立山三山周回・奥大日岳からは剱岳の紅葉が圧巻！

2020年10月10日(土) 〜 2020年10月11日(日)

• GPS: 14:55
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,578m
• 下り: 1,585m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:48

8:37 室堂
8:51 8:52 立山室堂山荘
9:50 9:54 一の越山荘
10:57 11:16 雄山
11:33 11:46 立山
12:20 12:37 大汝休憩所
12:58 13:04 富士ノ折立
13:36 13:49 真砂岳
15:04 15:05 剱御前小舎
15:54 16:03 浄土橋
16:04 16:04 雷鳥沢キャンプ場
16:11 16:12 雷鳥沢ヒュッテ
16:25 雷鳥荘

2日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:55

7:00 雷鳥荘
7:14 7:14 雷鳥沢キャンプ場
7:20 7:20 浄土橋
7:46 7:53 新室堂乗越
8:12 8:12 室堂乗越
8:57 8:57 ２５１１ｍピーク
9:03 9:04 カガミ谷乗越
9:23 9:23 奥大日岳
10:15 10:38 奥大日岳三角点
10:54 10:55 奥大日岳
11:04 11:05 カガミ谷乗越
11:13 11:20 ２５１１ｍピーク
11:51 11:51 室堂乗越
12:05 12:10 新室堂乗越
12:33 12:49 浄土橋
12:59 12:59 雷鳥沢ヒュッテ
13:06 13:06 雷鳥荘
13:23 13:24 みくりが池温泉
13:34 13:39 みくりが池
13:53 13:53 ホテル立山
13:55 ゴール地点

天候

1日目：早朝の立山駅では小雨だが室堂に上がると曇りでした
2日目：文句なしの快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日夜中に立山駅にいちばん近い駐車場へ。
台風14号接近のためか結構空いていました。

写真

10/10 6:26

台風14号の影響なしと判断して金曜日夜中に駐車場に到着して仮眠。
5時過ぎ時点のチケット行列は10名ほどしかおらず、楽々と6:40始発便をゲット。

10/10 6:36

小雨が残る立山駅からケーブルカーに乗車。

10/10 8:30

室堂に到着時はまだ少し雨が降っていたが、8:30の時点では止んでいました。

10/10 8:55

これから天気は回復傾向なので予定通り周回スタートです。まずは一ノ越を目指します。

10/10 9:07

室堂平の紅葉はピークを過ぎているけど、それでも見たことない色合いの風景に大興奮！

10/10 9:43

一ノ越に到着。まだ曇り空だがガスってないので上出来。

10/10 10:21

これは圧巻の光景だ！
室堂平一面に広がる紅葉、大日連山、そして奥には富山湾がくっきり絶景！！

10/10 10:40

まずは雄山登頂。

10/10 10:41

これで2度目の登頂ですが、何度見ても凄いところだ。

10/10 10:42

立山の一等三角点は上がりきったところにあります。

10/10 10:57

雄山頂上（標高3003m)

