ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2660433
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

頸城/火打山・妙高山・雨飾山

2020年10月17日(土) 〜 2020年10月19日(月)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
21:03
距離
33.7km
登り
3,350m
下り
3,341m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:05
休憩
1:39
合計
6:44
7:40
1
7:41
7:49
46
8:35
8:37
94
10:11
10:17
44
11:01
11:49
12
12:01
12:03
22
12:25
12:30
34
13:04
13:28
21
13:49
13:53
19
14:12
14:12
12
2日目
山行
7:15
休憩
0:53
合計
8:08
6:20
6:23
21
6:44
6:52
19
7:11
7:17
28
7:45
7:52
66
8:58
8:58
3
9:01
9:02
5
9:07
9:09
2
9:11
9:11
23
9:34
9:34
53
10:27
10:27
37
11:04
11:07
17
11:24
11:33
21
11:54
11:56
17
12:13
12:20
59
13:19
13:20
39
13:59
14:03
2
14:05
笹ヶ峰登山者駐車場
3日目
山行
4:49
休憩
0:47
合計
5:36
6:01
101
7:42
7:42
66
8:48
9:27
39
10:06
10:09
82
11:31
11:36
1
11:37
雨飾山登山者駐車場
天候 10/17 曇り後雪、10/18 晴れ、10/19 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
・火打山・妙高山:笹ヶ峰登山者用駐車場(約200台、無料)に駐車。公衆トイレ、自動販売機あり。
・雨飾山:雨飾山荘下の登山者駐車場(約30台、無料)に駐車。トイレは雨飾山荘(宿泊者、幕営者以外は協力金100円)が使用可能。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・笹ヶ峰〜高谷池〜火打山
特に危険個所は無い。道迷い箇所も無い。火打山までの9kmで1km毎に道標も設置されている。
・高谷池〜黒沢池〜大倉乗越〜妙高山
大倉乗越から長助池分岐まではやや難の所もある。一旦下るところで登る間違いがありそうだがピンクテープに注意すれば避けられる。長助池分岐から妙高山山頂までは急勾配の登りが続くので転滑落には要注意。
・雨飾山荘〜雨飾山
梯子が数か所ある。ルートは明確で道迷い箇所は無い。
◆登山ポスト
・火打山・妙高山:笹ヶ峰登山口のゲートにあり。下山届の提出も求められていた。
・雨飾山:雨飾山荘玄関脇に設置されていた。
その他周辺情報 ◆テントサイト
・高谷池ヒュッテ https://www.myoko.tv/koyaike
30張、1000円/人。ヒュッテのトイレ使用可。
アルペンガイドには30張と書いてあるが4人用テントが晴れそうな場所は数か所と言う所。水は高谷池の水がそのまま流れているので煮沸が必要。
・雨飾山荘 https://www.mountaintrad.co.jp/~amakazari/
約10張、1500円/人。山荘のトイレ使用可、入湯可(露天風呂は日没で終了)。帰着日もテント宿泊と言えば300円で入湯可。
フラットで快適なテントサイト。二段になっていて高谷池のサイトよりも広い印象。水は流し場付き。小屋の灯りもブナ林が遮断するので光害が無い星空を堪能できる。
◆温泉
・雨飾山荘(梶山新湯):テントを張ってからと下山してからと2回入湯。重曹泉。内湯はそれ程広くはないが落ち着ける。露天風呂は外からも見える。平成11年までは道路が通っていなかったので2時間歩かないと来れない所だったそうだ。今はクルマで登山口駐車場まで入れるので有難い。
【1日目】湘南から圏央道、関越道経由で上信越道へ。そして妙高高原ICも近づくと妙高山が見えてきた。冠雪してるよ!
2020年10月17日 06:52撮影 by  moto g(7) plus, motorola
10/17 6:52
【1日目】湘南から圏央道、関越道経由で上信越道へ。そして妙高高原ICも近づくと妙高山が見えてきた。冠雪してるよ!
笹ヶ峰へは杉ノ原スキー場脇の道を登って行くが路傍の紅葉に見とれてしまいそうだ。
2020年10月17日 07:18撮影 by  moto g(7) plus, motorola
10/17 7:18
笹ヶ峰へは杉ノ原スキー場脇の道を登って行くが路傍の紅葉に見とれてしまいそうだ。
笹ヶ峰駐車場に到着。まだ結構空いていた。気温は7℃と山頂が冠雪している割には寒くない。
2020年10月17日 07:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 7:35
笹ヶ峰駐車場に到着。まだ結構空いていた。気温は7℃と山頂が冠雪している割には寒くない。
意気揚々と林道を歩き始めたが数分歩いたらヤマレコマップの警告が出た。登山口はそっちじゃないってさ。
2020年10月17日 07:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 7:40
意気揚々と林道を歩き始めたが数分歩いたらヤマレコマップの警告が出た。登山口はそっちじゃないってさ。
対面の駐車場に登山口があった。
2020年10月17日 07:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 7:43
対面の駐車場に登山口があった。
登山届もここで提出。自動販売機もあり携帯トイレ、雷鳥ピンバッジ、SoyJoyが買える。係の方が高谷池で積雪5cmと教えてくれた。
2020年10月17日 07:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 7:43
登山届もここで提出。自動販売機もあり携帯トイレ、雷鳥ピンバッジ、SoyJoyが買える。係の方が高谷池で積雪5cmと教えてくれた。
入山協力金500円を納入すると(任意だが)雷鳥バッジが貰えた。
2020年10月17日 07:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 7:48
入山協力金500円を納入すると(任意だが)雷鳥バッジが貰えた。
登山道に入ると紅葉の散歩径。
2020年10月17日 07:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 7:48
登山道に入ると紅葉の散歩径。
いくつか小さな沢を渡って行くが川面に浮かぶ紅葉も風情を感じる。
2020年10月17日 07:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 7:52
いくつか小さな沢を渡って行くが川面に浮かぶ紅葉も風情を感じる。
1/9kmとは?
2020年10月17日 08:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 8:05
1/9kmとは?
濡れた木道の落ち葉もまた風情がある。
2020年10月17日 08:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 8:26
濡れた木道の落ち葉もまた風情がある。
次は2/9km。どうやら火打山山頂まで9kmで2km来ましたよと言うことらしい。
2020年10月17日 08:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 8:32
次は2/9km。どうやら火打山山頂まで9kmで2km来ましたよと言うことらしい。
今じゃこう言うことする人はいないだろうけどね。
2020年10月17日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 8:33
今じゃこう言うことする人はいないだろうけどね。
素晴らしい紅葉だ。
2020年10月17日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 8:33
素晴らしい紅葉だ。
黒沢橋まで来た。
