百名山の火打、妙高テント泊は日帰り妙高山

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,541m
• 下り: 1,495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:54

8:04 燕温泉
8:11 8:13 燕温泉黄金の湯
8:25 8:25 妙高山登山道入口標識
8:43 8:43 赤倉温泉源湯
8:53 8:53 称明滝
9:16 9:16 湯道分岐
10:11 10:19 天狗堂
10:38 10:46 光善寺池
11:04 11:15 燕登山道九合目・鎖場
11:46 11:47 妙高山
11:50 11:52 日本岩
12:01 12:37 妙高山(北峰)
12:40 12:40 日本岩
12:44 12:46 妙高山
13:11 13:11 燕登山道九合目・鎖場
13:26 13:28 光善寺池
13:46 13:46 天狗堂
14:20 14:29 湯道分岐
15:16 15:27 麻平分岐
15:39 15:42 惣滝分岐
15:45 15:45 河原の湯
15:51 15:51 燕温泉黄金の湯
15:58 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

各所に露天風呂あり、クサリ場あり、胸突き八丁の急登あり

その他周辺情報

無料の露天風呂（黄金の湯）河原の露天風呂、温泉旅館、キノコ汁はおすすめ

写真

10/18 8:00

駐車場は満杯で路駐。トンネルが通行止めのため、こちらに駐車しました

10/18 8:00

美濃を3時半に出発して、7人1台で。ほぼ8時にスタート

10/18 8:05

トイレ前の案内図

10/18 8:08

登山口のすぐ下の温泉街

10/18 8:10

10/18 8:10

入山料は500円、登山届のボックス

10/18 8:12

お参りをしてから

10/18 8:12

温泉施設の管理のためか、コンクリートの急坂が続く

10/18 8:16

黄金の湯

10/18 8:17

かっこいい

10/18 8:19

神奈山の紅葉。登山道もあるっぽい

10/18 8:23

雲海がきれい。登っていてもとどまっていました

10/18 8:26

青空と7人

10/18 8:28

カウンター

10/18 8:33

陰で分かりづらいですが、地層が分かれている

10/18 8:33

たくさん咲いていたダイモンジソウ

10/18 8:43

登る山はあそこではないのね

10/18 8:46

温泉管理施設。源湯。この奥にお風呂あります

10/18 8:46

10/18 8:47

温泉吹き出し口

10/18 8:53

滝があるけど寄りません

10/18 8:56

河原の温泉。石を積んでお湯をためるようです

10/18 9:11

川は温泉が流れてツルツル白濁

10/18 9:13

麻平分岐

10/18 9:16

上に上がっていきますが、帰りにこちらから行くことに。表示とマーキングがあります。

10/18 9:29

10/18 9:38

先頭の梅田さんは今日のメンバーに手加減なしのハイペース

10/18 9:42

胸突き八丁入り口。

10/18 9:55

5合目

10/18 9:55

ゴロゴロの急登

10/18 10:03

軽々と登っていく。後ろに気遣いいらないメンバーだから、早い

10/18 10:07

水平道になって

10/18 10:11

天狗堂

10/18 10:11

ここは6合目

10/18 10:15

大勢のグループが休憩中でした。8分程休憩

10/18 10:19

10/18 10:27

光善寺池は薄氷が張っていた

10/18 10:28

標高2070m

10/18 10:35

まだまだ雲海健在

10/18 10:35

湧き上がるガス

10/18 10:35

10/18 10:42

風穴。穴は2つですが、時期的に？涼しくない

10/18 10:43

雲海の下は湖？

10/18 10:53

10/18 10:53

10/18 10:55

外輪山

10/18 10:56

