記録ID: 2690823
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無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
笊ヶ岳（梨百四天王ラスト。天候・ご来光・紅葉・出逢い、そして南アの大展望！全てに恵まれた最高の一日！）
2020年10月31日(土) [日帰り]
MonsieurKudo
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 14:22
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 3,433m
- 下り
- 3,419m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:23
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 14:18
| 天候 | 雲一つ無く、これ以上ないくらいの快晴！ 山頂は無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
10台程度駐車可能な、駐車スペースです。 トイレは無く、電波圏外です。 以下、登山口ナビさんのページ（ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2679 ）からの引用です。 緯度経度：35.40469 138.323843 二百名山の笊ヶ岳南稜の桧横手尾根の登山口にある、無料駐車スペース。 アクセスは、中部横断自道の下部温泉早川ICを下りて県道9号線の本栖・国道52号線方面へ右折、国道300号線（本栖みち）につき当たったら左折して上沢の交差点を県道37号線（南アルプス街道）の西山温泉・早川方面へ直進、道なりに進み早川町役場を過ぎた先で県道810号線の雨畑・山伏峠方面へ左折する。 雨畑湖畔を進み馬場隧道をくぐったすぐ先を老平入口方面へ右折、老平地区に入りY字路を左折して笊ヶ岳登山案内図の前の一角が駐車スペースとなっている。 登山口は、すぐ先のゲートを過ぎて車道の終点まで進む。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜林道終点〜広河原＞ 基本的にずっとトラバース道が続きます。 崩壊地を越える箇所があったり、濡れた岩の上に足を置かないといけない場所（もし滑ったら谷底にサヨウナラです）があって気が抜けません。 数箇所、「天然シャワー」と呼ばれる、上から水が滴り落ちる場所を通りますが、シャワーというほどではなかったです。 ただし、前日が雨だったりすると、ほんとにシャワーと化すようなので、注意が必要です。 傘をさすという手もありますが、道幅が細いので危険かと思います。 広河原手前の橋は、広河原側の橋桁の片側が抜けてグラついていて、反対側の支柱に足を乗せてカニ歩きする必要がありました。 ＜広河原＞ この日の水量は多くは無かったものの、靴を濡らさずに飛び石渡渉するのは無理でした。 跨ってもビクともしない太い丸太が渡してあり、それを利用して渡渉しました。 渡り方は感想欄に動画を載せていますので、参考まで。 広河原を無事渡渉できれば、後は体力勝負の急登がひたすら続きます。 途中にワイヤーが散乱している箇所を通りますが、足を引っかけないように注意が必要です。（暗い時間に登り下りする場合は、見えにくいので特に。） 以降は特筆すべき危険箇所はありません。 |
| その他周辺情報 | ＜ヴィラ雨畑 すず里の湯＞ ヴィラ雨畑は小・中学校の跡地を利用して建てられた宿泊施設で、隣接するすずの湯に日帰り入浴することができます。 営業は、平日：15時〜20時、土日祝：11時〜20時です。 入浴料金は550円です。 男湯は内風呂（中温泉、高温泉）のみで、露天風呂は女性限定です。 何故ローテーション制にしないのか、甚だ疑問です。 URL https://villa-amehata.info/springs |
写真
深夜2時半、老平駐車場に到着。先着は3台、テント1張りあり。
深夜3時前に出発です。
最近、夜中スタートがデフォになってますねw
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10/31 2:55
深夜2時半、老平駐車場に到着。
先着は3台、テント1張りあり。
深夜3時前に出発です。
最近、夜中スタートがデフォになってますねw
先着は3台、テント1張りあり。
深夜3時前に出発です。
最近、夜中スタートがデフォになってますねw
少し歩くとゲートがあり、この先が登山道です。登山ポストもここにあります。（自分はいつも通り、コンパスで提出済）
長い1日の始まりです。
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10/31 2:58
少し歩くとゲートがあり、この先が登山道です。
登山ポストもここにあります。（自分はいつも通り、コンパスで提出済）
長い1日の始まりです。
登山ポストもここにあります。（自分はいつも通り、コンパスで提出済）
長い1日の始まりです。
皆さんのレコに必ず掲載されているコンクリート製のトンネル。昼でも異様な感じを受けますが、夜見ると尚更です。
この先は異界に通じている・・・そんな雰囲気です（笑）。
10/31 3:10
皆さんのレコに必ず掲載されているコンクリート製のトンネル。
昼でも異様な感じを受けますが、夜見ると尚更です。
この先は異界に通じている・・・そんな雰囲気です（笑）。
昼でも異様な感じを受けますが、夜見ると尚更です。
この先は異界に通じている・・・そんな雰囲気です（笑）。
幅の狭いトラバース道ですが、このように鉄パイプ製の柵が設置されていて安心です。
ここから数箇所、上から水が滴る場所を通ります。通称「天然シャワー」。
今日は運良く水滴がポタポタ滴る程度でしたが、前日に雨が降ったりすると、文字通りシャワーと化すようです。
10/31 4:02
ここから数箇所、上から水が滴る場所を通ります。
通称「天然シャワー」。
今日は運良く水滴がポタポタ滴る程度でしたが、前日に雨が降ったりすると、文字通りシャワーと化すようです。
通称「天然シャワー」。
今日は運良く水滴がポタポタ滴る程度でしたが、前日に雨が降ったりすると、文字通りシャワーと化すようです。
小さな沢を渡渉します。
工事現場でよく見る足場が渡してありました。
ここも天然シャワースポットです。
工事現場でよく見る足場が渡してありました。
ここも天然シャワースポットです。
上に小さな滝ができていました。
ここが一番、天然シャワー感が強かったかな？
ここが一番、天然シャワー感が強かったかな？
ここは濡れた岩に足を置かなくてはならず、かなり慎重に進みました。暗いので高度感はありませんが、左は急斜面です。
ここにこそ、鎖やトラロープが必要だと思うな。
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10/31 4:24
ここは濡れた岩に足を置かなくてはならず、かなり慎重に進みました。
暗いので高度感はありませんが、左は急斜面です。
ここにこそ、鎖やトラロープが必要だと思うな。
暗いので高度感はありませんが、左は急斜面です。
ここにこそ、鎖やトラロープが必要だと思うな。
また橋を渡ります。
斜面側に傾いていますが、柵が設置されています。
斜面側に傾いていますが、柵が設置されています。
行く手にまた橋が見えました。
下に見えているのは、落ちてしまった旧橋ですね。
下に見えているのは、落ちてしまった旧橋ですね。
最後はこのように支柱がなく、傾いてグラグラします。
左の支柱に両足を乗せ、柵に掴まりながらカニ歩きするほうが安全です。
左の支柱に両足を乗せ、柵に掴まりながらカニ歩きするほうが安全です。
難所である広河原に到着。今日はやや水量が多く、飛び石渡渉は無理そうでした。
自分はこの丸太を使って渡ることにしました。
水に入って渡渉するなら、丸太を手摺代わりにするのが良いかと思います。
1
10/31 4:52
難所である広河原に到着。
今日はやや水量が多く、飛び石渡渉は無理そうでした。
自分はこの丸太を使って渡ることにしました。
水に入って渡渉するなら、丸太を手摺代わりにするのが良いかと思います。
今日はやや水量が多く、飛び石渡渉は無理そうでした。
自分はこの丸太を使って渡ることにしました。
水に入って渡渉するなら、丸太を手摺代わりにするのが良いかと思います。
丸太に跨って両手をついて、うんしょうんしょと渡りました。帰りは動画に撮ってみましたので、ご参考まで。（動画は感想欄にて。）
1
10/31 4:53
丸太に跨って両手をついて、うんしょうんしょと渡りました。
帰りは動画に撮ってみましたので、ご参考まで。（動画は感想欄にて。）
帰りは動画に撮ってみましたので、ご参考まで。（動画は感想欄にて。）
渡渉すると、沢沿いに少し進み、右斜面に取り付きがあります。（ピンクテープあり。）
木々越しに富士山が見えました。
今のところ、雲もないようです。
今のところ、雲もないようです。
北側にあるランカン尾根。
VRで登り下りすることもできるみたいですが、険しい道らしいです。
VRで登り下りすることもできるみたいですが、険しい道らしいです。
周りが明るくなって、辺り一面が黄葉していることに気が付きました。
運良く、陽が昇る前に展望がある場所まで登ってくることができました。
東から陽が差し込み、何とも美しい色合いです。
東から陽が差し込み、何とも美しい色合いです。
富士山の北側には、多くの山梨百名山が見えました。左から釈迦ヶ岳、黒岳、三方分山、節刀ヶ岳、王岳、十二ヶ岳、三ツ峠山、足和田山、毛無山、身延山。
自分は、この中で身延山だけが未登です。
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10/31 6:17
富士山の北側には、多くの山梨百名山が見えました。
左から釈迦ヶ岳、黒岳、三方分山、節刀ヶ岳、王岳、十二ヶ岳、三ツ峠山、足和田山、毛無山、身延山。
自分は、この中で身延山だけが未登です。
左から釈迦ヶ岳、黒岳、三方分山、節刀ヶ岳、王岳、十二ヶ岳、三ツ峠山、足和田山、毛無山、身延山。
自分は、この中で身延山だけが未登です。
釈迦ヶ岳のさらに北には、滝子山、大栃山、大谷ヶ丸が見えていますね。
斜面の紅葉が綺麗です。
遠くには早川と、川沿いに早川町の街並みが見えています。
遠くには早川と、川沿いに早川町の街並みが見えています。
そろそろ、右手前に大きく見える七面山の肩辺りからご来光しそうです。
撮影場所はこんな感じ。
登山道から少しだけ外れますが、ここなら木に邪魔されず、展望があります。
登山道から少しだけ外れますが、ここなら木に邪魔されず、展望があります。
七面山の肩からご来光です。
まさか今日、ご来光を見ることができるとは思っていなかったので、めちゃ嬉しかったです。
まさか今日、ご来光を見ることができるとは思っていなかったので、めちゃ嬉しかったです。
打ち捨てられたウインチがありました。
かつては、造林作業で木を運搬するのに利用されていたようです。
かつては、造林作業で木を運搬するのに利用されていたようです。
う〜ん、いいですね。
遠くから見たら、きっと斜面が黄色く染まっていることでしょう。
遠くから見たら、きっと斜面が黄色く染まっていることでしょう。
この写真を撮っているとき、男性がひとり追いついてきました。挨拶して山談義すると意気投合、一緒に登ることになりました。
男性はKさん、長野県松本市在住だそうです。（← なんて羨ましい！）
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10/31 6:53
この写真を撮っているとき、男性がひとり追いついてきました。
挨拶して山談義すると意気投合、一緒に登ることになりました。
男性はKさん、長野県松本市在住だそうです。（← なんて羨ましい！）
挨拶して山談義すると意気投合、一緒に登ることになりました。
男性はKさん、長野県松本市在住だそうです。（← なんて羨ましい！）
前を行く男性がKさんです。
Kさんとは、布引山の山頂で名刺交換しました。（自分はヤマレコ名刺、Kさんは仕事の名刺）
Kさんとは、布引山の山頂で名刺交換しました。（自分はヤマレコ名刺、Kさんは仕事の名刺）
開けた平らなスペースがあり、最初ここが桧横手山の山頂かと思いましたが、Kさんのさらに後から追いついてきた2人の若者が少し先の場所で山頂標を発見しました。※あとで調べてわかったのですが、今は読めないこの木片プレートも、かつては桧横手山の山頂標だったようです。
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10/31 7:55
開けた平らなスペースがあり、最初ここが桧横手山の山頂かと思いましたが、Kさんのさらに後から追いついてきた2人の若者が少し先の場所で山頂標を発見しました。
※あとで調べてわかったのですが、今は読めないこの木片プレートも、かつては桧横手山の山頂標だったようです。
※あとで調べてわかったのですが、今は読めないこの木片プレートも、かつては桧横手山の山頂標だったようです。
さっきの場所から5mほどの先の場所に、コレがありました。
標高2,021m、地味ですが来年の「今年の山」になる！？
標高2,021m、地味ですが来年の「今年の山」になる！？
周りは相変わらず木が多いですが、隙間から笊ヶ岳の山頂が見えました。
大笊と呼ばれる笊ヶ岳山頂が左、小笊と呼ばれる小ピークが右です。
ここから見ると、小笊のほうが高く見えますね。
ここから見ると、小笊のほうが高く見えますね。
地図に記載のあった「急坂中間の踊り場」に到着。
小休憩しました。
小休憩しました。
ここで大体、標高2,500mです。まだ森林限界ではありません（というか、この辺りで森林限界を越えているは、笊ヶ岳山頂だけです。）が、木々の密度が疎らになり、西側に上河内岳が見えました。
10/31 9:24
ここで大体、標高2,500mです。
まだ森林限界ではありません（というか、この辺りで森林限界を越えているは、笊ヶ岳山頂だけです。）が、木々の密度が疎らになり、西側に上河内岳が見えました。
まだ森林限界ではありません（というか、この辺りで森林限界を越えているは、笊ヶ岳山頂だけです。）が、木々の密度が疎らになり、西側に上河内岳が見えました。
上河内岳をアップで。
個人的には、百名山に匹敵すると思っている山です。
個人的には、百名山に匹敵すると思っている山です。
こちらは茶臼岳。
よく見ると、茶臼小屋も見えています。
茶臼岳の左には仁田岳、光岳、イザルヶ岳が見えています。
よく見ると、茶臼小屋も見えています。
茶臼岳の左には仁田岳、光岳、イザルヶ岳が見えています。
この写真を撮った時は池口岳かと思いましたが、正しくは信濃俣でした。池口岳も信濃俣も双耳峰なので、似ていますね。
右
左端：不動岳
右後方：合地山と黒沢山
右手前：畑薙山
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10/31 9:25
この写真を撮った時は池口岳かと思いましたが、正しくは信濃俣でした。
池口岳も信濃俣も双耳峰なので、似ていますね。
右
左端：不動岳
右後方：合地山と黒沢山
右手前：畑薙山
池口岳も信濃俣も双耳峰なので、似ていますね。
右
左端：不動岳
右後方：合地山と黒沢山
右手前：畑薙山
Kさんも写真を撮っています。
誰だって立ち止まりますよね、こんな絶景を見せられたら。
誰だって立ち止まりますよね、こんな絶景を見せられたら。
上河内岳と聖岳をアップで。
こうして見ると、上河内岳から聖岳って結構遠いですねぇ。
こうして見ると、上河内岳から聖岳って結構遠いですねぇ。
上河内岳をアップで。
反対側（西側）から見た上河内岳のカッコ良さは特筆モノなので、是非！
反対側（西側）から見た上河内岳のカッコ良さは特筆モノなので、是非！
木が微妙に邪魔ですが、中央奥に大無間山が見えています。
大無間山の右隣りに見えるこんもりした山は大根沢山ですね。
大無間山の右隣りに見えるこんもりした山は大根沢山ですね。
大無間山（中央）と小無間山（左）をアップで。
右手前は稲又山です。
右手前は稲又山です。
布引大崩れ。
崩壊部の淵を歩くのは危ないので、右の樹林帯に登山道があります。
崩壊部の淵を歩くのは危ないので、右の樹林帯に登山道があります。
駿河湾が陽の光を反射して、キラキラと輝いています。後で写真を確認したら、想像以上にいろいろ見えてました。
駿河湾の手前、中央に十枚山、左（木の間）に八紘嶺。
駿河湾の向こうには、何と伊豆大島まで見えました！
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10/31 9:32
駿河湾が陽の光を反射して、キラキラと輝いています。
後で写真を確認したら、想像以上にいろいろ見えてました。
駿河湾の手前、中央に十枚山、左（木の間）に八紘嶺。
駿河湾の向こうには、何と伊豆大島まで見えました！
後で写真を確認したら、想像以上にいろいろ見えてました。
駿河湾の手前、中央に十枚山、左（木の間）に八紘嶺。
駿河湾の向こうには、何と伊豆大島まで見えました！
布引大崩れの岩場と、バックに上河内岳＆聖岳。
聖岳の右隣りに中丸盛山が見えました。
聖岳の右隣りに中丸盛山が見えました。
聖岳の北に赤石岳も登場です。聖岳には積雪が無いのに、赤石岳より北には積雪があります。
同じ3,000m峰なのに、なんか不思議。
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10/31 9:41
聖岳の北に赤石岳も登場です。
聖岳には積雪が無いのに、赤石岳より北には積雪があります。
同じ3,000m峰なのに、なんか不思議。
聖岳には積雪が無いのに、赤石岳より北には積雪があります。
同じ3,000m峰なのに、なんか不思議。
聖岳を中心に。
今のところ空に雲一つなく、素晴らしい快晴です。
今のところ空に雲一つなく、素晴らしい快晴です。
写真撮影を切り上げてKさんと歩き出し、布引山の山頂に向かいます。自分ひとりだったら、ここで30分くらい停滞したかも（笑）。
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10/31 9:44