10/10 10:59

これから歩く稜線を確認。楽しみだ！

10/10 11:14

いざ、大汝山方面縦走路へゴー

10/10 11:29

振り返ると雄山頂上御本殿のある場所がホントにてっぺんだなあとしみじみ。

10/10 11:32

大汝山の山頂を捉えた！

10/10 11:35

稜線の向こう側には黒部湖と黒部ダムが一望だ！すごい！

10/10 11:42

立山で最高峰の大汝山（標高3015m)に初登頂！

10/10 12:11

大汝休憩所はコロナのため今シーズンは休業です。
ベンチで昼飯は定番のカップヌードル。格別に美味い！

10/10 12:22

食後のコーヒーも最高過ぎる！至福の時間が流れる。

10/10 12:38

室堂方面を見下ろすとこれまた絶景だ。

10/10 12:47

残念ながら後立山連峰にはガスがかかっていて見えなかった。。。

10/10 12:47

さあ、次は富士ノ折立へ。このあともちろんてっぺんまで登頂しました。岩場上りは楽しいねえ〜

10/10 12:52

後立山は相変わらずご機嫌斜めのようです。

10/10 13:04

そうこうしているうちにこっちの稜線にもガスが忍び寄ってきてしまった。

10/10 13:18

内蔵助カールではガスが晴れて氷河も初めて見ることができた。

10/10 13:20

いろいろ絶景過ぎてなかなかペースが上がらない。

10/10 13:26

もちろん真砂岳を巻くことなんてせずに山頂を目指す。

10/10 13:36

真砂岳（標高2861m)にも初登頂！

10/10 14:07

さっきまでガスっていた室堂方面のガスが取れてまたまた絶景現る！だんだんアングルが変わっていくのが楽しいねえ〜

10/10 14:32

さあどんどん行くよー

10/10 14:42

次は別山の南峰を目指すつもりだったのだが・・・

10/10 14:48

どこかわからないまま眼下に剱御前小舎が見えてきた。
ルートをミスったようです。

10/10 14:53

10/10 15:01

ようやく高曇りも解消されてきて青空が広がってきました。
そして富山湾は雲海で埋め尽くされていました。

10/10 15:02

剱御前小舎から雷鳥沢キャンプ場まで一気に下ります！

10/10 15:19

このルートがなかなかの激下りでキツいです〜

10/10 15:20

室堂駅、今日宿泊する雷鳥荘、雷鳥沢キャンプ場の高低差がよくわかるアングルです。

10/10 15:20

紅葉時期の週末なのに台風予報の影響でテン場がガラガラだ。もちろん事前に十分検討したうえで来た人は最高のテン泊になるでしょう。

10/10 15:55

ヘロヘロになりながら激下りが終了してようやく雷鳥沢キャンプ場への架け橋を渡ります。

10/10 16:01

今日はどこでも好きな場所にテント張り放題ですねえ。

10/10 16:03

たしかに紅葉はピークを過ぎた感はあるけど、この風景は特別な感じがする。

10/10 16:20

室堂平の1番底にある雷鳥沢キャンプ場からの地獄階段がホントに地獄でした。

10/10 16:22

ヘロヘロヘトヘト状態で雷鳥荘に無事到着。
なんとGo To トラベルが使用できて35%割引で個室宿泊です！
しかも地域共通クーポン2000円分ももらえて最高です！！

10/10 18:51

夕食タイム。
雷鳥荘は去年のGWに初立山で宿泊したけど、夕食とか温泉とかなにもかもが充実していて最高の宿ですね！

10/11 6:03

そして朝食も美味しかったです。

10/11 6:21

朝食後に外の様子を見に。雲ひとつない快晴です！
なんか立山全体が生き物のように見えるなあ。

10/11 6:23

今日登頂予定の奥大日岳に朝日が当たってキレイ

10/11 6:27

稜線に建っている剱御前小舎から雷鳥沢キャンプ場までの激下りっぷりがよくわかります。昨夜は冷え込みもなく、テン泊してる人は最高でしょうねえ。

10/11 6:33

今日はこの地獄階段を往復するのか・・・

10/11 6:38

館内の喫茶室がオープンしたので至福のコーヒータイム！

10/11 6:52

チェックアウトして準備万端です！ワクワクするなあ〜

10/11 6:58

大日連山も素晴らしい！

10/11 7:07

では地獄階段からスタート！下りはそれほどでもないです。

10/11 7:10

朝の空気が気持ちいいですねえ。

10/11 7:14

実はお盆の時期にここで初テン泊したけど、初日ずっと雨でずぶ濡れのなかテント立ててホッとしたところにスマホが壊れてしまい翌朝快晴なのに泣く泣く撤退したので次回はぜひテン泊するぞ！