白玉は噛むとミントの味。この辺りから日陰に雪が出てきた

10/18 11:07

まだまだ雲海とガス

10/18 11:07

10/18 11:11

ロープがありますが、岩盤を階段のように足掛けの穴が掘ってありました。

10/18 11:13

鎖場の始まり　2260m　400m続く？

10/18 11:13

降りてくる人

10/18 11:13

順番待ちのメンバー

10/18 11:15

先頭の女史たち。お尻のアップに気を付けて

10/18 11:17

ちょっとしたテラス。下りの人は待ちが長い

10/18 11:17

後続の男性陣

10/18 11:17

温泉湧き出す煙、いまいち写真が下手

10/18 11:27

もう少し

10/18 11:33

別世界

10/18 11:33

岩場を一気に進みます

10/18 11:34

ルートの印があって問題なし。

10/18 11:34

遠方に立山

10/18 11:36

右側に外国人のラッパー風

10/18 11:37

槍も見えるとか

10/18 11:38

雪がついている

10/18 11:41

噴火で溶けた岩の面影が

10/18 11:42

こんもり焼山と右に火打山

10/18 11:46

妙高山南峰8人

10/18 11:46

お神酒の妙高山は下山後に5合瓶を購入。おいしい。
妙高大神　2454m

10/18 11:47

北峰方向

10/18 11:50

のぞき穴より

10/18 11:50

山頂の人だかり

10/18 11:54

17日の雨は積雪。テント泊を強行しなくてよかった

10/18 11:55

南峰の三角点

10/18 11:55

百名山だ　
2446m

10/18 11:56

火打山への怪しげな看板

10/18 11:58

大満足のメンバー

10/18 12:01

5.57キロ　総上昇1222m　

10/18 12:03

焼山と火打山

10/18 12:07

お昼は30分程　風はないのでそれほど寒くない

10/18 12:42

日本岩

10/18 12:45

抜いてきたグループがいて山頂はてんこ盛り

10/18 12:46

10/18 12:47

縦走したかった

10/18 12:53

下っていきます

10/18 13:00

10/18 13:04

10/18 13:06

登っているのではありません

10/18 13:07

前向きで下っているのは富山の年配さん3名

10/18 13:27

風穴　13：27

10/18 13:36

光善寺池　13：36

10/18 13:42

天狗堂で安全祈願？の菊ちゃん

10/18 13:55

胸突き八丁下山中

10/18 14:03

降り切って皆さん休憩中。かわいい子いた。

10/18 14:06

ゴロゴロ下山中。まだ胸突き八丁　14：10入り口通過

10/18 14:20

葉っぱが落ちている

10/18 14:24

10/18 14:25

温泉成分が流れている。水は冷たい

10/18 14:26

温泉が出ていてあったかい。みんなが手を突っ込む。

10/18 14:26

ここから麻平へ行こうと

10/18 14:36

ワイルド感の登山道

10/18 14:38

10/18 14:42

紅葉がすごい

10/18 14:45

下には登ってきた登山道。ヤッホーの声が

10/18 14:52

10/18 14:55

ここは血の池　1500m　池はない

10/18 15:01

奥美濃のようなブナの森と黄葉

10/18 15:19

2合目　麻平

10/18 15:34

神奈山の紅葉

10/18 15:38

きれい

10/18 15:42

麻平に来て良かった

10/18 15:42

惣滝分岐

10/18 15:46

渡渉があると言っていたが立派な橋になっていた

10/18 15:47

10/18 15:48

10/18 15:48

滝が見える

10/18 15:49

10/18 15:51

ここも滝

10/18 15:56

10/18 16:02

16：02戻ってきました。

10/18 16:05

歩いた距離　11.56キロ　総上昇　1294m

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

miyamataka

土日で火打〜妙高の計画だったが、土曜日が雨予報になり日曜日の日帰り妙高山の企画となりました。参加メンバーは7人までに収まり、1台で行くことになりましたが、出発時間は早い。3：30に美濃で集合し、4時間ほどで現地に着く。トンネル通行止めなどはあったが、登山口に着くと満車状態で」トンネル入り口に路駐しました。
天気は快晴、紅葉真っ盛りである。登山口近くまで温泉旅館があり、下山後は楽しみでもある。温泉施設の管理のためか、コンクリートの急坂の道が続く。黄金の湯とか河原の温泉は無料である。赤倉温泉源湯には、管理施設とお風呂もある。
滝が見えて、麻平に着く。小川に流れるのは温泉成分を含んだ水なのか、白くツルツルである。しかし、暖かいのではない。やがて胸突き八丁に来る。
ゴロゴロとした急登を登りきると天狗堂1930mに着いた。大勢の登山者が休憩中でした。
長めの休憩の後、光善寺池2070mに着いた。薄氷が張っていて、冬の入り口を感じた。
そして8合目の風穴2120m。秋なのでか、涼しい風はなかった。下界の雲海はまだとどまっている。
外輪山が目に飛び込んでくるころには木々の葉は落葉している。白い幹と笹の濃い緑、青空と野尻湖、雲海、湧き上がるガス、山肌の紅葉、一度にたくさんの美しさを味わう。
登山道わきの日陰には雪が残っている。
風穴から510mでクサリ場に着く。下山者と登りの登山者で渋滞が起きている。石を彫り込んであるので、足掛けが出来ていて鎖を頼る必要はない。妙高大神まで400m
こういうところは、実に楽しい。サクッと登れてしまう。下りも同じルートなので、足運びや、体の向きは注意したい。
鎖場を過ぎてからも噴火した岩山は続く。リーダーから一気に行こうと声がかかる。
溶けだした岩がそのまま固まって、粘土のひび割れのように、形を保っている。
登りきると妙高大神2454m。集合写真を撮っていただき、三角点のある山頂に向かう。昨日の雪が登山道をぐちゃぐちゃにしている。
ここから500mで妙高山山頂。途中に日本岩がある。雪が残っているが、さほど寒さを感じない。風がないから、ありがたい。
ここでも集合写真を撮ってもらう。みんな満足の笑顔だ。
山頂からはこんもりした焼山、そして火打山がきれいだ。火打山から妙高山に至るまでは大きく下らなければいけない。昨日、強行してテン泊しないでよかったと思うのである。
30分のお昼をとって下山する。南峰へ戻ると、行きに抜いたグループの人だかりができていた。そして鎖場も慎重に通過。登りの人がいない時間なので、スムーズに下山する。
胸突き八丁を過ぎて河原に出ると、皆休憩していた。若い子たちのグループなのか、とてもかわいい子がいた。
麻平の分岐の沢には温泉が湧き出ていて、皆さん手を突っ込んで確認する。
リーダーから麻平方面に行こうと、話が出てそちらにルート変更する。
ワイルド感漂うルートは奥美濃の山に似た雰囲気がある。ブナの黄葉がきれい。
向かいの山肌は紅葉を見せていて、楓の赤も鮮やかである。
右下には登ってきた道と温泉施設が見える。声が聞こえるのか、ヤッホーの声がして、山びこで返答する。血の池とあるが近くに池はなし。
麻平分岐は2合目1340m。紅葉を楽しみながら歩くと、真新しい橋に来る。
橋の下には露天風呂があり、観光客も入浴に来ていた。左に細く長い滝を見て過ぎると温泉旅館街のある登山口に着く。神奈山も気になる山だ。
1人車を回収して、土産物屋でキノコ汁がうまいという話で即注文。食べている途中で、露天風呂巡りのリーダーが合流。キノコ汁の後、男性陣は無料の露天風呂に向かう。女性陣は温泉旅館で日帰り入浴700円につかる。女子力高めの自分は温泉旅館のふろに入る。
帰りは新潟の酒が買いたいので、酒屋を探して立ち寄る。その後は1つ休憩して、集合地に帰る。恵那山トンネル近くでは工事渋滞で16キロ90分の表示があったが、それなりに通過できた。
日帰り百名山となったが、新潟まで4時間で行けること、この時期の黄葉にばっちりはまって、とても楽しい1日だった。今日もリーダーありがとう。
今日のサブリーダーは登りも下りも早くて、さすが。いつもゆっくりなのは後ろのメンバーに合わせて歩いているからで、改めて感動するのでした。