記録ID: 270103
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ハイキング
九州・沖縄
高隅山(御岳→妻岳→双子山→平岳縦走)
2013年02月11日(月) [日帰り]
kirishima
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,033m
天候 | 晴れ・・・降灰 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御岳から登る 桜島が頻繁に爆発し噴煙・灰を噴き上げている。 風はこちら側に吹いている。 幸い、御岳登攀時は大丈夫だった。 コーヒーを入れて一息つき、妻岳を目指す。 見た目よりかなり下りが急である。 地図上では妻岳山頂から大箆柄岳へ分岐しているが、実際は山頂の手前10分程度のところで分岐がある。 妻岳山頂残り5分から急な登攀となる。ロープが必要。 期待していた山頂は木に囲まれ展望が効かない。 場所的に高隅の中心に近いので非常に残念だ。 と、ここで降灰に出会う。 ああ、目が痛い、口の中がジャリジャリ。 平岳を目指して進むが、これまた急勾配でロープに頼る。 縦走する人が少ないのだろう、獣道のようで夏場は来たくないところだ。 枝で目など突かぬよう気を付けて進む。 やがて双子山最初に到着、展望まったく効かず、次いで最後の双子山を踏破するも ここも展望効かず。 平岳に向かうが、緩やかな登りのため楽だなと思いきや、崩壊地のために急な登りで体力を使う。 平岳山頂で昼食を期待しつつ山頂到着・・・まったく展望なしで一気にやる気が失せた。 少し下ったところの若干横岳が見えそうな場所で昼食。 う・うまーい!思わず声が出る。さすがはマルちゃん正麺。 休憩の後、横岳を目指すとすぐに林道分岐に出会う。 かなり疲れていたので横岳は次回のお楽しみで林道に向かう。 林道に下りてから御岳下の駐車場へ向かう。 休憩含み2時間で駐車場にたどり着いた。 ザックも、靴もみんな灰だらけ。 3連休は初日に韓国岳―甑岳、2日目に韓国岳、3日目に高隅縦走で閉めた。 ちょっときつかった。 灰がなければ緑も濃く展望も期待できたはずで残念だ。 しかし、これも自然の成す技なので受け入れる。 夏は風向きが反対側(薩摩半島方面)のため、高隅に降灰はないが、ただ暑い。 あの茂みの中は歩きたくないと思った。 |
写真
撮影機器:
感想
国土地理院の2万5千分も当てにならないことが分かった。
やはりルートは自分で書き込んでいかねばならない。
高隈は3度目、一度目は大箆柄岳、2度目は御岳・・いずれも天気に恵まれなかった。
3度目は天気は良かったが降灰にやられた。
灰が降るとかすんでクリアな写真が撮れないので残念だ。
夏場は反対方向に風が吹くため降灰は少なくなるが、ダニで死者も出ている中では正直夏場はあまり入りたくはない。
山で作る料理は格別である。
御岳、大箆柄岳・・・天気さえ良ければかなりハイレベルな展望だと思う。
それにしてもピークの展望が悪いと本当に残念だ。
何とかならんものかのう・・・。
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