10/11 7:18

テントも少ないのでここも誰もいません。

10/11 7:27

今日は新室堂乗越方面に向けて木道を歩きます。

10/11 7:31

木道脇にはチングルマの綿毛と紅葉が朝露に輝いてます！

10/11 7:40

こっちの斜面にも太陽の光が差し込んできてあったかいです。

10/11 7:45

奥大日岳までは結構アップダウンがありそう。

10/11 7:46

稜線に乗ると全景がドーンと！紅葉が下の方へ広がっています。

10/11 7:49

剱御前小舎へは新室堂乗越から稜線を上がっていくほうがよさそう。

10/11 7:50

奥大日岳の奥には広大な雲海が広がってる！すごい！

10/11 7:57

おお！手前からロッジ立山連峰、雷鳥沢ヒュッテ、雷鳥荘、ホテル立山が一直線上に並んでる！！

10/11 8:02

真っ赤に染まった葉っぱがきれいですねえ。

10/11 8:04

そしてついにラスボス剱岳が姿を現した！

10/11 8:18

バスで室堂に行く途中にある立山高原ホテルはあんな崖のところなのね。

10/11 8:24

鍬崎山も雲海に浮かんでるし、そのはるか奥には霊峰白山も雲海上にくっきりと見えます！

10/11 8:28

去年のGWに初めて立山に来たときはもちろん全部雪山で、たしかここから直登する登山者を見て自分には無理だと撤退した地点がここだと思う。

10/11 8:51

振り返ると立山全体の絶景が凄すぎる！！！

10/11 8:52

左に視線を移すと剱岳の存在感がビシビシ伝わってくる。

10/11 8:55

まさに「岩と紅葉の殿堂」だ。紅葉の剱岳を見れるなんて！

10/11 9:04

おー！鍬崎山は雲海に飲み込まれようとしている！
もうどこを見ても絶景しかないぞ！！

10/11 9:19

アングルが変わってもさらに絶景がやってくる感じ！
奥には薬師岳や笠ヶ岳も姿を現したぞ。

10/11 9:28

剱岳はもう何枚撮っただろうか。でも肉眼で見えるようには写らないのが歯がゆいところだ。スマホの限界を感じました。

10/11 9:32

いきなり池が現れたぞ！これは知らなかった。

10/11 9:33

剱岳をバックに。

10/11 9:35

山頂を捉えた！

10/11 9:36

ついに奥大日岳に初登頂です！真正面に剱岳の全貌がドーンと！

10/11 9:49

そして雲海は弥陀ヶ原をも飲み込もうとしている。

10/11 9:53

紅葉の剱岳を見れるなんて全く想像していなかったので大興奮です！

10/11 9:54

コーヒータイムの写真を撮ろうとしてもなぜかピントは剱岳に合ってしまう不思議。。。

10/11 10:17

雲海の大海原も最高潮を迎えようとしています！
そして大日岳方面からの登山者がこちらに向かって稜線を歩いている姿がかっこいい！

10/11 10:20

「最高」と「凄い」以外の言葉が出てこない。

10/11 10:20

やっぱり最高の眺めです。

10/11 10:23

昨日から歩いてきたルートが一望だ！スゲー！！

10/11 10:38

剱岳のふもとにも雲海がサーっと出てきてこれも最高だ！

10/11 10:39

まさに極楽浄土やなあと実感します。
気がつけば登頂してから1時間も経過するけどこの場を離れるのが辛すぎる。でもそろそろ下りなくては。。。

10/11 10:42

帰りも池と剱岳を撮ってしまう。左奥には白馬岳、右奥には五竜岳も顔を出しています。なんて贅沢な眺めだろうか。

10/11 10:43

奥大日岳の山頂もこれで見納めかあ〜

10/11 10:46

いろんな剱岳を何枚も撮ってしまうなあ。

10/11 10:46

いいっすねえ〜

10/11 10:48

毛勝三山も雲海にぽっかりと浮かんでます。

10/11 10:51

弥陀ヶ原方面は雲海の波が少しずつ引いていきます。

10/11 11:05

下の方は紅葉のピークを迎えてる感じです。

10/11 11:06

目の前が絶景過ぎてペースが全然上がらん！

10/11 11:19

このアングルが地獄谷も含めた立山の全景ではないだろうか。

10/11 11:25

称名川が作り出した峡谷も素晴らしい眺めだ！

10/11 11:25

あれがバス乗車時のビデオ映像で言ってたソーメン滝ですね！

10/11 11:55

真っ赤に紅葉したナナカマド、雲海、そして剱岳。最高です！

10/11 12:05

奥大日岳にも雲海が侵入してきた！

10/11 12:17

名残惜しいが、下へ降りるとしよう。

10/11 12:22

前方の絶景を眺めながらの木道歩きも最高です！

10/11 12:26

写真撮りまくり

10/11 12:28

そして見上げると絶景！

10/11 12:30

1番底まで下りてきました。

10/11 12:39

絵になるなあ〜

10/11 12:44

自分もあそこに立ってみました。

10/11 12:52

今すぐテン泊したいぞ！

10/11 12:59

そして最後の地獄階段が始まる。

10/11 13:03

でも左には絶景！

10/11 13:03

ここからの眺めも見納めだ。

10/11 13:10

地獄谷からの火山ガスが流れてきてなかなかキツいぞ。ここはガスの通り道かな。

10/11 13:16

モクモクとガスが流れていく。

10/11 13:18

血の池

10/11 13:33

最後の絶景であるミクリガ池に来ました。水面が収まるのを待ちます。

10/11 13:40

完全な鏡面にはならなかったけど、素晴らしい眺めです！

10/11 13:46

アングルを変えても素晴らしい！

10/11 13:49

午後になっても快晴の絶景は続く。

10/11 13:53

室堂に到着。昨日とは打って変わって観光客で賑わっています。

10/11 14:02

昼飯はホテル立山のレストランで。ああ〜ランチタイムは終わってた・・・

10/11 14:09

でも欧風カレー(1400円)美味かった！

10/11 14:16

ここでクーポンを1枚使う。あとの1枚はお土産で使った。
ありがとう！GoToトラベル。

10/11 14:25

最後に立山玉殿の湧水を水筒にたっぷり汲んで持って帰ろう。

10/11 14:27

この山行も天気に恵まれて最高に最高でした！！！

10/11 14:38

ちょうど臨時便が出るようでラッキーでした。

10/11 16:01

美女平からのケーブルカーはまあまあ待ち時間がありました。

10/11 16:16

はぁ〜、夢の世界から現実の世界への境界まで来てしまった。

10/11 16:22

2日間中身の濃い山行ですべてが最高のまま終了です。
次はテント担いで来ようっと。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple