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燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳 (表銀座縦走) (積雪期ピークハント/縦走 / 槍・穂高・乗鞍)

日程:
2008年06月06日 〜 2008年06月08日
メンバー: 天候:
6日 ガス時々晴れ
7日 晴れ後風雨
8日 曇り後晴れ


コースタイム:
   6日 中房温泉駐車場-富士見ベンチ-合戦小屋-合戦ノ頭2489m-燕岳2763m-燕山荘テント場(泊)
7日 燕山荘-蛙岩-喜作レリーフ〜尾根直登〜大天井岳2922m-大天荘-東天井岳2814m-横通岳2764m-常念乗越・常念小屋-常念岳2857m-2512P-2592P-蝶槍-蝶ヶ岳・山頂標識2677m(2664.3m)-蝶ヶ岳ヒュッテテント場(泊)
8日 蝶ヶ岳ヒュッテ-2582P-長塀山2565m-徳沢-白沢出合(徳本峠入口)-明神館-穂高神社奥宮-岳沢分岐-ホテル白樺荘-河童橋-上高地バスターミナル〜(バス)〜新島々駅〜(電車)〜松本駅〜(電車)〜穂高駅〜(バス)〜中房温泉
コース状況/その他周辺情報:
   雪の残り具合は、稜線の縦走路(燕〜蝶まで)は殆ど溶けており、大体夏道で歩ける。
しかし所々、緩傾斜の雪面のトラバースや雪斜面登りがまだ有るので、全く無いとも言えない。
故に、ストック(でも何でもバランス取り)は必要。
アイゼンは、人に拠りけり、僕は持って行きましたが、結局使いませんでした。
稜線に上がるまでの、森林限界付近以下では、まだまだ残雪有り。
そういう所では、融水がつくった雪の下の空間を踏み抜いて、足を痛めるのには注意が必要。
でも往々にして、北アルプスの雪質は、水分が少なく締まっているので、余り沈まず疲れない。
合戦尾根は、笹が生い茂り(猿の群れが居たり)、かなり山深いのだが、物っ凄い整備のされようなので、急とは言われているが、全く大変ではなかった。
山渓のページでは、合戦小屋から上(だっけ)は、アイゼン・ピッケル必携と書いてあったが、軽アイゼン(携帯)・ストックで大丈夫のような気もする。
でも、ある程度、標高の高い雪山に対する慣れがなければ、面食らうと思う。
北初心者コースとは言え、流石にまだ雪は多い。
今回、初めて雷鳥を見たのですが、結局5,6匹見ることができました。
蛙のような面白い鳴き声で、10箇所くらいで聞きました。
燕のテント場では、テントのすぐ近くに来て、ツガイで鳴いていました。
燕から蝶までは、大体どの辺りでも生息しているようです。
鳴きながら飛翔してゆく姿は、何とも凛々しく不思議な光景でした。
槍は大天井、穂高は蝶ヶ岳から見るのが近いです。
燕からは、槍より以北の裏銀座の山々(例えば水晶とか鷲羽とか)、その他たっくさんの名立たる山々が見られます。
朝は、朝陽に光る雲海が綺麗でした。
大天井の直登(雪は溶けていたが一応冬道。まだ夏道は危険らしいです)、常念の登り下り、蝶槍までの雪斜面の登りが、特に疲れました。
テン泊縦走だと、結構体力は要ると思います。
最初の日に、大天井のテン場までは、行っておくべきと思います。
僕はそれをやらなかったので(天気が良くなかったので)、それによって、2日目はかなり苦労する破目に成りました。
後、燕のテント場では、朝外に出てみると、テントに霜がびっしりと着いていました。
蝶のテント場では、夕方頃、みぞれが降っていました。
夕方から深夜辺りまでは風が強く、二晩ともよく眠れませんでした。
気象条件は、下(南関東)の真冬くらいと考えて、来た方がよいと思います。
良い天気に当たれば、眺めは相当なもんです。
また来たくなるような、良い山でした。

写真: この山行の写真をスライドショーで見る

中房の駐車場

合戦尾根側の登山口

辺りは、笹の生い茂る深い森

猿が居た

ツツジが綺麗

第一ベンチ

第二ベンチ

東餓鬼岳(?)

モヤってますな

合戦小屋の荷揚げケーブル

第三ベンチ

富士見ベンチ

縦走路が見えた

合戦小屋


大天井はガスの中

常念もガスの中

王冠のような形の、燕岳が見えた

中央・餓鬼岳、その左・唐沢岳

階段が出来てる・・

山荘もガスの中

見えた

穂高も槍もガスの中・・

大天井、天気悪いなぁ。今日はここまでだ。

燕岳へ向かう

燕山荘、前庭


燕岳・山頂

餓鬼岳の方

ひとつコブを挟んで、有明山(信濃富士)

裏銀座の方です

餓鬼岳への縦走は(北燕越え)は、まだ危険だそうです

奇岩

おっ、雷鳥だ

山荘情報(6/6時点)

安曇野からガスがもくもくと

雷鳥のツガイ

支度をしていたら、いつの間にか朝陽が

右奥は、鹿島槍とか五龍とか、かな

出たー。槍と穂高連峰(左奥)

槍から左に、大喰・中岳・南岳と続きます

鷲羽岳か? まだ北はよく分からない。

雲海が美しい

我が愛しの、南アルプスも見える



有明山(台地状の山)と安曇野の雲海

今日は快晴

剣・・か?

蛙岩

大天井、遠い・・

大天井岳・頂上

槍が近い

そして、穂高

常念(左)・蝶(真ん中やや左)の先に、御獄(中央)が見える

先は長い

大天荘(まだやってないらしい)

霞沢岳と乗鞍が見えてきた

意外と近かったな、常念

常念乗越から

常念は、石がごろごろの山

常念の頂上、その先には重厚な穂高連峰


目指す蝶ヶ岳は、遥か先

霞沢岳(中央)

常念を振り返る

蝶槍。あそこまで行けばもう少し

蝶槍の天辺

蝶槍から穂高(左から、明神岳・前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳・大キレットと続く)

霞沢岳の奥に乗鞍岳

梓川が見えた


蝶ヶ岳・山頂

蝶ヶ岳ヒュッテと縦走路を振り返る

朝、穂高

同じく、槍

霞沢岳と乗鞍

長かった長かった、縦走路

乗鞍に光が当たる

妖精の池

長塀山の天辺

上高地に近付くと、シャクナゲが咲いていた

人出は半端じゃないが、綺麗なところ


穂高を見上げる

常念・大天井が見える


明神岳は、えらい急だな


さらば、穂高
  
感想/記録:(by pu-mel)
   想定していたより、雪が全然少なかった。
そして、雪質が南アルプスと全然違う。
殆ど、埋まらない。
これで、ぐずぐずなんて言っているおじさんが居たが、贅沢だべさそれは。
歩き易かったよ、とても。
でも、えらい疲れましたよ。


関連する山:※関係ない山が表示される場合もあります。
   常念岳 [2857m] / 槍・穂高・乗鞍
大天井岳 [2922m] / 槍・穂高・乗鞍
燕岳 [2763m] / 槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳 [2677m] / 槍・穂高・乗鞍

関連する記録:※内容が近いものを自動的に表示しています。
   - 2008年07月31日:上高地〜蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳〜西岳〜槍ヶ岳〜西岳〜上高地(槍・穂高・乗鞍) 情報量の目安:S 128 1 1 - fukusuke
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