飛騨の里山 輝山 スノーシューハイク

2013年01月20日(日) [日帰り]

コースタイム

平湯トンネルP9:00ー山頂12:30ー下山開始13:00ー平湯トンネルP14:40

山岳ガイド福田浩道さんのサイト　http://www.go.tvm.ne.jp/~fhiro216/
燕山荘のサイト(河池さん)　　　　http://www.enzanso.co.jp/
ペンションしるふれいのサイト　　http://www.azm.janis.or.jp/~silflay/

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

登山口までガイド車に同乗
松本→大阪　夜行バス

コース状況／危険箇所等

積雪量も多く、いきなりの急登です。

ルート上にはテープも道標もなく、バリエーションルートなので、コースをよくご存知の方との同行をお勧めします。
トイレはありません。
山頂標識もありません

写真

しるふれいの朝食

平湯トンネルを抜けた所に車を止める

平湯トンネル

ウサギの足跡。Uターンしているようです

ここから入ります

いきなりの急登

スノーシューの先を蹴りこんで登っていきます

影撮り

さらさらの雪でキックが決まりません

素晴らしいお天気になり青空が広がってきました

文句なしのお天気です

まぶしいくらいの青空

言うことなし

先頭でラッセルするKちゃん

先頭を交代しながらラッセル
と、言っても私は後ろを歩くだけでしたが。。。

さすが、河池さん！！

自然の芸術

ラッセルする福田ガイド

これから行く輝山山頂方面です

乗鞍岳方面が見えてきました

ここから風も強くなり、体感温度が下がります

樹氷の中を通るとまもなく山頂です

山頂到着〜
山頂標識もありません

続いて私も到着〜

皆さん揃ってはい、チーズ

寒いので早く昼食を済ませ、下山開始です

途中からショートカットで、雪面を駆け下りたり、尻セードで滑ったりで一気に下山しました

駐車していた場所に戻ってきました。
横を通過するバスの観光客が珍しそうに私達を見ていました

帰ってきました〜

その後、しるふれいでお風呂に入り、再び大阪まで夜行バスで帰りますが、時間たっぷりあるので、居酒屋『萬来』で乾杯〜
ここは映画『岳』の中で『ケルン』の撮影に使われた居酒屋です

こちらの名物は何と言っても馬刺しと海賊焼きです。

感想

mum

スノーシューツアー、2日目は飛騨の里山　輝山です。

山岳ガイド福田さんの案内で、参加者は9名なのでサブガイドとして燕山荘のスタッフ河池さんが同行してくださいました。
心強いラッセル隊です。

このコースは地図にもルートはなく、道標、テープもなく冬しか登坂出来ないようで、コースを熟知した方が同行されることをお勧めします。

除雪されてない県道を通過、いきなりの急登でスノーシューを蹴りこんでも滑り落ちるくらいの急登です。

でも、上を見上げると青空が広がっています。
かすかにスキーのトレースがあるが、ほとんど消えかかっています。
乗鞍岳の魔王岳か富士見岳あたりが見えます
高度を上げると雪も深く、先頭は太ももあたりまでの雪をラッセルしながら進んでいきます。

山頂間近になると左から吹き上げる風が強く、体感温度も下がり寒くなってきました。
樹々はたっぷり雪を付け重たそうです
標高2063mの輝山山頂到着。
早く昼食を食べ、後は一気に下山
初めはトレースをたどりながら、途中からそれぞれパフパフスノーランで駆け下りました。
尻セードで滑ったり、童心に返って2日間のスノーシューツアーを楽しみました