また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 271586
全員に公開
ハイキング
東海

三河低山縦走(観音山〜西蔵〜本宮山)

2013年02月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:15
距離
24.2km
登り
1,344m
下り
1,349m

コースタイム

08:15名鉄:名電赤坂駅
09:00観音山登山口?(舗装林道の峠)
10:20人里(下山)
10:40稜線に合流
11:05観音山
11:35 417m三角点
12:00-15杣坂峠
13:30-35西蔵
14:00ピーク481分岐
15:05-20本宮山
15:30砥鹿神社奥宮
16:05鳥居
16:10-18:00本宮の湯
18:30JR飯田線長山駅
天候 快晴→晴れ(午後季節風強し)
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
名鉄:名電赤坂駅
JR:飯田線長山駅
駅から駅へのエコハイク
コース状況/
危険箇所等
本日お会いした登山者の方々
観音山直下:2名
西蔵直下(本宮山寄り):2名
本宮山頂上:2名
本宮山参道:25名程

国土地理院地図:1/25000 御油、新城

地図、コンパスは必携の上、使いこなせること
標識は期待できません(あるところもありますが...)
道ではなく、踏み跡と思ってください(踏み跡も消えたりします)
踏み跡が消えた時に判断が必要になります
藪漕ぎで進む箇所があります
朝、名電赤坂駅から
スタートです。
寒〜い朝です。
この時は微風でした。
4
朝、名電赤坂駅から
スタートです。
寒〜い朝です。
この時は微風でした。
里から、ホドタ山と
音羽富士が見えました。
2
里から、ホドタ山と
音羽富士が見えました。
林道の峠から稜線歩きの
スタートです
標識はなにもありません
林道の峠から稜線歩きの
スタートです
標識はなにもありません
まあまあの道でした
(この時点では...)
1
まあまあの道でした
(この時点では...)
本宮山〜ラグーナの
テープです
この後、ニホン鹿2頭を
目撃しました
1
本宮山〜ラグーナの
テープです
この後、ニホン鹿2頭を
目撃しました
観音山は安全パイ?
ところが間違えました
里への下山でした
何故???
どうした??
1
観音山は安全パイ?
ところが間違えました
里への下山でした
何故???
どうした??
気を入れなおして!
里をしばらく迂回
稜線を目指します
イノシシ除けの柵
でしょうか
1
気を入れなおして!
里をしばらく迂回
稜線を目指します
イノシシ除けの柵
でしょうか
稜線への詰め、道が消え
杉林を強引に登ります
1
稜線への詰め、道が消え
杉林を強引に登ります
飛び出た稜線はアレ?
すっきりしてました
(いつの間にこんな道?)
1
飛び出た稜線はアレ?
すっきりしてました
(いつの間にこんな道?)
標識も立派です
おまけに、展望休憩所も
アレ?なにコレ?
3
おまけに、展望休憩所も
アレ?なにコレ?
雪が出てきました
昨夜かな?
こんな低山に?
2
雪が出てきました
昨夜かな?
こんな低山に?
観音山頂
豊川、豊橋方面の展望
3
豊川、豊橋方面の展望
観音山から北、北東の
稜線を歩きます
雪が厚い...
2
観音山から北、北東の
稜線を歩きます
雪が厚い...
快適な道(踏み跡)が
突然消えました
藪の中に微かな踏み跡が
続きます
1
快適な道(踏み跡)が
突然消えました
藪の中に微かな踏み跡が
続きます
藪に突入です
まだまだ続きます
1
まだまだ続きます
途中で稜線に逃げます
(登ります)
踏み跡よりも稜線重視で
いきましょう
4
途中で稜線に逃げます
(登ります)
踏み跡よりも稜線重視で
いきましょう
稜線は坦々と踏み跡が
あり、
ほどなく417mの三角点
1
稜線は坦々と踏み跡が
あり、
ほどなく417mの三角点
その後、北東方面の
尾根を緩やかに高度を
下げ、右の崖から林道に
飛び出ました
1
その後、北東方面の
尾根を緩やかに高度を
下げ、右の崖から林道に
飛び出ました
杣坂峠
豊川、岡崎の境界です
1
杣坂峠
豊川、岡崎の境界です
峠からダートの林道を
歩きます
峠からダートの林道を
歩きます
林道から
第二東名の高架橋です
1
林道から
第二東名の高架橋です
林道から稜線を
目指します
中部電力の標識
この道を使います
(地図にもある道?)
2
林道から稜線を
目指します
中部電力の標識
この道を使います
(地図にもある道?)
林のなかを
鉄塔脇から本宮山!
見えてきました
快適な道です
6
鉄塔脇から本宮山!
見えてきました
快適な道です
西蔵までもう少し、
その先が大変でした
この鉄塔まできて
ミスコースに気づき
10分程戻りました
(これ中部電力の道で
西蔵に向かう道でない)
1
西蔵までもう少し、
その先が大変でした
この鉄塔まできて
ミスコースに気づき
10分程戻りました
(これ中部電力の道で
西蔵に向かう道でない)
ここでは行き過ぎです
西蔵への道はありません
もっと戻って!!
踏み跡はありません??