2020年10月17日 08:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 8:34
黒沢橋まで来た。
黒沢の流れ。
2020年10月17日 08:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 8:35
黒沢の流れ。
少しずつ勾配が増して来た。十二曲りも近そうだ。
2020年10月17日 08:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/17 8:37
少しずつ勾配が増して来た。十二曲りも近そうだ。
十二曲りに入った。N/12 (N=1, 2, ..., 12) と言う表示が曲り角毎に設置されていて解りやすいし、登りやすい。
2020年10月17日 08:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 8:47
十二曲りに入った。N/12 (N=1, 2, ..., 12) と言う表示が曲り角毎に設置されていて解りやすいし、登りやすい。
少しガスっぽくなった。
2020年10月17日 08:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 8:58
少しガスっぽくなった。
12/12で十二曲りを登り切る。とは言えまだまだ登りは続くのだが。ここで小休止。
2020年10月17日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 9:08
12/12で十二曲りを登り切る。とは言えまだまだ登りは続くのだが。ここで小休止。
一休み
2020年10月17日 09:16撮影 by  SO-02H, Sony
10/17 9:16
一休み
3/9kmまで来たが、まだ1/3と言うこと。
2020年10月17日 09:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 9:23
3/9kmまで来たが、まだ1/3と言うこと。
十二曲りを抜けると針葉樹の森。オオシラビソが主と案内表示に書いてあったがコメツガの香ばしい匂いが目立つ。
2020年10月17日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 9:36
十二曲りを抜けると針葉樹の森。オオシラビソが主と案内表示に書いてあったがコメツガの香ばしい匂いが目立つ。
携帯トイレブース。
2020年10月17日 09:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 9:44
携帯トイレブース。
雪が目立つようになって来た。
2020年10月17日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 9:56
雪が目立つようになって来た。
4/9kmです。
2020年10月17日 10:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 10:00
4/9kmです。
富士見平の分岐。少し前から小雨が落ちて来ていたがここでみぞれから雪に変わった。気温は3℃まで下がっていた。
2020年10月17日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 10:09
富士見平の分岐。少し前から小雨が落ちて来ていたがここでみぞれから雪に変わった。気温は3℃まで下がっていた。
レインウェアを着て歩いて行くと高谷池っぽい広がりが前方に見えて来た。
2020年10月17日 10:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 10:30
レインウェアを着て歩いて行くと高谷池っぽい広がりが前方に見えて来た。
5/9km。
2020年10月17日 10:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 10:37
5/9km。
森から抜けた。
2020年10月17日 10:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 10:52
森から抜けた。
高谷池ヒュッテに出た。豪雪地帯だけあって鋭い三角形の屋根だ。
2020年10月17日 10:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 10:59
高谷池ヒュッテに出た。豪雪地帯だけあって鋭い三角形の屋根だ。
可愛らしいアイコン。
2020年10月17日 11:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 11:01
可愛らしいアイコン。
妙高市営なんだ。ここで幕営代(1000円×3人)を払う。
2020年10月17日 11:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 11:01
妙高市営なんだ。ここで幕営代(1000円×3人)を払う。
テント泊のレシート
テント泊のレシート
小屋のすぐ前に高谷池が広がっている。
2020年10月17日 11:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:03
小屋のすぐ前に高谷池が広がっている。
水場。池の水を直接なので要煮沸とのこと。
2020年10月17日 11:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:04
水場。池の水を直接なので要煮沸とのこと。
土間付きエスパスを設営。ちゃんと僕も手伝ってますよ。
2020年10月17日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 11:17
土間付きエスパスを設営。ちゃんと僕も手伝ってますよ。
一休みすると億劫になりそうなので重い荷物をテントに残し身軽になって火打山を目指す。
2020年10月17日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:46
一休みすると億劫になりそうなので重い荷物をテントに残し身軽になって火打山を目指す。
6/9km。
2020年10月17日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:48
6/9km。
少し登った所にも高原が広がっている。ロックガーデンと言って夏にはハクサンコザクラなどが咲き乱れているらしい。
2020年10月17日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:56
少し登った所にも高原が広がっている。ロックガーデンと言って夏にはハクサンコザクラなどが咲き乱れているらしい。
その少し先に天狗の庭が広がっていた。
2020年10月17日 11:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:59
その少し先に天狗の庭が広がっていた。
風が無く水面に綺麗に景色が写り込んでいる。晴れていたら…。
2020年10月17日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 12:01
風が無く水面に綺麗に景色が写り込んでいる。晴れていたら…。
小雪舞う高層湿原。花咲く頃にも来たいものだ。
2020年10月17日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:01
小雪舞う高層湿原。花咲く頃にも来たいものだ。
天狗の庭を離れまた登りに掛かる。
2020年10月17日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:20
天狗の庭を離れまた登りに掛かる。
マルハダケフキの種にも雪が積もる。
2020年10月17日 12:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:24
マルハダケフキの種にも雪が積もる。
ハイマツが現れてきた。
2020年10月17日 12:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:26
ハイマツが現れてきた。
雷鳥平と呼ぶらしいが、雷鳥には出逢えなかった。
2020年10月17日 12:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:28
