兵庫県境踏査 第4回 〔船坂峠〜才ヶ峠〕(兵庫県赤穂郡・岡山県)
yamaya
その他15人 
体力度について
- GPS
- 09:20
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 795m
- 下り
- 796m
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■所要時間 8時間00分 ●歩行距離 13.8Km ▲総上昇量 878m
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◆所要時間 9時間10分 ●歩行距離 16.9Km ▲総上昇量 940m
08:00 船坂峠東側入口（西国街道の標識前）
08:30 船坂峠■踏査開始点
09:10 船坂山（ふなさかやま）△328m
09:45 石堂丸山（いしどうまるやま）「�供�三石（みついし）△422.16m」〜10:05
11:30 「�検Ρ�山（おくやま）△378.21m」〜昼食12:15
13:30 「�掘μ�ヶ底（やながそこ）△320.54m」〜休憩13:45
14:50 「�検Υ飮魁覆泙襪笋沺泡�309.54m」〜休憩15:05
16:30 才ヶ峠（さいがとうげ）：石仏■踏査終了点
17:10 行頭集落「電柱�癲Д罐�トウ135」〜タクシー
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー
・上郡町の宿泊地「上郡ピュアランド山の里」から船坂峠の東にある西国街道の標識前へマイクロバスで送ってもらう。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ �〜軅�16名で、船坂峠の歴史探訪をしながら県境に乗る。 ��播磨自然高原別荘地内は道路が迷路のようで、分かり難い。 �Ｊ盟饕呂鯣瓦韻襪函∋鈎禄衢�者の標識や石柱が境界尾根の目印になるが、 複雑な地形が続くので気が抜けない。 �ぬ�ヶ底を通過すると灌木帯の古い切り開きになり、歩きやすくなる。 |
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感想
【感想・コメント】
・昨日に引き続き、今日も天候に恵まれて、山野跋渉の変化に富んだ県境歩きを満喫しました。
・別荘地では敷地内を通過しないで県境を辿るのはかなり難しく、度々迂回を強いられます。
・今回も激しい藪が無かったので予定の行程を延ばし17Kmほどを踏破してかなり疲れましたが、
予定に無かった才ヶ峠のお地蔵さんと、10年ぶりの再会が果たせて大満足の山行になりました。
■山行詳細記録
08:00【船坂峠東側入口】
宿泊先の車で西国街道の標識の前へ送ってもらい、入山支度を整えて出発。
08:30【船坂峠■踏査開始点】
最大勾配9%の狭い旧道を登り、船坂峠を越えて岡山県側に少し下ると、曇水井戸がある。
さらに下ると「船坂山いこいの広場」の石柱のある峠道に着き、右の坂道を登り返す。
児島高徳を讃える石碑や播備国境の石標「備前市指定史跡」を探訪し、広い峠道を辿る。
09:10【船坂山】
別荘地に入り、宅地の横の高みに出たが、境界コン杭以外に山頂を示すものは無い。
09:45【石堂丸山】
別荘地内の迷路のような道路を巡り、高みへ藪を漕いで二等三角点の埋まる山頂に着く。
東に出ると展望が広がり、しばし雄大な景色を楽しむ。
11:30【点名：奥山】
別荘地の道路脇の灌木に囲まれた高みに、四等三角点があった。
少し早いが、宿で手配したお弁当を広げる。
13:30【点名：柳ヶ底】
食事を終え、藪尾根を辿って三等三角点標石の埋まるピークで小休止。
再び藪尾根を辿ると、いきなり赤土の作業道に出た。
方向を確認すると、県境に沿っているようだ。
14:20【291mPK】
やがて地道を左に見送り、藪を分けて標高点へ着く。
14:50【点名：丸山】
複雑な地形を辿り灌木の中の四等三角点標石に到着。
16:00【△310mPK】
藪っぽい境界が続き、いつのまにか標高点を通過。
16:30【才ヶ峠（さいがとうげ）の石仏■踏査終了点】
次第に歩きやすい尾根道になり、峠に降りると才ケ峠のお地蔵さんが佇んでおられた。
10年ぶりの再会で、大感激だ。
17:10【行頭集落「電柱�癲Д罐�トウ135」】
荒れた峠道を東へ下り、集落に出てタクシーを呼び、帰路に就いた。
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