写真撮影を切り上げてKさんと歩き出し、布引山の山頂に向かいます。
自分ひとりだったら、ここで30分くらい停滞したかも（笑）。
自分ひとりだったら、ここで30分くらい停滞したかも（笑）。
布引山に到着、小休憩しました。標高は2,583.7mです。
北アの鹿島槍の前衛峰に、同じ名前の山がありますよね。（そちらの標高は2,683mで、ここより高いです。）
※これは下山時の写真です。
（往路でもKさんに撮ってもらったのですが、表情が微妙だったので帰りに撮り直しました。）
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10/31 13:43
布引山に到着、小休憩しました。
標高は2,583.7mです。
北アの鹿島槍の前衛峰に、同じ名前の山がありますよね。（そちらの標高は2,683mで、ここより高いです。）
※これは下山時の写真です。
（往路でもKさんに撮ってもらったのですが、表情が微妙だったので帰りに撮り直しました。）
標高は2,583.7mです。
北アの鹿島槍の前衛峰に、同じ名前の山がありますよね。（そちらの標高は2,683mで、ここより高いです。）
※これは下山時の写真です。
（往路でもKさんに撮ってもらったのですが、表情が微妙だったので帰りに撮り直しました。）
布引山山頂から北へ、歩いてすぐのところにあった幕営地。下山時、ここでテン泊すると言っていた、ご年配3人パーティ（男性×1、女性×2）と会いました。
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10/31 9:59
布引山山頂から北へ、歩いてすぐのところにあった幕営地。
下山時、ここでテン泊すると言っていた、ご年配3人パーティ（男性×1、女性×2）と会いました。
下山時、ここでテン泊すると言っていた、ご年配3人パーティ（男性×1、女性×2）と会いました。
木々の切れ間から富士山もバッチリ見えました。
今日も素晴らしいです！
今日も素晴らしいです！
富士山をアップで。
雪は山頂部にほんのちょっとだけになっていました。
雪は山頂部にほんのちょっとだけになっていました。
布引山から一旦下り、笊ヶ岳との鞍部に到着。
笊ヶ岳の山頂がだいぶ近づきました。
ここから200m登らないといけません。
笊ヶ岳の山頂がだいぶ近づきました。
ここから200m登らないといけません。
大笊をアップで。
大笊のほうが木が多くて、山頂からの展望があるようには見えませんね。
大笊のほうが木が多くて、山頂からの展望があるようには見えませんね。
小笊をアップで。
大笊から往復45分だそうです。
まあ、行っても展望はないらしいので行きません（笑）。
大笊から往復45分だそうです。
まあ、行っても展望はないらしいので行きません（笑）。
笊ヶ岳に登頂です。標高は2,629m、日本二百名山（43）、山梨百名山（95）の1座です。（カッコ内は自分の登頂数）
Kさんに撮っていただきました。
ありがとうございます。
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10/31 11:04
笊ヶ岳に登頂です。
標高は2,629m、日本二百名山（43）、山梨百名山（95）の1座です。（カッコ内は自分の登頂数）
Kさんに撮っていただきました。
ありがとうございます。
標高は2,629m、日本二百名山（43）、山梨百名山（95）の1座です。（カッコ内は自分の登頂数）
Kさんに撮っていただきました。
ありがとうございます。
山頂標と一緒に撮ろうとすると、どうしても後ろに木が入ってしまいます。ハイマツの先がちょうど後ろの稜線に沿っているのが、何か面白いですね。
7
10/31 11:04
山頂標と一緒に撮ろうとすると、どうしても後ろに木が入ってしまいます。
ハイマツの先がちょうど後ろの稜線に沿っているのが、何か面白いですね。
ハイマツの先がちょうど後ろの稜線に沿っているのが、何か面白いですね。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_1凄すぎる！こんな景色見たことないです！！
＜奥＞
左から荒川三山（前岳、中岳、悪沢岳）、塩見岳、蝙蝠岳、仙丈ヶ岳、白峰三山（農鳥岳、間ノ岳、北岳）、高嶺、鳳凰三山（地蔵岳、観音岳、薬師岳）、辻山、大崖頭山、千頭星山。
＜手前＞
中央に生木割山（なまきわりやま：左）と偃松尾山（はいまつおやま：右）。
右の平らな山は、別当代山。
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10/31 11:00
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_1
凄すぎる！こんな景色見たことないです！！
＜奥＞
左から荒川三山（前岳、中岳、悪沢岳）、塩見岳、蝙蝠岳、仙丈ヶ岳、白峰三山（農鳥岳、間ノ岳、北岳）、高嶺、鳳凰三山（地蔵岳、観音岳、薬師岳）、辻山、大崖頭山、千頭星山。
＜手前＞
中央に生木割山（なまきわりやま：左）と偃松尾山（はいまつおやま：右）。
右の平らな山は、別当代山。
凄すぎる！こんな景色見たことないです！！
＜奥＞
左から荒川三山（前岳、中岳、悪沢岳）、塩見岳、蝙蝠岳、仙丈ヶ岳、白峰三山（農鳥岳、間ノ岳、北岳）、高嶺、鳳凰三山（地蔵岳、観音岳、薬師岳）、辻山、大崖頭山、千頭星山。
＜手前＞
中央に生木割山（なまきわりやま：左）と偃松尾山（はいまつおやま：右）。
右の平らな山は、別当代山。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_2遠くまで、かなりクリアに見えています！
甲府盆地を挟んで、奥秩父山塊と大菩薩連嶺、その右には御坂山地が見えています。
小川山の左手前に櫛形山、その奥に重なるように金ヶ岳、茅ヶ岳。
6
10/31 11:00
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_2
遠くまで、かなりクリアに見えています！
甲府盆地を挟んで、奥秩父山塊と大菩薩連嶺、その右には御坂山地が見えています。
小川山の左手前に櫛形山、その奥に重なるように金ヶ岳、茅ヶ岳。
遠くまで、かなりクリアに見えています！
甲府盆地を挟んで、奥秩父山塊と大菩薩連嶺、その右には御坂山地が見えています。
小川山の左手前に櫛形山、その奥に重なるように金ヶ岳、茅ヶ岳。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_3
定番の、小笊越しの富士山。
定番の、小笊越しの富士山。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_4
小笊と富士山（ちょいアップで。）
小笊と富士山（ちょいアップで。）
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_5
ギリギリ森林限界を越えているだけあって、こちら側は若干、木に邪魔されます。
ギリギリ森林限界を越えているだけあって、こちら側は若干、木に邪魔されます。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_6さっき通った布引山の左後方には山伏、右後方には稲又山、青薙山、大無間山、大根沢山が見えています。
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10/31 11:05
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_6
さっき通った布引山の左後方には山伏、右後方には稲又山、青薙山、大無間山、大根沢山が見えています。
さっき通った布引山の左後方には山伏、右後方には稲又山、青薙山、大無間山、大根沢山が見えています。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_7大好きな上河内岳を中央に。
＜左側＞
大根沢山、畑薙山、信濃俣、イザルヶ岳、光岳、茶臼岳。
＜右側＞
前聖岳、奥聖岳、中丸盛山、大沢岳。
3
10/31 11:05
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_7
大好きな上河内岳を中央に。
＜左側＞
大根沢山、畑薙山、信濃俣、イザルヶ岳、光岳、茶臼岳。
＜右側＞
前聖岳、奥聖岳、中丸盛山、大沢岳。
大好きな上河内岳を中央に。
＜左側＞
大根沢山、畑薙山、信濃俣、イザルヶ岳、光岳、茶臼岳。
＜右側＞
前聖岳、奥聖岳、中丸盛山、大沢岳。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_8
前聖岳、奥聖岳、中丸盛山、大沢岳、赤石岳、小赤石岳、荒川三山（前岳、中岳、悪沢岳）。
前聖岳、奥聖岳、中丸盛山、大沢岳、赤石岳、小赤石岳、荒川三山（前岳、中岳、悪沢岳）。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_9
赤石岳、荒川三山、塩見岳、蝙蝠岳、仙丈ヶ岳、白峰三山。