地図の指す方向(南)を
目指すのです
1
ここでは行き過ぎです
西蔵への道はありません
もっと戻って!!
踏み跡はありません??

地図の指す方向(南)を
目指すのです
踏み跡無き分岐を南に
行くと
足元に林道が合流です
ここから明瞭な道です
2
踏み跡無き分岐を南に
行くと
足元に林道が合流です
ここから明瞭な道です
西蔵に到着です
第二東名の現場が見えます
5
第二東名の現場が見えます
もう一度、西蔵山頂
2
もう一度、西蔵山頂
縦走路に送電線
2ケ所に鉄塔です
1
縦走路に送電線
2ケ所に鉄塔です
ロープウェイ
みたいですね
3
ロープウェイ
みたいですね
西蔵〜本宮山の道
標識多々、道も快適です
3
西蔵〜本宮山の道
標識多々、道も快適です
本宮山が
近づいてきました
1
本宮山が
近づいてきました
ピーク558mは巻かせて
いただきました
1
ピーク558mは巻かせて
いただきました
出た!馬の背への道
雪景色です
2
出た!馬の背への道
雪景色です
思わず、自分の影を
撮影してみました
6
思わず、自分の影を
撮影してみました
1ケ月振りの本宮山頂
1
1ケ月振りの本宮山頂
この時、誰も山頂に
いません
1
この時、誰も山頂に
いません
三河湾が幻想的に
4
三河湾が幻想的に
富士拝所
雲なのか見えているのか
よくわからない??
またしても、残念!
1
富士拝所
雲なのか見えているのか
よくわからない??
またしても、残念!
砥鹿神社奥宮
本日も
ありがとうございました
御利益で下山は爆走
2
砥鹿神社奥宮
本日も
ありがとうございました
御利益で下山は爆走
本宮の湯
いい湯です
2
本宮の湯
いい湯です
人のいない稜線を
無事に歩(走)破
できました
踏破に乾杯!
つまみは毎度の唐揚げ
5
人のいない稜線を
無事に歩(走)破
できました
踏破に乾杯!
つまみは毎度の唐揚げ

感想

先週はガチの高速ウォーキングでした。
今回は低山縦走にチャレンジです。
道があるのか、踏み跡なのか、藪漕ぎなのか?
落葉しているこの時期ならではの縦走です。

たぶん、こんなルートを歩いているのは自分一人だけ?
もし、万が一、登山者がいたら嬉しいなと思いながら、少しの不安と
それなりの期待で名電赤坂駅をスタートしました。

観音山への道:
 観音山に登るには名鉄の国府駅を起点に財賀口からの豊橋自然歩道を歩くのが
 一般的なようです。

 今回の山陰川側からの取り付きでは、踏み跡のみで標識がありません。

 観音山への登山と言うより、ここからすでに低山縦走のスタートです。
 標識は無く、所々のテープと踏み跡を頼りに北東方向を目指します。

 取り付きからおよそ500m、早々に撃沈。
 踏み跡を頼りに進んで行くと、 現在地が判らなくなりました。
 稜線から外れているようで、登ったり下りたりしますが、やはり判りません。
 仕方なく、里に下山です。(これは低山故のありがたさです)

 北に派生した尾根に迷い込んでしまい、右手に見える原野をゴルフ場と
 勘違いしていました。
 「ゴルフ場が右にある限り、尾根をそのまま行く」
 この時ゴルフ場はすでに右手の稜線に消えていて、山野に開拓された田園を
 ゴルフ場と思い込んでいました。
 針葉樹林帯の稜線は視界が悪く、思い込みの極みでした。
 思い返せば、コンパスは正しく方位を示していました。
 (プチ遭難?)

