記録ID: 266176
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雪山ハイキング
白山
恐山(オイズル山) 手軽にナイフリッジを楽しめる穴場。そして滑落体験(汗)
2013年02月03日(日) [日帰り]
れむ
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:10
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
(GPSログが乱れています)
8:00スキー場-10:30鉢伏山-12:10恐(オイズル)山12:30-(13:10〜13:40頃まで確保の練習)-14:15鉢伏山-15:00スキー場
8:00スキー場-10:30鉢伏山-12:10恐(オイズル)山12:30-(13:10〜13:40頃まで確保の練習)-14:15鉢伏山-15:00スキー場
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スキー場の裏手に内尾集落があります。そこから登り始めます。集落の入り口に湧き水があります。名水と言われている水のようで汲めるようになっています。 スキー場→ http://sam-hakusan.com/2012_w/seymour/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
最近雪が降っておらず、昨日はおそらく雨も降ったと思われるため、雪は春山のように固く締まっており、非常に歩き易かったです。ラッセル不要で、全行程スノーシューを使用しました。 最初は山に向かって内尾集落の右側の尾根を登ります。集落から鉢伏山までは尾根も広く、また急斜面もなく危険箇所などはありません。 鉢伏山の頂上付近は広く、気持ちの良いところです。 鉢伏山から先は非常に狭い尾根上を歩くことになります。両サイドの傾斜もかなりきついところが多く、アイゼンを使うような氷雪になった場合は危険度は高いと思います。今回は雪質が良かったのでそこまでの危険は感じませんでした。 また、立ち木を避けたり、枝の張り出しなどを避けなくてはならない箇所も多く、神経を使います。雪庇の踏み抜きや、雪崩による落下などにも気をつける必要があります。 途中、スノーシューの歯が噛まずに斜面を滑り落ちてしまいました。5mほど滑落して止まれたのですが、ピッケルをまだ出しておらず滑落停止する術がありませんでした。「あの木に掴まって止まろう」とか考えているうちに足で止めることができました。久々にヒヤリとしました。 |
写真
撮影機器:
感想
近場でナイフリッジが楽しめる山があるということで案内してもらいました。確かに、なかなか良い感じでスリリングで、とても楽しいところでした。
今回は天気も良く眺望を楽しむこともできました。また雪質も良く、快適に歩くことができました。
途中滑落しかけてヒヤリとしましたが、滑落体験もまた良い経験だったと思います。
帰路、時間があったので、確保と滑落停止の練習をちょっとやりました。
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