赤石岳、荒川三山、塩見岳、蝙蝠岳、仙丈ヶ岳、白峰三山。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_10＜後方＞
悪沢岳、塩見岳、蝙蝠岳、仙丈ヶ岳、白峰三山、高嶺、鳳凰三山、辻山、
＜右後方＞
御座山（左）、小川山（右）。
＜手前＞
生木割山、偃松尾山、別当代山。
3
10/31 11:06
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_10
＜後方＞
悪沢岳、塩見岳、蝙蝠岳、仙丈ヶ岳、白峰三山、高嶺、鳳凰三山、辻山、
＜右後方＞
御座山（左）、小川山（右）。
＜手前＞
生木割山、偃松尾山、別当代山。
＜後方＞
悪沢岳、塩見岳、蝙蝠岳、仙丈ヶ岳、白峰三山、高嶺、鳳凰三山、辻山、
＜右後方＞
御座山（左）、小川山（右）。
＜手前＞
生木割山、偃松尾山、別当代山。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_11
高嶺、鳳凰三山（地蔵岳、観音岳、薬師岳）、辻山。
高嶺の左手前に大唐松山。
高嶺、鳳凰三山（地蔵岳、観音岳、薬師岳）、辻山。
高嶺の左手前に大唐松山。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_12
仙丈ヶ岳、三峰山、白峰三山（間ノ岳、農鳥岳、北岳）。
手前は偃松尾山。
仙丈ヶ岳、三峰山、白峰三山（間ノ岳、農鳥岳、北岳）。
手前は偃松尾山。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_13塩見岳をアップで。
左手前は、ガレ場が目立つマンノー沢頭ですね。
（塩見岳はこの翌日に登りました。）
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10/31 11:07
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_13
塩見岳をアップで。
左手前は、ガレ場が目立つマンノー沢頭ですね。
（塩見岳はこの翌日に登りました。）
塩見岳をアップで。
左手前は、ガレ場が目立つマンノー沢頭ですね。
（塩見岳はこの翌日に登りました。）
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_14荒川三山をアップで。
前岳（左）、中岳（中央）、悪沢岳（右）。
悪沢岳の右に丸山、千枚岳。
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10/31 11:07
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_14
荒川三山をアップで。
前岳（左）、中岳（中央）、悪沢岳（右）。
悪沢岳の右に丸山、千枚岳。
荒川三山をアップで。
前岳（左）、中岳（中央）、悪沢岳（右）。
悪沢岳の右に丸山、千枚岳。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_15赤石岳（左）、小赤石岳（右）をアップで。
よ〜く見ると、赤石岳山頂部に避難小屋が見えるような・・・。
3
10/31 11:07
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_15
赤石岳（左）、小赤石岳（右）をアップで。
よ〜く見ると、赤石岳山頂部に避難小屋が見えるような・・・。
赤石岳（左）、小赤石岳（右）をアップで。
よ〜く見ると、赤石岳山頂部に避難小屋が見えるような・・・。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_16
前聖岳、奥聖岳をアップで。
右に中丸盛山、手前に白蓬ノ頭も見えています。
前聖岳、奥聖岳をアップで。
右に中丸盛山、手前に白蓬ノ頭も見えています。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_17
上河内岳をアップで。
右は聖岳との間にある、南岳ですね。
上河内岳をアップで。
右は聖岳との間にある、南岳ですね。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_18
上河内岳の南側。
合地山、黒沢山、百俣沢の頭、イザルヶ岳、光岳、茶臼岳。
上河内岳の南側。
合地山、黒沢山、百俣沢の頭、イザルヶ岳、光岳、茶臼岳。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_19南ア深南部の山々。
大根沢山、黒法師岳、不動岳、麻布山、信濃俣。
信濃俣の手前に畑薙山。
1
10/31 11:08
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_19
南ア深南部の山々。
大根沢山、黒法師岳、不動岳、麻布山、信濃俣。
信濃俣の手前に畑薙山。
南ア深南部の山々。
大根沢山、黒法師岳、不動岳、麻布山、信濃俣。
信濃俣の手前に畑薙山。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_20鋸歯、小無間山、大無間山、前黒法師岳、大根沢山。
手前に、青薙山と稲又山が重なります。
1
10/31 11:08
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_20
鋸歯、小無間山、大無間山、前黒法師岳、大根沢山。
手前に、青薙山と稲又山が重なります。
鋸歯、小無間山、大無間山、前黒法師岳、大根沢山。
手前に、青薙山と稲又山が重なります。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_21
さっきまで居た、布引山をアップで。
さっきまで居た、布引山をアップで。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_22
偃松尾山の崩壊地をアップで。
偃松尾山の崩壊地をアップで。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_23山頂が平らな別当代山をアップで。
右後方には大崖頭山（おおがらあたまやま）が見えます。
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10/31 11:09
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_23
山頂が平らな別当代山をアップで。
右後方には大崖頭山（おおがらあたまやま）が見えます。
山頂が平らな別当代山をアップで。
右後方には大崖頭山（おおがらあたまやま）が見えます。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_24奥秩父山塊の山々をアップで。
小川山、金峰山、鉄山、朝日岳、甲武信岳、破風山、雁坂嶺、水晶山、古礼山。
左手前には金ヶ岳、茅ヶ岳、櫛形山。
2
10/31 11:09
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_24
奥秩父山塊の山々をアップで。
小川山、金峰山、鉄山、朝日岳、甲武信岳、破風山、雁坂嶺、水晶山、古礼山。
左手前には金ヶ岳、茅ヶ岳、櫛形山。
奥秩父山塊の山々をアップで。
小川山、金峰山、鉄山、朝日岳、甲武信岳、破風山、雁坂嶺、水晶山、古礼山。
左手前には金ヶ岳、茅ヶ岳、櫛形山。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_25富士山の左手前に見えた毛無山、雨ヶ岳、竜ヶ岳をアップで。
後方には、丹沢山塊の山々（大室山、蛭ヶ岳、檜洞丸、丹沢山、塔ノ岳）が見えています。
左端には、道志山塊の杓子山、御正体山まで見えました。
1
10/31 11:09
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_25
富士山の左手前に見えた毛無山、雨ヶ岳、竜ヶ岳をアップで。
後方には、丹沢山塊の山々（大室山、蛭ヶ岳、檜洞丸、丹沢山、塔ノ岳）が見えています。
左端には、道志山塊の杓子山、御正体山まで見えました。
富士山の左手前に見えた毛無山、雨ヶ岳、竜ヶ岳をアップで。
後方には、丹沢山塊の山々（大室山、蛭ヶ岳、檜洞丸、丹沢山、塔ノ岳）が見えています。
左端には、道志山塊の杓子山、御正体山まで見えました。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_26御坂山地の山々。
黒岳、節刀ヶ岳、三ツ峠山、十二ヶ岳。
左に滝子山、権現山、清八山＆本社ヶ丸も見えています。
1
10/31 12:20
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_26
御坂山地の山々。
黒岳、節刀ヶ岳、三ツ峠山、十二ヶ岳。
左に滝子山、権現山、清八山＆本社ヶ丸も見えています。
御坂山地の山々。
黒岳、節刀ヶ岳、三ツ峠山、十二ヶ岳。
