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Yamareco

記録ID: 2699170
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山〜大日小屋泊の予定が富士見平小屋テント泊でみずがき山荘から大弛峠まで

2020年10月31日(土) 〜 2020年11月01日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:00
距離
16.4km
登り
2,233m
下り
1,381m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:44
休憩
1:09
合計
3:53
11:08
18
11:26
11:33
10
11:43
11:43
11
11:54
12:31
13
12:44
12:44
5
12:49
12:49
36
13:25
13:27
11
13:38
13:59
12
14:11
14:11
29
14:40
14:41
6
14:47
14:48
13
2日目
山行
6:36
休憩
1:46
合計
8:22
5:44
35
6:19
6:21
16
6:37
6:45
5
6:50
6:56
9
7:05
7:12
25
7:37
7:37
53
8:30
8:31
6
8:37
8:38
6
8:44
8:44
21
9:05
9:05
4
9:09
9:29
67
10:36
10:36
10
10:46
10:46
16
11:02
11:02
25
11:27
11:40
15
11:55
11:56
18
12:14
12:14
3
12:17
12:17
6
12:23
12:56
5
13:01
13:02
4
13:06
13:17
5
13:22
13:23
4
13:27
13:28
16
13:44
13:44
22
14:06
大弛小屋
天候 晴れ後くもり
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】10/31(SAT)
新宿7:15→9:12韮崎(あずさ71号,2640円+1480円)
韮崎駅9:35 - 10:47みずがき山荘(2060円, 韮崎瑞牆線)
※7時発のあずさ1号は前日でも満席,臨時便のこのあずさに乗りました。
※みずがき山荘行きのバスの座席は余裕ありでした。

【復路】11/1(SUN)
大弛峠14:50→16:10塩山駅(英和交通バス,2000円)
塩山16:27→17:51(1980円+1480円, かいじ40号)
※大弛峠からのバスは事前予約が必要です。
コース状況/
危険箇所等
全区間を通じて人気のメジャールートでもあり,安心して楽しめるルートです。

【みずがき山荘→瑞牆山・金峰山】瑞牆山,金峰山共に頂上に近づくと大きな石が多くなり,滑りやすい岩の鎖場や大きな段差も出てきます。初日の瑞牆山ではそのような場所で登る人,降りる人が交錯してかなり渋滞していました。

【鷹見岩】金峰山に向かう途中,大日小屋手前の鷹見岩は噂通りの絶景。山と高原地図では何故か破線ですが,最後に短い鎖場があるくらいで問題ありません。

【金峰山→朝日岳→大弛峠】金峰山から大弛峠側は鎖場もなく,お子さん(やワンちゃん)も沢山登っていました。人気のルートらしく,私が金峰山から大弛峠に降りる間に100人位とすれ違ったと思います。混雑していてもこのエリアはトレイルが広いので渋滞するようなことは無かったです。朝日岳も頂上付近は視界が開け,気持ち良い山頂でした。

【大弛峠→国師ヶ岳・北奥千丈岳】大弛峠到着時に時間があったので,先週に続き今週も国師ヶ岳と北奥千丈岳に寄りました。こちらはルートの殆どで階段が整備されています。階段の途中に,「夢の庭園」ルートがあり,下山時に利用してみました。通常ルートより距離が少しだけ増えますが,視界が開けていて大弛峠まで見下ろせるので特に下山時にオススメです。
その他周辺情報 【富士見平小屋のテント場】大日小屋テント泊予定でしたが,受付は富士見平小屋でとの掲示があり立ち寄ったところ,小屋番さんからトイレや水など色々と問題があるから絶対こっちの方が良いよと言われ,予定を変更して富士見平にテントを張りました。公称100張りは伊達ではない広い落ち葉のテント場。予約不要。出遅れた私は諦めて傾斜地に張ろうと準備してたら,すぐ側で超一等地が撤収中でラッキーな事にそこを譲って頂けました。水場は少し降りますがドバドバで美味しい水。問題はやはりトイレで,男子用チューリップは待たずに使えましたが,個室は男女一つづつしかなくいつも列が出来ていました。朝は私は4時半頃に済ませたので待ちませんでしたが,出発する頃(5時半頃)には,まだ暗いのにかなりの列が出来てました。小屋では料理が充実しており,夜でも注文できるようです。真っ暗になっても「××番さん,料理出来ました〜」という声が響いてました。夜8時でも賑やかでしたが,私は耳栓をして寝たのでその後は良く分かりません。小屋番さんによれば8時半には静かにしてもらうとのことでしたので,アナーキーな状況にはならないと思います。