雷鳥平と呼ぶらしいが、雷鳥には出逢えなかった。
アザミだろうか?
2020年10月17日 12:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:30
アザミだろうか?
赤い実が雪に映える。
2020年10月17日 12:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:34
赤い実が雪に映える。
最後の登りの前にふとガスが晴れてきた。佐渡も望める。
2020年10月17日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/17 12:37
最後の登りの前にふとガスが晴れてきた。佐渡も望める。
火打山も少しずつ姿を現してきた。
2020年10月17日 12:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:38
火打山も少しずつ姿を現してきた。
北へ伸びる尾根の東面からガスが吹き上げている。
2020年10月17日 12:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:40
北へ伸びる尾根の東面からガスが吹き上げている。
ここに来て火打山が姿を見せてくれた。
2020年10月17日 12:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:42
ここに来て火打山が姿を見せてくれた。
火打山への最後の登り。
2020年10月17日 12:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:46
火打山への最後の登り。
妙高山。手前に天狗の庭も望める。
2020年10月17日 12:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 12:47
妙高山。手前に天狗の庭も望める。
雪が咲いている。イワイチョウだろうか。
2020年10月17日 12:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:50
雪が咲いている。イワイチョウだろうか。
火打山山頂に到着。またガスの中になってしまった。
2020年10月17日 13:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:02
火打山山頂に到着。またガスの中になってしまった。
ともあれ記念撮影。
2020年10月17日 13:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 13:03
ともあれ記念撮影。
火打山だけに火打ち石を打つポーズで。
2020年10月17日 13:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 13:04
火打山だけに火打ち石を打つポーズで。
ちなみに焼山方面はこのように通行止めとなっていた。雪が積もったら解らないな。
2020年10月17日 13:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:05
ちなみに焼山方面はこのように通行止めとなっていた。雪が積もったら解らないな。
火打山山頂のハイマツ。ここの種の実は小さめだ。
2020年10月17日 13:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:15
火打山山頂のハイマツ。ここの種の実は小さめだ。
お!ガスが晴れた。日本海が一望にできる。
2020年10月17日 13:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 13:17
お!ガスが晴れた。日本海が一望にできる。
西の方にも雪のついた高峰が見えた。この時はどこか見当も付かなかったが後立山連峰のようだ。朝日岳か。
2020年10月17日 13:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:17
西の方にも雪のついた高峰が見えた。この時はどこか見当も付かなかったが後立山連峰のようだ。朝日岳か。
焼山だ。
2020年10月17日 13:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/17 13:21
焼山だ。
またガスが掛かってきたので下山。
2020年10月17日 13:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:31
またガスが掛かってきたので下山。
ハイマツ茂る尾根。天狗の庭も薄っすらと。
2020年10月17日 13:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:37
ハイマツ茂る尾根。天狗の庭も薄っすらと。
天狗の庭まで戻ってきた。
2020年10月17日 14:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 14:05
天狗の庭まで戻ってきた。
そして高谷池。池の向こうにテントサイトが見えるが我々の土間付きエスパスは一際大きい。
2020年10月17日 14:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 14:23
そして高谷池。池の向こうにテントサイトが見えるが我々の土間付きエスパスは一際大きい。
ヒュッテのベンチに小さな雪だるま。
2020年10月17日 14:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 14:36
ヒュッテのベンチに小さな雪だるま。
日没後のテントサイト。今夜は15張り位だろうか。
2020年10月17日 17:43撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2
10/17 17:43
日没後のテントサイト。今夜は15張り位だろうか。
【2日目】満天の星空に飛行機雲が引っ張られている。今日は好天に恵まれそうだ。
2020年10月18日 05:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
10/18 5:22
【2日目】満天の星空に飛行機雲が引っ張られている。今日は好天に恵まれそうだ。
夜は寒かった。この時点で温度計は-5℃。テントには霜がたくさん付いて収納が難しく、そして重くなっていた。
2020年10月18日 05:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/18 5:35
夜は寒かった。この時点で温度計は-5℃。テントには霜がたくさん付いて収納が難しく、そして重くなっていた。
高谷池越しに火打山、そして焼山も良い展望だ。
2020年10月18日 05:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/18 5:46
高谷池越しに火打山、そして焼山も良い展望だ。
霜の付いた笹原の径を出発。
2020年10月18日 05:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/18 5:55
霜の付いた笹原の径を出発。
針のような霜が付いている。
2020年10月18日 06:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/18 6:00
針のような霜が付いている。
もう夜明け。
2020年10月18日 06:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 6:04
もう夜明け。
苗場山の方角から陽が昇ってきた。
2020年10月18日 06:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 6:06
苗場山の方角から陽が昇ってきた。
景色が赤く染まる。
2020年10月18日 06:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/18 6:07
景色が赤く染まる。
火打山も赤く染まる。
2020年10月18日 06:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/18 6:12