左に滝子山、権現山、清八山＆本社ヶ丸も見えています。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_27
富士山をアップで。
雪は山頂部にほんのちょっとだけ。
富士山をアップで。
雪は山頂部にほんのちょっとだけ。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_28隣りの小笊をアップで。
ここから往復45分で行くことができます。
薮漕ぎかと思いきや、明瞭な踏み跡があるらしいです。
1
10/31 11:10
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_28
隣りの小笊をアップで。
ここから往復45分で行くことができます。
薮漕ぎかと思いきや、明瞭な踏み跡があるらしいです。
隣りの小笊をアップで。
ここから往復45分で行くことができます。
薮漕ぎかと思いきや、明瞭な踏み跡があるらしいです。
今日のお昼は麻婆カレーメシ。
ピントは富士山に奪われました（笑）。
ピントは富士山に奪われました（笑）。
この時、山頂で一緒になった4人で記念に撮らせてもらいました。皆さん快諾してくれました。
左端が一緒に登ったKさんです。
右の若者2人も山で意気投合して、一緒に行動しているそうです。いいなぁ！
※レコへのアップも、皆さんから了承をもらっています。
（Kさんはこの写真を撮ってからしばらくのち、ひとり転付峠を目指して出発していきました。今日はテン泊し、明日笹山に登ってダイレクト尾根を下るそうです。）
10
10/31 11:28
この時、山頂で一緒になった4人で記念に撮らせてもらいました。
皆さん快諾してくれました。
左端が一緒に登ったKさんです。
右の若者2人も山で意気投合して、一緒に行動しているそうです。いいなぁ！
※レコへのアップも、皆さんから了承をもらっています。
（Kさんはこの写真を撮ってからしばらくのち、ひとり転付峠を目指して出発していきました。今日はテン泊し、明日笹山に登ってダイレクト尾根を下るそうです。）
皆さん快諾してくれました。
左端が一緒に登ったKさんです。
右の若者2人も山で意気投合して、一緒に行動しているそうです。いいなぁ！
※レコへのアップも、皆さんから了承をもらっています。
（Kさんはこの写真を撮ってからしばらくのち、ひとり転付峠を目指して出発していきました。今日はテン泊し、明日笹山に登ってダイレクト尾根を下るそうです。）
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_29山腹に赤石ダムが見えました。
中部電力所有の重力式コンクリートダムです。
周りの紅葉もいい感じですね。
1
10/31 11:35
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_29
山腹に赤石ダムが見えました。
中部電力所有の重力式コンクリートダムです。
周りの紅葉もいい感じですね。
山腹に赤石ダムが見えました。
中部電力所有の重力式コンクリートダムです。
周りの紅葉もいい感じですね。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_30鳳凰三山をアップで。
地蔵岳（左）、観音岳（中央）、薬師岳（右）。
地蔵岳のオベリスクもバッチリです。
薬師岳の右肩に、南八ツの赤岳の山頂部が見えています。
1
10/31 11:36
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_30
鳳凰三山をアップで。
地蔵岳（左）、観音岳（中央）、薬師岳（右）。
地蔵岳のオベリスクもバッチリです。
薬師岳の右肩に、南八ツの赤岳の山頂部が見えています。
鳳凰三山をアップで。
地蔵岳（左）、観音岳（中央）、薬師岳（右）。
地蔵岳のオベリスクもバッチリです。
薬師岳の右肩に、南八ツの赤岳の山頂部が見えています。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_31
薬師岳の南にある、辻山をアップで。
薬師岳の南にある、辻山をアップで。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_32
観音岳と薬師岳をアップで。
あの稜線を歩くのは、かなり気持ちがいいです。
観音岳と薬師岳をアップで。
あの稜線を歩くのは、かなり気持ちがいいです。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_33
高嶺と地蔵岳をアップで。
斜面の色の違いが面白いですね。
高嶺と地蔵岳をアップで。
斜面の色の違いが面白いですね。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_34白峰三山をアップで。
三峰山、西農鳥岳、間ノ岳、農鳥岳、北岳。
西農鳥岳は、間ノ岳に同化して見えます。
わかりづらいですが、ついこの間歩いた白峰南嶺の山（広河内岳、大籠岳、笹山）も見えています。
2
10/31 11:37
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_34
白峰三山をアップで。
三峰山、西農鳥岳、間ノ岳、農鳥岳、北岳。
西農鳥岳は、間ノ岳に同化して見えます。
わかりづらいですが、ついこの間歩いた白峰南嶺の山（広河内岳、大籠岳、笹山）も見えています。
白峰三山をアップで。
三峰山、西農鳥岳、間ノ岳、農鳥岳、北岳。
西農鳥岳は、間ノ岳に同化して見えます。
わかりづらいですが、ついこの間歩いた白峰南嶺の山（広河内岳、大籠岳、笹山）も見えています。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_35三峰山をアップで。
間ノ岳の西にある、ポコッと突き出たピークです。
標高は剱岳と同じ、2,999mです。
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10/31 11:38
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_35
三峰山をアップで。
間ノ岳の西にある、ポコッと突き出たピークです。
標高は剱岳と同じ、2,999mです。
三峰山をアップで。
間ノ岳の西にある、ポコッと突き出たピークです。
標高は剱岳と同じ、2,999mです。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_36
塩見岳（左）と蝙蝠岳（右）をアップで。
塩見岳（左）と蝙蝠岳（右）をアップで。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_37塩見岳をアップで。
ここからだと、東峰と西峰は重なって1つのピークに見えます。
左に突き出たピークは、天狗岩です。
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10/31 11:39
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_37
塩見岳をアップで。
ここからだと、東峰と西峰は重なって1つのピークに見えます。
左に突き出たピークは、天狗岩です。
塩見岳をアップで。
ここからだと、東峰と西峰は重なって1つのピークに見えます。
左に突き出たピークは、天狗岩です。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_39荒川三山の悪沢岳をアップで。
東岳とも呼ばれますが、自分は悪沢岳の呼び名のほうが好きですね。
右端には千枚岳、赤い屋根の千枚小屋も見えていますね。
2
10/31 11:44
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_39
荒川三山の悪沢岳をアップで。
東岳とも呼ばれますが、自分は悪沢岳の呼び名のほうが好きですね。
右端には千枚岳、赤い屋根の千枚小屋も見えていますね。
荒川三山の悪沢岳をアップで。
東岳とも呼ばれますが、自分は悪沢岳の呼び名のほうが好きですね。
右端には千枚岳、赤い屋根の千枚小屋も見えていますね。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_40
荒川三山の前岳（左）、中岳（右）をアップで。
中岳避難小屋も見えます。
荒川三山の前岳（左）、中岳（右）をアップで。
中岳避難小屋も見えます。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_41
南アの山は、1座1座がまるで独立峰と見紛うばかりにデカいですよね。
南アの山は、1座1座がまるで独立峰と見紛うばかりにデカいですよね。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_42
雲一つない快晴の青空と、この大展望！
今日ここに来て、ほんとに良かった・・・！
雲一つない快晴の青空と、この大展望！