【大日小屋テント場状況】大日小屋については情報が少ないので,翌朝に現況を自分の目で確かめて来ました。テント場は公称10張りと確かに広くはありませんでしたが,好条件で張れそうなスペースがそれなりにありました。テント場にいらした方に聞いたところ,前夜は4,5張りぐらいで静かな夜だったとのこと。トイレは4個室のうち,一つは床が崩落していて使用不可,二つは扉が無くなっており,まともなのは一つだけでしたが,もともと少人数しか泊まれない場所なので,その一つで全く問題ないのではと思いました(100張りの富士見平小屋で個室2つより全然マシ)。写真にお示しした通り,トイレ自体が奥まった位置にあり,例え扉の無い解放トイレでもよほどの事が無ければご対面することも無いかなと。水場については横に流れてる沢から汲むことになるので,煮沸はマスト。沢はトイレの上流にあるから多分大丈夫。来る途中に富士見平小屋の水場から生水用に1Lくらい持って来れば尚安心です。ちなみに,大日小屋自体も管理されておらず綺麗と言える物では無いですが,気にしなければ避難小屋的に十分寝れるレベルと感じました。何かが出るかもしれない雰囲気は確かにあるので,泊まって見ないことには真偽の程は分かりませんが…
ファイル
【後日参考用】当日と二日目の天気予報
(更新時刻:2020/11/02 13:59)
みずがき山荘付近は紅葉の真っ盛り。
2020年10月31日 10:52撮影 by  SO-02K, Sony
6
10/31 10:52
みずがき山荘付近は紅葉の真っ盛り。
大日小屋テント場を目指して紅葉ロードを行く。
2020年10月31日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 11:11
大日小屋テント場を目指して紅葉ロードを行く。
すんばらしい!
2020年10月31日 11:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 11:27
すんばらしい!
小屋番さんに大日小屋よりここが良いよ〜と説得され予定変更。この混雑の中,偶然に超一等地をゲット。
2020年10月31日 15:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 15:02
小屋番さんに大日小屋よりここが良いよ〜と説得され予定変更。この混雑の中,偶然に超一等地をゲット。
時間を持て余したので瑞牆山を目指すことに。
2020年10月31日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 11:38
時間を持て余したので瑞牆山を目指すことに。
桃太郎岩。懐かしいなぁ。前に来たの何年前だろう。
2020年10月31日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 14:40
桃太郎岩。懐かしいなぁ。前に来たの何年前だろう。
大ヤスリ岩。頂上からはこれを見下ろす事になるんだよなぁ,と懐かしく思い出す。
2020年10月31日 13:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 13:22
大ヤスリ岩。頂上からはこれを見下ろす事になるんだよなぁ,と懐かしく思い出す。
お久しぶり!
2020年10月31日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 13:49
お久しぶり!
大ヤスリ岩を見下ろす。
2020年10月31日 13:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 13:45
大ヤスリ岩を見下ろす。
道中も山頂も人いっぱいでした。そういえば今日はハローウィンだったな(笑
2020年10月31日 13:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 13:48
道中も山頂も人いっぱいでした。そういえば今日はハローウィンだったな(笑
この日は100張りあったかも。
2020年10月31日 15:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 15:00
この日は100張りあったかも。
もはやレジャーランドです。
2020年10月31日 15:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 15:00
もはやレジャーランドです。
まずはいつもの一杯。。。
2020年10月31日 15:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 15:42
まずはいつもの一杯。。。
テン場で地ビールにありつけるとは。
2020年10月31日 16:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 16:00
テン場で地ビールにありつけるとは。
最高〜!ここにして良かったかも。
2020年10月31日 16:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 16:07
最高〜!ここにして良かったかも。
キムチラーメンライス。食べ過ぎぐらいが丁度良い。
2020年10月31日 16:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 16:34
キムチラーメンライス。食べ過ぎぐらいが丁度良い。
それにしても素晴らしい雰囲気の小屋です。華やか。
2020年10月31日 16:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 16:35
それにしても素晴らしい雰囲気の小屋です。華やか。
テン場の住民みんなが黄昏れる時間。
2020年10月31日 16:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 16:41
テン場の住民みんなが黄昏れる時間。
バタバタした一日でしたが,充実の一日でした。
2020年10月31日 17:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/31 17:14
バタバタした一日でしたが,充実の一日でした。
小屋の中も幻想的な雰囲気です。何もかもステキ過ぎる。
2020年10月31日 16:59撮影 by  SO-02K, Sony
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10/31 16:59
小屋の中も幻想的な雰囲気です。何もかもステキ過ぎる。
今宵は満月。吸血鬼も魔女も大喜びに違いない。
2020年11月01日 00:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 0:30
今宵は満月。吸血鬼も魔女も大喜びに違いない。
満月光線にも負けない強いオリオン。
2020年11月01日 00:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 0:34
満月光線にも負けない強いオリオン。
翌朝。まずは絶景で名高い鷹見岩に向かいます。
2020年11月01日 06:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 6:18
翌朝。まずは絶景で名高い鷹見岩に向かいます。
破線ルートですが,ごく普通のコースでした。
2020年11月01日 06:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 6:23
破線ルートですが,ごく普通のコースでした。
鷹見岩に繋がる鎖を参考まで。
2020年11月01日 06:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 6:43
鷹見岩に繋がる鎖を参考まで。
岩の上から赤く染まる赤岳を眺める。
2020年11月01日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 6:32
岩の上から赤く染まる赤岳を眺める。
夜明けを迎える富士山。
2020年11月01日 06:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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夜明けを迎える富士山。
瑞牆山と大ヤスリ岩の共演。
2020年11月01日 06:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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瑞牆山と大ヤスリ岩の共演。
朝日を遮り,影絵になっている金峰山と五丈岩。