火打山も赤く染まる。
黒沢池との中間地点、茶臼山。
2020年10月18日 06:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 6:17
黒沢池との中間地点、茶臼山。
茶臼山からの火打山。少し木が邪魔かな。
2020年10月18日 06:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 6:17
茶臼山からの火打山。少し木が邪魔かな。
妙高山も眺められるようになって来た。
2020年10月18日 06:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 6:22
妙高山も眺められるようになって来た。
東側には雲海が広がっている。
2020年10月18日 06:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 6:22
東側には雲海が広がっている。
黒沢池が見えて来た。
2020年10月18日 06:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 6:23
黒沢池が見えて来た。
黒沢池ヒュッテ。青いドームが目立つが、ル・コルビュジェの弟子の吉阪氏の設計とか。今年は営業していない。
2020年10月18日 06:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 6:39
黒沢池ヒュッテ。青いドームが目立つが、ル・コルビュジェの弟子の吉阪氏の設計とか。今年は営業していない。
ヒュッテ前に大きなザックをデポして身軽になって大倉乗越を目指す。僕は元々小さいザックで来たのでそのまま行ったが後で少し軽くして行くべきだったと後悔した。
2020年10月18日 06:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 6:52
ヒュッテ前に大きなザックをデポして身軽になって大倉乗越を目指す。僕は元々小さいザックで来たのでそのまま行ったが後で少し軽くして行くべきだったと後悔した。
大倉乗越に到着。正面に妙高山が望めるがまだ径は遠そうだ。
2020年10月18日 07:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 7:10
大倉乗越に到着。正面に妙高山が望めるがまだ径は遠そうだ。
妙高山の東側は雲海。
2020年10月18日 07:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 7:10
妙高山の東側は雲海。
大倉乗越から100m以上も下って漸くトラバース。これは帰りも大変だ。
2020年10月18日 07:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 7:23
大倉乗越から100m以上も下って漸くトラバース。これは帰りも大変だ。
長助池があんなに近くなってる。こんなつもりでは無かった。
2020年10月18日 07:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 7:23
長助池があんなに近くなってる。こんなつもりでは無かった。
ちょっと下の廊下っぽいぞ。
2020年10月18日 07:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 7:35
ちょっと下の廊下っぽいぞ。
ナナカマドの落ち葉。落ち葉になる前に出会いたかったもんだ。
2020年10月18日 07:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 7:43
ナナカマドの落ち葉。落ち葉になる前に出会いたかったもんだ。
長助池分岐に到着。ここで小休止。
2020年10月18日 07:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 7:44
長助池分岐に到着。ここで小休止。
そこから山頂まで一気の急登が続く。想像以上にキツかった。
2020年10月18日 07:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 7:55
そこから山頂まで一気の急登が続く。想像以上にキツかった。
しかし段々と展望が開けてくる。後立山連峰だ。
2020年10月18日 08:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 8:37
しかし段々と展望が開けてくる。後立山連峰だ。
あの辺りが山頂域だろう。後少し。
2020年10月18日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 8:42
あの辺りが山頂域だろう。後少し。
もう火打山にも近い高さに来た。
2020年10月18日 08:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 8:52
もう火打山にも近い高さに来た。
山頂に出た。ただ北峰で最高地点では無い。一応最高地点の妙高大神を目指す。
2020年10月18日 08:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 8:55
山頂に出た。ただ北峰で最高地点では無い。一応最高地点の妙高大神を目指す。
妙高大神までの中間にある日本岩。ここの基部に案内板があるのだが妙高大神まで400mとなっていた。方や妙高大神側の日本岩までの距離は130m。こちらが正しそう。
2020年10月18日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 8:57
妙高大神までの中間にある日本岩。ここの基部に案内板があるのだが妙高大神まで400mとなっていた。方や妙高大神側の日本岩までの距離は130m。こちらが正しそう。
あそこが妙高大神、2454m。
2020年10月18日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 9:00
あそこが妙高大神、2454m。
白馬から爺ヶ岳への連なりも良く展望できる。
2020年10月18日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 9:01
白馬から爺ヶ岳への連なりも良く展望できる。
山行の無事安全を感謝。
2020年10月18日 09:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 9:05
山行の無事安全を感謝。
妙高大神にて。
2020年10月18日 09:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 9:06
妙高大神にて。
妙高大神にて。
2020年10月18日 09:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 9:06
妙高大神にて。
下りもなかなか大変だった。漸く長助池に近いところまで戻って来た。
2020年10月18日 10:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 10:43
下りもなかなか大変だった。漸く長助池に近いところまで戻って来た。
振り返っての妙高山。
2020年10月18日 10:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 10:46
振り返っての妙高山。
大倉乗越までの登り返しのキツイこと。当然のようにここで小休止。
2020年10月18日 11:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 11:00
大倉乗越までの登り返しのキツイこと。当然のようにここで小休止。
黒沢池ヒュッテまで戻って来た。行きには無かったのにデポしたザックで溢れんばかり。
2020年10月18日 11:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 11:22
黒沢池ヒュッテまで戻って来た。行きには無かったのにデポしたザックで溢れんばかり。
黒沢池に出る。
2020年10月18日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 11:35
黒沢池に出る。