今日ここに来て、ほんとに良かった・・・！
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_43これほどの大展望は、自分の今までの登山人生（まだ4年とちょっとだけですけどw）で見たことがありません。
2
10/31 11:43
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_43
これほどの大展望は、自分の今までの登山人生（まだ4年とちょっとだけですけどw）で見たことがありません。
これほどの大展望は、自分の今までの登山人生（まだ4年とちょっとだけですけどw）で見たことがありません。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_44
千枚岳とマンノー沢頭の間にある大規模な崩壊地。
千枚岳とマンノー沢頭の間にある大規模な崩壊地。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_46
間ノ岳をアップで。
（ちとピントが甘いな・・・。）
間ノ岳をアップで。
（ちとピントが甘いな・・・。）
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_47
偃松尾山の崩壊地はかなり目立ちますね。
まるで蟻地獄の斜面のようです。
偃松尾山の崩壊地はかなり目立ちますね。
まるで蟻地獄の斜面のようです。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_48
なんて素晴らしい眺めなんだろう！
なんて素晴らしい眺めなんだろう！
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_49
富士山を大アップで。
早く完全に冠雪した富士山が見たいですね。
富士山を大アップで。
早く完全に冠雪した富士山が見たいですね。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_50愛鷹山塊をアップで。
一番左に最高峰の越前岳、右隣りが呼子岳ですね。
越前岳の手前に、長者ヶ岳と天子ヶ岳も見えています。
10/31 11:49
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_50
愛鷹山塊をアップで。
一番左に最高峰の越前岳、右隣りが呼子岳ですね。
越前岳の手前に、長者ヶ岳と天子ヶ岳も見えています。
愛鷹山塊をアップで。
一番左に最高峰の越前岳、右隣りが呼子岳ですね。
越前岳の手前に、長者ヶ岳と天子ヶ岳も見えています。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_51甲府盆地の街並み。
手前が南アルプス市、釜無川を挟んで左に甲斐市、右に中央市、その奥には甲府市、笛吹市、山梨市、甲州市が広がっています。
10/31 11:50
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_51
甲府盆地の街並み。
手前が南アルプス市、釜無川を挟んで左に甲斐市、右に中央市、その奥には甲府市、笛吹市、山梨市、甲州市が広がっています。
甲府盆地の街並み。
手前が南アルプス市、釜無川を挟んで左に甲斐市、右に中央市、その奥には甲府市、笛吹市、山梨市、甲州市が広がっています。
三角点が薮の中に。
危うく見逃すところでした。
二等三角点タッチ。
危うく見逃すところでした。
二等三角点タッチ。
静岡標柱と一緒に��山頂に居合わせたトレランさん（老平からここまで、3時間半で登ったという、超人でした。）に撮っていただきました。
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10/31 12:03
静岡標柱と一緒に��
山頂に居合わせたトレランさん（老平からここまで、3時間半で登ったという、超人でした。）に撮っていただきました。
山頂に居合わせたトレランさん（老平からここまで、3時間半で登ったという、超人でした。）に撮っていただきました。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_52
あの辺りは、良い色合いの紅葉ですね。
あの辺りは、良い色合いの紅葉ですね。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_53
聖岳と赤石岳の間の稜線。
中丸盛山（左）、大沢岳（中央）。
聖岳と赤石岳の間の稜線。
中丸盛山（左）、大沢岳（中央）。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_54
最後に各山頂をアップで締めますか。
まずは上河内岳。
最後に各山頂をアップで締めますか。
まずは上河内岳。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_55
上河内岳の北に位置する、南岳。
上河内岳の北に位置する、南岳。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_56
イザルヶ岳と光岳。
光石は裏側ですね。
イザルヶ岳と光岳。
光石は裏側ですね。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_60
悪沢岳と千枚岳の中間にある、丸山。
悪沢岳と千枚岳の中間にある、丸山。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_61
塩見岳から蝙蝠岳への稜線。
塩見岳から蝙蝠岳への稜線。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_63大仙丈ヶ岳（左）、仙丈ヶ岳（中央）、小仙丈岳。
大仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳の間の大仙丈沢カール、仙丈ヶ岳と小仙丈ヶ岳の間にある小仙丈沢カールが迫力あります。
1
10/31 12:16
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_63
大仙丈ヶ岳（左）、仙丈ヶ岳（中央）、小仙丈岳。
大仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳の間の大仙丈沢カール、仙丈ヶ岳と小仙丈ヶ岳の間にある小仙丈沢カールが迫力あります。
大仙丈ヶ岳（左）、仙丈ヶ岳（中央）、小仙丈岳。
大仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳の間の大仙丈沢カール、仙丈ヶ岳と小仙丈ヶ岳の間にある小仙丈沢カールが迫力あります。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_67
北岳の東にある、ボーコン沢ノ頭。
北岳の東にある、ボーコン沢ノ頭。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_74
大沢崩れが圧倒的な迫力です。
左が白山岳、右が剣ヶ峰です。
大沢崩れが圧倒的な迫力です。
左が白山岳、右が剣ヶ峰です。
南アの名峰たちをバックに��山頂に居合わせた男性（Uさん。この後、広河原の手前で自分に追いつき、その後は老平まで一緒に下りました。）に撮ってもらいました。
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10/31 12:22
南アの名峰たちをバックに��
山頂に居合わせた男性（Uさん。この後、広河原の手前で自分に追いつき、その後は老平まで一緒に下りました。）に撮ってもらいました。
山頂に居合わせた男性（Uさん。この後、広河原の手前で自分に追いつき、その後は老平まで一緒に下りました。）に撮ってもらいました。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_77
近くの斜面の紅葉。
ほんとはもっと綺麗ですが、このカメラでは表現しきれないのが残念です。
近くの斜面の紅葉。
ほんとはもっと綺麗ですが、このカメラでは表現しきれないのが残念です。
笊ヶ岳のプラカード（？）
手に持てます。
しまった、コレを持って撮ってもらえばよかったなー（笑）。
手に持てます。
しまった、コレを持って撮ってもらえばよかったなー（笑）。
笊ヶ岳（大笊）山頂からの超絶景_78
さて、名残惜しいですがそろそろ下山しましょう。
まずは、布引山へ。
さて、名残惜しいですがそろそろ下山しましょう。
まずは、布引山へ。
七面山の大きな山体と、後方に富士山。
富士山の南側には愛鷹山塊、天城山脈が見えています。
富士山の南側には愛鷹山塊、天城山脈が見えています。
小笊。
山頂がギリギリ森林限界を越えていないため、展望はないらしいです。
山頂がギリギリ森林限界を越えていないため、展望はないらしいです。
布引大崩れからの眺め。正面に七面山、右奥に山伏。
さらに奥には十枚山、青笹山、真富士山、薬師岳、文殊岳。