2020年11月01日 06:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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朝日を遮り,影絵になっている金峰山と五丈岩。
絶景を堪能した後は,計画では泊まる予定だった大日小屋探検です。
2020年11月01日 07:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 7:05
絶景を堪能した後は,計画では泊まる予定だった大日小屋探検です。
親切な水場の掲示。
2020年11月01日 07:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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親切な水場の掲示。
いわゆる沢です。流れもあり見た目は綺麗ですが,確かに生では飲みたくないですね。
2020年11月01日 07:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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いわゆる沢です。流れもあり見た目は綺麗ですが,確かに生では飲みたくないですね。
小屋の中。寝袋広げる前に少し拭き掃除した方が良さそうです。
2020年11月01日 07:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小屋の中。寝袋広げる前に少し拭き掃除した方が良さそうです。
続いてトイレ探検。
2020年11月01日 07:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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続いてトイレ探検。
左が小屋,右がトイレです。使えるのは3室。うち扉付きは一つ。
2020年11月01日 07:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 7:07
左が小屋,右がトイレです。使えるのは3室。うち扉付きは一つ。
中の写真も載せておきます。扉が無いのはともかく,床が落ちそうなのはちょっと怖い。落ちたら悲惨どころではありません(笑
2020年11月01日 07:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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中の写真も載せておきます。扉が無いのはともかく,床が落ちそうなのはちょっと怖い。落ちたら悲惨どころではありません(笑
そしてこちらがテン場。狭めですが良場もありました。
2020年11月01日 07:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そしてこちらがテン場。狭めですが良場もありました。
さて,歩みを進めます。大日岩。
2020年11月01日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 7:33
さて,歩みを進めます。大日岩。
もう少し先に行くと大日岩のビューポイントがありました。
2020年11月01日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 7:42
もう少し先に行くと大日岩のビューポイントがありました。
開けた稜線。金峰山山頂が射程距離に。
2020年11月01日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 8:40
開けた稜線。金峰山山頂が射程距離に。
お初にお目に掛かります,五丈岩さん。遠くからは何度もその勇姿を拝見しておりました。
2020年11月01日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 9:01
お初にお目に掛かります,五丈岩さん。遠くからは何度もその勇姿を拝見しておりました。
子供も登る五丈岩。
2020年11月01日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 9:05
子供も登る五丈岩。
金峰山,初登頂です!
2020年11月01日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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金峰山,初登頂です!
山頂から見る先週登った甲武信ヶ岳,国師ヶ岳方面。今日は朝日岳へLet's Go!
2020年11月01日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂から見る先週登った甲武信ヶ岳,国師ヶ岳方面。今日は朝日岳へLet's Go!
金峰山直下の開けた丘。
2020年11月01日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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金峰山直下の開けた丘。
約一時間歩いて朝日岳到着。金峰山を振り返る。
2020年11月01日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 10:32
約一時間歩いて朝日岳到着。金峰山を振り返る。
朝日岳も眺望が良い山でした。くつろぐ人たちも沢山。
2020年11月01日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 10:43
朝日岳も眺望が良い山でした。くつろぐ人たちも沢山。
ここからも甲武信ヶ岳まで見通せます。
2020年11月01日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 10:42
ここからも甲武信ヶ岳まで見通せます。
富士山も。
2020年11月01日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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富士山も。
大弛峠到着。まだバスの時間までたっぷりなので,国師ヶ岳まで登ってみます。
2020年11月01日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 11:50
大弛峠到着。まだバスの時間までたっぷりなので,国師ヶ岳まで登ってみます。
先週も見た風景。誰もいない。
2020年11月01日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 12:24
先週も見た風景。誰もいない。
静かな山頂でポタージュタイム。
2020年11月01日 12:41撮影 by  SO-02K, Sony
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11/1 12:41
静かな山頂でポタージュタイム。
続いて北奥千丈岳。右奥にさっきまで居た五丈岩。
2020年11月01日 13:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 13:14
続いて北奥千丈岳。右奥にさっきまで居た五丈岩。
ここから何と乾徳山まで行けるらしい。
2020年11月01日 13:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 13:14
ここから何と乾徳山まで行けるらしい。
すっかり曇ってしまいましたが,今回歩いて来たルートを見返す。
2020年11月01日 13:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 13:17
すっかり曇ってしまいましたが,今回歩いて来たルートを見返す。
夢の庭園ルートで下山。大弛峠の駐車場が見えました。
2020年11月01日 13:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 13:45
夢の庭園ルートで下山。大弛峠の駐車場が見えました。
先週に続き,今回も大弛小屋カレーとコーヒーでフィニッシュです!ありがとうございました。
2020年11月01日 14:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/1 14:04
先週に続き,今回も大弛小屋カレーとコーヒーでフィニッシュです!ありがとうございました。