こちらは高谷池より更に広々とした高層湿原だ。
2020年10月18日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 11:36
こちらは高谷池より更に広々とした高層湿原だ。
ミズバショウだろうか?咲いている時にも来たいものだ。
2020年10月18日 11:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 11:37
ミズバショウだろうか?咲いている時にも来たいものだ。
ヘリがしきりに飛んでいると思ったら木道修理で出た廃材を山から下ろしているとのこと。お疲れ様です。雪が積もる前にやらなくてはね。それにしては5分毎に飛んでくるのには驚きだ。
2020年10月18日 11:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 11:45
ヘリがしきりに飛んでいると思ったら木道修理で出た廃材を山から下ろしているとのこと。お疲れ様です。雪が積もる前にやらなくてはね。それにしては5分毎に飛んでくるのには驚きだ。
令和2年度施工のピカピカの木道。有難いことだ。
2020年10月18日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 11:46
令和2年度施工のピカピカの木道。有難いことだ。
小屋などの資材も搬出を待っている。
2020年10月18日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 11:52
小屋などの資材も搬出を待っている。
黒沢池からの黒沢の流れ。
2020年10月18日 11:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 11:54
黒沢池からの黒沢の流れ。
木道が無い所は霜が融けて田んぼのようだった。
2020年10月18日 11:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 11:58
木道が無い所は霜が融けて田んぼのようだった。
あれは高妻山だろう。
2020年10月18日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 12:05
あれは高妻山だろう。
富士見平分岐。ここからはもう下る一方だ。
2020年10月18日 12:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 12:11
富士見平分岐。ここからはもう下る一方だ。
正に錦秋と言う景色。
2020年10月18日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 12:44
正に錦秋と言う景色。
十二曲りに入ると登山道も正に錦秋の径。
2020年10月18日 12:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 12:59
十二曲りに入ると登山道も正に錦秋の径。
昨日も通っているけれど天気が違うと見え方も違うのか。
2020年10月18日 13:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 13:06
昨日も通っているけれど天気が違うと見え方も違うのか。
ちょっと雲が増えたけれど青空があると紅葉も一層映える。
2020年10月18日 13:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 13:10
ちょっと雲が増えたけれど青空があると紅葉も一層映える。
黒沢まで戻って来た。
2020年10月18日 13:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 13:19
黒沢まで戻って来た。
とても気持ち良いブナ林の散歩径。
2020年10月18日 13:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/18 13:22
とても気持ち良いブナ林の散歩径。
登山口で下山届を提出中。
2020年10月18日 13:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 13:59
登山口で下山届を提出中。
駐車場のクルマはだいぶん増えていた。ここから上信越道から北陸道経由で糸魚川へ向かう。
2020年10月18日 14:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/18 14:03
駐車場のクルマはだいぶん増えていた。ここから上信越道から北陸道経由で糸魚川へ向かう。
雨飾山荘で幕営の手続き中。
2020年10月18日 18:36撮影 by  moto g(7) plus, motorola
10/18 18:36
雨飾山荘で幕営の手続き中。
ちょっと遅くなって暗くなってからの幕営だけど風も無いので問題なし。この後温泉に浸かり、一杯飲んで21時就寝。温泉で汗を流せるのは最高に良い。
2020年10月18日 19:00撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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10/18 19:00
ちょっと遅くなって暗くなってからの幕営だけど風も無いので問題なし。この後温泉に浸かり、一杯飲んで21時就寝。温泉で汗を流せるのは最高に良い。
【3日目】昨夜は天の河もはっきりと見えたが今朝は雲で覆われている。4:30起床で撤収しクルマに荷を置いて出発。向こうの山は鬼ヶ面山らしい。すごい名前だ。
2020年10月19日 05:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 5:45
【3日目】昨夜は天の河もはっきりと見えたが今朝は雲で覆われている。4:30起床で撤収しクルマに荷を置いて出発。向こうの山は鬼ヶ面山らしい。すごい名前だ。
薬師堂にお参りして薬師尾根に取り付く。お堂の裏手には雨飾地蔵もある。
2020年10月19日 05:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 5:58
薬師堂にお参りして薬師尾根に取り付く。お堂の裏手には雨飾地蔵もある。
神難所はしごを越えて暫く登ると右手に雨飾山が見えてくる。
2020年10月19日 06:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 6:39
神難所はしごを越えて暫く登ると右手に雨飾山が見えてくる。
紅葉が美しい。
2020年10月19日 06:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 6:47
紅葉が美しい。
鬼ヶ面山の左に糸魚川の街も見えて来た。
2020年10月19日 06:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 6:47
鬼ヶ面山の左に糸魚川の街も見えて来た。
雨飾山山頂見晴らし場からの雨飾山。一番みぎに耳二つが望める。
2020年10月19日 06:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 6:52
雨飾山山頂見晴らし場からの雨飾山。一番みぎに耳二つが望める。
中の池まではもう一段登らなければならない。
2020年10月19日 06:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 6:53
中の池まではもう一段登らなければならない。
アルミはしご場とそのまんまの名前が付いている。登ると一ぷく処と言う表示もあった。
2020年10月19日 07:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 7:01
アルミはしご場とそのまんまの名前が付いている。登ると一ぷく処と言う表示もあった。
こちらは鋸岳のようだ。あの尾根も面白そう。
2020年10月19日 07:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 7:07
こちらは鋸岳のようだ。あの尾根も面白そう。
鬼ヶ面山。
2020年10月19日 07:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 7:09