そして左の遥か後方には、天城山脈。
1
10/31 13:54
布引大崩れからの眺め。
正面に七面山、右奥に山伏。
さらに奥には十枚山、青笹山、真富士山、薬師岳、文殊岳。
そして左の遥か後方には、天城山脈。
正面に七面山、右奥に山伏。
さらに奥には十枚山、青笹山、真富士山、薬師岳、文殊岳。
そして左の遥か後方には、天城山脈。
七面山をアップで。裏側のナナイタガレは、こちらの崩壊した斜面とは比較にならないほどの大崩壊地です。
この先で、山頂で一緒だったトレランさんに追い抜かれました。
後ろ姿を激写しようと思ったのですが、カメラを準備している間に風のように走り去っていってしまい、捉えきれませんでした。
なんて早さ！
1
10/31 13:54
七面山をアップで。
裏側のナナイタガレは、こちらの崩壊した斜面とは比較にならないほどの大崩壊地です。
この先で、山頂で一緒だったトレランさんに追い抜かれました。
後ろ姿を激写しようと思ったのですが、カメラを準備している間に風のように走り去っていってしまい、捉えきれませんでした。
なんて早さ！
裏側のナナイタガレは、こちらの崩壊した斜面とは比較にならないほどの大崩壊地です。
この先で、山頂で一緒だったトレランさんに追い抜かれました。
後ろ姿を激写しようと思ったのですが、カメラを準備している間に風のように走り去っていってしまい、捉えきれませんでした。
なんて早さ！
プロペラ音がしたので空を見ると、ヘリが飛んでいました。
あの機体はドクターヘリ？
何かあったのでしょうか？
あの機体はドクターヘリ？
何かあったのでしょうか？
桧横手山に戻ってきました。
まだ14時半を回ったところです。
このまま行けば、明るいうちに下山できるかな？
まだ14時半を回ったところです。
このまま行けば、明るいうちに下山できるかな？
立ち枯れた木に、たくさんのサルノコシカケが。
「サルノコシカケの木」と名付けよう（笑）。
「サルノコシカケの木」と名付けよう（笑）。
朝、ご来光を見たポイントに戻ってきました。富士山と七面山。
今日は七面山の展望台からも、きっと見事な富士山が眺められたことでしょう。
1
10/31 15:21
朝、ご来光を見たポイントに戻ってきました。
富士山と七面山。
今日は七面山の展望台からも、きっと見事な富士山が眺められたことでしょう。
富士山と七面山。
今日は七面山の展望台からも、きっと見事な富士山が眺められたことでしょう。
注：ここは登山道上です。
ワイヤートラップ。
暗い時間にこの付近を登る場合は、注意が必要です。
ワイヤートラップ。
暗い時間にこの付近を登る場合は、注意が必要です。
隣りのランカン尾根。
紅葉は終わりかけみたいですが、それでも綺麗ですね。
紅葉は終わりかけみたいですが、それでも綺麗ですね。
七面山をアップで。
こっちも崩れていますが、ナナイタガレは反対側斜面です。
こっちも崩れていますが、ナナイタガレは反対側斜面です。
細いトラバース道なので、気を付けて進みます。このすぐ後、山頂で一緒だったUさんに追いつかれました。
自分は下りのスピードに自信があるのですが、いくら途中で写真を撮りながらとはいえ、それでも追いついたのは凄いと思います。（ちなみにUさんは、もうすぐ還暦だそうです。）
1
10/31 15:56
細いトラバース道なので、気を付けて進みます。
このすぐ後、山頂で一緒だったUさんに追いつかれました。
自分は下りのスピードに自信があるのですが、いくら途中で写真を撮りながらとはいえ、それでも追いついたのは凄いと思います。（ちなみにUさんは、もうすぐ還暦だそうです。）
このすぐ後、山頂で一緒だったUさんに追いつかれました。
自分は下りのスピードに自信があるのですが、いくら途中で写真を撮りながらとはいえ、それでも追いついたのは凄いと思います。（ちなみにUさんは、もうすぐ還暦だそうです。）
Uさんと一緒に広河原に下ってきました。
こうして見ると、上流に行けば濡れずに渡渉できるポイントもありそうですが・・・。
こうして見ると、上流に行けば濡れずに渡渉できるポイントもありそうですが・・・。
往路と同じく、この倒木を利用して渡渉します。
Uさんは男らしく、浅瀬をバシャバシャと素早く渡渉しました。
Uさんは男らしく、浅瀬をバシャバシャと素早く渡渉しました。
もし今が夏だったら、水に顔を突っ込んで「気持ちイイーっ！」ってやると思います、きっと（笑）。
吊り橋は念の為、一人ずつ。Uさんが先に渡ります。
※この吊り橋を渡る前、広河原でテン泊するという男性二人組に遭遇。
いくらテン泊とはいえ、出発が遅すぎだと思います。
2
10/31 16:36
吊り橋は念の為、一人ずつ。
Uさんが先に渡ります。
※この吊り橋を渡る前、広河原でテン泊するという男性二人組に遭遇。
いくらテン泊とはいえ、出発が遅すぎだと思います。
Uさんが先に渡ります。
※この吊り橋を渡る前、広河原でテン泊するという男性二人組に遭遇。
いくらテン泊とはいえ、出発が遅すぎだと思います。
老平の駐車場に戻ってきました。Uさんの車は自分の前、若者二人の車は自分の左でした。
それ以外の車は、途中であったテン泊の人たちの車ですね。
1
10/31 17:15
老平の駐車場に戻ってきました。
Uさんの車は自分の前、若者二人の車は自分の左でした。
それ以外の車は、途中であったテン泊の人たちの車ですね。
Uさんの車は自分の前、若者二人の車は自分の左でした。
それ以外の車は、途中であったテン泊の人たちの車ですね。
装備
| MYアイテム |
MonsieurKudo
重量：8.73kg
|
|---|
感想
今回、いよいよ山梨百名山の最難関と呼ばれる（山梨 山のグレーディング ※で「7D」。ちなみに鋸岳（釜無川ゲート）、甲斐駒（黒戸尾根）は「6D」）にチャレンジしました。
※ https://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/shintyaku/grading.html
天気予報は完璧。
ほぼ満月の月を見ながら、夜中の3時に老平駐車場を出発。
（実はこの時、後に一緒に山頂まで登ることになるKさんが、車で出発準備中だったので、自分はその横を通過したのでした。）
ゲートを通過し、おどろおどろしいコンクリートのトンネルをくぐると、最初は長い林道歩き。
ウォームアップがてら25分ほど歩くと、林道終点に到着。
そこからは右が岩壁のトラバース道を、広河原までひたすら歩きました。
途中にある「天然シャワー」スポットは、運よく水量が少なく、水滴がポタポタ滴る程度で助かりました。
（前日が雨だったりすると正にシャワー状態になり、通るとびしょ濡れになってしまうそうです。）
広河原の渡渉も、事前情報から水に入る覚悟で臨みましたが、沢を渡すように太い倒木があるのを見つけたので、跨って渡りました。
人為的に設置されたのか、台風等で発生した濁流によって流れてきたものなのかはわかりませんが、水に入らなくて済んで幸運でした。
※これは下山時に撮りました。
広河原を越えると急登になり、標高を上げていきました。
空もだんだんと明るくなっていき、木々越しに富士山を見ることできました。
ずっと樹林帯を登っていくので、今日はご来光を見ることはできないと思っていましたが、朝陽が顔を出す直前、展望がある場所を見つけて何とか七面山の肩からのご来光を望むことができました。
朝陽に照らされた富士山は、今まで見たことがないような色に染まっていて、その美しさに見惚れました。
打ち捨てられたウインチやワイヤーが散乱する地帯で、後からソロ男性が追いついてきました。
挨拶して山談義すると、すぐに意気投合。
その男性Kさんと自分の登るペースは同じくらいだったこともあって、成り行きでそのまま一緒に登ることになりました。
（もしかしたら、Kさんが自分のスピードに合わせてくれたのかもしれませんけど。）
Kさんは、長野県松本市在住で教員をしているそうで、自分より少し年上。
登山経験は豊富で、全国の色々な山を登られていて、自分が登ったことがある山はほとんど知っていて、いくら話しても話題が尽きることはありませんでした。
さすがに急登では話す余裕が無く、二人して荒い息で登りましたけど（笑）。
それ以外は、基本的にず〜っと話しながら登りました。
もう、楽しくて楽しくてたまりませんでした。
桧横手山に着いたところで小休憩。
すると後ろから話し声が聞こえ、若者が二人登ってきました。
Kさんの情報によると、そのうちの一人は桧横手山登頂が目的、笊ヶ岳はついでという奇特（！？）な若者でした。
※後で、若者の一人はYAMAPユーザのゆうきさんでした。
ゆうきさんと一緒に登っていたもう一人の若者は、Kさんに出逢った自分と同じように別の山でゆうきさんと意気投合し、今日は一緒に笊ヶ岳を登ることになったそうです。
Kさんと自分はその二人より先に桧横手山を出発したのですが、布引山への急坂中間の踊り場の先で追い抜かれました。
やっぱり若いっていうのは強みですねぇ。
（自分も40代に入ってからではなく、20代、せめて30代で山を始めていればな〜と改めて思いました。）
急登を喘ぎながら登っていくと、布引山の直下にある布引大崩れ手前で展望が開け、Kさんと一緒に歓声を上げました。
まず目に飛び込んできたのは上河内岳。
続いて聖岳が見え、さらに登っていくと赤石岳、振り返ると陽の光を反射して輝く駿河湾が見えて、思わず感嘆の声が漏れてしまいました。
布引山の山頂は展望がなく、小休憩して通過。
暫く平坦な道を歩いた後、約150m下って200mほど登り返すと、笊ヶ岳の山頂に着きました。
Kさんが歓声を上げ、自分も喜びのあまり自然と声が出ました。
笊ヶ岳の山頂からは、見たことがないような大展望が広がっていました。
南アのほとんどの山を見渡すことができ、主峰で見えなかったのは甲斐駒くらいでした。（甲斐駒は白峰三山に隠れてしまうため、見えません。）
空は雲一つない快晴、風もなく最高のコンディションでした。
4人で大展望を楽しんでいると、トレランソロ男性が到着。
話を聞いてみると、老平からここまで3時間半で登ったというから、ビックリです。
（Kさんと自分は、倍の7時間かかりました。）
続いてソロ男性が到着。
ソロ男性はUさん。
下山時、広河原手前で自分に追いつき、そこからは老平まで一緒に下りました。
6人に増えた山頂では、撮影会（笑）が始まりました。
自分もひたすらバシャバシャと夢中で写真を撮りました。
おそらく、このとき山頂で撮った写真の枚数は、100枚を下らなかったと思います。
ちょっと行儀が悪いですが、静岡県標柱に登らせてもらい、そこから360度の動画を撮りました。
静岡県標柱は山梨百名山標柱に比べて太く、作りもがっしりとしているので、上に立つことができます。
笊ヶ岳山頂はギリギリ森林限界を越えていますが、周りには胸あたりまでハイマツが生えています。
静岡県標柱の上に立つと、それらに邪魔されずに360度遮るものが無い展望を見ることができます。ただし、あくまで自己責任です。
あまりにも見事な展望に、みんなで「下山したくないな〜。」とか、「ずっと山頂にいたいな〜。」なんて言っていました。
自分も同じ気持ちでした。
楽しい時間は過ぎるのが早いです。
Kさんは転付峠まで行ってテン泊、明日は笹山に登ってダイレクト尾根で奈良田に下山、奈良田にデポした自転車で老平まで戻ってくるとのことで、先に出発していきました。
続いてゆうきさんたちも下山していき、山頂にはトレラン男性とUさん、自分の3人が残りました。
その後30分間くらい、写真を撮ったり、山談義したりして過ごしました。
気が付いたら、山頂に着いてから2時間近くが経過していました。
写真を撮りまくって満足したので、自分もそろそろ下山することにしました。
名残惜しくも、二人に挨拶して山頂をあとにしました。
布引山を通り過ぎ、布引大崩れの先辺りでトレラン男性に追いつかれました。
トレラン男性が通り過ぎたあと、後ろ姿を激写しようとカメラを準備している間に、既に男性の姿は見えなくなっていて、ビックリしました。
老平から笊ヶ岳山頂まで3時間半という話に偽りはなく、まさに風のように駆け抜けていきました。
広河原までもう少しというところで、今度はUさんに追いつかれました。
いくら途中で写真を撮るために足を止めることが多かったとはいえ、自分は下りのスピードに自信を持っています。
それに追いついたということは、かなり早いということになります。
そこからは、Uさんと一緒に下ることになりました。
Uさんは学生時代に山岳部だった、登山歴50年以上の生粋の山男（風貌は優し気ですけど）でした。
最近はマラソンやトレランをすることが多かったとおっしゃっていましたが、自分にとっては大先輩にあたります。
Uさんと話すのはとても楽しく、ず〜っと話しながら下りました。
天然シャワー地帯の辺りで、先行していたゆうきさんたちに追いつきました。
先に行かせてもらい、何とかギリギリ、ヘッデンを使うことなく老平の駐車場に到着しました。
Kさんとゆうきさんたちにヤマレコ名刺を渡してストックが切れてしまっていたので、Uさんには自分のヤマレコIDを書いたメモをお渡しして別れました。
その後、近くのヴィラ雨畑に寄って温泉に入りました。
終始自分の貸し切りで、ゆっくりできました。
温泉から上がった後は、翌日塩見岳に登るべく、移動を開始しました。
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山梨百名山日帰り最難関と呼び声の高い笊ヶ岳ですが、特にトラブルもなく登頂できて良かったです。
10月末にしては暖かく雲一つない快晴、風もなく最高のコンディションでした。
紅葉やご来光も見ることでき、何より山頂からは見たことがないような南アの大展望！
おまけに素晴らしい出逢いもあり、言うこと無しの山行でした。
間違いなく、自分の今までの登山人生（たかだか4年くらいですけどw）史上、最高のものになったと思います！！
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superfrog さん
写真コメが詳細すぎるのと山座同定が凄いです！
山行・編集お疲れ様でした！
junsut569さん（YAMAPではゆうきさん）、こんにちは。
約束どおり（？）、コメントありがとうございます。
あの日、これ以上ないくらいの好条件のもと、皆で絶景を楽しめたことはとても貴重な体験でした。
自分もキミたちくらい、若い時から山を始めていたらと思うと、ちょっとうらやましく思います。
相方さんにもよろしく。
MonsieurKudoさん、こんばんは。
この日、私は大菩薩嶺の稜線上から富士山や南アルプスを眺めていました。
Kudoさんの山歩きと山行記録は、今回は特に凄すぎます。
もう、ぐうの音も出ませんよ〜。ヤマレコ友達の首を覚悟で・・・。喝！を入れさせていただきます（もちろん、悪い意味ではありませんよ）。
ホント素晴らしかったです！それではまた😊
fgacktyさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
あはは、久しぶりにfgacktyさんから「喝！」をいただいてしまいました。
fgacktyさんは大菩薩嶺にいたんですね。
大菩薩嶺は自分が山を始めた4年前の年末に登りました。
fgacktyさんのレコを拝見して、雷岩からの南アの絶景に感動したことを思い出しました。
リンゴドクガも可愛かったですね。
笊はまだ、ぜんぜん雪は付いてないんですね！
天候に恵まれてうらやましい！😆
私は笊には日帰りで二度登ってますが、二度とも夏だったので、荒川三山や赤石岳などにはガスがかかり、その絶景はイマイチでした😢
でもあの霊気を感じる深い樹林帯！毎年登りたい、大好きな山のひとつです。
笊ヶ岳は普通の山と違って、体力がきついのが、広河原よりも上の部分で、
登山口から広河原までの部分、つまり１日の山行の最初と最後の部分が、体力的には楽だけど、一歩間違えると命に関わるようなところがあって、
だから朝、暗いうちからヘッデンつけて歩くのは、私は怖いです😅
無事に帰られて何よりでした。
お疲れさまでした！
uechiさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
＞登山口から広河原までの部分、つまり１日の山行の最初と最後の部分が、体力的には楽だけど、一歩間違えると命に関わるようなところがあって、
確かに、ずっと岩壁沿いの細い登山道を歩き、崩落箇所を越えたりして、ちょっと危ないな〜と思いました。
＞だから朝、暗いうちからヘッデンつけて歩くのは、私は怖いです
行動時間を延ばすために暗い内からのスタートは仕方がないのですが、もう慣れてきましたね。
だからといって、慣れで注意が散漫になってはいけませんし、やっぱりクマにはバッタリしたくないので、熊鈴×2＋ラジオで賑やか（？）に登るようにしています。
誰もいない真っ暗な山の中、シーンとした状態で登るのは、自分も怖いので・・・。
MonsieurKudoさん
あなたも十分超人です (笑)
連チャンで南アルプス（農鳥、笊、塩見） しかもロング＆タフ％雪
追随できる人はいません（脱帽） しかし安全には十二分の配慮を！
私も登ってみたい憧れの1座です。（全く自信はありません 涙）
sakakibaraeさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
＞あなたも十分超人です (笑)
そうですかねー。
上には上がいるので・・・。
まあ、いくら興味があっても、自分の力量以上の山には行かないように、身をわきまえて行動したいと思います。
こんにちは！すっごーーい！！四天王制覇しちゃいましたね！あたし、いつ登れるかな😅 来年行けるといいな🎵
あっ、山梨百名山の標柱で可愛く自撮り撮って欲しかったなぁ（笑）
saku1214さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
saku1214さんも登山歴一年おめでとうございます。
それで山梨百名山58座登頂とは、自分にはとても真似できません。
笊ヶ岳は体力勝負に山ですが、甲斐駒黒戸尾根もサクッと登ってしまうパワフルなsaku1214さんなら、きっと問題ないと思いますよ！
＞山梨百名山の標柱で可愛く自撮り撮って欲しかったなぁ（笑）
しまった〜っ、自分としたことが・・・。
これはまた登らないといけませんね（笑）。
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