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖インナー フリース(薄) レインウェア(上下) タイツ ズボン(薄) 靴下 グローブ(薄) アウター手袋(夏用防水) 防寒着(ダウン上下) 夏帽子 ザック 朝昼夜ご飯 行動食 非常食 飲料(ポカリ+水で1L) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス タオル テント装備一式 マット シュラフ(#1) 身体ふき 燃料 コンロ 調理一式 ナイフ ロールペーパー ストック カメラ スマホ ラジオ マキロン 着替え(下着) ハクキン マスク
備考 出発時13kg
この夜のテント内温度は1℃で#1ではオーバースペックでした。

感想

先週に西沢渓谷から甲武信ヶ岳,国師ヶ岳を繋いで大弛峠まで歩いたので,今回は逆側からその続きでみずがき山荘から未踏の金峰山,朝日岳を繋いで大弛峠まで歩きました。

当初計画では大日小屋にテントを張り,のんびりと鷹見岩からの夕焼けでも拝もうと考えてましたが,富士見平小屋の小屋番さん総出で説得されるがままに富士見平小屋テン泊に変更。時間をもて余して予定外の瑞牆山ピストンを追加しました。瑞牆山は以前に登った事がありますが,殆ど記憶に残っておらず,それでもあの桃太郎岩を見て記憶が蘇りました。手軽に登れるのに山頂からの風景も素晴らしく,大人気なのも頷けます。

富士見平小屋は若い方のグループが多くて華やかで賑やかで,最初は私にはやはり大日小屋の方が相応しかったかなぁ,なんて思いましたが,富士見平小屋のサービスは素晴らしく,地ビールまであり,最後は明るいテント場生活をしっかり楽しませて頂きました。一方,この人数でトイレの個室は男女各1つ。朝どうなるかは予想に難くないので,4時に起床して全てを終わらし,暗いうちに出発しました。

鷹見岩や大日小屋探検を楽しんだ後,今回初の金峰山へ登頂。ここも朝早くから人が沢山でびっくり。しかもこんな山頂に子供も沢山居るし??私は暗いうちから出たはずなのに,鷹見岩や大日小屋で遊んでいる間にこんな大勢に抜かれたのかと最初は驚きましたが,大弛峠に向かう時に理解しました。金峰山は逆側の大弛峠からだと二時間で来られるのですね。大弛峠から金峰山に向かう大勢の人達とすれ違いました。

先週の西沢渓谷〜甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳間はどっぷりとした奥秩父の世界ですれ違う方は数える程でしたが,大弛峠を挟んでこちら側は明るくて賑やかで全く別の世界。二週続けての山行で赤線を繋ぎつつ,それぞれの雰囲気の違いを楽しみました。

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コメント

相変わらずタフですね
相変わらず精力的に登ってますな〜
2020/11/17 14:30
Re: 相変わらずタフですね
晩秋になってようやく天気が安定し始めましたからね!この週末は何処に行っても晴れマークだったのに他に予定があって行けなかったです〜涙
2020/11/17 21:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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