五竜岳 テン泊ソロ

2020年10月14日(水) 〜 2020年10月15日(木)

• GPS: 30:51
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,958m
• 下り: 1,933m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:07

5:34 黒菱駐車場
6:27 6:33 八方池山荘
6:56 6:56 石神井ケルン
7:10 7:11 第2ケルン
7:18 7:19 八方ケルン
7:31 7:33 第三ケルン
8:26 8:26 扇雪渓
8:55 8:55 丸山
9:51 9:52 唐松岳頂上山荘
10:04 10:11 牛首
11:19 11:20 大黒岳
12:30 12:31 白岳
12:32 12:34 遠見尾根分岐
12:41 五竜山荘

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:32

6:52 五竜山荘
7:52 7:59 五竜岳
8:32 9:06 五竜山荘
9:10 9:10 遠見尾根分岐
9:15 9:15 白岳
10:05 10:05 西遠見山
10:36 10:37 大遠見山
11:12 11:12 中遠見山
11:30 11:30 小遠見山
12:10 12:10 地蔵の頭
12:24 白馬五竜アルプス平

天候

14日　晴れのち曇り　風強し　15日　曇り　朝山頂だけ抜けました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方尾根　黒菱駐車場利用　平日なので空いてました
往復の予定でしたが天候が芳しくないのでピークハント後は遠見尾根にてエイブル五竜スキーセンターに下山　やむなくタクシーで車回収　黒菱駐車場まで6140円でした

コース状況／危険箇所等

牛首の鎖場は思ったより長く続きテン泊荷担ぎでは緊張の連続でした
初日はここを通過するまでは天候も良かったのでラッキーでした

写真

10/14 5:33

黒菱駐車場

10/14 5:37

序盤のコンクリ舗装の道の登り。後で考えると体が温まってないし一番つらかったかもしれない

10/14 6:03

人工物がアレですがご来光はいつも美しい

10/14 6:47

唐松岳降りていく時のこの道の景色好き

10/14 6:55

八方山ケルン

10/14 6:57

絵になる

10/14 7:18

何ケルンでしたっけ？名前忘れた。みんな写真撮るやつ　八方ケルンか

10/14 7:20

若干雲多い

10/14 7:26

紅葉の斜面に日が差すと美しい

10/14 7:29

八方池畔でドローン 上げてる方

10/14 7:31

八方池ケルン

10/14 7:31

白馬三山は上部が残念な感じですが八方池の紅葉に太陽が当たって充分美しい

10/14 7:33

10/14 7:33

10/14 7:39

少し雲が上がるかと持ってたが先を急ぎます

10/14 7:49

10/14 8:34

10/14 8:36

杓子岳がチラと出ました

10/14 8:54

丸山　戸隠方面は晴れ渡る

10/14 8:54

またチラと出ました　じれったいぜ^^;

10/14 9:00

雲を纏ってかえって神々しい

10/14 9:09

不帰嶮はクッキリ

10/14 9:26

この先の崖にかかる木橋が通れないようです

10/14 9:42

唐松岳頂上山荘へでるルートが前はトラバースだったのが尾根沿いに変わってて眺めが非常にいい

10/14 9:48

山荘前に到着

10/14 9:49

どうしよう。唐松岳めっちゃクリアーなんだけど

10/14 9:54

2回行ったことあるしな　天気の良いうちに五竜に行こう

10/14 10:02

剱岳の真ん中の雲が取れない(T . T)

10/14 10:06

いよいよ核心部　牛首の鎖場

10/14 10:10

五竜岳の上の雲はずっと鎮座している
いやなガスが出てきた

10/14 10:15

10/14 10:25

牛首やっと降りて振り返ったところ
登りの方がいいかもしれないけど帰りまた通りたくないね　

10/14 10:27

雷鳥の声があちこちで聞かれるようになったと思ったら・・

10/14 11:31

この先大黒岳あたりから急変した

10/14 12:14

めっちゃ風強くなってきた

10/14 12:30

10/14 12:32

白岳下分岐

10/14 12:34

真っ白な中五竜岳山荘に到着

10/14 12:37

武田菱が誇らしい小屋

10/14 14:06

稜線上なので風が強くて張るのにちょっと難儀した
ポツンとした感じですがこの後数組来られて安心

10/14 15:03

やっぱり楽しみはこれだけ　中身はトリスですけど笑
プラ容器だから軽くて詰め替え用にいいんだよね

10/15 6:59

翌朝　雷鳥と共に歩く　先導してくれている様子はビデオで撮りました。

10/15 7:13

冷たい霧雨そして朧な太陽

10/15 7:25

上は晴れてるかも

10/15 7:25

出た！五竜岳の全容がうっすら見えてきた

10/15 7:27

虹もかかって・

10/15 7:36

イケイケ！

10/15 7:37

雲を抜けて真っ先に目に飛び込んだのは鹿島槍！

10/15 7:37

360度大雲海

10/15 7:37

二本槍キリッ！

10/15 7:38

両耳キリッ！！

10/15 7:54

五竜岳山頂から

10/15 7:54

10/15 7:54

10/15 7:54

槍、穂高も見えるよ

10/15 7:54

これぞ剱岳の偉容

10/15 7:56

ブロッケン現象的なかんじに。

10/15 7:58

山頂独り占めです

10/15 8:02

10/15 8:02

次回八峰キレット、鹿島槍の稜線をいつか踏みたい

10/15 9:06

戻るとまたガスの中に

10/15 9:13

白岳の旧？三角点　すごい風化している

10/15 9:41

ガスがどんどん上がってくる

10/15 9:58

10/15 9:58

10/15 10:12

大遠見の池塘

10/15 10:34

テレキャビンの営業時間の案内

10/15 11:00

雨が降ってきた

10/15 11:12

中遠見

10/15 11:30

ハイキングコースの小遠見山　ここに1月に来ました
ここから冬の五竜を見て、今回登頂しようと思ったきっかけの場所です

10/15 11:31

10/15 11:38

10/15 11:53

真っ赤っか

10/15 12:07

10/15 12:10

地蔵の頭のケルン

10/15 12:41

テレキャビンで下山

10/15 12:42

麓は日が差しとるじゃあないか？！

10/15 12:50

とおみ駅に到着
お疲れ様でした　エスカルプラザにはタクシー常駐していたのが幸い　タクシーの運転手さんたくさんの地元愛あふれる山岳話ありがとう

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5A SONY

感想

d60futoyan

雨、ガス、強風、晴れ　今回の行程ですべて体験しました
風も止んだ冷たい雨の朝、日が差す僅かな間隙を縫っての五竜岳山頂での大雲海は忘れがたい光景となりました

初日の天候の良いうちに五竜岳まで到達するつもりで早めに出ましたが大黒岳からの登り返しでガスに飲まれました　お昼に五竜岳山荘に到着しましたが真っ白で風も強いためなにもする気にならず翌日までの待機時間が長かっただけに感激もひとしおです
山麓の紅葉もみごとでした

山行は今回かなり間があいてしまい楽しみにしていた恒例の紅葉登山も無しになるところでしたが貴重な平日の連休が取れ天気はベストではなかったとは言えスケジュールに余裕をもって納得できる年内最後のテント泊山行が出来たのはよかった

一人のみでのタクシー出費は痛いようですが、
運転手さん移動中ずーっと白馬の地元愛あふれる山の話を聞かせて下さり知らなかったことも多く頷くことしきりで楽しいひと時でした
曰く小屋仕舞い前後雪が降るまでの期間が一番いいとのことで自身も来週から休暇を取って山に入るんだとのこと
お話ありがとうございました