鬼ヶ面山。
紅葉に縁取られた雨飾山。近くで下から見ているから峰と言う感じがしないのが残念かな。
2020年10月19日 07:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 7:20
紅葉に縁取られた雨飾山。近くで下から見ているから峰と言う感じがしないのが残念かな。
中の池手前の木はしご。ここもそのままだな。
2020年10月19日 07:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 7:26
中の池手前の木はしご。ここもそのままだな。
もう鬼ヶ面山より高い。
2020年10月19日 07:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 7:39
もう鬼ヶ面山より高い。
ここが中の池らしい。モリアオガエル生息地とのこと。
2020年10月19日 07:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 7:42
ここが中の池らしい。モリアオガエル生息地とのこと。
鋸岳の右後ろに鋭い岩峰が覗いている。阿弥陀山か烏帽子岳か?
2020年10月19日 08:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 8:18
鋸岳の右後ろに鋭い岩峰が覗いている。阿弥陀山か烏帽子岳か?
小谷分岐までもう一息。
2020年10月19日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 8:33
小谷分岐までもう一息。
小谷分岐からは笹原の長閑な径が暫く続く。
2020年10月19日 08:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 8:36
小谷分岐からは笹原の長閑な径が暫く続く。
高妻山から戸隠連邦の展望。
2020年10月19日 08:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:36
高妻山から戸隠連邦の展望。
焼山と火打山も望めるようになって来た。
2020年10月19日 08:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:37
焼山と火打山も望めるようになって来た。
北側の海谷山塊。
2020年10月19日 08:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:37
北側の海谷山塊。
雨飾山の山頂まではもうひと登りある。
2020年10月19日 08:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:38
雨飾山の山頂まではもうひと登りある。
ここでは10/11 4000m。あちらこちらで流儀が違うもんだ。
2020年10月19日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 8:39
ここでは10/11 4000m。あちらこちらで流儀が違うもんだ。
マルハダケフキ。
2020年10月19日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:42
マルハダケフキ。
最後の登りに掛かり高度を上げるとさっき歩いていた登山道が見える。女性の横顔に見えると言う。雨飾山の地上絵かな。
2020年10月19日 08:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:52
最後の登りに掛かり高度を上げるとさっき歩いていた登山道が見える。女性の横顔に見えると言う。雨飾山の地上絵かな。
山頂に出ました。こちらは北側の耳。石仏が沢山ある。
2020年10月19日 08:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:54
山頂に出ました。こちらは北側の耳。石仏が沢山ある。
白馬から爺ヶ岳の連なりの展望。
2020年10月19日 08:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:55
白馬から爺ヶ岳の連なりの展望。
こちらは高妻山と戸隠。曇っているが展望は良かった。
2020年10月19日 08:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 8:56
こちらは高妻山と戸隠。曇っているが展望は良かった。
白馬をバックに同級生トリオ。
2020年10月19日 09:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 9:02
白馬をバックに同級生トリオ。
こうすれば僕も同級生かな?
2020年10月19日 09:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 9:03
こうすれば僕も同級生かな?
さあ下山します。
2020年10月19日 09:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 9:12
さあ下山します。
石仏群と白馬。
2020年10月19日 09:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 9:13
石仏群と白馬。
足元に見えるのは荒菅沢の源頭部のようだがすごいスラブだ。あちらの登山道から眺めるのが有名な布団菱の紅葉景色なんだな。
2020年10月19日 09:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 9:28
足元に見えるのは荒菅沢の源頭部のようだがすごいスラブだ。あちらの登山道から眺めるのが有名な布団菱の紅葉景色なんだな。
糸魚川から親不知方面の眺め。
2020年10月19日 09:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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糸魚川から親不知方面の眺め。
小谷分岐まで戻って来た。ここからは急降下になる。
2020年10月19日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 9:36
小谷分岐まで戻って来た。ここからは急降下になる。
下りの方が紅葉が映えて見えるかも。
2020年10月19日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 10:09
下りの方が紅葉が映えて見えるかも。
ナナカマドの紅葉。
2020年10月19日 10:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 10:24
ナナカマドの紅葉。
紅葉の登山道
2020年10月19日 10:26撮影 by  SO-02H, Sony
10/19 10:26
紅葉の登山道
一ぷく処でタバコは吸わないけれど一服中。
2020年10月19日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 10:40
一ぷく処でタバコは吸わないけれど一服中。
アルミはしごを降りる。
2020年10月19日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 10:45
アルミはしごを降りる。
鋸岳と鬼ヶ面山。あちらも面白そうだ。
2020年10月19日 10:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/19 10:50
鋸岳と鬼ヶ面山。あちらも面白そうだ。
雨飾山荘まで戻って来た。3日間お疲れ様でした。とは言えまだここから長い帰り道があるんですが。
2020年10月19日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/19 11:31
雨飾山荘まで戻って来た。3日間お疲れ様でした。とは言えまだここから長い帰り道があるんですが。
露天風呂
2020年10月19日 12:26撮影 by  SO-02H, Sony
10/19 12:26
露天風呂
道祖神
2020年10月19日 14:56撮影 by  SO-02H, Sony
10/19 14:56
道祖神

