谷川縦走/土樽-茂倉岳-谷川岳-万太郎岳-土樽
- GPS
- 29:30
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,164m
- 下り
- 2,168m
コースタイム
土樽駅510〜620樹林帯(1000m付近)635〜735矢場ノ頭手前745〜920茂倉避難小屋955〜1155谷川・肩の小屋1230〜1320オジカ沢ノ頭1330〜1415大障子避難小屋
<7/29>
大障子避難小屋600〜655万太郎山710〜800大ベタテノ頭手前(1450m)815〜925林道935〜1015土樽駅1050
天候 | 28日 朝から雨-曇り 29日 雨・強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
茂倉新道-標高差1370m 桧廊下の「根」が歩き難さを倍増する。 矢場ノ頭からは越後湯沢方面・谷川岳から仙ノ倉-平標山までの稜線が望 まれる。 吾策新道-標高差1350mを一気に下る。井戸小屋沢ノ頭から大ベタテ沢ノ頭までの岩礁帯は険しく濡れていて良く滑った。 |
写真
感想
土樽駅で休んでいると 嫌なニュースが流れてきた。湯桧曽川の増水・宝川らしき増水。 17時ころ一人の登山者が駅に到着、東京方面に帰ると言う。電車は上り下りとも来ない。湯沢に問い合わせると大雨で運転見合わせとの事。結局21時近くなって運休決定。駅員が迎えに来て湯沢へ行った。
夜中満点の星空 晴れを期待した 結果一時的に曇った以外雨で視界が悪かった。
2日目 昨夜から断続的に雨と強風 朝の回復を期待したが 裏切られた。
天候の回復が見込まれず 視界がきかない。大好きな笹原が見れない。雨と強風と疲れとの戦いで 癒されることがない。諦めてエスケープルートにしていた吾策新道を下った。
へぎそば
駅前で食べていたが 火曜日休みだった。土産店の人が地元の人が行く「へぎそば」店を教えてくれた。天ぷらの量がすごく多い・そばに海草が入っている。
大変おいしかった。2人で4人前。
帰宅後も良いことがあった(内緒)
<7/27>
行きの関越道は、谷川岳に近づくにつれ豪雨となった。ワイパー最速にして安全速度で行く(後にニュースで湯檜曽川等の増水事故を知る。湯檜曽川の「猫まくり」の悲劇がまたも繰り返されてしまった。)。
湯沢駅前の酒店で「魚沼」を購入し、入山祝を行う。「魚沼」は湯沢に来た時の定番になってしまった!
<7/28>
本日の行程は随所にお花畑があり、疲れを癒してくれた。魔の山と言われた谷川岳の全く違う一面を見た気がした。
茂倉と大障子避難小屋の水は、ほんとに冷たくて美味しかった!
<7/29>
夜半過ぎからの雨・強風・ガスに早々とエスケープルートに行程を変更する。
万太郎からの吾策新道は、特に上部が滑りやすく注意が必要だった。
「岩の湯」で汗を流し、「中野屋」でへぎそばとまいたけ天ぷらで満腹となる。
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