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Yamareco

記録ID: 2684148
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

竜門山〜以東岳〜大朝日岳_紅葉の稜線縦走(山形県)

2020年10月05日(月) 〜 2020年10月07日(水)
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msnow その他3人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
27:15
距離
42.1km
登り
3,365m
下り
3,320m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:50
休憩
1:11
合計
9:01
5:40
119
7:39
7:52
85
9:17
9:20
39
9:59
10:12
76
11:28
12:08
60
13:08
13:08
19
13:27
13:27
27
13:54
13:55
26
14:21
14:22
19
14:41
2日目
山行
10:24
休憩
1:54
合計
12:18
4:29
49
5:18
5:24
97
7:01
7:02
6
7:08
7:30
11
7:41
7:53
75
9:08
9:08
44
9:52
10:43
20
11:03
11:05
15
11:20
11:20
29
11:49
11:49
8
11:57
11:57
65
13:02
13:02
22
13:24
13:25
81
14:46
14:46
61
15:47
15:47
13
16:00
16:19
28
3日目
山行
4:19
休憩
1:02
合計
5:21
6:31
6:36
112
8:28
8:33
17
8:50
8:50
25
9:15
9:16
7
9:23
9:30
65
10:35
10:36
5
10:41
11:24
2
11:26
ゴール地点
天候 曇り、雨
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
良好
その他周辺情報 ○日暮れ沢登山口駐車場に10台程度駐車可能、その手前にも駐車スペースあり
※日暮れ沢登山口駐車場は現在拡張工事中
○古寺鉱泉登山口駐車場は拡張され相当台数駐車可能(協力金1000円)
満車になる心配はなさそうです。
5時半、日暮れ沢小屋前に到着
ヘッドライトを点灯し登山を開始する
2020年10月06日 05:25撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/6 5:25
5時半、日暮れ沢小屋前に到着
ヘッドライトを点灯し登山を開始する
辺りが白んで来た
美しいブナに励まされながら急登を登る
2020年10月06日 06:22撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/6 6:22
辺りが白んで来た
美しいブナに励まされながら急登を登る
ピッコロの水場
少し離れているらしく地元の方に聞くとオススメしていない様だ。
2020年10月06日 07:42撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/6 7:42
ピッコロの水場
少し離れているらしく地元の方に聞くとオススメしていない様だ。
灌木帯を抜け稜線に出ると鮮やかな紅葉がお出迎え
2020年10月06日 09:52撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/6 9:52
灌木帯を抜け稜線に出ると鮮やかな紅葉がお出迎え
赤色に包まれた登山道を歩く
2020年10月06日 10:02撮影 by  Canon EOS R, Canon
1
10/6 10:02
赤色に包まれた登山道を歩く
重なる様に続く紅葉
2020年10月06日 10:17撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 10:17
重なる様に続く紅葉
黄色も美しい
2020年10月06日 10:20撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 10:20
黄色も美しい
ガスが出て来て辺りは見えなくなって来た
2020年10月06日 10:47撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 10:47
ガスが出て来て辺りは見えなくなって来た
竜門小屋に到着。晴れてれば迫力の以東岳方面が見える筈だが、ガスで何も見えない。帰路に期待して狐穴小屋目指して進む
2020年10月06日 12:11撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/6 12:11
竜門小屋に到着。晴れてれば迫力の以東岳方面が見える筈だが、ガスで何も見えない。帰路に期待して狐穴小屋目指して進む
主稜線上の紅葉がちょうどピークだ
2020年10月06日 14:14撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/6 14:14
主稜線上の紅葉がちょうどピークだ
紅葉は続く
2020年10月06日 14:19撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 14:19
紅葉は続く
頂に雲をまとった以東岳、そして狐穴小屋が見えて来た
2020年10月06日 14:22撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/6 14:22
頂に雲をまとった以東岳、そして狐穴小屋が見えて来た
青空が少し見えてきた!
青空は心を軽くする
2020年10月06日 14:33撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/6 14:33
青空が少し見えてきた!
青空は心を軽くする
今夜のお宿、狐穴小屋
宿泊者は平日の為全部で8人と少なかった
2020年10月06日 14:38撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/6 14:38
今夜のお宿、狐穴小屋
宿泊者は平日の為全部で8人と少なかった
2日目朝
以東岳に向かう途中の池塘に雲が映って美しい
2020年10月07日 05:30撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/7 5:30
2日目朝
以東岳に向かう途中の池塘に雲が映って美しい
ガスで見通しが良くないなか以東岳を目標に進む。雨こそ降らないが…強風と寒さで手がかじかむ
2020年10月07日 06:34撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/7 6:34
ガスで見通しが良くないなか以東岳を目標に進む。雨こそ降らないが…強風と寒さで手がかじかむ
ガスの中に以東小屋が現れた
以東小屋で休憩し、温かい飲み物で体を温める
2020年10月07日 07:07撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/7 7:07
ガスの中に以東小屋が現れた
以東小屋で休憩し、温かい飲み物で体を温める
外に出るとガスが晴れ辺りが見えだした!大鳥池も見渡せる
2020年10月07日 07:37撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/7 7:37
外に出るとガスが晴れ辺りが見えだした!大鳥池も見渡せる
以東岳山頂からこれから向かう大朝日岳方面を望む。明日の天候が朝から雨に変わったため天候の安定している今日中に大朝日岳まで向かうことにする
2020年10月07日 08:03撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/7 8:03
以東岳山頂からこれから向かう大朝日岳方面を望む。明日の天候が朝から雨に変わったため天候の安定している今日中に大朝日岳まで向かうことにする
名残り惜しんで来た道を振り返る
草紅葉の向こうに堂々たる風格の以東岳が見える
2020年10月07日 08:36撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/7 8:36
名残り惜しんで来た道を振り返る
草紅葉の向こうに堂々たる風格の以東岳が見える
またまた紅葉は続く
2020年10月07日 09:31撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/7 9:31
またまた紅葉は続く
素晴らしい草紅葉
草紅葉の毛並みが狐穴小屋の名前の由来なのだろうか?!
2020年10月07日 09:47撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/7 9:47
素晴らしい草紅葉
草紅葉の毛並みが狐穴小屋の名前の由来なのだろうか?!
以東岳、狐穴小屋遠望
2020年10月07日 10:53撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/7 10:53
以東岳、狐穴小屋遠望
真っ赤な紅葉に包まれながら大朝日岳目指して進む
2020年10月07日 11:09撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/7 11:09
真っ赤な紅葉に包まれながら大朝日岳目指して進む
大朝日岳への道は遠い
2020年10月07日 11:39撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/7 11:39
大朝日岳への道は遠い
竜門小屋に到着
2020年10月07日 13:02撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/7 13:02
竜門小屋に到着
竜門小屋の湧き水は豊かに流れていた。管理人さんは不在だがビールあります。の看板が置かれたままだった(^^)
2020年10月07日 12:59撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/7 12:59
竜門小屋の湧き水は豊かに流れていた。管理人さんは不在だがビールあります。の看板が置かれたままだった(^^)
2020年10月07日 13:47撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/7 13:47
水が残り少ないので大朝日岳と中岳の間にある水場 金名水 に立ち寄る。小屋からだいぶ下るので疲れた足には辛い所だ。
2020年10月07日 16:13撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/7 16:13
水が残り少ないので大朝日岳と中岳の間にある水場 金名水 に立ち寄る。小屋からだいぶ下るので疲れた足には辛い所だ。
夕方になりやっと青空が見えて来た。青空の向こうに大朝日岳小屋が見えてきた
2020年10月07日 16:23撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/7 16:23
夕方になりやっと青空が見えて来た。青空の向こうに大朝日岳小屋が見えてきた
心待ちにしていた大朝日岳小屋
夕日に照らされた大朝日岳小屋は有り難く後光が射しているようだった!
2020年10月07日 16:43撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/7 16:43
心待ちにしていた大朝日岳小屋
夕日に照らされた大朝日岳小屋は有り難く後光が射しているようだった!
3日目朝から雨降り
朝食を済ませ身支度し古寺鉱泉登山目指して下山を開始する
2020年10月08日 05:56撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/8 5:56
3日目朝から雨降り
朝食を済ませ身支度し古寺鉱泉登山目指して下山を開始する
振り向くと大朝日岳が見送ってくれている様だ
2020年10月08日 06:15撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/8 6:15
振り向くと大朝日岳が見送ってくれている様だ
銀銘水
2020年10月08日 06:34撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/8 6:34
銀銘水
2020年10月08日 06:43撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/8 6:43
雨の勢いが強いため小朝日岳山頂には行かず、巻道を進む
2020年10月08日 07:06撮影 by  Canon EOS R, Canon
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10/8 7:06
雨の勢いが強いため小朝日岳山頂には行かず、巻道を進む
雲が低く垂れ込めている
2020年10月08日 08:05撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/8 8:05
雲が低く垂れ込めている
古寺鉱泉登山口に到着
2020年10月08日 10:41撮影 by  Canon EOS R, Canon
10/8 10:41
古寺鉱泉登山口に到着
撮影機器:

感想

例年だと紅葉時期の朝日連峰の避難小屋は大混雑になる為、コロナの影響を懸念して人の少ない平日で以東岳〜大朝日岳を縦走する日程を組んだ。1泊目の狐穴小屋宿泊は全部で8人程度だった。2泊目は竜門小屋泊の予定だったが翌日の天候急変のため急遽大朝日岳小屋まで行く事に変更した。大朝日岳小屋は下山を急ぐ人が集まった事もあり3階ロフトまで混み合っていた。朝日連峰の山小屋はいつも手入れが行き届いている。各山小屋とも平日は管理人さんが不在だったがキレイに管理され、コロナ対策として手指消毒用のアルコールが用意されていた。
管理されている地元山岳会の方々に感謝です。

天候が変わりやすく雨、曇天、強風とスッキリした青空にも出会えなかったが、とにかく紅葉は素晴らしかった。主稜線上の紅葉ピークは例年だと9月末頃から始まる様だが、今年は少し遅かった様で丁度良い時期に訪れる事が出来た。

そして何よりも良き仲間と協力し歩き切れた事に感謝しています。

また、前泊した地元旅館、日帰り温泉、帰りの月山山菜そば、関係者の皆さまお世話になりました。温かくて良い方ばかりで、また来年も行きたくなりました。

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