感想

with コロナ 久しぶりの遠出&テント泊で百名山3座登頂を楽しむと言うことで頸城の名山を巡って来た。3人共未経験の山域と言うのも珍しいけれど、火打山、妙高山、雨飾山いずれもまた訪れたいと思う素晴らしい山だった。素晴らしい紅葉にも出逢えたけれど花の季節にも廻りたい山々でした。

今年は遠出を控えて近隣の山や沢が主だったが、久しぶりに土間付きエスパスを持ち出しての山行だった。ともかく大きいのでこれを担ぐAki-CLさんには大きな負担になって申し訳ないですが。元々は妙高・火打から雨飾山まで焼山を越えて縦走できないかと言う案もあったのだが、最終的には高谷池に幕営して火打・妙高に登り、クルマで移動して雨飾山へと言う年相応プランに落ち着いた。これは正解。しかも雨飾山荘では温泉にもありつけるしテントサイトも快適だった。

【1日目】
夜中に出発すると日中のばて方が激しい年ごろなので湘南3:30発と計画した。これならいつもより少し早起きする感覚だ。頸城は随分遠い印象で足が向かなかったけれど圏央道と上信越道のおかげで楽に妙高高原ICまで行けるようになっていた。妙高高原が近づくと妙高山が見えてきたが白く化粧していた。妙高高原ICから笹ヶ峰までまた小一時間掛かるが紅葉のドライブウェイだった。路面にランナー注意とたまに絵文字も交えてしきりに書いてあった。笹ヶ峰の駐車場はほぼガラガラ。

今年はコロナ禍で黒沢池ヒュッテが営業中止を決めており、高谷池ヒュッテも定員を約半数に絞っているので紅葉のハイシーズンとは言え例年よりも登山者は大分少ないようだ。笹ヶ峰登山口で係の人が例年だと300人位通過している時間だが今年は30人と言っていた。登山口を潜るとそこから紅葉の回廊が続いていた。十二曲りも急登と聞いてはいたが紅葉を楽しみながら登りやすい径だった。むしろ十二曲りから上の方が大変で歩みも遅くなった。周りが針葉樹林に変わりやがて笹が優勢になって来た辺りから雪がちらほら見えだし、少し雨が落ちてきたと思ったらみぞれにそして富士見平分岐に差し掛かる頃にはしっかりとした雪に変わって行った。

