記録ID: 2708637
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
快晴の高妻山(一不動↑、弥勒新道↓)
2020年11月05日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:10
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:09
16:07
ゴール地点
天候 | 快晴 風:弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広い駐車場に数台のみです。 往復共、渋滞なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道ですので標識もあり、積雪期以外迷う事はない かと思います。 当日の状況は数日前に積もった雪が一旦かなり融けた 後に、前日に気温が下がり再度少しだけ雪が降った感 じでした。 日の当る所は上の方でも雪はありませんが、北面や笹 等で日がささない所は10数センチ積っています。又、 所々凍結もしています。 下から見た感じではあまり雪がなさそうに見えますが、 山頂付近は見えない為、チェーンスパイクか軽アイゼ ンか迷った末、結局六弥勒まで両方持って行きました。 上部の雪は比較的乾いていたのでチェーンスパイクだ けでも大丈夫だったかと思います。 この状況は暫く日替わりで変わると思いますので数日 前からの天気を見ておいた方が良いかと思います。 分類は雪山ハイクにするか無雪期ピークハントにする かどちらとも言い難い微妙な条件でした。 一地蔵手前の岩場トラバース 凍結が見られたので、ここだけチェーンスパイクを着 けました。 鎖もありますが、滑り止めを着けていれば、手を添え ておくだけで頼らなくても大丈夫でした。 上部のロープ場 10数センチの積雪で乾いた岩面も出ていたので登りは ロープを使用せず。(勿論。軽アイゼン装着) 下りを心配しましたが、先行者の足跡もついていたの で、こちらもロープは時々手を添えるだけで後ろを向 かずに足場だけ気を付ければ大丈夫でした。 弥勒尾根 滑り止めは着けませんでしたが、泥道と時々残ってい る雪で滑り易い為、慎重に下りました。チェーンスパ イクが有効だったかと思います。 下の方は枯葉で根や石が隠れているので注意が必要。 私は石の上に乗って一度転びました。 |
その他周辺情報 | 帰りは家路への途中にあった温泉公園もみじの湯で汗 を流しました。¥250とお得です。自販機でチケットを 買う時、一瞬間違いかと躊躇したら受付の方が現金で 受け取ってくれました。露天風呂は閉鎖中で内湯のみ になります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
軽アイゼン(10本爪)
|
---|
感想
今年はコロナの影響もあり、新たな百名山に行けてい
なかった為、上信越の山を検討する事にしました。
まだノーマルタイヤなので行ける所が限られるのに、
上信越の前日は雪模様の予報。駐車場まで大丈夫そう
なのは高妻山のみになってしまいました。
調べると、山のグレードが4Dという事。
雪の状況によっては隣の黒姫山に行く事にして出発。
前日の雨雲の動きから大雪はないと予想。駐車場で上
を見ても雪が見えなかったので、駄目そうなら撤退す
る積りで登ってみる事にしました。
結果は、思ったよりは厳しくなく、しかも快晴で360
度の大展望。間近で見られた北アルプスに、遠くは
富士山まで見る事が出来、最高の山行になりました。
ただ、休みの日で今回のような好天だと鎖場と上部の
ロープ場は渋滞しそうです。
出会った方は数名のみの静かな山行でした。
今回も無事下山。レコで情報を下さった方々、山の神
様に感謝!
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