 出鼻を挫かれましたが、気を取り直して再び、観音山への道を探します。
 里から稜線を目指していきます。杉林を強引に直登するとあれっ!
 そこには、豊橋自然歩道の完備された道と道標がありました。

今回の縦走でポイントと思われた場所:
 1.観音山北東稜線(杣坂峠まで)
    ⇒明瞭な踏み跡をたどると、稜線を巻いていきます。
     が、突然道が消え藪の中へ突入しました。踏み跡より稜線を
     外さないことのようです。

 2.杣坂峠先の林道から西蔵北西稜線への取り付き
    ⇒地図には歩道らしき記載がありましたが、現実には無く。
     中部電力の「送電鉄塔への道」を歩みました。
     この道、意外に快適な歩道でした。

 3.西蔵手前500mの北東尾根から分岐点
    ⇒中部電力の道がここまで順調に稜線歩きを助けてくれましたが、
     この道は送電鉄塔への道、導かれるように稜線を外して、
     北東の尾根に向かいました。
     戻って分岐点を探しました。
     分岐点の小ピークからは踏み跡さえなく、テープ等もなく、
     西蔵へ向かうのは方向のみが頼りでした。
     ただ、このポイントの先はかなり明瞭な踏み跡がありました。

低山縦走路で思ったこと:
 個々の山はそれなりの登山道があります。
 が、山々を繋ぐとなるとかなり大変です。

 藪漕ぎで進むこともあります。
 針葉樹林で視界が利かないと現在地が判らなくなります。
 低山故に展望はほとんど、ありません。
 踏み跡は、充てになりません。
 あったり、なかったり、あっちの方向に向かってたり... 

 稜線で出会う人はまず、いないでしょう。

 結局、ルートは自分自身が判断することになります。

 低山縦走恐るべし!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4479人

コメント

s4redsさん、こんんちは。
おっしゃるように低山は個々の山に登る道はあっても
山と山を繋ぐとなりますと・・・
ルートもはっきりしていませんしけっこう怖いですね

ところで当方、昨日は芸術的スーパーボレーで勝たせて
いただきました
もう今度の土曜日になりますね。お手柔らかに・・・
2013/2/24 13:04
navecatさん、こんにちは
コメントどうもです。

昨日は低山縦走を堪能してきました。
低山なのに、3時間近くも人に会わないと不思議な
気持ちになるものですね

さて、昨日の勝利!おめでとうございましたdollar
幸先の良いボレー、さすがの試合運び。
今年も森保サッカー好調維持ですねupwardright

シーズン前半の流れを占う初戦、いよいよですね。
来週はお手柔らかにお願いします。soccersoccer
2013/2/24 13:36
s4redsさん、こんばんわ
ハイキング続けられていますね、何よりです

初めて行く山で踏み跡が無くなったりすると、不安になりますよね。何度も歩いている山域だと、何とかなるのですが。

藪漕ぎにも魅力があります。もっとも通い慣れた山域で、地形が頭にしっかり入っていることが前提ですが。
ちょっとした冒険のようでもあります。

1週間ほど風邪で体調不良です。
歳のせいでしょうか、山歩きできず悶々としています。
2013/2/26 18:22
ozesaiさん、こんばんは
風邪ですか、お見舞い申し上げます。
今年の寒さは尋常ではありません
充分に休養されて、復帰されることをお祈り申し上げますup

さて私事、低山に楽しみを見つけている今です。
藪道はそんなに好きではありませんが、ルートを探しながらの
山歩きは、多少の緊張感があって面白さがあります。

さて、この季節の雪山のこと
雪山の魅力は充分に知っているつもり...です。
でも過去形なんですよねcrying
装備も無ければ、技もどこかに忘れてきてしまいました。
単独のラッセルはあまりにキツイですよね
そのうちにと思いつつ、雪山は遠きにありて..です。


ozesaiさん、ところで先日の地震で尾瀬は大丈夫だったのでしょうか???
残雪の尾瀬レコは、2ケ月も早いですが期待しています
2013/2/26 21:01
こんばんは、s4redsさま
 くう〜 s4redsファンなのに 見逃していたでは、ないか!いけませんね! 自分の鳳来寺のせるの必死で  そうだヤマレコみていませんでした。
 なんと地図の範囲の広いこと  びっくりですわ
  本宮の湯いいですよね。 鳳来寺の帰り本宮の湯か岡崎かで、まよったんですよね・・・
 私達 大事ですね。

 主人が、東海道自然歩道でしたっけ?その本買おうと思っていたと言っていました。
2013/3/1 22:59
こんにちは、naonaonさん
ご来場ありがとうございます。

嬉しいコメント感謝です

naonaonさん、
寒風の鳳来寺山によくぞ行ってこられましたね。
ホント、順調な回復ですよね。

さて、例年のこの時期ですと陽だまり山行なんてのが
おつなんですが、今年は寒い寒い、冬ですね
厳冬期登山のオンパレードです。
登山の後、やっぱ 、いいですね。

愛知の低山歩きはしばらく続けます。お楽しみに

空っ風の吹き抜ける埼玉にて
2013/3/2 9:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら