大天井岳〜常念岳縦走(一ノ沢登山口より)

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 12:39
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,441m
• 下り: 2,442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:58
• 休憩: 1:34
• 合計: 12:32

3:04 常念岳登山者用駐車場
3:19 3:23 一ノ沢登山口
3:32 3:32 山ノ神
4:12 4:14 王滝ベンチ
4:36 4:37 烏帽子沢
4:59 5:01 笠原沢
5:59 6:06 最終水場
7:29 7:45 横通岳
9:09 9:09 大天荘
9:19 9:59 大天井岳
10:05 10:06 大天荘
10:40 10:49 東天井岳
11:45 11:45 常念小屋
12:31 12:31 三股への分岐点
12:39 12:46 常念岳
12:52 12:52 三股への分岐点
13:21 13:21 常念小屋
13:41 13:43 最終水場
14:13 14:13 笠原沢
14:27 14:28 烏帽子沢
14:42 14:43 王滝ベンチ
15:12 15:13 山ノ神
15:19 15:19 一ノ沢登山口
15:35 15:35 常念岳登山者用駐車場
15:36 ゴール地点

天候

晴れのち、晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢登山口駐車場。15分ほど歩くと登山口にトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

常念乗越までのルートは、所々雪や凍結箇所がありました。また、稜線上にも所々雪がありました。チェーンスパイクを履いている人もいましたが、自分は何とか滑り止め無しで大丈夫でした。翌日以降雪が降った可能性もあるので、今後登る予定の方は万全な装備で…。

写真

昨日より1時間ほど早い3時スタートです。この時点では、東天井までのピストンのつもりでした。

東の空が白んできました。ここまで何度か沢を渡渉する所で、暗い中分かりづらい箇所もありましたが、何とか迷わず来られました。

第一ベンチ手前でご来光です。

あと少しで常念乗越です。

常念乗越に着きました。昨日に引き続き大絶景です。

常念岳

これから目指す東天井岳方面。

常念小屋の屋根が見えています。立ち寄りませんでした。

槍ヶ岳。圧倒的な存在感ですね。

穂高連峰

常念岳

横通岳に着きました。あまり食料を摂ってなかったからか、乗越からのこの登りは、かなり疲れました。で、しっかり食べて先へ進みます。

3等三角点

立山方面

これから歩く稜線。実は、東天井の先にある2832峰を東天井と思いこみ、当初の目的地を素通りしてしまいました。という訳で大天井まで行かざるを得ない状況となってしまいました。

手前に乗鞍岳、奥に御嶽山

富士山と南アルプス

八ヶ岳方面

もうすぐ中天井岳

中天井山頂

目指す大天井は目の前です。

大天荘

小屋からの景色

ようやく大天井岳に到着です。

三等三角点

何度見ても良いですね

立山〜白馬。高瀬ダムがきれいです。

水晶、鷲羽方面

水晶岳

三俣蓮華、双六方面

針ノ木〜白馬方面

立山方面。右の奥が剱かな。

野口五郎方面

奥に白山が見えます。

何度も撮りたくなります。

この時点では常念岳に登るかどうか、まだ迷っていました。

非常に名残惜しいですが、最後に穂高から槍を撮影して出発します。

常念岳が近づいてきましたが、時間的にも体力的にも行けそうな気がしてきました。

上高地

結局常念岳に登ってしまいました。

乗鞍岳、御嶽山

八ヶ岳方面

浅間山方面

常念小屋に戻りました。

槍・穂高に別れを告げて下山します。

朝は暗かったので分かりませんでしたが、結構な高度感です。

無事に登山口に戻りました。

綺麗な紅葉です。

駐車場に戻りました。

感想

yasu72

昨日ほどではありませんでしたが、まずまずの天気の予報だったので、連日の早朝登山をすることにしました。今日は百高山の横通岳と東天井岳に登る予定でスタートしました。
常念乗越に着くと槍と穂高が目の前に飛び込んできました。これは時間に余裕があったら大天井まで行こうと思い先に進みました。結局時間は大丈夫そうだったので、大天井まで行きました。山頂からは最高の眺めで感動しました。
下山時もまだ体力的に余裕があったので、常念にも登ることにしました。常念小屋からの登りは、所々雪がありましたが、滑り止め無しで大丈夫でした。だいぶ雲が出てきましたが、ここでも最高の景色でした。
常念岳〜大天井岳までの稜線ルートは、ほぼ槍と穂高を見ながら歩くことがでる感動のルートでした。当初の予定を上回る結果となりましたが、最高の山行となりました。