甲ヶ山・矢筈ヶ山（川床登山口から周回）

2020年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 10.0km
• 登り: 938m
• 下り: 934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:53

8:53 川床登山口
9:21 9:21 岩伏分れ
10:20 10:21 甲川甲ヶ山取り付き
11:39 11:46 甲ヶ山の肩
11:57 12:09 ゴジラの背
12:40 12:53 甲ヶ山
13:25 13:34 小矢筈
13:57 13:58 矢筈ヶ山
14:12 14:12 1300mピーク
14:33 14:36 大休峠
15:10 15:11 香取分れ
15:21 15:22 岩伏分れ
15:45 15:45 川床登山口
15:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川床登山口の駐車場が満車だったので、約1km先の展望駐車場に駐車しました

コース状況／危険箇所等

【川床登山口〜香取分岐】約200m登ります。問題はありません。
【香取分岐〜甲ヶ山取付き】2ヶ所分岐があります。いずれも左側を進みます。甲川への下降は急な下りです。香取分岐以降は他の方のGPSログを参考に見ながら進んだほうがよいです。
【甲ヶ山取付き〜甲ヶ山】出だしの沢は急登ですが、石に苔が生えていて非常に滑りやすいです。早期に左側の巻道に移りましょう。今回最も危険を感じた所でした。ヘルメット着用推奨。稜線に出てからのゴジラの背は石がしっかりしていて問題ありませんでした。
【甲ヶ山〜矢筈ヶ山】甲ヶ山からはガケのような急角度の下りです。滑落注意。
【矢筈ヶ山〜川床登山口】避難小屋までは激下りです。それ以降は平坦な歩きやすい道になります。

写真

11/14 8:52

川床登山口から出発〜

11/14 9:21

岩伏分れに到着。案内板の向かいの香取登山口方面への道を進みます。

11/14 9:34

香取分岐着

11/14 9:41

少しですが紅葉も残っていました

11/14 9:49

ここは左。真っすぐ行くと矢筈ヶ山方面に行くようです。

11/14 9:52

倒木があったりしますが、この道で合っています

11/14 9:57

ここの分岐も左

11/14 10:08

甲川へは急な下りです

11/14 10:16

甲ヶ山取付き。甲川を渡渉します。

11/14 10:17

甲川上流方面

11/14 10:21

ここから稜線に向けて急登が始まります

11/14 10:30

石が非常に滑りやすいです。足を滑らせると下まで落ちそうな勢いなので、早々に左側の巻道に移ります。

11/14 10:39

左側の巻道も急ですが滑ることに対する危険が無くなります

11/14 10:50

途中で沢を横断して右側に移ります

11/14 11:16

道が判然としない所があるので、ピンクリボンと他の方のGPSログを確認しながら登ります

11/14 11:38

倒れたポールが見えた。稜線に着いて安堵します。

11/14 12:00

稜線から米子方面

11/14 12:06

少し登るとゴジラの背が現れます

11/14 12:11

大山が雄大な姿を見せています

11/14 12:13

ゴジラの背は大きな岩を登る所で少し勇気が必要です

11/14 12:15

ゴジラの背を振り返る

11/14 12:26

甲ヶ山山頂に着きました。矢筈ヶ山が見えます。

11/14 12:26

甲ヶ山の山頂標識。山に似つかない可愛らしさ。

11/14 12:41

山頂の少し手前に下り口があります

11/14 12:43

結構な角度の下りです

11/14 12:56

下って来た方向を振り返る

11/14 13:02

道が判然としない所があり、GPSログを確認しながら進みました

11/14 13:15

振り返ると甲ヶ山が見える

11/14 13:25

小矢筈に到着。矢筈ヶ山。

11/14 13:25

烏ヶ山。3週間前は向こうから眺めていました。

11/14 13:25

小矢筈からの甲ヶ山

11/14 13:26

蒜山方面

11/14 13:28

小矢筈では1ヶ所、一瞬高度感を感じる所があります

11/14 13:29

小矢筈から急な下りです

11/14 13:35

下って小矢筈と奥に甲ヶ山

11/14 13:49

矢筈ヶ山山頂着。ここも好展望です。

11/14 13:52

矢筈ヶ山山頂から小矢筈。奥は倉吉方面。

11/14 14:29

矢筈ヶ山からの下りも急でした

11/14 14:32

避難小屋が見えた

11/14 14:38

避難小屋以降は平坦な道です。ただ石畳がずっと引いてあり、これがまた滑りやすい。

11/14 15:00

下山途中から甲ヶ山

11/14 15:43

川床登山口に戻って来ました

11/14 16:04

展望駐車場から大山

11/14 16:42

淀江どんぐり村からアーベンロート大山

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 ツェルト ストック カメラ ヘルメット

感想

cripe7

3週間前に行った烏ヶ山から見えていた矢筈ヶ山方面に行ってみました。事前情報では、道迷いしやすいとあったので、過去に登られた方のGPSログを確認しながら登りました。今回最も危険を感じたのは甲ヶ山取付きからの沢の急登で、石がとても滑りやすく濡れているとさらに危険になると感じました。角度も急なので滑り始めると止まらないと思います。下りでは使いたくないと思いました。稜線に出てからはずっと好展望で非常に気持ちよく歩けました。ここに行かれる方は十分な情報入手と装備でお願いします。