐車場が深夜から満杯になる人気コースなのに、赤薙山の下でトレイルランナー1人に行き会っただけだった。車道を7kmくらい下ったところで、その方の車に声をかけられた。雨が本降りになってきたところ、西参道まで送っていただけて助かった。ありがとうございました。