谷川中央稜・南陵
- GPS
- 09:26
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 2,033m
- 下り
- 2,040m
コースタイム
天候 | 一日目曇り(強風)、二日目曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガイドの方達!?がfixロープを張ってくれたので、テールリッジまで沢沿いを行けます |
写真
感想
久々の本チャン。。
初日は仕事のトラブルでどうしても参加出来ず、申し訳ない限りでした。
2日目、沢沿いにテールリッジまで。なかなか楽しい工程。
1.2はM氏、3をやらせてもらって、クライミングって本当危ない、もうやめたい。という気持ちでいっぱい。核心の4pをA氏がトライ。待っている間に強風、雨がぱらつき、かなり冷える。体感で30〜1時間くらい。なかなか厳しい状況。岩も濡れたら登りづらそう。A氏が降りてきて、ロープ回収が出来ず、登り返すことに。誰が行くか、譲り合ったりしている時間の余裕が無いと思ったので、行きますと言って、強引に。登り返しは得意なのだが、ヌルヌルの岩でなかなかしんどかった。A氏はよくフリーで抜けたなと感心。ロープは支点直下の岩の溝に嵌っていて、ほんのちょっとしたことでロープがきまってしまう。懸垂時の確認は大切だなと痛感。
二発目の懸垂も最後に降りる。上というか、奥側の支点からだとどうも流れが悪い。いったんロープ引き上げて、支点を変えて懸垂。少し時間がかかったが、そのまま降りていたら、また登り返しになっていただろう。
あとは滑るテールリッジを下山。M氏がA氏のフォローをしてくれている。無事に皆降りられた。
天気が良ければなんということもない場面でも、天候次第でシビアになる。最悪の天気でも無事に帰れることが非常に重要だ。
4P目の悪天の中での登り返しがなかなか痺れた。それもあってすごく充実したクライミングだった。改めて自分はスポーツ的なフリーより、冒険的なことの方が好きだなと感じた。吹雪や悪天など、シビアな状況は楽しい。
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