レインウェアを着込み歩き出すが富士見平からは緩やかな径で高谷池に着いた。小屋で幕営の手続きをしてテント場に土間付きエスパスを設営し、荷物を置いて靴を脱ぐことなくそのまま火打山へと向かう。途中の天狗の庭は花の季節に来るとさぞやと思わせる所だった。そこから少し登りまた段になるがふっとガスが晴れてきて北側の展望が開けた。突然日本海が眼下に広がり能登半島や佐渡も望め、火打山も姿を現した。俄然やる気が出るもんだ。ひと登りで着いた火打山では再びガスの中であったが、しばし小休止しているうちにまたひと時ガスが晴れ、展望が楽しめた。

【2日目】
夜は冷えて数えきれないくらいに寝返りを打ったり丸くなってみたりして朝を待った。4:30のタイマーで全員起きると皆一様に寒さに耐えていたことが解ってまあ安心した。表に出ると気温は-5℃だったので納得。フライには取り切れないほど霜が付きパックへの収納も難しかったが相当に重さも増えてしまった。それでも未明は満天の星空で今日一日は好天が期待できるので意気揚々と高谷池を出発し黒沢池へと向かう。黒沢池で重荷をデポして身軽になって妙高山を往復する。

妙高山へは大倉乗越で外輪山を越えて内側の縁をトラバースして長助池分岐から登って行くが、大倉乗越からはこんなに下るのかと思う程下り、復路での登り返しを考えてもうんざり、長助池分岐からは一気の急登でと、行きも帰りも思ったよりも大変なアルバイトだった。けれど標高を上げて行くとどんどんと周囲の展望は良くなり火打山・焼山だけでなく後立山から高妻山等も望めるようになり気分は上々。妙高山山頂に達するとガスが流れてきて東側の展望は無くなってしまいはしたがそれでも好展望に時間が経つのも忘れた。

黒沢池ヒュッテでデポした荷物をピックアップして笹ヶ峰を目指す。ヒュッテから少し歩くと黒沢池だがここも花の季節に来たら素晴らしいだろうと思わせる所だった。ちょうど木道補修工事の荷物の引き揚げ作業でヘリが飛んでいたが5分程で麓に荷物を降ろして戻ってくる。我々はたっぷり2時間半掛けて下山した。

下山して笹ヶ峰からクルマで糸魚川に移動し雨飾山荘へと向かったが、すっかり暗くなった夜道は少し迷いがちだった。雨飾山荘のテント場もこれは聞かないと解らない所で暗くなって他に誰もいないのでちょっと戸惑う。それでも広々としたサイトに延び延びと土間付きエスパスを張れるのは有難い。温泉に浸かれるのは更に有難い。この夜も満天の星空で天の河もくっきりと見えた。

【3日目】
朝起きると残念ながら空には雲が満ちていた。それでも雲は高く雨は降らなそうと期待できた。流石に1000m低いと夜も暖かいもので良く眠れた。テントを撤収してクルマに積み込み、また身軽なバックパックで雨飾山へと向かう。薬師堂の脇から登山道が延びてこれが薬師尾根に繋がり中の池まで長い登りが続く。長い登りではあるが周囲の紅葉や左に見える海谷山塊の山々の眺めが楽しませてくれる。中の池からは笹が優勢になって行く。右手に二つ耳が見えるのが雨飾山だろうが近くなので本来の姿ではなくどよんとした丸い風体に見える。

3日目ともなると流石に脚も重くだんだんと歩く速度も落ちて行くが小谷分岐からは勾配が落ちた笹原の径になり、展望も良いし、元気も復活した。日差しは無いものの展望はかなり良く右には海谷山塊、左には高妻山や戸隠、そして後を見ると焼山に火打山と好い眺めだ。雨飾山の最後の登りはそれなりの労力が必要だが山頂に立つと更に西側の後立山連峰が全部展望でき素晴らしい。南の方遠くにも白い峰が見えるがあれはどこなのだろう。あちらこちら白く雪化粧した山が多い。今年は冬が早いのだろうか。

ひとしきり展望を楽しんで下山。と言っても下山も楽ではない。転ばないように一歩一歩気を付けて安全第一で下った。不思議と下る時の方が紅葉は楽しめているが、やっぱり登る時には足元を見ている時間が多いのかもしれない。下山してまた雨飾山荘の温泉で汗を流せるのも喜びだ。多少計画より早く下りられたので気持ちに余裕を持って湘南まで帰ることができた。

毎年この季節になると良い紅葉の山に行きたいと思いながらも行けないことが多いのだが、今年はこの山行で十分に満足できた。けれど高谷池とか黒沢池は花の季節にも訪れてみたいものだ。雨飾山から展望した海谷山塊もちょっとわくわくする。いつか機会を作ってまた来たいものだ。そして少しずつ気分は秋から冬へと傾いていく。

まぁまぁの天気。
予定通り歩けて良かった。
歩くと体が熱くなるので気温は低い方が気持ちが良い。

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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
火打山、妙高山二座周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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